僕、リーウィン! 十六の誕生日前夜、なにか変わった夢を見たんだよね。起きたらなに言われたかもう覚えてなかったけど、僕には運命がある!って言われた気が……。早くドナーにもなりたかったし気にせず教会へ! そう思ってたのに、めちゃくちゃムカつく
人に出会うし、投げられるし、死にかけるし、変な毛玉がいるし……なんなのもうっ!しかも死にかけたせいで、元々僕がドナーになるのを反対していた母さんが、部屋にひきこもっちゃうし、出てきたと思えば話し合いに発展しちゃうし……。
ドナーになったお陰で幼馴染みに再会できたのは嬉しいけど、僕はただの一般人だったはず! なのになんだかんだと色んな事件に巻き込まれて、知らないところで大切な人を手にかけそうになったり、世界を壊そうとしちゃったり……最終的には世界の在り方を決めろなんて選択権を与えらちゃって!?こんなはずじゃなかったのにっ!僕の平凡な日常はどこに行っちゃったんだよ〜!
ちゃんとしたあらすじ↓
16歳を迎えたリーウィン・ヴァンデルングはその日、奇妙な夢を見る。起きた時には運命という単語しか覚えていなかったが、それでも妙に引っ掛かりを覚えてしまう。だがなんの力も持たないただの一般人であるリーウィンは、その日から不可思議な事件に巻き込まれていく。
様々な経験を繰り返し、リクカルトの真実に近づいた時、大きな別れを代償にリーウィンは重要な選択肢が迫られることになる。
その選択肢は見る角度によっては善にも悪にもなる。そのどちらの答えを選択するのか──。
毎日、18:00以降に一章は一話以上更新予定! 2章からはどうなるか未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:03:11
756187文字
会話率:32%
心臓の病で世を去った男がいた。
自分の死を目の当たりにする最中、彼は不可思議な光景を目にする。
炎の熱さ、鳴り響く轟音と悲鳴。
倒れた身重の女。産声を上げない赤子。
落胆する周囲の人間達。
目の前の光景に手を伸ばすも空を切り、彼は心の中で声
を上げる。
生きろ。こんなのはあんまりだ。何かが足りないのならば俺が代わりになる。
そして運命のいたずらは、その心の声に奇跡を起こした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:00:00
150929文字
会話率:34%
現代、日本。平和だったある都市を一つの災害が襲った。大きな揺れが大地を震わせ、運悪く一人の男が、地面の裂け目に飲み込まれる。その男は恐ろしくも美しい空間を抜けたとき、いつの間にか異世界の大地を踏みしめていた。剣と魔法が未だ息づく幻想の世界
。迷い込んだ男――――勇輝―――――は体が若返り、その眼には不可思議な魔眼を宿していた。
勇輝は命からがら、ファンメル国・首都オアシスに辿り着き、冒険者として活動を始める。多くの出会いに救われ、異世界からの帰還の手がかりを探していく。しかし、平和な時間も長くは続かず、怪しい魔の手が彼とその周囲に忍び寄る。多くの化け物、謎の組織を相手に生きて元の世界に戻ることができるのか。
「――――あぁ、とりあえず把握したよ。絶体絶命、大ピンチだってな!」
異世界ファンタジー始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:00:00
3497202文字
会話率:50%
佐藤真知子は仕事の疲れを癒す為、大人気のスイーツを買って帰路に就いていた。
甘い幻想に思いを馳せていると、いつの間にか目の前を行き来していた人々は消えていて、
目の前には一風変わったガチャだけがあった。
真知子は不可思議な現象に恐怖し、ガチ
ャから離れようとするが、
そこにある筈のない見えない壁に阻まれてしまう。
脱出するにはガチャを引くしかないと悟った彼女は、怯えながらもガチャを引く。
そこから出たものは"ステータスUPアイテム ATK+3" というアイテムだった。
