アステル・ランドベルクは、アルヴァニア王国の冒険者。クラスは剣聖。
彼は幼馴染の勇者デリック・ヴィルドールと同じパーティーだった。
ある日、Sランクの魔物討伐依頼を完遂していつもの酒場で祝杯を上げていた時、突然デリックから1枚の紙切れがテー
ブルに置かれる。
それはスキルを継承する儀式、〝継承の儀〟について書かれてあった。
デリックはアステルの剣聖のスキルを渡すように迫られる。
「こんなデブでブサイクで、まともに会話すら出来ねー吃り野郎が、剣聖なんてスキルを使い熟せる訳ねーんだよ。だから俺が使ってやるっつってんだろうが。ああ? 戦闘もほぼ棒立ちじゃねーかよ! クソが!」
他の仲間も同様にデリックに加担して罵声を浴びせる。
勇者の言葉は国王の言葉と同じ重さ大きさがある。
だから、デリックに言われた時点から剣聖を捧げるしか選択はなかった。
アステルはデリックに剣聖のスキルを捧げ、スキル無しは無能必要なしと言われパーティーを追放。
その直後に女神ミレイネスが現れ、いきなり結婚を申し込まれる。そして神として覚醒する事になったのだった。
笑いあり、恋愛要素あり、ざまぁ、ハーレム要素もあり、第1章はデリックのざまぁを中心に描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:03:51
122334文字
会話率:41%
俺はひょんな事から異世界に転移してしまった
チートスキル無しで俺は異世界でこの先生き残れるのか!?
最終更新:2023-08-18 00:41:25
1577文字
会話率:0%
「ありえないわ! 一体今まで何の為に育ててきたと思ってるの……!?」
前例のない、スキルを無しと告げられた13歳の少女、ユリ。
実家から追い出されてしまう。
それに対し……。
「あなたのスキルは……おお! こ、これは……! 凄いで
す! 【剣聖】です!」
スキル【剣聖】を取得する16歳の少女、名はコスモ。
そんなコスモは、スキル無しの少女、ユリをパーティに誘う。
その理由とは……?
「一言で答えるならば……ユリ、あなたがとんでもない素質を秘めた人物だから! 私の予想だけどね!」
コスモとユリは、魔王を倒す為に奮闘する。
だけど、実はもうこの世界は色々と手遅れかもしれない……?
剣と魔法そして、少し不思議な庶民派ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:20:15
140466文字
会話率:41%
地球生まれの少年、東田 海斗(あずまだ かいと)は幼い頃、父の仕事の関係で赴いた異世界で美少女と出会う。
彼女こそが公爵令嬢フローレンティナ。
幼い二人はお互いに初恋を覚え、結婚の約束をした。
しかし、過酷な運命が二人を引き裂く。
政変によりカイトはただ一人異世界に残され、ティナも行方不明となった。
八年後、冒険者となっていたカイトは些細な事から冒険者パーティを追放され、ひとり孤独に酒場で泣く。
そんな時、カイトは酒場の噂話でティナの生存と領主への貢物としてティナが妾にされることを知る。
カイトはティナを救うべく動き出す。
目指すはティナと再び出会う事、そして添い遂げる事。
悪徳領主や追放された冒険者パーティとの対決。
数々の苦難を乗り越え、カイトはティナと結ばれるのか?
