『目立ちたくない。』
その一言を信条にクラスの中でその他(モブ)として生きてきた男子、影山亨。
そんな彼のクラスが、典型的な勇者召喚に巻き込まれた。
国民からの期待、
自分が特別だという証、
意思とは関係なく手に入れた能力。
そんなものは
彼にとって邪魔でしかない。
何とか目立たず、波風立てずに過ごそうとするが...
※この度オーバラップ文庫より同タイトルで書籍化、発売させていただいております。まだまだ未熟な作品ではありますが、これまで応援してくださった皆様に今一度お礼を感謝をこの場にて伝えさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 00:00:00
638123文字
会話率:36%
自分の価値に気付いていないマーガレットは、この国きっての資産家、ブランドン辺境伯と結婚することになった。
社交的な妹リリーと比べられた人生で、初めて自分が必要とされた出来事だ。
ブランドン辺境伯の元へ、幸せの絶頂を噛みしめながら、
初めて夫に対面するマーガレット。
「マーガレットだって! 俺が結婚を申し込んだのは、リリーだ」
「この結婚はただの間違いだからな。離婚可能な時期となる半年後までの手違いの夫婦だ」
待っていたのは、妹リリーへ結婚を申し込んだはずのブランドン辺境伯。
こんな事になったのは、妹リリーの我儘のせい。
この結婚は、マーガレットに内緒のまま、リリーから押し付けられたものだった。
辺境伯が求めていた妻は、当主不在の時に、気難しい個性を持った従者達をまとめて屋敷を仕切れる気概。
「マーガレットが、気難しい叔父上と交流があるのは驚きだな」
到底マーガレットには出来ないと思っていたが、屋敷にいる偏屈な人物達がマーガレットにどんどん従順になっていく。
「薬を作るって、マーガレットが!」
リリーの特技だと思っていた、薬草を煎じた薬作り。実はマーガレットの特技だと知った辺境伯。
マーガレットに恋心を寄せ始め、離婚を取り消したい。
なのに、鈍感な妻は夫から逃げ続ける。
夫からの必死のアプローチも空しく、妻には想いが伝わらない。
「俺との離婚祝いか、お前たちの結婚祝いか知らないが、マーガレットへの最初で最後の贈り物だな」
夫が隊長を務める兵士の1人へ、妻が想いを寄せていると信じ込み、身を引く夫。
離婚の期限が迫ったその時、妹リリーがマーガレットと辺境伯の前に現れた。
我儘なリリーは自分に届いている悪条件の縁談話を押し付け、離婚予定の姉に代わって、辺境伯の妻の座を手に入れようとする。
夫はリリーを追い返すが、それでも2人が両思いであることに気付いていない手違いの夫婦。
その気持ちは、些細な事をきっかけに通じ合う。
正式な夫婦になった2人が王都の社交界で見聞きしたものは、自分の価値に気付いていない、マーガレットの本当の評価だ。
効果抜群の薬を作るのに鈍感すぎる妻と、口が悪いのに紳士的な夫の、すれ違いラブコメディー。
一途に妻を想う俺様口調の必死な片想いは、何をして、何を言えば成就するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 09:32:49
120114文字
会話率:26%
「一目惚れだった」幼い日の初恋が何度も胸の奥で蘇る。
「あの瞬間、私は完全に彼に心を奪われてしまった」たとえ恋が叶わずとも、彼に相応しい存在でありたいとリアナは自分を磨き続ける。
その努力は、彼女を学園入学前には名高い才媛として周囲に認めら
れるまでに成長させた。その結果、『第三王子との婚約』という拒むことが許されないものを引き寄せてしまう。それでもリアナは初恋を想い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:19:33
17243文字
会話率:39%
いわれたことしかやらないし、自己中だし、サバサバ(殺伐殺伐)しているヨハン。
倫理観はあるが優先順位は低い。
そんなイマドキの冒険者が説教したり殺人おかしたり魔物をぶち殺したりするお話。
最終更新:2024-10-10 19:53:13
803306文字
会話率:14%
魔王城に勇者一行が近づきつつあった。
しかし、最強の魔王は行方をくらませ、魔王城内は大混乱に陥っていた。
魔王軍最高幹部である「大悪魔のディアボロ」「元は絶世の美女だが現在スケルトンのフィオナ」「竜人代表代理のリューナ」「攫われて来た魔法
使いの魔女・サラマンダ」は四人で必死に策を巡らせる。
果たして、魔王が帰ってくるまで彼らは勇者の進行を防ぎきることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 15:04:28
6403文字
会話率:37%
ある事情から、地球の管理者から選ばれる。
戦時だったため戦争という単語にひときわ執着を持つ女性。
ここでも、波乱に満ちた?人生を異世界でも過ごしてしまうようです。
魔法、いや奇跡の具現化というものに驚きつつも知識をいただいた無
能な神に少し感謝しました。
せっかく新たな生活を送ることができるんだから地球にいた時にできなかったこと、新しいことをしてみたい!
