目立たず。平穏に。平凡に。――それがなによりの優先事項。
騒動や事件に巻き込まれることを望まない令嬢、ラウノアは、ひっそりと過ごしながら生家を継ぎ、これからを暮らしていくのだと、そう思っていた。
しかしある日、やって来た伯父に、養女とし
て引き取ると知らされ、ラウノアが思い描いていた未来は呆気なく崩れ去る。伯父一家は快く迎えてくれたが、社交界では跡取りが家を出たと謗られ、否応なくラウノアは注目を浴びてしまう。
しかもそこに、生家の後継問題まで絡んできて――!?
落ち着いたと思ったら、今度は婚約話が舞い込み――!?
目立ちたくない理由があるラウノアは、目立たないようにと奮闘するが――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 19:19:42
467443文字
会話率:32%
高校一年生の黒鉄 蓮(くろがね れん)は、クラスの陽キャグループのトップである金城 大翔(きんじょう ひろと)にいじめられていたクラスメイトを庇った結果、今度は自分が「非モテ陰キャ」と揶揄されて大翔たちに絡まれる毎日を送っていた。
ほとんど
のクラスメイトが見て見ぬふりをする中、彼を助けたのは、大翔の幼馴染で彼が好意を寄せているクラスのマドンナ・柊 凛々華(ひいらぎ りりか)だった。
「——私と仲間にならない?」
一見冷たく、他人を寄せ付けない彼女からの予想外の言葉に戸惑う蓮だが、孤独を選んでいた二人はやがて多くの時間を共にすることになり、お互いの意外な一面に惹かれあっていく。
一方の大翔は、凛々華が自分よりも蓮を選ぶはずがないと信じ込み——、
「やめとけ。暴力沙汰になったら間違いなく退学だぞ」
「うるせえ! もうそんなもんどうだっていいんだよ! 殺してやる!」
「……仕方ない。ちょっと痛い思いをしてもらうぞ」
勘違い陽キャを隠れハイスペックの陰キャぼっちが実力でねじ伏せていく痛快ラブコメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 19:10:00
110157文字
会話率:48%
「どうしてこうなった?」
優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは終いには殺された。
傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の
限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。
そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。
次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。
最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。
しかし、運命がそれを許さない。
一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか?
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 19:10:00
522009文字
会話率:45%
全ての時間をゲームに捧げた新田央幸は、手塩にかけて育てた最強のNPCたちと共に冒険をしていた。
央幸と仲間は様々な事情で周囲から疎まれるも、そんなこと関係なく固い絆によって結ばれている。
それは央幸たちが、突如起こった異変によってゲーム世界
に飛ばされても変わらなかった。
異世界に飛ばされどこに居るかも分からない彼らは、姿を見せただけでで亜人種や魔族から襲われてしまう。
仕方なく彼らを倒しても、すぐに今度は人間からも襲撃され、この世界からも拒絶されていることを知る。
そんな世界に絶望した彼らの元に今後どのように生きるかを話し合っている時、先ほど倒したはずの亜人種や魔族が集まり、口を揃えて懇願してきた。
「お願いします!どうか、どうか我ら魔族をお救い下さい!そして、我らの生きる道を導いてください!!」
央幸は自分たちと同じく世界に嫌われた彼らを救い、生きる場所を確保するため、魔族を率いる魔王となり人間との戦火に身を投じるのであった。
これはそんな異世界で魔王になる男を描いた、シリアスとギャグが混ざり合った戦記である。
※本作は『カクヨミ』様と同時に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 18:06:46
7730文字
会話率:15%
【感謝】 5000万PV突破! ありがとうございます!
