日本の歴史に燦然と名を残す東郷平八郎。彼がビーフシチュー好きなのは多くの歴史ファンが知る事実である。そしてかの肉じゃがの考案者である事も知られている。このお話はその肉じゃががどのようにして誕生したのかを語るイフ小説。時代考証、前後関係何それ
美味しいの? 東郷平八郎ファンは絶対に見てはいけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 07:33:53
3887文字
会話率:44%
カレーライスに不要な具材は誰だ!?
不要とされた具材はカレーライスから追放だ!
デスマッチ裁判が今、始まろうとしていた。
最終更新:2023-09-04 20:27:29
7970文字
会話率:47%
わたしは玄間 クロ。普通の女の子。
今日も昨日と変わらない今日を、ひどく退屈で憂鬱な午後を過ごすはずだった。
――目の前に、手でキノコを食う化物少女がいた。
冬の日。雪が降った、冬の日のことだった。
この世界は、化物によって壊さ
れた、らしい。みんな「化物」だったり、ゲンセイ生物って呼んでる。そんな化物。
人間は山奥に引きこもったり、固まって暮らしてたりするらしい。わたしは前者らしいけど、わからない。
わたしはわたしの村に、化物の女の子――まりもちゃんを招く。
理由はお腹がすいているらしいから。誰にでも優しく明るく振る舞えるのが、わたしの「強み」だもん。
夕ごはんは、コンビーフ丼。備蓄のなかでは少し豪華だ。
自家栽培してるから米だけはいっぱいある。炊いたそれの上に、缶半分のコンビーフと醤油とマヨネーズを混ぜたものをのっけたやつ。
無表情でどこか嬉しそうにそれを食べるまりも。しかし、それを見るみんなの目はすこし不安げ。備蓄食糧が少なくなってきたとぼやく。
不安な顔なんて見せちゃダメだ。いつも通り笑って変なこと言っちゃって、安心させないと。
……まりもが、わたしの頬をなめた。
そんなとき、ばん、と音がした。
そんな、冬と化け物の話。
長編の第一話にしようと思ったけど短編としてあまりに完成され過ぎてたので。
pixiv、およびカクヨムなど各サイトに掲載中の「雑多掌編集」にも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 21:27:14
4223文字
会話率:30%
ある朝、僕は犬に噛まれた。
可愛がっていた通学途中にいる外飼いの犬に。
僕は腐っている。
遅刻の常連で、真面目に学校を受けない。
くだらない映画を観て、夜更かしをする。
志望校に落ち、仲間外れとなり、
学校に馴染めない不良生徒。
そんなある日、
校舎にヘリコプターが舞い落ちた。
不健全、不良、不条理インスタノベル――。
―――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/05/06/rottenboy/
文字数:約4,000字(目安8~15分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
その他の作品の案内。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
5184文字
会話率:1%
好きな人に傷つけられて忘れられない恋愛。
悲しい想い、悔しい想い、苦しい想い、を忘れたくて頼る場所。
それが【モリノみかんセイノ心】というお店。
そのお店は雑貨屋さん。
一人は大学生の女の子でもう一人はベビーフェイスのイケメンの
彼の最強コンビが働いています。
二人の最強コンビを必要とする人には、彼の言葉の意味が理解できます。
「あなたの恋愛、成仏させます」
「あなたの恋愛を成仏させるために、あなたはいくら払いますか?」
彼の言葉の意味を知りたい方は、物語をお読みください。
二人の最強コンビのお陰で制裁(ざまぁ)は大成功です。
◆前編(本日朝更新)と後編(本日夜更新)の2話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 19:52:35
11604文字
会話率:56%
皆さん、知っていますか?
どこかの小さなカフェの隣に、隠れるように開店しているお店を。
誰もが気付かない、見向きもしない、目立たないお店。
でも、そのお店に入れば、誰もが幸せになれるんです。
何故なのかは入れば分かります。
私も幸せになっ
たので保証します。
少しだけ、そのお店の雰囲気を教えてあげますね。
お店の中へ入ると、蜜柑の香りが心を癒してくれます。
可愛い雑貨が並んでいて、店員さんは二名です。
ベビーフェイスのイケメン男性と、見た目も中身も可愛らしい大学生の女の子です。
二人はとても仲が良さそうです。
そして可愛らしい大学生の女の子が言うのです。
「いらっしゃいませ。モリノみかんセイノ心へ」
すると、ベビーフェイスのイケメンの男性が、私を真剣な眼差しで見ながら言うのです。
「あなたの恋愛、成仏させます」
このお話は、そんな店員さん二人の、最初の物語です。
このお店ができる前のお話なんです。
さあ、どうぞ。
お店の中へ。
『モリノみかんセイノ心』
開店です。
◇全7話、朝6時頃の更新です。(1話7千文字~8千文字です)
全7話、毎日更新です。
最終話まで書き終わっていますので、安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 06:19:12
57191文字
会話率:51%
埋もれた傑作2!