(そのため、非常にゆっくり進んでいきます。)
複合作品となっており、最近は主人公が不在なんですよね....
最新バージョンは、Ver.6です。
ツイッターやってますよ〜
「巷のたっくみー」でやってます。
@TAKUMIonlyworld
多分これであっているはずです!
ツイッターと共によろしくお願いします。m(_ _)m
旧タイトル:さあっ!ごく普通の異世界生活を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
857861文字
会話率:43%
フローレス侯爵家の次女として生を受けたレティシアは、この国で忌み嫌われている紫の髪と瞳を持っていたことで、父親から疎まれ育った。
ついには十歳の時、人身売買の組織に売り払われてしまう。命からがらなんとか逃げ出せたものの、そこからは地獄の
日々だった。
孤児となり、食べるものもなく、死にかけていたレティシアを助けたのは、この国の高名な魔法使いである魔導士オースティンだった。
レティシアはオースティンの弟子となり魔法を学び、髪と瞳の色を隠して山奥で暮らしていた。
レティシアが十七歳になったある日、事故に遭い瀕死の王子アンドレスを拾い介抱する。
彼の体は呪われていて、それをオースティンに解いてほしくてやってきたと言うのだ。
オースティンが長期不在中のため、レティシアはアンドレアスの呪いを解くべく試行錯誤を開始し、なんとか呪いの進行を止めることに成功する。
アンドレアスは言う。
「レティシア、私と一緒に王宮に来てくれないか?」
呪われた王子×捨てられ令嬢(魔法使いの弟子)のじれじれラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 22:04:05
158600文字
会話率:41%
アリアは結婚してニ年目になるが、夫のユベールを見たことがない。
結婚式は不在。初夜には隣室から、「白い結婚とする! 絶対に近づくな」と怒鳴られた。
ただ、屋敷での生活は快適だし、夫は実家の借金の肩代わりをしてくれた。
なにより結婚の申し込み
時は『長年片思いをしていた』と、使者を通じて言っていたのだ。
それなのになぜ?