影の勇者。かつてとある異世界にてそう呼ばれた男が居た。彼の名は、天音カイト。中学生にして地球からの転移者であった。彼は数々の出会いと別れを繰り返しながら世界を守るべく戦い、遂にはそ
の功績を認められて異世界のある国で貴族として封ぜられる事となる。
貴族としても精力的に活動した彼であるが、その影響力の強さが仇となり国をも割る事になってしまう。それを憂いた彼は仲間達に後を託して、地球への帰還を決める。
その彼の帰還から三年。とある企業が母体となった私立高校に進学していた彼は、地球でも様々な騒動に巻き込まれながらも学生として生活をしていた。
そんな、ある日。彼が通う高校上空の天が割れ、轟音が鳴り響いた。そうして光が収まった時、彼が目にした光景は己が知る異世界の姿だった。そうして彼は今度は共に異世界に転移した学校を地球へと帰還させるため、三百年の時を経た異世界で冒険を再開させる事にするのだった。
本作の裏で起きる地球編とカイトの地球時代の前日譚もよろしくお願いします
*連絡* 2019年5月26日
・ツイッター始めました→『ヒマジン@himazin_writer』
・断章・16連載終了。次回断章・17の予定は上記ツイッターか活動報告をご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 18:00:00
17889967文字
会話率:64%
異世界エーレタニア。
ひょんな事からこの世界に転生して生きる事になったアキは、出会ったリオを相棒として一緒に旅に出た。
しかし!旅先ではトラブルのオンパレード!果てには大魔王と戦う事になっちゃった!?
でも、子どもたちや仲間たちと協
力して追い返すことに成功し、エーレタニアには平和が訪れたのだった。
めでたしめでたし!
じゃなーい!まだだ!まだ旅は終わってなーい!
大魔王との戦いから8年の歳月が過ぎ、アキたちには孫ができてそこそこな年齢になったので、新たな旅にでるぞー!という事で、今回は孫たちと一緒にウェーバー大陸へひとっ飛びだ!
しかし、着いてからは新たなトラブルがアキたちに襲いかかってきたぞ!?
今度は武力でも十分対応できるけど、どうするんだ!?アキ!?
といった内容をアキくんの死後、息子のフユくんがアキくんの日記を読み返して物語は進んでいきます。
※本作はカクヨム様でも同時投稿しております
※この作品は『アキの異世界旅行記』と番外編『すぴん・おふ!』からの続きのお話です。
ここから読み始めてもいいですが、できれば前作までをお読みいただくともっと楽しめますよ!
上部の『エーレタニアシリーズ』からアクセスできますので、こちらもご覧ください。
※相変わらず他作品からネタを引用しており、著作権法上の対策としてネタバレ集を各章に用意しております
※投稿時間は原則平日は21時過ぎ、土日祝は朝と夜に1話ずつで、夜勤などの場合は変更することがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:22:50
239840文字
会話率:64%
ある日いきなり、私は幼女になっていた。
え?夢?これって夢だよね?!
パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。
おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美少年まで現れてしまった。なんて眼福!
――夢なら覚めて…いや
、暫く覚めなくてもいいかな?
でも夢だと思っていたこの世界だけど、なんか雲行きが怪しくなってきました。
しかも色々聞いた話によれば、この世界は滅茶苦茶女性が少ないそうで、女は男をとっかえひっかえしてもOKらしい。しかも私、父親違いの兄弟が沢山いるらしい。
その兄弟のうちの一人である兄、オリヴァーは、更に衝撃的な事を私に話してきた。
曰く、兄であるオリヴァーは私の筆頭婚約者であるというのだ。
そしてその告白の衝撃も止まぬまま、もう一人紹介された兄であるクライヴとも婚約者となってしまった。
そんなこんなしているうちに、今度は知らない間に王子様方とのフラグも立っていしまったらしい。
彼らに気にいられたら、問答無用で王家に拉致監禁だと兄様達に告げられ、お茶会で趣味の悪い我儘令嬢演じたり…と、行く先々でトラブルとフラグにぶち当たる日々を、鼻血と目潰し攻撃に遭いなら、日々爆走しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:22:41
2462787文字
会話率:38%
魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:00:00
239108文字
会話率:32%
魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