ステータスUPアイテムを使った彼女は日々の通勤が楽になった。
些細な幸せに気を良くした彼女はどんどんガチャにハマっていく。
────それが、世界の救世主となる行動とも気付かずに。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:07:28
206317文字
会話率:19%
探偵事務所を引き継いだ「碧衣 次郎」が不可思議な事件を解いていく
最終更新:2024-09-30 13:12:37
27821文字
会話率:76%
東京湾上空へ現れた巨大建造物に世界は震撼する。
全長十数キロに及ぶそれは、なんと攻略するごとに日本領内へあらゆる恩恵をもたらす不可思議なダンジョンだった。
効能は様々で、エリアのボスを倒すごとに日本領のあちこちに天然資源が溢れ出したのだ。
しがないヲタク陸上自衛官、新海トオルは第一次調査隊の一員として全世界に生配信される中、成り行きで莫大な成果を上げ、そんなダンジョンの効果を世界中に知らしめた。
これは、責任を全うする真面目な性格の日本人が、短期間の内に冷え切ったこの国を世界一位にまで昇らせてしまう物語である。
※ミリタリー知らなくても楽しめるように構成しています。
戦闘シーン多めで、様々な日本の強いところや自衛隊の活躍シーンを描いていきたいです。
好評であれば書き続けたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 07:05:54
540381文字
会話率:37%
中学3年生の少年、加藤はありふれた平凡な少年であった。将来は、身の丈に合った堅実な未来を夢見ていた。
ある日、彼の居た教室で突然不可思議な現象が起こる。気が付くと、彼はクラスメイトと共に見覚えの無い場所に倒れていた。
それからの彼の人生
は、まるで彼の地の気まぐれな運命神に導かれるかのように、数奇な軌跡を辿るのであった。
※カクヨムでも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 20:23:58
859566文字
会話率:24%
小柄で幼い顔立ちに若干のコンプレックスを持っている高校生、姫野荒太が転校した先の高校には何故か本物のダンジョンがあった。クラスメイト達はそんな不可思議な空間を当たり前のように受け入れていた。いや、すでにもう飽きている生徒も多く、ダンジョン
にはサ終間近のソシャゲのような寂れた空気が流れていた……。
そんな中、幼馴染に誘われて魔法道具同好会に入部することになった荒太。見るものすべてが新鮮で、一歩ずつ確かめるようにダンジョン攻略を楽しむ先でたどり着くのは果たして……
ダンジョンの中だからこそできる部活動に勤しむ高校生の日常を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:20:00
112594文字
会話率:56%
注意
・本作品はフィクションです。実在の団体、人物とは何ら関係ありません。
・この作品には一部性的な描写、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれております。苦手な方はまた、作中に登場する心霊スポットは、すべて架空の場所です。廃墟に無断で立ち入
る行為や犯罪行為を本作品は一切推奨いたしません。
主人公の南雲明良は警視庁の追い出し部屋と言われている『小野塚市警察署生活安全課特別捜査班0係』に左遷されてやってきた元キャリア組の警察官。その仕事内容は心霊スポットを探索したり、心霊現象や超常現象が絡んだ不可思議な事件の捜査を行うというものだった。
これは、都市伝説が後を絶たない、奇妙なうわさ話が毎日のように飛び交い、囁かれている奇妙な街「小野塚市」で起きる奇妙な事件を解決するべく、人知れず活躍する5人の心霊捜査官たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 10:00:00
11000文字