そんなある日、アリアは夫の容姿にそっくりの幼児を見つけ――
「旦那さまのお子様ですね?」
「違うっ!?」
◇
幼児姿の旦那さまとアリアの楽しいお話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 18:02:08
7983文字
会話率:42%
主人公シンが目覚めるとそこは水の中。なぜか身体は子供サイズに変化しているし胸には結晶体が埋め込まれていた。
自分の記憶は不明瞭な状態だ。おまけに半壊した医療施設、ミイラ化した遺骸、研究施設の補助人格と、もう訳がわかならい。
そして混乱
する彼は驚愕の事実を知る。彼のLP値(寿命)はわずかに『3』、つまり余命三日間しかなかったのだ。
「こんなポンコツを作ったのは誰だ。責任者出てこい! 」
「責任者は不在です。五百年前に死亡していますので」
この物語は、自分の寿命を延ばそうと悪戦苦闘する男の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 09:17:38
746990文字
会話率:16%
友達の結婚式からの帰りの山道で爆撃に巻き込まれてしまう。
そこで倒れた子供を拾ったのが奇異な人生の始まりとなってしまった。
俗に云う異世界転移を車ごとしてしまい・・・
キシュラ大陸
4国と大陸の核と言われる天空都市の5国が治めている大陸
不在になった大陸の管理者『大賢者』
そして『聖母伝説』と、そこに隠された陰謀に巻き込まれて行く・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:00:00
263290文字
会話率:29%
クレヴァリー伯爵令嬢シャーロットが失踪した。
シャーロットが受け取るべき遺産と爵位を手中にしたい叔父、浮気をしていた婚約者、彼女を虐めていた従妹。
彼らは自らの欲望を満たすべく、シャーロットの不在を利用しようとする。それが破滅への道
とも知らずに……。
※ 以前短編で公開していた作品ですが、細部修正した上で連載作品として再作成しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:35:42
17274文字
会話率:33%
【異世界の様子を配信してるだけなのにめちゃくちゃバズって同時接続者数すごいことになってるんですが!?】
【あらすじ】
異世界が現実に出現し、日常となったある世界。
どれも危険な異世界でありながらも人々はその世界に降り立ち、その世界を攻
略しながらその様子を生配信や動画投稿で配信していた。
そんな世界で元・過労死寸前のサラリーマン・水無月翔は、自室に開いた異世界への扉から、平和な農園に足を踏み入れる。
異世界でありながら平和なことに驚きつつも、翔はそこで出会った少女アーミアに頼まれ、彼女と共に従業員不在の農園を立て直すことに。
翔の人一倍の動物愛撫の才能が、農園の動物たちを虜にしていく。
そんな中、翔は思いついた。
「この農園を定点カメラでライブ配信したら、投げ銭とか広告費とか稼げていいんじゃないか……?」
荒唐無稽な計画ではあったが、異世界の愛らしいもふもふたちは目新しく、数字が取れるに違いない。
安直な考えから始まった翔の定点カメラ生配信は、驚くべきことに開始二日で大きくバズることになる。
「可愛い〜!」「でかすぎんだろwww」などのコメントが飛び交う画面を見ながらアーミアと翔は手を叩いて喜んでいた。
しかし、そんな異世界があることを知られ、やがて予想だにしない出来事へと転がり出す。
これは過労で蝕まれた日常から解放された翔が、異世界と現実とで巻き起こす騒動の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 19:30:00
187485文字
会話率:57%
婚約破棄をされて、持参金のあてがなくなり没落寸前(!)の貧乏伯爵令嬢のセシリアは、公爵家当主であり騎士団長のアルフォンスから『白い結婚』を持ちかけられる。
内容は、1年間婚姻を結ぶこと、報酬はウィンターズ伯爵家が持ち直すほどの大金。し
かも、アルフォンスは遠征で、契約期間中は家を空けるという。
(あまりに好条件すぎない……!?)
『白い結婚』を二つ返事で了承したセシリアは、遠征で旦那様不在の屋敷でゴロゴロと毎日を過ごし、彼と顔を合わせることもなく、結婚期間を終えると思っていた。
「それは何だ」
「……焼きたてのキッシュです」
「……腹が減った」
「えっ」
予定より早く遠征帰ってきた彼から、キッシュをねだられるまでは。
これは、田舎料理しか作れない貧乏伯爵令嬢セシリアと冷酷無慈悲だと噂されるアルフォンスの、白い結婚期間最後の1か月から始まる恋のお話。
※【中編版】『白い結婚』の旦那様と紡ぐ、最後の1か月の加筆・修正を加えた連載版です。
※世界観設定はゆるふわです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:12:20
116775文字
会話率:37%
婚約破棄をされて、持参金のあてがなくなった貧乏伯爵令嬢のセシリアは、公爵家当主であり騎士団長のアルフォンスから『白い結婚』を持ちかけられる。
内容は、一年間婚姻を結ぶこと、報酬はウィンターズ伯爵家が持ち直すほどの大金。しかも、アルフォ
ンスは遠征で、契約期間中は家を空けるという。
(あまりに好条件すぎない……!?)