25388文字
会話率:32%
少しづつ歩み寄って愛を育んだのに、彼のお試し行動に疲弊してきた頃。偶然聞いた電話の内容で彼が私を裏切っていると知り、それならこちらから離れようと決意して出て行ったのに。
必死で追いすがって来るのなら、今度は貴方が骨を折る番。
自分の中の信念を曲げるのが嫌いな意地っ張り彼女と、ちょっと理由があって臆病になったくせに欲張った結果、最愛の彼女を手放す事になりかけた彼の、追いかけっこのようでそうでもない相思相愛のイチャイチャ話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 09:09:19
21345文字
会話率:33%
「神よ、私を滅ぼしてください。――――このままでは私が次の魔王になってしまう」
幾度も魔王を倒し、世界を救った勇者は平和になった筈の世界でそう懇願する。
勇者は強くなり過ぎた。魔王が消えた後、世界が今度は彼の力を巡って争い始めるほど
に。
彼を憐れんだ神は提案する。別の新たな世界でやり直してはどうかと。
彼はその提案を受け入れ、新世界に降り立つのだが――――。
待ち受けていたのは『同じく強過ぎて元の世界を追い出された』英雄達だった。
他に人類も居ない、文明も無い大自然の中、彼らは『普通の暮らし』ができる理想郷を目指し自給自足のサバイバル生活を開始する。
今まで磨いた有り余る力は便利だが、それだけでは生きていけない。
普通って意外と難しい。けれど楽しい。
そんな、誰もが幸せになる為の物語。
※チートなおじさん達がのんびりわちゃわちゃ楽しく生きていくお話です。
※狩猟や自然利用の描写がありますが、完全な知識ではないのと、現実で行うと法令に触れる場合がありますご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 07:11:00
1382332文字
会話率:73%
物心ついた時には森で動物達と暮らしていた『俺』は、たまに見かける自分と似た二足歩行の生き物を観察して言葉を覚えた。
接触はせず、動物達と平和に暮らしていた『俺』だったが、突然凶暴なモンスターの襲撃にあって、平和な暮らしを失い、助けてく
れた人物との出会いで、地球というここではない世界で暮らしていた前世の記憶を思い出した。
そのおかげで人間世界にもあまり動じることなく溶け込めたが、今度はこの世界が前世でプレイしていた女性向け恋愛シミュレーションゲーム──通称乙女ゲームに似ていることに困惑する。
乙女ゲームの記憶はほとんどないが、モンスターから助けてくれた攻略対象者に一目惚れ(?)した『俺』は、好きに生きようと彼について行って冒険者へなること決意して、そこから始まる物語……予定。
ぽやぽやしていてあちこち引っ掛けて色んなフラグを建てる美人すぎる攻めを、俺が守らないととフラグ蹴飛ばして歩く受け────に見えているが実は? な話。
──────
(隠れ)溺愛年上攻め✕攻め大好き年下受け
書きたいことを書き殴る短編予定だったのですが、長くなってしまいそうです。
成長後はBL展開予定ですが、今は幼児期なので、ブロマンス程度かなという感じです。
自分が萌える要素を詰め込んだので、少しでも萌えていただけるお仲間がいたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 07:09:54
1262106文字
会話率:36%
少しややこしい話だと思っている主人公の語りで始まる、そこまでややこしくない話。
地球の現代日本で生きてきた男子高生が、前世と似た異世界の小説を読んで前世を思い出す。
そして、自分が亡くなった理由を思い出し、原因となった存在と再会してしま
う。
その存在の気まぐれによって、今度は巻き込まれて異世界(前世)転移をしてしまう主人公。
そこで出会ったのは、前世の友人で……。
サバサバ系というより過去振り返らない系主人公と、その主人公によってトラウマ作られた友人の話。
主人公は、頭はいいがちょっとお馬鹿の子で、悪気はないです。
生々しくは書いてありませんが、グロい描写ありなので苦手な方は回れ右でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 17:33:21
131612文字
会話率:36%
異世界で魔王を倒し現実世界に戻ってきた勇者。
家族との再会もつかの間、再び新たな旅路へといざなわれることとなる。
しかも、今度は一人じゃない。家族との愛と絆が織りなす冒険がここに始まる。
最終更新:2025-01-20 00:00:00
465277文字
会話率:51%
「何コレ」(れ
「続きだってさー」(き
「今回はえろく、エロく、いろんなカップルの日常を…」(る
シュン
「あれ? ルルアさん消えちゃいましたー」(ら
「どっかに転移させちゃったんだねー」(り
なあに? まだ続くの? ふふ.