基本、毎日正午更新致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 17:09:44
235901文字
会話率:40%
「へい、アレクス! エーアイが手に入った今、お前はもう用なしだ!」
エーアイ。最新の自律思考ゴーレムで、叡智の図書館と呼ばれる場所と魔力線でつながれていて、そこに蓄積された知識と様々な経験を重ねることでどんどん賢くなっていくというとんでもな
いもの。
それが王国にやってくるということで俺はクビになった。
は? 馬鹿じゃん? ということで、俺は喜んで王国から出て未開の地でスローライフを楽しむことにした。
つもりだったのに、脳筋女将軍とその軍団がやってきた。
「へい! アレクス! わたしと一緒に最強の村を作ろう!」
いや、帰れよ。
スキル無しの無能力男とお馬鹿ちゃんの脳筋女将軍のショートハイファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 19:07:21
11560文字
会話率:43%
世界には、武器は銃が基本で、その他は無能の武器として知れ渡っていた。ダンジョンが現れて以降、必然的のように、生まれながらに銃に関するスキルが人間に与えられられ、数多くの名を馳せた猛者たちが全員銃を使っていたからだ。それは今の時代も変わらない
。
主人公――ノウン・クレッセントは、腰に剣を下げたゼロスキル冒険者だった。生まれながらに1つとしてスキルを与えられず、その代わりのように冴えた感覚だけを頼りとしてダンジョンに踏み込む。そこでは多種多様な銃の音が鳴り響き、至近距離の戦闘は数少なく、常に間合いが開いていた。
そんな世界のとある日、ノウンは無能の烙印を押されてから歩き続け、7つ目の冒険者組織――オルゼにて、7度目の、味方の脱出のための囮としてその場に放置させられた。無能だと言われ、もう傷つくのも飽き飽きしていたノウンは、迫るモンスターを前にその場で死を覚悟する。
するとその瞬間、銃声と共に一筋の光のような声が。その主を探して見つけると、なんとその人は、現オルゼで二強と謳われる最強組織のリーダー、そして何より単体で最強と歌われる――クエイク・ティストマルクだった。
最強であるクエイクと、無能と言われ囮に使われ続けたノウン。2人の出会いにより、ダンジョンは、世界は、次第に変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:25:43
138133文字
会話率:51%
魔王による人類侵攻を食い止める砦……弱き者は排斥され強き者は全てを得る異端の村があった……そんな場所に一人の少年が産まれた ミカエル・スヴェイン……村で将来を期待されていたが鑑定結果は【スキル無し】【魔力無し】という残酷な結果だった……
これは、なにも持たない、無能と呼ばれた少年の冒険譚……”ヒト”に裏切られた少年が“魔族”に拾われ、広い世界を知ってゆく……“無能少年”は無自覚に弟たちを超え“英雄”となる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 07:01:16
16778文字
会話率:66%
輪廻転生の最後、七回目の生を受けた主人公アレクは、鑑定の儀でスキル無しとして蔑まれてしまう。
しかしスキル無しは前世で、六回とも優遇されるものだった。その原因が、この世界の唯一神にして創造神と言われるハルスによるものだと勘付いたアレクは、こ
の世界の神、ハレスと、散々自分を蔑んだ者たちへの復讐を誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 20:00:00
14072文字
会話率:52%
何者でも無い誰か。ここでは便宜上リヒトという人物が突然迷い込んだ異世界で自分探しをする物語。然しリヒトは剣と魔法の世界に相容れない超能力者だった。魔法は使えないがテレパシーで相手の心を読み。転移魔法は使えないがテレポートで一瞬に移動する。火
魔法水魔法は使えないがテレキネシスで火も水も操れる。ある意味チートな能力を持ちながら迷い込んだ異世界で無自覚な主人公リヒトが無双するお話です。但し賢者でも大魔法使でも無く超能力者なので、弟子に教えたりする事は出来ません。魔法じゃないんですから異世界人には理解不能です。魔力も0なので冒険者ギルドでスキル判定しても0は0。冒険者ランクも最低のFでしかあり得ません。冒険者ランクFのリヒトが何故無双するのか?誰もその秘密を知る事が無いでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 00:44:56
2037文字
会話率:2%
勇者と魔王の戦いは勇者とその仲間達の勝利で終わり、魔王の死に伴って全ての魔族は世界から消え去った。しかし魔王は負けた時に備えて、保険を掛けていた。魂だけになった魔王は、その保険である自身の複製体へ乗り移って勇者達へ復讐をしようとする。ところ
が成長が足りなかった複製体は魔王の全てを受け入れられず、力と知識だけが受け継がれ、肝心の魔王の魂と記憶は消滅してしまった。しかしこれによって誕生したのは、魔王でないのに魔王以上の魔王と恐れられることになる存在。魔王は図らずも、自分以上に恐ろしい魔王のような存在を生み出してしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 18:45:41
131187文字
会話率:39%
魔法は自分で創造して魔法名をつけるもの。ただし魔法名に使える文字数は生まれながらに決まっていて、これを覆すことはできず覆す魔法を創りだすこともできない。
そんな世界に生を受けたカタギリ子爵家の四男シューゴ・カタギリ。ところが彼が魔法名に使え
る文字数は最低タイの僅か四文字。大した魔法は創れまいと誰もが思っているところへ現れた老人に授けられた、どこの言語かも分からない文字と言葉を綴った本と、それを読むための知識。
その文字よって四文字は四文字でも、この世界の文字ではなく別の世界の文字で自分だけの魔法を作り上げて生きていく。その文字が授けられたのではなく、諸事情により思い出させてもらった、元いた世界の言語だとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 08:50:12
348108文字
会話率:41%
侍や忍者が活躍する刀の国に、妖の異常発生という異変が発生する。そんな最中、青年「鉄龍牙」は将軍に呼び出され、妖軍団に立ち向かうことを命じられてしまう。それは彼が転生者であるため!刀の国に迫る大妖怪軍団には、ただひたすらに質量、すなわち巨大絡
繰叢雲でしか立ち向かうことはできない。たとえどれだけのチートスキルも通用せず、叢雲は転生者しか操れないのだという。刀の国の平和を守るため、鉄龍牙と叢雲が今立ち向かう!!