『白い結婚』を二つ返事で了承したセシリアは、遠征で主人不在の屋敷でゴロゴロと毎日を過ごし、彼と顔を合わせることもなく、結婚期間を終えると思っていた。
「それは何だ」
「……焼きたてのキッシュです」
「……腹が減った」
「えっ」
予定より早く遠征帰ってきた彼から、キッシュをねだられるまでは。
これは、田舎料理しか作れない貧乏伯爵令嬢セシリアと冷酷無慈悲だと噂されるアルフォンスの、白い結婚期間最後の一か月のお話。
※全7部で完結予定の短め中編ストーリーです。
※世界観設定はゆるふわです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 18:10:16
30285文字
会話率:35%
悪役令嬢に転生したけど断罪はされたくないし婚約破棄もされたくなかった令嬢の、なんでそうなっちゃったかな!? タイプのお話。ヒロインは不在である。
最終更新:2024-09-27 06:00:00
11991文字
会話率:4%
彼は兄の友人で、自分とはあまり関わりのない人だった。兄の不在時にやってきた彼を、兄が帰ってくるまでの間持て成す。ただそれだけ、のはずだったのに。
脈絡も突拍子もない会話を始めた彼に、彼女はただ困惑するしかなかった。
こちらの作品大体
12年前くらいに書いてmixiかどこかのブログに投下したような気がするやつです。晒そうぜ、黒歴史! のノリで投下しておこうという代物となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:24:36
5271文字
会話率:47%
修道女タリアは、家庭教師として赴任した先の伯爵家に嫁入りし、伯爵夫人となった。
ところが、伯爵家の内情は火の車だった。
大きく傾いた領国経営を立て直すため、タリアは日々、奔走するはめに。
ところが、夫の不在中に、いきなり自宅内で暴漢に凌辱さ
れてしまい、挙げ句の果てに娼館に売り飛ばされてしまった。
すべては義母ドロネスによる陰謀だった。
許せない!
元伯爵夫人タリアは復讐を誓うーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 12:05:15
19858文字
会話率:21%
アラドメキア大陸は騒乱の時代を迎えようとしていた。国王不在の中、貴族たちは新たな玉座の主となるべく、対立していた。やがて戦が大陸全土を覆う。だがその戦乱の影で暗躍する黒衣の魔導士の姿があった。
最終更新:2024-09-25 12:33:26
119905文字
会話率:51%
主人公の一人シオンは、米国共和党日本支部の党首であるAIロボット。初の人間ではない総理大臣候補として注目されている。元々、タクシーの自動運転を制御する特化型人工知能に過ぎなかったシオンだが、ある事故がきっかけで、人間と変わらないボディが与え
られた。その後、彼は労働実験の派遣先で人間の恋人ができる。その彼女と一緒に喫茶店で珈琲が飲める存在になりたいと、ある日ふとした偶然で願ってしまったことから、彼の運命は大きく動き出す。得体の知れない大きな力により、図らずも政党党首として担がれる立場になったシオンだが、彼はこの現実に対し何の関心も持てなかった。なぜなら、愛する彼女があるとき忽然と彼の前から消えたため。ある日、彼女の不在を嘆き悲しむそんなシオンの前に、大手出版社の女性編集者が単独インタビューをするために、米国共和党日本支部を訪れた。
その女性編集者がもう一人の主人公であるカレン。彼女は、このインタビューに自分が抜擢された運命を呪っていた。ある理由から人工知能に対し、敵意を抱いていたからだ。しかし、一介の編集者にすぎない彼女が組織の命令に逆らう事などできない。形だけの取材でお茶を濁してこの仕事を終わらそうと臨んだのだが。インタビューを進めるうちに、カレンは党首の受け応えにある違和感を感じ始める。そして、自らの持つ特殊な能力を発揮して、党首の醸し出す絶望感、虚無感の正体を探り始める。実は、カレンは、普通の人間ではなく、人工的に開発された生命体であった。インタビューの最後に、カレンはシオンの悲しみの正体に気づき、そして、これからシオンを待ち受けている残酷な未来をも察知した。人間ではないが人間を愛したあなた(人工知能)とわたし(人工生命体)。同士としてカレンはシオンを救うために共闘することを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 13:02:33
44973文字
会話率:38%