F8とB2、二つの太陽を巡る海人草座δ星第五惑星リレイヤーの空は色気狂いだったが、これはリレイヤーの鉱物性植物・ポリマーローズが吐き出す空中浮遊性蛍光色素微生物(FLB)がその空に浮遊しているためだった。FLBは二つの
太陽の紫外線を吸収・再放射することにより、炭素型生物へのダメージを和らげかつ生物に必要な光エネルギーを供給するという役割も担っていた。語り手のベビーフェイスの離婚した妻フローラがある目的を持ってリレイヤーを再訪した直後、殺人犯として警察に逮捕されてしまう。その無実を証明するには、被害者が最後に見た空の色と彼女の主張する空の色が違うことを明確にしなければならなかった。リレイヤー固有の生物種・猫蜜柑がその鍵を握っていたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 10:00:38
32702文字
会話率:62%
ビーフジャーキーについての愛と哀しみ。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-02-21 16:35:43
1027文字
会話率:5%
ビーフ・ブルハートは、王都でも指折りの私立探偵。ある日、彼は貴族の令嬢から、町の調査依頼を受けることになる。
ネバーエンド・タウンと呼ばれるその町は、住民全員が何らかのチートを持っている。
チート治癒術師、チート料理人、チートテイ
マーなどなど……。
そんな奇妙な町では、毎日のようにトラブルが発生。
日頃から難事件を渇望しているビーフは、そこで助手のコギー(帽子)に推理のヒントをもらいながら事件の解決を目指す。
また、魔王が宿ると言われる彼の拳 (ディア・ブロー)は、実はチートな住民に負けないほどのぶっ壊れチートで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 09:37:28
8002文字
会話率:36%
秋の京都で、ベビーフェイスな恋人に心奪われる話ーー。
最終更新:2022-12-04 11:19:38
1596文字
会話率:27%
お散歩中に柴犬の愛犬、モモと異世界に迷い込んでしまった楓。
モモが巨大化してしまったり、ヘルハウンドなんて呼ばれたりするけど愛しさは変わらない!
なんとかお腹いっぱいご飯を食べさせてあげる為、あと毎日一緒にいる為に従魔騎士団へ入団し、剣に魔
法に仲間増やしと頑張ります!
待っててねモモ!お腹いっぱいビーフ味の缶詰食べさせてあげるからね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 00:17:05
246170文字
会話率:46%
*この作品は習作のために書いたものです。深い意味はないので軽い気持ちでお読みください。
30を過ぎた私は漫画家を目指していた。
3年目を迎え、未だ結果が出ずに焦りを抱いて私に机の端に置かれたコンビーフが目に留まった。
最終更新:2022-10-24 22:32:41
2293文字
会話率:25%
スルメやビーフジャーキーは美味い。果てしなく美味い。それは凝縮された旨味によるものだ。
ならば、私のちんちんをジャーキーにすればみんなしゃぶりに来てくれるのではないだろうか。
最終更新:2022-09-03 14:20:22
1913文字
会話率:32%
「好きです、やらせてください!」
運命の木。新城学園高等学校の裏手にある小高い丘にそびえ立つ樹齢百年ほどの杉の木のことだ。偉い人から寄贈されたその木は、新城学園高等学校の生徒を何百人も花粉症へと誘っていた。
そんな戦犯ものの杉の木だが、
数年前に男女がその木の元で想いを成就させたため、運命の木などと仰々しい別名をつけられている。
そして、今日も一人の男子高校生が一人の女子高校生に告白?をしていた。
「は?」
やや怒声を放つ女子高校生。
健康的な小麦色の肌は制服の袖元から垣間見る白い肌とのコントラストから、陽に焼けた活発な印象を醸し出していた。
「ま、間違えた。やりたいです、やらせてくださぺぷしっ!」
「そっちを修正するなや!」
女子高校生の右フックは綺麗な弧を描き、男子高校生の顎をとらえた。
※ラブコメがメインではありません。というか何も考えてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 00:18:31
131652文字
会話率:31%
小学生のときに国有林と牛で損をした。
どこにでもあるありふれた損をした話です。
※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※Nioさんのエッセイ「NiOさんは某天才少年革命家you tuberを応
援しております!」で神戸が感想を書いたところ、余談の部分について盛り上がったらしいので、書いたエッセイです。経緯を知りたい方はそちらを読んでみてください。
※神戸の謎多き人生についての質問は受け付けておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 22:55:36
3812文字
会話率:10%
名探偵のりおシリーズ第02弾 パンツと犬と裁縫と
探偵のりおは『赤の花嫁事件』を解決し、個人事務所を開設した。※第01弾参照
心機一転したのりおの元ににやってきた今回の依頼は『犬探し』……もとい、『パンツ探し』。
ノーパンの依頼者の巧み
な脚さばきに翻弄され、依頼を受けてしまうのりお。
彼はパンツの行方を求め、西に東に奔走する。
なんとか、パンツの行方をその手に掴み取った彼を待っていたのは、
顔の皮を剥がれ無残な姿となった二つの躯だった……
□□□□□□□□□□□□□□□□
「経験を積んでいないパンツに用はない!」
お前は何を言っている。
「待て、パンツに貴賤はない。たけき者もしづむ者も等しく扱われるべきだ」
お前も何を言っている。
「どこですかワン? ここですかワン?」
口(・)の隙間から見えるのは、見つめるだけで深淵にに引き込まれるかのような漆黒の瞳。
「あらあら、まあまあ」
「帰っていいですか?」
「盗まれたんです」
「そうですね、マドモアゼル。あなたは盗んでいきました。私の心を……」
「……ええと。盗まれたのは下着です」
パンツは……うむ。履いていない。
本人に間違えなさそうだ。
検 死 完 了 !