「行くぜ叢雲、俺にチートスキルはないがお前がいる! 天下抜倒剣!! 一刀両断!!」
かつての転生者が作り出した超兵器叢雲が、今世界の平和を取り戻す!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 19:25:35
253426文字
会話率:39%
「アルン。お前は今日をもって王家から追放処分とする!」
アルンはルルガ王国の第一王子である。
しかし、スキルを一つも持っていない無能として王家から追放処分をされてしまう。
《賢者》のスキルを持った者は賢者を目指し。
《剣聖》のス
キルを持った者は剣聖を目指す。
そんな世界において、スキル無しは無能でしかないのだ。
そこで、アルンは情けで辺境でありボロボロの領地であるバート領を任される。
「ぷぎゃぁぁぁぁ! あそこって荒れ果ててどうしようもない領地じゃないか! 兄さん死んじゃうかもねー!」
弟である第二王子、ビビリにこんなことを言われる始末であったが――実はアルンは前世賢者である。
スキル無しと判断されたのはスキルが多すぎたため。スキルを持ちすぎて判断できなかったのだ。
さらにいえば、バート領はどうしようもない領地ではない。
前世でアルンが隠し持っていた王都以上に実は豊かな領地なのである。
そんな場所でアルンは成り上がっていく。
アルンが出ていった後の王家は大変なことになったようだけど、アルンは何も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 21:16:10
71918文字
会話率:40%
イジメを受け生きる事に絶望して自殺したヘタレな主人公が
色々な時代で様々な体験や経験をして行く。
その期間が終わると自殺する前に戻ります。
その期間、ヘタレが何を感じて何をするのか
何が自分には必要だったのか、未来に希望や夢を持てるのか
そ
ういった物語になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 19:00:00
1616文字
会話率:14%
久々の外出中に通り魔に殺されそうになっている少女を助け、代わりに殺された平凡な高校生 万丈氷月(ばんじょうひゅうが)は目が覚めると目の前に美少女な女神様がいた。
少女を助けた事を気に入られた氷月は女神様に2つの選択肢を提示される。
1つは
【元の世界で赤子に戻り裕福な家庭で過ごす】
2つ目は【元の世界とは異なる世界いわゆる異世界にチートスキルを1つ持って転生する 】
氷月は即答で異世界に行くことを選んだ。その手のアニメも好きだったからだ。
沢山あるチートスキルの中から氷月が選んだスキルは《強奪》。
そのスキルの内容は文字通り如何なるものでも強奪し、自分の物にし、スキル覚醒もするという他のチートスキルを遥かに超えるもので!?
おまけに魔力も1000万もあり(神様のただのミス)魔法も打ち放題!
チンピラや貴族、異世界転生者だとしても俺に刃向かう奴は全員《スキル無し》の無能へと
何故か行く先々で助けた女の子に惚れられて!?
