自然の中に生まれた、全宇宙を構成する十二の現象。これらの現象は古くより「ANTIQUE(アンティーク)」と呼ばれ、畏敬の対象とされてきた。
果てしない闇の空間、「虚無」より生まれた不自然な存在である”魔族”がその闇を抜け出し、現宇宙を支
配しようと活動を開始する。
この動きに気づいた世界を司るANTIQUEの精霊達は、自らの相棒となって戦う十一人の人間を見つけ出し、魔族に立ち向かう事を決意する。
宇宙の誕生と同時に生まれた最古のANTIQUE、”始まりの存在”は、プレアーガと呼ばれる惑星にあるアスビティ公国のその公爵令嬢であるココロをバディと定め残りの仲間を探し始める。
始まりの存在から全てを聞かされた十四歳の少女ココロは、この運命を受け入れANTIQUEの能力をその身に宿し、世界の未来を賭けて魔族と戦う決意を固める。
果たしてココロはまだ見ぬ仲間、ANTIQUEの能力者達を無事見つけ出し、恐るべき魔族の手からこの世界を守る事ができるのか?全宇宙の未来を賭けた人と精霊達の壮大な冒険が幕を開けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 15:40:39
2793324文字
会話率:53%
もう世間ではおじさんと言われる年齢の男が、暇つぶしに登録したサイトはもしも犯罪者ならを語り合うサイトだった。主人公はそのサイトで登録した名前はかつて犯罪界のナポレオンと評された男の名前。その名前に惹かれ数々の事件が主人公を動かしていく物語
そして主人公が事件を通じ過去に立ち止まってしまった自分の時間を再び動かす
日々変わる空の色。でも忘れられない空もある
主人公の空の色は再び塗りかわることはあるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:36:25
37185文字
会話率:62%
退屈なひと時から始める冒険は、選ばれた者しか出来ない
選ばれる者とは?
それは退屈である事が条件である
主人公も、その日はいつもと変わらない日だった。
毎日のように携帯をいじり、退屈な時間をなんとかやり過ごしていた。
しかし、おか
しな携帯アプリゲームをインストールしてしてしまった。
周りの評判は悪かったが、始めてみた所、いつの間にかこのゲームに世界に心が入り込んでしまい。
単純でありふれたゲームの中だからこそ、それぞれの価値観の違う人と出会う
一方的に自分の価値観を押し付けてしまうのか?
その中で出会う者たちは、敵?味方?
そして今日会う職業は?
そのスキルは一体どんなスキル?役に立つの?
日々変化を探そうと考えだす物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-26 20:25:16
10629文字
会話率:21%
ある一人の教師が部屋から不自然な音を聞く。
あきらかに誰もいないはずの部屋、疑問に思い建物自体の過去を探ろうと資料を探す。
しかし、見つかる資料はどれも遠い過去に辿り着けない。
不思議に思い建物の持ち主である父に相談するが、父は過去を知る者
であり、過去を隠そうとしている人物だった。
やがて教師は建物に入ることが出来ないようにされてしまう。
教師は隠そうとした過去を探るため、好奇心が強く、底知れない潜在能力を持ち、仲間に恵まれた生徒が現れるのを待ち、行動に移る。
生徒は予定通り過去を知ることに成功する。
しかし、生徒の好奇心と戦闘センスが、この大地に存在しない魔法を習得してしまい、過去を知ってしまったことを父に悟られる
生徒の存在は過去に通じ、今後の計画に支障を来すと考えた父は、モンスターを利用して生徒と共に存在を消す計画を実行する。
消された生徒の仲間達は、生徒の残した手掛かりから、この島は仲間達を見捨て世界から逃げ出した島である過去を知り、生徒の救出作戦と過去から逃げ出した原因である呪いの解放をめざし、人間以外の生き物と心をかわし冒険して行く。
仲間と協力し過去をにあった出来事を清算する中で、出会い、別れを経験し辛いことにも向き合う大切さから、すべて失ってはいけない事を考えるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-08 21:55:42
159916文字
会話率:17%
あらすじ
「あらまあ、世界が滅んでしまったの?」
長い封印を破り、目を覚ましたのは、かつて人々に恐れられた呪いの人形。
復讐の時を迎えた――はずだったが、世界はすでにゾンビの群れに蹂躙され、崩壊していた。
だが、彼女にとっては、そんな
ことどうでもいい。
何しろ、人形は**“生きていない”**のだから。
ゾンビたちは、血の匂いもしない彼女には見向きもしない。
「まあ、便利ですこと。」
終わった世界を悠々と歩く、呪いの人形。
誰も止める者のいないこの新世界で、彼女は自由気ままに”死者たちの世界”を満喫することに決めた。
壊れた町でアンティークドールの衣装を漁り、乗り捨てられた車を走らせ、時折、ゾンビの少女を冷蔵庫で保存しながら――。
これは、不老不死の人形が、終末の世界で気ままに旅をする物語。
ちょっぴり不気味で、だけどどこか可愛らしい”ほのぼの崩壊コメディ”、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 08:00:00
7401文字
会話率:18%
変わったものが好き、人とは違う視点でものを見つめる事をこよなく愛する風変わり女子高生、岩久琴美(イワヒサ コトミ)。
進路も決まって卒業を控えた早春に、偶然巡り会ったとあるVRMMORPG。そのゲームは、いったい彼女に何をもたらすのか?