..おあつらえ向きね(ま
こっちのセリフよ(め
「あの2人、ベッドの中だね」(き
「どーしてそーゆーふーに話が転がるかなー」(え
絡み合った女体が転がる(る
「エリラー、アレも封印するかちょっと音声切っといた方がいいんじゃない? 話が進まないよ」(き
「そだねー」(え
「えっとー、今度は短編ってゆーかー」(は
「うーんと短い会話劇とかいろいろー」(り
「あえていえばライト・ライトノベルかしら」(れ
「もはや小説じゃないよね」(き
「ひどいな」(み
「一応、形式としては短編小説とかショートショートってゆーのもあるみたいよ」(ま
「そんな大層なものじゃないっしょ」(き
ショートは安いです 昔は3000円(る
いつの時代よ(ま
不健全図書になるよー(り
「ショートカットにするのに3000円という話のどこが不健全なのでしょうか? 説明を要求します」(る
うわー、マンガ雑誌が30円、ハガキが7円、私鉄の初乗りが大人30円って、マジですかー?(ら
これ、あらすじよね?(れ
まあ、試験とか提出物だったら失格落第だね(き
「文字でやる4コマとか8頁マンガとかー、そんな感じみたいですー」(ら
「で、漫談編か」(き
「まんだんって、何のことかわからないんじゃない?」(れ
「あえていえば、『小咄」とか『話の枕』みたいなものかと」(る
「枕だけでいつまでたってもお話が始まらないって、サギだね」(き
「マクラでもお話だ」(み
「とゆーわけで、今回もよろしくねー!」(え
…何か忘れてない?(れ
べつにいーって^^(き
「『竜の抱き枕』って何のことですかー?」(ら
「こんどねー」(え
次回、プチ・ライトノベル(る
あらすじよ、これ(れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 23:00:00
151578文字
会話率:2%
『かつて、世界には魔女と魔法が存在した』
だが真実は、魔法大戦争という過ちを犯し魔女と魔法は裏世界へと追いやられていた。そんな折、日本国の4大魔法家の一角、坂下家次期当主候補の主人公坂下慶は幼少期に過ごした天乃宮町へ戻り、町唯一の桜花学園
に通うことになる。そこでは幼馴染みとの再会や、あらたな友人、学園の魔法使いを統治する裏生徒会のメンバーに出会うのであった。一方、転校してからの妙な体の不調、そして魔法使いたちの間に広まる『世界は数年後崩壊する』という噂に、内心穏やかではなかった。そして、今度は学園内に広まるある噂……その噂に対峙した時、学園、世界に対して大きな真実を知るのだが――。こうして学園生活を桜花し、魔法使いたちの日常にして、世界を救う(?)物語である、魔女伝説の新たなページが此処に紡がれる。
*C94夏コミにて当作品同人小説本の制作進行中。詳しくは『同人小説制作記録』にて
*序章~第1章までのあらすじは、第2章1-1の前書きに記載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:34:15
381859文字
会話率:53%
波乱も起伏もなく生きる私の癒しは、乙女ゲーム『麗しの王国・恋する妖精たちの物語』のスピンオフ小説『麗しの王国・悪役令嬢と恋する妖精たちの物語』。
主人公の悪役令嬢が天真爛漫にハッピーエンドへ向かう物語は、萌え溢れる夢の世界だった――。
そ
んな私が夢から覚めると、なぜかふかふかの天蓋付ベッドの中にいた。
ティアナ・レハール、十歳。悪役令嬢その人になって。
ここがゲームか小説、どちらの世界か考えてもわからず。
それ以前に、破滅ルートを回避する天真爛漫な性格は持ち合わせてなかったよ。
今まで周りに合わせてただひたすら真面目に生きてたのにー!いつ終わったんだよ、私の前世!