「ほう、お前良いスキル持ってるな。俺に永遠に貸してくれ」
これは魔術学園で他のチートすらも《強奪》で奪い世界最強を目指し、気づいたらハーレムが出来上がっていた異世界幸せ物語だーーー。
以前投稿した同タイトル短編の連載版です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 21:40:59
22770文字
会話率:28%
【連載候補です!!】
久々の外出中に通り魔に殺されそうになっている少女を助け、代わりに殺された平凡な高校生 万丈氷月(ばんじょうひゅうが)は目が覚めると目の前に美少女な女神様がいた。
少女を助けた事を気に入られた氷月は女神様に2つの選択肢
を提示された
1つは【元の世界で赤子に戻り裕福な家庭で過ごす】
2つ目は【元の世界とは異なる世界いわゆる異世界にチートスキルを1つ持って転生するか 】
氷月は即答で異世界に行くことを選んだ。その手のアニメも好きだったからだ。
沢山あるチートスキルの中から氷月が選んだスキルは《強奪》。
そのスキルの内容は文字通り如何なるものでも強奪し、自分の物にし、スキル覚醒もするという他のチートスキルを遥かに超えるもので!?
おまけに魔力も1000万もあり(神様のただのミス)魔法も打ち放題!
チンピラや貴族、異世界転生者だとしても俺に刃向かう奴は全員《スキル無し》の無能へと
「ほう、お前良いスキル持ってるな。俺に永遠に貸してくれ」
これは魔術学園で他のチートすらも《強奪》で奪い世界最強を目指しハーレムを作る物語だ____
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:27:39
10119文字
会話率:33%
六大国の1つであるノーザイア帝国にクラスごと召喚された『三鍵 唯人』は一人分スキルが足りないという理由で、謎の声から持って行きたいものを聞かれる。
朦朧とした意識の中、ゲームアプリで育てた要塞(ロストエデン)の心配をしていると、なぜかロス
トエデンを持って行くことに…
それは、その世界にとって明らかなオーバーテクノロジーだった。
剣と魔法の世界の中で唯人は兵器を使って突き進む。
はじめは自分一人でノーザイア帝国を救ってやろうと考えていた唯人だが、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 13:40:37
140918文字
会話率:36%
スキルが無いため実家から勘当された。しかもスキル無しの呪いか道具が全く使えない。
そんな俺は薬草摘みしか出来なかった。
追い出されて三年が過ぎた頃、俺を追い出した実家が邪竜退治と言う名の生贄として俺を差し出した。
俺が生き残るには邪竜を退
治するしか無い。
だが、永遠の薬草摘みと揶揄される俺はレベル0。
とても邪竜を退治できるようには思えないのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 14:00:00
7147文字
会話率:18%
帝国の騎士として初陣に参加した主人公サイラスは、落城させた敵国の城で帝国兵達が略奪と狼藉の限りを尽くす姿に愕然とする。
今まさに乱暴される寸前だった侍女を助けるため、奴隷契約の首輪を着けて自室に匿うのだが、実はその少女はただの侍女ではなく
本当は……?
はたして新米の騎士でしかないサイラスは彼女を救う事が出来るのか?
そして否応なく国家間の陰謀に巻き込まれていく彼の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 21:52:04
55405文字
会話率:41%
精霊。それは誰の干渉も受けない純粋なる存在。何人も立ち入らないはずの“精霊の森”に捨てられた人間の赤子レノンは、精霊の気まぐれによって彼らに育てられることになる。人間離れした育児と、それに順応したレノンは、いつしか最強の存在となっていた。や
がて彼は、とある目的のため人間の世界へと旅立っていくのだが―――――――。
そしてある場所では、『荷物持ち』という一見不遇な職業を与えられた子供がいて――――――!?
彼らの運命が交わるとき、世界は思わぬ方向へと進んでゆく…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 22:07:57
45036文字
会話率:27%
……1人の少年がいた。その少年は、天才だった。
なんでもこなすことが出来た。
だからこそ、自分自身の価値を【無価値】とし、自分の才能だけを評価していた。
そんな中、自身の存在意義を能力という形に出来るゲーム、《Life of Raison
d'etre》にある種の期待を込めてログインする。
バイトの疲れで支離滅裂ではありますが、違う作品を適当に設定だけ作っていたものを肉付け作業的に息抜き目的で書いています。バイト終了後は適当に時々の更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 02:06:46
26165文字
会話率:24%
性格の合わない婚約者とその浮気相手から、スキル無しだと馬鹿にされる主人公の伯爵令嬢。
スキルが無いなんて誰が言った?
卒業パーティーの日、今まで溜めてきたものを一気に解放する。
前後編です。後編でスッキリして下さい。
はじめて、全部スマホ
で入力しました。誤字があったら教えて下さいませ〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 11:17:02
5313文字
会話率:52%