ダレイオス王国きっての名門メネシス公爵家が、お取り潰しになりました。
当主が濡れ衣を着せられて処刑され、夫人は服毒自殺。
その結果、十二歳になったばかりの一人娘、アリスが取り残されてしまいました。
それでも、アリスは、母から授かった
形見の人形を抱えて、派遣メイドに身を落としながらも、健気に明るく生きていこうと決心します。
ところが、派遣先のバレンタイン男爵邸で、ねちっこいいじめを喰らうことになりました。初めは優しかった先輩のプリシアが、豹変してしまったのです。
バレンタイン男爵家の主人オスカーが、アリスにちょっとした興味を持ち、お茶に誘ったことに、先輩メイドが嫉妬したのでした。
寂れた屋根裏部屋に監禁され、アリスは泣き叫びます。
せめて母の形見の人形を手元に置きたいと懇願するも、プリシアは認めません。
しかも、その人形を、借金のカタとして取り上げる、とプリシアに脅された結果、アリスはついにーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 14:10:00
10774文字
会話率:21%
【マイペースなもふもふドラゴン令息×あわてんぼう侍女】
ある時突然ドラゴンになってしまった坊ちゃんと、彼が大好きなメイドの一生懸命なお世話ドタバタラブコメ。コメディ強め。
気楽にお読みいただけると嬉しいです。
※アルファポリスさんにも
投稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 09:25:29
9211文字
会話率:30%
無窮の塔バベル――天高くそびえるその塔の中には何百という「塔」への入口があり、日々塔の攻略を目指すべく「挑戦者」たちがしのぎを削っていた。
迎え討つは「塔主」。魔物を召喚し、罠を配置し、自分だけの塔を創り上げて「侵入者」を退ける。
塔主に選
ばれた者も、塔を攻略した者も、英雄として名を馳せる。それがこの世界だ。
第500期の「塔主」に内定したシャルロットは田舎街の娘だった。「塔主」になるのも嫌々だった。
しかし内定式にて神から与えられたのは「女帝の塔」。
それは|二十神秘《アルカナ》と呼ばれる名高い一塔だった。
しかも同時に与えられた|神賜《ギフト》は|神定英雄《サンクリオ》と呼ばれる過去の偉人・英雄の召喚だったのだ。
力を持たない娘に「女帝の塔」と「|神定英雄《サンクリオ》」が与えられた。
分不相応だと驚くシャルロットとは逆に周りは騒然となる。
なぜなら、召喚して現れたのは「メイド」だったのだ。英雄とは程遠い。
しかもそのメイドは――この世界の誰も知らない「四本腕のメイド」だった。
※主人公は現地人ですが異世界転移タグをつけています。
※ダンジョンではないですがダンジョンマスタータグをつけています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 10:00:00
1973322文字
会話率:22%
理不尽な死、そして女神により有無を言わせず能力を与えられ転生させられた喪服の男、セイヤ。
そこは人間(基人族)が最弱で絶滅寸前のファンタジー世界だった。
女神に与えられたのはいくつかの基本(だと思われている)スキルと一振りの黒い刀、そして<
カスタム>というスキル。
セイヤは自身のステータス、スキル、アイテムを<カスタム>強化し生き残ろうとする。
理不尽な転生ですぐさま殺されない為、理不尽に力で抵抗する為。人間(基人族)というだけでバカにされる世界で無双を始める。
そして次々に奴隷として集まる美女、美少女。
生贄寸前だった多肢族と鬼人族、忌み子の狼人族、罪人の樹人族、嫌われ者の闇朧族などなど。
セイヤは彼女たちを侍女とし、共に戦う仲間とし、戦闘侍女軍団を形成する。
これは後に「黒の主」「女神の使徒」「勇者」などと言われるようになる男の物語。
理不尽な世界に対抗する理不尽な力を持った男の物語である。
※シリアス要素は少ないです。ストレスフリーで淡々と進みます。
※主人公目線のお話しが少ない仕様になっています。閑話の集合体と思って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:00:00
1584988文字
会話率:27%
「普通に生きてきただけなのに、何で異世界に転生するんだよ!?」平凡なサラリーマンだった俺、アリシア(いや、アリシアになってしまった元・俺)は、気がつくと非業の死を遂げ異世界の王女になっていた。しかし、この世界では魔法も使えず、無能力の俺に国
の運命が託されるなんて、なんというハードモード!