会話率:51%
人工知能によって全ての生産物が最適化された近未来。芸術もまた人工知能ミューズによって、インスタントに作成され消費されていた。
今や廃れた『画家』を志す青年ソラトは、自身の個展を開くという夢を叶えるため、ある命をかけた仕事で資金を稼いでいた。
その仕事とは『未開拓の絶景や不可思議な事象を調査し、そこで得た希少な感動をデータとしてミューズに食わせる事』。
バディである女性アオイと共に、ソラトは今日も調査に向かう。絵を通して表現したい唯一無二の感情と、それを材料にインスタントな芸術を作ろうとするミューズへの加担、相反する思いを抱えながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 08:16:14
75361文字
会話率:34%
春、いつもの廃墟巡りの道中、不可思議な村に迷い込んだ。
【探索メイン、稀に戦闘有り】
【やるべきことは二つ。 何より彼女のことを見守ること。あわよくば失った肉体を取り戻すこと】
※作中に登場する人物、地名は実在するものとほとんど関
係ありません。安心してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 08:12:15
120795文字
会話率:39%
「咎隠が落ちた……新政府の根切だ」
先の大戦で恐れられた忍者の里が滅亡し、すべてを失った少年真備丸(まきびまる)が向かった先は、抜忍山羊右摂利(やぎゅうせつり)の館だった。里の長二十二代目咎隠十蔵(とがのじゅうぞう)こと天才忍者朝雛(あさひ
な)の遺言を伝えると少年は――。
「大戦で観測された不可思議な力を振るう異能の兵士たちについては、各国が競って情報を収集し登録したんで“Register Soldier(レジスター・ソルジャー)”頭文字をとってRSなんて呼ばれ非常に恐れられた。さらに戦場では星のマークでマッピングされたんで“抵抗する星”を意味する“RESISTARS(レジスターズ)”なんて造語が出来たんですよ。まあほとんどのRSは大戦末期に過酷な作戦に投入されて死にましたがね。そんなわけで、戦後は国家が貴重な戦術兵器だってんで異能者を管理する大義名分を与えちまったわけですよ。我々の情報は依然軍事機密ではあるものの国際平和のための信頼構築と透明性確保のため一部は公表せざるを得ない。しかし、困ったことに我が国は古来より存続してきた御手前方《おてまえがた》のような異能武装集団(アンダーグラウンド)が多く残っていてね、国際社会でかなり危険視されているというわけだ。それは同盟国であっても我が国が突出した軍事能力を持つことは容認しない――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:24:09
11069文字
会話率:29%
「おまえを愛することはない」
国王陛下のご命令で私と結婚させられた死神侯爵と呼ばれる旦那様に、愛す気はない宣言された私は、力強く頷いてこう答えたのだ。
「お任せください!」
「おま?お任せ?」
「ご安心ください!」
「ご安心?」
はい。安心
して全て私に、いえ、我々にお任せください!
我が栄光のチルちゃん軍に!
私が幼い頃から魔力を吸わせて丸々と育て上げた、なんだか分からないけれども闇と戦う可愛いチルちゃんとその仲間達。
旦那様は知らないでしょうが、私の実家の領地では、ほとんどの闇を倒した凄腕の軍隊なんです。
小さくて可愛いし、私にしか見えないので誰も知らないですけれど、実績があるんです。
だから、旦那様。あなたの抱えるその闇は、我々にお任せください!
あれ?
旦那様の闇、ちょっと深いですね。チルちゃん軍が、苦戦している。
で、でも、だ、大丈夫です。
我々は安心と信頼のチルちゃん軍!新しい仲間もスカウトしました。兵法の勉強もしました。我々にお任せください!
旦那様の闇を倒した後は、円満に離婚していただけたら大丈夫ですよ。
チルちゃん軍と私は、次の闇との戦いの地へ!