「女の子にカンタマはないんだよ」
「何言ってるんですか!」
「大事な事だからもう一度言うね。女の子にカンタマはないんだよ」
「二度も言った!」
次々と襲いかかる下ネタ!
はたして神戸はジャンルを推理と理解しているのか?
2018年。不定期公開――
□□□□□□□□□□□□□□□□
※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作は名探偵のりおシリーズの第2作目に該当します。
※名探偵のりおシリーズの1作目は、なぜか第21弾になります。
※よって、名探偵のりおシリーズ第01弾は、この世のどこにも存在していません。
※推理避難所はまだ作ってませんが推理に関しての予想/感想はそちらにお願いします。
※感想にビュッは必要ありませんが、あると作者が喜びます。
※作中にパンツに対するこだわりが書かれていますが、筆者の趣味、思想とは関係がありません。
*********折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 11:03:03
8233文字
会話率:27%
カブラー家に一際醜い娘が産まれた。まるでチュパカブラの様な娘に皆が驚き、誰もが言葉を失った。てか、まんまチュパカブラだった。
チュパカブラ令嬢が年頃になると、醜い伯爵の噂が耳に入る。まるで牛のような顔をした伯爵に、側近は酷く困惑していたとい
う。てか、まんま牛だった。
年に一度の太閤殿下主催の晩餐会。
二人は出会い、そして恋に落ちた。が、チュパカブラ令嬢は太閤殿下のお召し物に青汁をぶっかけてしまう粗相をしてしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 04:47:27
3194文字
会話率:52%
いらっしゃいませ。BARダークブルーにようこそ。当店では、現実的な日々から解放されたいお客様に寛いでいただけるお時間を提供します。お好きなようにゆっくりお過ごし下さいませ。
なお、お客様の考えておられることは声に出さなくとも聞こえております
こと、予めご了承ください。
メニュー
お飲み物 ウイスキー、ワイン、ジン、ウォッカ
おつまみ ピーナッツ、ピスタチオ、クラッカー
サラミ、コンビーフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 08:05:08
17427文字
会話率:36%
それでも私はゆめをみる
夢尾美瑠、漫画家志望。なかなか絵を仕事に出来ず時間だけが過ぎて気付けば25歳
将来への不安とは裏腹に原稿に手がつかない毎日が続いていた。
そんなある日、彼女の目の前に突如怪人が現れ、流されるがまま正義のヒロインに変
身してしまう。
メンバーは全員女の子。新感覚戦隊ヒロインここに誕生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 18:00:00
8184文字
会話率:62%
資産家の邸から高額な切手がなくなった。探偵の半ひきこもりの兄は強引に捜索に借り出される。彼を待ち受けるのは、美味しいご飯とおやつだった。
場所は事故物件ですがホラー要素はありません。読者への挑戦状つき。最後まで書いてあります。
最終更新:2022-01-28 19:52:34
17427文字
会話率:57%
お昼休みにビーフシチューを食べている女子高生2人のごく平均的な会話です。
最終更新:2022-01-18 23:55:00
1337文字
会話率:97%
ある日突然異世界のベッドの上にいました、18歳(高校は卒業しました)のうら若き少女、海凪潟 綴(みながたつづる)と申します。ええ、おどろ木ももの木さんしょの木でして、大学に無事合格したというのに、入学金を払い終わったのよってのに、入学式すら
まともに行けずに異世界へGO!!ってなんなんすかそれ!?
ふざけんな、と怒り狂う私の前に、恐ろしげな雰囲気を漂わせる偉そうな人たちが詰め寄ってきて、殺されるー!と内心ビビりながらも徐々に周囲に溶け込む...?私ですが、一先ず言いたいのはですね、
「お前ら人の話を聞けーーー!!」
注意事項:このお話には主人公の知識披露が度々行われますが、必ずしも正確ではない可能性がありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 23:14:36
46047文字
会話率:36%
くじ運がない女の子と、変わり者の男の子のお話。
最終更新:2021-10-20 18:05:37
3732文字
会話率:50%