「私がこの国を守るために生まれた、異世界からの選ばれし者だ」――前世のアリシアが語っていたという中二病全開のセリフに惑わされ、期待される無能力の俺。神託も無ければ、与えられたチートも無い!?それでも、俺はこの状況をどうにかして乗り切ってみせる!
クレアという冷静沈着でアリシア信者のメイドと、リリィという元気な赤目の侍女。彼女たちのサポートをガン無視しR18すれすれを低空飛行しながら、俺は俺自身の無限と可能性と最高のご都合主義を信じて、異世界でのサクセスストーリーを最強のメンタルと勘違いで作り上げる。
異世界の王女となった俺が無能力でどこまでやれるのか? 無限の勘違いにかけてみろ、アリシア!その先に待つのはハッピーエンドか、それとも破滅か?何があっても、俺の物語はここから始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 21:37:28
51085文字
会話率:30%
平和な王都のアリアドル家に一体の亜竜(ワイバーン)が飛んできた。慌てる屋敷の住人と近隣の住民達。
その亜竜(ワイバーン)から降りてきたのは、二人の女。一人は可愛らしいドレスを纏った少女。もう一人は黒いメイド服に身を包んだ女性。
地面に降り立
つと、少女が元気に挨拶。
「プリエラ・N・アリアドルです。学園入学の為にまいりました。お世話になります」
プリエラとマニマニと名乗る二人の辺境貴族主従が王都を駆けめぐる。
可愛らしい容貌の戦闘大好きな猿娘と、強すぎる魔道具使いの美貌の侍女。
今日も本能の導くままに戦います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 15:16:25
57540文字
会話率:37%
聖女かつ第二王子の婚約者であったシャルロットは、政敵の罠に落ちて教会から異端認定され国外追放を申し渡される。獣人のメイド少女クレールと二人で逃亡生活に入ったというのに、次々と事件に巻き込まれるシャルロット。しかし、聖女としては平凡だった彼女
は、魔獣と意志を通じ、その力を高める希少な魔力を持っていた? 追っかけてきた王子様も、魔獣も獣人も彼女に執着中? クレールと二人、のんびり暮らしたいのに! 天然聖女に、当分安寧は訪れそうもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 07:16:05
895637文字
会話率:45%
とある事情により王宮で侍女見習いとして働くアリア。
侍女の仕事はさせて貰えず、厳しいメイド長の元で掃除や雑用をこなす日々。
そんなある日、幼馴染で第三王子のライル心の声が聞こえるようになってしまった。
ライルは口が悪くて横柄で
嫌われ者。
そんな王子が運命の人!?
超ツンデレ王子のライルに、アリアは振り回されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:44:16
6481文字
会話率:54%
刺客に追われ崖から転落したブルゴーニュ公の庶子シャルル・アントワーヌが目を覚ました場所は未知の国『ルナティア』。
男性が絶滅した世界で王女ソフィアとその侍女ヘレナに拾われた彼は王都に向かい、博物館に保管された『選定の剣』を抜いてしまった。そ
れは千年前に滅んだ古代帝国の皇族だけが抜けるという伝説の聖剣――。
かくして発掘兵器を操れる『資格者《ソードホルダー》』として王女の騎士に登用されたシャルルだが、昼は王女ソフィアとのデート、夜はメイドのヘレナとのお肌のコミュニケーション……と数々の女性たちと交流を深めていく――。
***
中世後期、15世紀頃のブルゴーニュ公の息子が異世界転移してしまうというお話です。
一般的な異世界転移ものと少し趣が異なります。序盤は言葉も通じず、常識も異なった異世界になじんでいく過程を描いています。
2020/05/21 大規模改稿に伴い改題しました。
2020/11/23 改稿前の旧エピソードのアクセスが少なくなっていたので残さなくてよいと判断し、削除いたしました。数十話分をバッサリと削っております。それに伴って「しおりを挿む」の位置がおかしくなっているかもしれません。もったいなくもブックマーク頂いております皆様にご不便をおかけしております。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:30:30
756016文字
会話率:45%
「わあ、ありがとう。アンリお姉ちゃん、すごい! 魔法使いみたいに素敵なお洋服ね」
「そんな、こちらこそ。美味しいサンドイッチありがとう」
私は旅をしている。
お金はそれほどない。
少し違うことと言えば、15歳の時に女神様から頂いた祝福
があることだろうか。
昨日まで子爵家の邸に住んでいた。
それは母メリーの生家である場所だった。