と思っていたのに、気がついたら死神公爵に溺愛されて離婚を許されなかった、不可思議な私の物語。
五話ぐらいで終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 22:43:18
245431文字
会話率:29%
曾祖父の遺産である山の中にある家と畑を相続することになった主人公、森谷(もりや) 実椋(みくら)は、25歳にして仕事を辞めてその家で暮らし、畑の収益で生活していくことを決意する。
……だが、家と畑があるその山には、親戚一同が相続することを
嫌がったある理由があり……引っ越し当日、実椋はその理由と相対することになる。
山を覆う『獣ヶ森』に住まう人々、人でも獣でもない不可思議な存在……『獣人』
人間とは全く違う暮らしをする獣人達との日々を送ることになった実椋は、それも覚悟した上の相続だと前を向いて、無駄に前向きに獣ヶ森でのスローライフを送ることになる。
そしてそんな実椋には燻製や乾物、漬物などの『保存食作り』の趣味があり……実椋は幼い頃に目にした……幼い頃の自分を救ってくれた『倉庫いっぱいの保存食』という光景を再現するために、スローライフついでの保存食作りにも挑戦していくのだった。
※海外サイトを含め一切の転載を禁止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 17:23:38
1149352文字
会話率:22%
進を綾花ちゃんにすればいいーー。
全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。
瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。
それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせ
ていることだ。
昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。
これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。
友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。
あらすじとキーワードを変更しました。
すみません。
表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。
本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。
番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。
「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。
柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*)
私のイラストも載せています。
☆がついていますタイトルには挿絵があります。
この小説は、pixiv様とエブリスタ様とマグネット様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 07:20:00
1210963文字
会話率:42%
高校3年生の三日月龍聖は、全てにおいて良く言えば万能、悪く言えば器用貧乏だった。
――まぁ、それは彼の持論でしかなく、周りから見れば常識外れ以外の何物でもなかったが。
そんな彼はある日、何の前触れもなく異世界へと連れてこられてしまう。
不可思議な現象に巻き込まれながらも、龍聖は持ち前の規格外さを遺憾なく発揮し、やりたい放題の生活をしながら元の世界へもどる手段を探して行く。
まぁ、詰まるところ……何番煎じかも分からない俺TUEEEな異世界転移ものです。えぇ。
追記。皆TUEEEになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:00:00
994270文字
会話率:50%
江田真希、二十六歳。少し前に何とも不可思議な体験をして以降、兄を失ってからずっと抱えていた重りのようなものが薄らいでいき、日々平穏に過ごしていた。しかし、その平穏が半年くらい前から崩れ始め、ここ最近は色々なことが重なった事で精神的にも限界に
近くなり、仕事を辞めることに。
折角、自由にできる時間が増えたのだからと、ここ最近の鬱憤を晴らす意味でも長期の旅行に出ることを決め、準備を整えて出発したのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 20:00:00
156875文字
会話率:44%
染谷(そめや) 遥(はるか)は、まだまだ新人の市役所職員。
四季島市の市民の皆さんのお役に立つため、今日も大忙し。
宇宙からやってきた巨大エリマキトカゲの捕獲に、異世界からの不当な召喚拉致の被害者保護、元異世界民の生活相談に他
色々。
だって彼の配属先は地域包括不可思議現象対策課だったから……!
魔術も超能力も妖怪もモンスターも宇宙怪獣もダンジョンもある、何でもありのS(すこし)F(ふしぎ)な世界のお役人さんの日常にようこそ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 06:10:00
87587文字
会話率:32%
遠い未来、人類の文明が崩壊した世界
月に住む少女ソフィーは地球帰還を目標としていたが機会を掴むことができず、同世代のジーノにも止めらて、歯がゆい気持ちを心に秘めていた。
そんな中、現在の地球の情報がなにもない中、地球からのあるメッセージが
届く。
一方、地球では人類は亜人、幻獣と呼ばれる生物に怯えながら暮らしていた。
レナトスの町に住む少年 月乃瀬愁(つきのせしゅう)=シュウは人が日常的に亜人に怯える暮らしを少しでもなくそうと奮闘する。
しかしその心境は学校を卒業間近の中、ある出来事から違った見方に変化する。
何故、亜人、幻獣が生まれたのか。どうして文明は崩壊したのか。この世界で起こる、不可思議な現象は何か?
自分達の心はそれを受けてどのように感じ、生きていくのか。模範解答がないこの世界において彼女らが出す答えとは?
そんな感じの、物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 02:56:22
83152文字
会話率:25%
プログラム外の感情シリーズ続編。他人と手を繋いで心を覗く半妖の精神科医、マコのもとにやって来たのはアニマヒューマノイドのフレイ。アミューズメント施設で働く彼だが、ある時不審な人物を目撃してから夢遊病を発症してしまったという。
同時期、神
々廻内では何者かが他人の身体に乗り移るという不可思議な事件が多発していた。万事屋六道を営むマミはこれを元ニンゲンのアーチーの仕業ではないかと推理し、マコに協力を求めるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 23:26:10
2048文字
会話率:62%