季節は春。柏木陸は彼のクラスメイト達三十五人と共に異世界に拉致……もとい、召喚されてしまったのだった。
しかも召喚先で告げられた言葉は、彼ら全員が魔王を倒すべく呼び出された勇者なのだとか。
……いやいやゲームじゃないんだし、そんな冗談はいい
ですから……は? 冗談じゃない? 冗談じゃないのはこっちの台詞だ!
心の中でツッコミを入れる柏木陸だった。
一部で異世界ヒャッホー! と叫んでいるおめでたい奴らは放っておくとして、クラスメイトの大半は呆然自失だった。
ともかく彼等はこの世界で無理やり魔王を倒す旅に出される事となった。
せめてもの救いは彼等を召喚した王国が仲間を用意してくれたことか。
だが交渉は自分達で行わなければならない。
柏木陸は少しコニュ将の気があって、初対面の人と話すのが苦手だ。気が付けば仲間もなくボッチに……。
孤高のソロプレイヤーとして覚悟を決めた時、彼の前に一人の美少女が仲間として彼の下へ。
……怪しい。何故理由もなく俺の前に?
柏木陸は訝しがった。
彼は用心深く、甘い言葉には惑わかされない強い意志と、ひねくれた心を持つ少年だったのである。
それからも彼の仲間になるのは美女だったり美少女ばかり、彼の疑心暗鬼は深まるばかり。
そして彼は一つの結論に行き着く。
こいつ等俺を嵌めようとしてやがるに違いない、だってそうだろ? イケメンでもない俺がこんなに女に言い寄られるはずがないのだから、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 12:00:00
449756文字
会話率:29%
[事実は小説より奇なり]
人と話すのが苦手な私。
しかし私も大阪の人間。
自分はツッコミ担当だと思った日の話。
主役の一人称は「私」ですが男です
最終更新:2021-06-30 01:00:00
3226文字
会話率:44%
郡司 春は昔ひどいいじめを受けそれが原因で人と話すのが苦手になるが
高校に入学して様々な人と話すようになり
春は自分を変えてくれた人に恋をしていく
物語
最終更新:2020-04-25 16:41:19
3270文字
会話率:64%
一人の高校生が居た。少し人と話すのが苦手で、絵を描くことが趣味の青年が・・・
だが彼の日常はとある出来事で大きく変わっていく
「こんな俺でも、誰かの心に残れる俳優になれますか!?」
「なれるよきっと」
これはそんな彼が個性豊かな「演劇
部」に入って少しずつ、人として役者として演劇人として成長していく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 19:50:59
409文字
会話率:87%
僕はどうやら? キミの目には映ってないようだ!
僕は、子供の頃から地味で暗くて人と話すのが苦手な子供だった、、、。
しかも、、、!?
物凄く、不器用だから、、、!
僕の想っている事が相手に伝わらない、、、。
最終更新:2019-05-12 03:00:00
1746文字
会話率:35%
この男は、私のおもちゃだから! 誰にもあげない!!!
私は、子どもの頃から人付き合いが苦手で、人と話すのが苦手だった、、、!
思った事を素直に言えない女の子だったから、、、。
いつも私はみんなから仲間はずれにされる事もあったのだけど、
、、?
近所に住んでいた1人の男の子だけが、私の味方だった、、、!
彼は、私より2つ上のお兄ちゃんで、私がいつも1人で泣いていると、、、?