私の母メリーは没落した子爵令嬢。
自立する為に、以前伯爵家に働きに来ていた。
侍女ができる程の教育は受けておらず、|ランドリーメイド《洗濯が主な女中》として。
それでも母は文句なんて言わず、懸命に働いて家に仕送りもしていた。まだ成人前の弟妹もいたから。
でもある日、勤務先の伯爵に襲われて純潔を奪われてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 12:51:01
15329文字
会話率:11%
タイトルがあらすじ、とはちょっと違うかもしれないけれど、まあ、おおむねそんな感じ。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
13022文字
会話率:33%
コートニーがお仕えする公爵家の御令嬢エレオノーラ様は、現国王の孫であるランベルト殿下の婚約者だ。しかし、年頃の二人は、お互いの想いを素直に表すことができず、近くで見守るコートニーはやきもきするばかり。
なんとか二人の距離を近づけようと日
々奮闘するコートニーに心強い協力者が現れた。
お嬢様が幸せになるように。
それがコートニーの願いだったけれど。
※以前投稿した「お針子メイドの小さな恋のお話」に出てきたコートニーのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 19:00:00
42646文字
会話率:41%
下働きだった女性が、誘拐された王女の代わりになったと思たら、すぐにメイドになって、さらに事態が急変し、隣国の王子が加わり……
最終更新:2023-08-21 19:51:30
3243文字
会話率:37%
ぐるぐる眼鏡をかけた一見地味な伯爵令嬢エリゼは自分の婚約者が浮気している現場に遭遇する。
別の令嬢に愛を囁く婚約者に家格以外興味は無いと言われたエリゼはいずれ婚約破棄される事を知った。
ケヴィンは豪商である実家の利益の為、貴族の家格欲しさだ
けでエリゼに近づいて来たのだった。
「君とこうしている時が一番幸せだよ。僕の婚約者はあんなのだしさ」
「可哀そうなケヴィン。私が傍に入れればいいのに」
「もう相手をしなくていいわよ、ケヴィン」
エリゼは自分から婚約を破棄して気分一新生きていく事に決める。
まず彼女が初めにした事は眼鏡を外す事だった。
実はエリゼは人間の心を惑わす力を持つ魔眼の持ち主で眼鏡はそれを隠すための手段だったのだ。
ある薬を使う事によって眼鏡を外すことが出来たエリゼだがその様子を第二王子が焦って見ていた。
周囲が彼女の美しさに気付くからである。
スーパーメイドに守られたそんな令嬢と第二王子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:13:58
41736文字
会話率:31%
物語の世界には、主役と脇役がいる。
現実世界でもそうだろう。
ほんの少しだけ魔力が使える侍女ノエルは、そんな脇役の特性を活かし、王宮のありとあらゆるネタを参考にして書き始めた物語が一躍ご令嬢たちの間で話題となっていることを知る。
最終更新:2023-07-22 23:53:27
7892文字
会話率:20%
ベネノはアイン・ザークという令嬢に仕える侍女。
しかし、アインはベネノを悪く言った令息達をことごとく婚約破棄してきた。
その為、婚期も過ぎている。
ベネノはアインの為に、アインの元から姿を消そうとするのだが──
※カクヨム、アルファポリオ
ス、ノベプラでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 21:46:26
3791文字
会話率:62%
ナノテクノロジー文明が崩壊しすべてが忘れ去られた世界。一人生き残っているナノテクノロジーの産物、戦闘メイドのオルテンシアは機能停止寸前だった。昔、祖父と祖母がオルテンシアに助けられたことを知った辺境男爵令嬢ジプソフィーラは、自らが持つオル
テンシアを助けることが出来る「スキル」を成長させるために迷宮に旅立った。戦闘能力皆無なジプソフィーラの護衛兼侍女として、妖精族のニンフェアと猫人族のプルーニャを共に。
ところが「迷宮」の富に目が眩んだ財務大臣のリッチ侯爵が、富を独占するために「迷宮」を封鎖してしまう。
この時代の人類は体内に大量のナノマシンが存在し、その使い方ひとつで様々な能力を発揮できる。ある者は剣の一振りで大岩を両断し、とある者は口から炎を吐く。そしてジプソフィーラは・・・
すべてはナノマシンの効果なのだがその存在は誰も知らない。すべては「神」からの恩恵なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:53:45
524833文字
会話率:51%
どうして今更溺愛してくるんですか!?
