高校三年生のイッキは、告白した幼なじみに「ずっと今の世界を滅ぼしたかった」と告げられる。
宣言通り、幼なじみは一夜にして現在の世界を滅ぼし、異世界を創造した。
そこは人間が最弱の種と呼ばれ、奴隷となっている、まるでファンタジーのような世界
。
「強くなって殺しにきて」
――幼なじみによって与えられた百万回の死の経験と、『魔改造』された力。
最強の強さを持った『最弱の人間』イッキは、理不尽を無双で切り抜けてゆく。
すべては、神となった幼なじみへの復讐のために。
※2018/8/15 タイトル変更しました。
旧タイトル:百万回殺され魔改造された俺は、人間が最弱の世界で無双して成り上がる
※2019/2/8
現在、三章を大きく改稿しようと考えております。
一旦、該当箇所の文章を削除する場合がありますのでご了承いただければと思います。
※2019/4/9
改稿版の三章を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:35:57
131384文字
会話率:43%
理不尽な死、そして女神により有無を言わせず能力を与えられ転生させられた喪服の男、セイヤ。
そこは人間(基人族)が最弱で絶滅寸前のファンタジー世界だった。
女神に与えられたのはいくつかの基本(だと思われている)スキルと一振りの黒い刀、そして<
カスタム>というスキル。
セイヤは自身のステータス、スキル、アイテムを<カスタム>強化し生き残ろうとする。
理不尽な転生ですぐさま殺されない為、理不尽に力で抵抗する為。人間(基人族)というだけでバカにされる世界で無双を始める。
そして次々に奴隷として集まる美女、美少女。
生贄寸前だった多肢族と鬼人族、忌み子の狼人族、罪人の樹人族、嫌われ者の闇朧族などなど。
セイヤは彼女たちを侍女とし、共に戦う仲間とし、戦闘侍女軍団を形成する。
これは後に「黒の主」「女神の使徒」「勇者」などと言われるようになる男の物語。
理不尽な世界に対抗する理不尽な力を持った男の物語である。
※シリアス要素は少ないです。ストレスフリーで淡々と進みます。
※主人公目線のお話しが少ない仕様になっています。閑話の集合体と思って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 20:00:00
1584988文字
会話率:27%