お兄ちゃんは私に直ぐに駆け寄ってきて、私を優しく慰めてくれたの、、、!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 03:00:00
2811文字
会話率:55%
人見知りで、おとなしく、人と話すのが苦手なかおり。
そんなかおりの前に、ある男子生徒が現れる。
ひょんなことから偶然出会った2人であったが、かおりはその彼に密かな恋心を抱いていく。
ところが、その彼は・・・ーーーーーーーー。
魔法
のiらんどにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 02:46:01
52785文字
会話率:27%
両親の跡を継ぎ古書堂を経営している、人と話すのが苦手で本が大好きな僕。
ある日、店の看板をオープンにしようと外に出ると、可愛らしく明るくてコミュ力高そうな高校生くらいの女性が店の前に立って居ました。
初対面の女性と話すのは苦手中の苦手です
が流石に無視するわけにもいかず声をかけることにしました。
すると・・・
正反対な彼らの、ほのぼのしてたまにドキドキする、何でもないけどちょっとだけ特別な日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 21:52:39
5590文字
会話率:25%
その少年、登張綴(とばりつづる)は近くに街どころか人の住む家をすらもない草原にただ一人で倒れていた。その世界は彼が育った世界とはまるで異なる、科学の代わりに魔法や獣人などが存在するファンタジー世界だった。
「レイピアは打撃武器!」を素で
実行する明るい獣人の少女、ツシータ。
人と話すのが苦手で物静かな1024分の1エルフの少女、リーフ。
格好付けのために重たい武器を背負って一キロも歩かない内に力尽きる残念な少女、メア。
そんな彼女らと共に生きる生活は楽しかったものの、しかし、異世界は決して甘くはなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 07:44:41
560893文字
会話率:31%
主人公の「田辺 駿也(たなべ しゅんや)」はこの春、公立尚乃宮高等学校に入学した。彼は極度のコミ症で、人と話すのが苦手中の苦手だった。しかし、そんな彼の前に一人の女子生徒「桜本 薫(さくらもと かおり)」が現れた。彼女は主人公と正反対の性
格で、誰にでも話しかけていつも明るく振る舞っていた。そんな彼女を、駿也は憧れていた。そして、色々な場面で関わりを持っていく度に、駿也の気持ちは変わっていった......。
この物語りは、人と関わることの苦手な主人公「田辺」が、みんなに明るく社交的な同級生「薫」と出会い、様々な関わりや事件を乗り越えるなかで、次第に「憧れ」から「好き」へと変わっていく、青春ラブストーリーです。
※途中一部内容が変更されることがあります、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 18:00:00
1979文字
会話率:30%
皆さんは人を見た目、行動で判断してませんか?
こいつはこんな顔だし、オドオドしてるから酷いこと言っても怒らないだろうとか、この人は顔が怖いから関わらないでおこうとか。
オドオドしてるからって傷つかないとは限らないし顔が怖いからって優しい人が
いない訳じゃありません。私は、思うのです。誰かが変な行動をしていたって、その行動にも必ず意味があるんじゃないかと。この物語は人と話すのが苦手でつい反射的に変な行動をとってしまうせいで、いじめを受けていた子があるシェアハウスに住むことになっていろいろな人達ににあうことになり、そこでだんだんコミュ力を上げていく物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 13:01:56
4068文字
会話率:55%
厨二病で人と話すのが苦手な主人公が転校生の子と共に世界を救う異能力バトル物語
最終更新:2017-02-22 20:29:26
1383文字
会話率:2%
ドジっ子女神のミスで、天界から人間界に落とされた135匹の神の子供達。その落とされた神の子の一人。もう親はもういないが、神話史上最強にして天界を滅ぼしたこともある神話史上最悪の神..邪神竜クレイザーの子の邪神竜・フリュー。奏多(かなた) す
みれはフリューと出会い、いつもの日常から非日常へと変わってしまった。人と話すのが苦手で友達が一人も作ったことのない..すみれはフリューと出会ってはじめての友達になる・・しかし・・すみれはフリューに色々と巻き込まれてしまう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 09:00:00
636文字
会話率:86%
黒立 真は、人と話すのが苦手なせいで友達はおろか話し相手すらいなかった。ある日、教室にいた全員が、異世界へと召喚されることになったのだった…
※不定期更新でやっていきます。誤字脱字、話の変更もありますが、ご了承ください。
最終更新:2016-03-17 17:00:00
22254文字
会話率:48%
栗原優斗17歳。彼は人と余り関わりを持とうとはしない少年であった。対人恐怖症で、元々人と話すのが苦手だったからもあるが、本当の理由は皆とは違う瞳の色だった。学校は余り真面には行かず、毎日夕方から夜まで仕事をし、土日祝日はフルで仕事をこなす日
々。特定の友人は作らない彼だったが、ある日バケモノに襲われ、学校の先輩に助けられ、そしていつしか環境が激変して行く───────面倒くさがりな少年がバケモノの天敵でもあったり、味方の天敵でもあったり。そんなファンタジーなお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 17:00:00
74143文字
会話率:43%
私、平岡由佳は臆病者だ。
誰かに私を否定されるのが怖くて、だから人と話すのが苦手。
そんな私が、友達三人と星を見に行くことになったんだ。
最終更新:2014-03-28 14:37:52
4888文字
会話率:50%