メイドのエーリカは笑顔が魅力的な天真爛漫な少女だった。ある日奉公先の伯爵家で勧められた縁談、フォンブラウン侯爵家の嫡男ジークハルトとの婚姻を迫られる。
しかし、
「これは契約婚だ。私が君を愛すること
はない」
そう云い放つジークハルト。
断れば仕事もクビになり路頭に迷う。
実家に払われた支度金も返さなければならなくなる。
泣く泣く頷いて婚姻を結んだものの、元々不本意であったのにこんな事を言われるなんて。
このままじゃダメ。
なんとかして契約婚を解消したいと画策するエーリカ。
しかしなかなかうまくいかず、
それよりも、最近ジークハルトさまの態度も変わってきて?
え? 君を愛することはないだなんて仰ったのに、なんでわたくし溺愛されちゃってるんですか?
※以前書いた『契約婚のお飾り妻』の改題改稿加筆版になります。アルファポリス様で連載完結したものの転載になります。
※ノベルアッププラス様でも連載中。
※エブリスタ様にも掲載予定デス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 05:57:02
41094文字
会話率:25%
戦争で家庭の経済状況が悪くなり、帝国王城へ奉公に出ることになった子爵家の娘・ソミア。彼女はウニバーシタス帝国第三皇子・シレの身の回りの世話を担う事になった。
祖母の教えで感情を表に出さないようにしていたソミアに対し、笑顔か困り顔が通常運行の
シレ。
ある日シレの仕事書類を指摘したことで、ソミアが侍女にも関わらず文字も読め計算もできると知られてしまう。祖父母からの教わった為だったが、ソミア本人は自身が優秀だと思っていない。ソミアに興味を持ったシレは下働きの環境の聞き取りから始まり、お茶を共にしたり書類仕事を手伝ってもらったりし、最終的には彼女を自分付きに指名する。真面目に仕事をする様、趣味の庭いじりをする時に変わる柔らかい表情や慌てて赤面する姿にシレは彼女を放っておけない。特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。一方、気に入られた事も、それ以上の感情を向けられている事も気づいていなかったソミアにシレが告白する事で二人の関係が動き出す。
中の良い侍従と話していれば嫉妬され、自分だけの庭も贈られ、特別に扱われる関わりの中でソミアの押し殺した表情も変化していく。側付きで子爵家の人間という立場に遠慮して離れようとするソミアに対し、どうしてもソミアがよくて特別扱いしたいシレのもだもだ身分差なラブコメ。
【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、シレと側付きメイドさんのアナザーストーリー。
前回外伝のヴォックスとユツィの話よりは軽めな感じです。メインは日常ほのぼのと自負しています。
変態ストーカー本編とヴォックス&ユツィの外伝を読んでいると大変おいしいはず。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:15:02
100036文字
会話率:63%
主人と遠掛けに出たレアは、迷い子竜を発見する。子竜を追ってきたのは、巨竜に乗った竜騎士だった。そして人が恋に落ちる瞬間を目撃した。
お話は手元で完結しており、4万字程度の中編です。
初日5話を13時〜17時にかけて投稿して、残りは毎日投稿
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 14:43:45
44301文字
会話率:41%
メイドチョー働くっ。
最終更新:2023-03-08 21:56:03
1752文字
会話率:36%
侍女の侍(じ)は、サムライの侍(じ)。
最終更新:2021-07-10 23:17:25
624文字
会話率:16%
優秀な侍女を沢山輩出する命道(メイドー)家。
ハイランド家に次ぐ武門の一族でもある。
ちなみに”メノウセキ”と搭乗者の下着は白である。
最終更新:2021-01-02 13:15:40
1128文字
会話率:31%