転生したらしい人生も、すでにデッドエンド決定事項とか泣ける。
……でも、逆にそこまでは何しても確実に生きられるってことだよね?……にやり。
ならば、権力ある!財力ある!何と言っても高飛車、我が儘な悪役令嬢!どうせ終わるなら怖いものは何もない。
デッドなエンドを迎えるその日まで、今度は自由に人生満喫する!と私は決めた。
そうして高飛車と我が儘をはき違えながら、どうしても直せない前世の真面目さをお供に。
新しい世界を全力で生きる物語の幕を開けた――。
***
進行状況や更新のお知らせなどTwitterでつぶやきます。
お気軽にフォローしてください(*´∇`*)
https://twitter.com/chinagi72
あとは各登場人物のイラストもあげる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:22:21
286339文字
会話率:32%
3度目の異世界召喚。
魔王を倒し、世界を救ってくれと神に頼まれる元勇者、秀一郎。
「だが、断る! 何度も行ってられるか」
異世界は飯が不味いし、娯楽がないという理由で断る。
そして飛ばされたのが科学が進んだ世界だ。
「文明が進むと科学
が発展し、魔物は脅威では無くなる。魔王も同じじゃ。逆に脅威になるのは人間の方だ」
人間同士の争い。
戦争。
人は争うことを辞められない種族だ。
「武技や魔法が役に立たんのじゃ、今までのようにいかん」
科学が発展し、魔法が廃れた世界。
銃火器が存在する世界。
呪文を唱えている間に一発撃てばそれで終わる。そういう世界で魔法は役に立つのか?
「その世界に魔王は存在していない。行ったら帰って来れんが良いのか?」
「構わない。未練はない」
今度は自由に生きることにした。自分のために。
そして異世界へ。
「強大なタンカーが浮いているよ。飛行船?」
「シールド? あれが魔法を防いだ原因か」
3度目の異世界生活が始まった。
今度はスローライフ?を目指して。
これは、元勇者が宇宙船を手に入れて、自由に生きる物語。
※ラブコメ要素はありません。
戦闘も少ないです。
興味があれば読んで頂くと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:00:00
412326文字
会話率:38%
(こんな価値のないわたしなんかの為に、死ななくてもよかったのに)
無能で不細工な王女のアリアは、殺されてしまう直前に救われた。だけど、自分を救ってくれたその人は、アリアを助けた所為で処刑された。
その後アリアも何者かによって殺され、なぜ
か時間が巻き戻っていた。
時が巻き戻っても、アリアは愚図で皆に疎まれている、出来損ないのお姫さま。でもこれが彼を助けるチャンスであるのなら、変わるしかない。
彼を陥れた犯人を打ち破り、彼を生かすために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:21:48
18412文字
会話率:29%
簡単なあらすじ:十歳の時に家族が事故で死に、伯父一家の下で使用人のように働かされていた精霊術師の一族の令嬢エウフェミアは莫大な金銭と引き換えに伯爵家に嫁いだ。しかし、妻を娶ってから度重なる不運に見舞われた夫である伯爵に今度は離縁を言い渡され
、見知らぬ場所に捨てられる。そこで偶然出会った商人の下で働くことになったが——という導入で始まるの話です。
水の精霊術師としての能力を失ったと言われていた主人公が、実は全属性の精霊術を扱える素質を持っており、離縁後にその才能を開花させ、労働階級から立身出世していき、自分の過去にも決着をつける話。
プロローグと第一章は離縁〜世間知らずな主人公が社会常識を身につけるまで。本格的に精霊術がどうのこうの出てくるのは第二章からです。
色んな男性キャラが出てくる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:15:59
280119文字
会話率:42%
元担任に射殺された園田トシヒデは気がつくと電気もガスもない片田舎の小屋で赤ん坊として生まれ変わってしまう。
今度は好きな人も親友も何もかも守れるような強い男になろうと心に誓う。
最終更新:2025-01-19 20:15:07
270934文字
会話率:49%
「マーリン、婚約を破棄してくれないか?」
貴族院学校に入学した1ヶ月後。金髪の少女を抱きしめた婚約者にそう告げられた。
ラインハルト侯爵家の次女マーリンには婚約者がいた。リオネル王家、第二王子、マテオ。
二人は幼い頃に出会い婚約する。もちろ
ん父親によって決められた政略結婚であったが、マーリンはマテオのいい妻になろうと努力を重ねていた。
その結果が婚約破棄であったためマーリンは落胆していた。
マーリンが婚約破棄されたその日。
時を同じくして、長女アクア、三女アンジーも婚約破棄になっていた。
三姉妹は決意した。これからは誰かのためじゃなく自分の幸せのために生きていこうと。
三姉妹は父親の命令を無視して、アクアは、薬師、マーリンは魔術師、アンジーは冒険者として自由に生きていくことを選択する。
そして、彼女たちはその先で運命の出会いを……するかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 18:50:24
17049文字
会話率:37%