40歳独身サラリーマン平本 浩は夢の中で古代中華戦国シミュレーションのスキル選択を行った。
「闘神」と「仙術」。この2つのチートスキルがあれば、どんな戦場も無双できると思っていたが、飛ばされたのは銃と人類と敵対するロボが徘徊する終末世界であ
った。若返った状態で転移したものの、ステータス表示無し、スキル表示無し、マニュアルもヘルプもお供も無し。はたして「闘神」と「仙術」スキルは銃とロボに対抗できるのか。このアポカリプス世界を生き抜くことができるのだろうか。
主人公はチートスキルをもっていますが、最初は使い方が分からない為、苦戦します。当面はスラム暮らしが続き、スラムでの争いのも巻き込まれる予定です。敵は主に人類に敵対するロボット=機械種です。機械種はある手段をもって配下にすることができます。第一の目標は機械種を配下にすることでしょう。また、女の子は出てきますが、ヒロインではありません。主人公の性格は俗物です。あまり魅力的でない性格で、且つ、色々拗らせており、スラムでの人間関係でも色々苦労します。他にも、登場人物やイベント等をネット小説やゲームに見立てて表現する悪癖があります。これらをご不快に思われる方はご注意ください。
一番上に主人公の能力・装備のデータ一覧を追記しました(2020年9月22日)
初めてレヴューをいただきました(2020年10月25日)
2つ目のレヴューをいただきました(2020年11月10日)
3つ目のレヴューをいただきました(2021年1月9日)
※仙術を目に見える形で使用し始めるのは23話以降になります。
※機械種を配下にするのは74話(78部分)以降になります。
初めての小説になりますので、文法・表現等におかしい部分があるとは思いますが、よろしくお願いします。また、ご感想をいただければ励みになります。
*カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 23:08:08
4625173文字
会話率:25%
【超能力】のある世界
自分のことを『最強』だと思っている、27歳のフリーター
主人公である【白銀クロ】
知人の紹介により、あるクラスの副担任に就任することとなる。
授業では俺TUEEE展開を張り切るも、
生徒にも負けてしまう実力の白銀で
あった・・・
そんな中、生徒が3人の強盗犯に襲撃されてしまう。
その中の一人は世界レベルで見ても、『本当』の最強のうちの一人であった。
自称最強 vs リアル最強
担任不在の中で、3人相手に生徒を守ることが本当にできるのであろうか?
堕落した生活から教育者として生徒と関わる物語です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 09:01:08
113860文字
会話率:29%
丘の上に居を構えるウィンザール家。
父は仕事に忙しく不在がち、美しい母は何故かあまり構ってはくれず、ウィル少年の面倒は叔母であるアンが一手に見ていた。
ある日ウィンザール邸に転がりこんで来た謎の青年リューによって、少年の単調な毎日は終わり
を告げる。
楽しいことが大好きでいつも笑みを絶やさないリュー。
何故か医者嫌いでアンを怒らせてばかりのリュー。
風変わりな彼はウィル少年の四角い心にやさしい風を吹きこんでいく。
「なんでお家にいちゃいけないの?」
「お母さんに赤ちゃんが生まれるまでの間だけだから。ね?」
数ヶ月の間よそにやられていたウィル少年は、帰宅早々母に怒られ家出してしまう。
帰らないと意地を張る少年の心の氷を溶かしたのは、リューの穏やかな笑みだった。
「みんな待ってるよ。一緒に帰ろう」
これはウィル少年が悩み傷つきながらも前を向いて、幸せを掴んでいくまでの物語。
※メインキャラの一人が途中退場します。また家庭不和や妊娠出産の内容を含みます。苦手な方はお気をつけください。
※【Honey and Apple】https://ncode.syosetu.com/n2135cn/の前日譚です。内容的に【Honey and Apple】のネタバレがあります。ご了承ください。
※大人視点の物語あります。
【月のひかり、陽だまりの歌】https://ncode.syosetu.com/n3334ca/
※2017年2月、各話サブタイトルつけました。
※2015年5月、タイトル変更しました。(旧タイトル:【回顧】)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 17:10:00
87620文字
会話率:46%