異境の都市で出会う、我が道を行く人たち。こだわりある曲者達との交流が織り成す【好き勝手セカンドライフ】、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 09:18:39
735613文字
会話率:35%
高柳の忘れられ令嬢、姉の燈子(とうこ)は物や人を素手で触るとその過去や未来が視える。
妹とは違う扱いを受ける彼女は着物や家具を高く売るために実家が商う老舗、高柳に商品の買い付けけに父に利用されていた。
ある日、燈子は父の命令で格下の新参
、輪島の若社長の輪島(わじま)カイに嫁ぐように言われるがカイは縁談に心当たりはないと言う。
カイは先代の父や母を最近亡くし、また友人に金を借りては逃げられ輪島の財は乏しかった。
優しい彼の力になりたい燈子はある歯切れを「視て」新しい商品を作るよう提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 20:37:30
41390文字
会話率:37%
遥か昔、光と調和に満ちた世界「ルナティア」は、闇の力によって脅かされていた。予言では、異世界から現れる「月の聖女」が世界を救うとされていた。
東京で活躍するデザイナー、月詠ルナは、幼い頃から不思議な夢を見ていた。ある日、彼女はアンティークシ
ョップで手に入れた機械式時計をきっかけに、ルナティアへと導かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 16:23:03
53281文字
会話率:32%
19歳の女子大学生・水瀬(みなせ)凛は、ある日、不思議な銀色の懐中時計を拾う。その時計には「運命を変える者」と刻まれていた。時計を手にした瞬間、彼女の周囲で奇妙な現象が起こり始める。
夢の中で見知らぬ美しい青年**「黎(れい)」**と出会
い、彼は凛にこう告げる。
「君は、一度僕を愛した。でも、それを忘れたんだ」
戸惑う凛の前に、現実世界でも黎にそっくりな青年・朝霧(あさぎり)怜が現れる。彼は有名なアンティークショップの店主で、どこか影を帯びた謎めいた雰囲気を持っていた。
「その時計に触れ続ければ、君の“忘れた記憶”が戻るかもしれない」
そう告げる怜。しかし、記憶が戻るにつれて、凛は“この時計に関わるべきではない”という強烈な違和感を覚え始める。
──私は、一体、何を忘れてしまったの?
夢と現実が交差し、凛は少しずつ黎との過去を思い出していく。しかし、その記憶が明らかになるにつれ、彼女の命が狙われ始める。時計に秘められた“運命の代償”とは? そして、黎と怜、どちらが本当に自分の運命の相手なのか?
「君が思い出すその時、世界はもう元には戻らない」
運命に翻弄される恋と、失われた記憶の謎を巡るファンタジーロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 16:20:00
13837文字
会話率:43%
鍛冶場には淡々と錬成をする娘がいた。
……ここは『とある異世界』にある鍛冶場だ。
鍛冶職人は屈強な『男』がタンクトップと筋肉を見せびらかしながら、熱い鉄を打つイメージがあるが、この世界の鍛冶屋は少し違っていた。
『本』と『ドール』
を可憐に扱い、美しい『剣』を錬成していた。
街の小川の一角に『大きな水車』と『錬成用の釜の煙突』設備がある鍛冶場だ。
鍛冶場の建物には『オシャレな立て看板』が建てられ……
『冒険初心者大歓迎!鍛冶士 柊<ひいらぎ>』と書かれていた。
カフェとして見ればオシャレな建物で、入り口には満開に咲いた手入れの行き届いたガーデニング、入口のドアは木製のアンティーク調の扉。屋根の横には大きなタンクが設置されていた。
鍛冶屋の扉の奥から店主の『女の子』が出迎えた。
「いらっしゃいませ!鍛冶屋 柊へ!」
この物語は『本』と『魔法』・『ドール』と『武器』を可憐に扱う『鍛冶士 シズク』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:39:27
337747文字
会話率:42%
子爵の家に生まれたアンティークは、前世の知識を使って家や婚約者の役に立とうとしていた。
しかし彼女がいるのは「女と鏡台は、静かで美しいものに限る」とされるイースタリア神国。
彼女のがんばりで婚約者は出世したものの、その功績は認められること
はなかった。
それどころかアンティークはまわりから【古家具令嬢】と蔑まれてしまう。
そして迎えた結婚式では実の妹に飛び入りされ、婚約者からも婚約破棄を言い渡される。
このイースタリアでは婚約破棄された女に未来はない。
絶望に打ちひしがれるアンティークだったが、その前に【暴君】と呼ばれるファルネロ公爵が現われる。
「新婦が飛び入り参加したんだ、なら新郎が飛び入り参加しても問題ないはずだ」
これは古家具と呼ばれた令嬢が、暴君の手によって本当の幸せを手に入れる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 12:05:13
31447文字
会話率:30%
“無骨な騎士団長”と縫い合わさるように心まで結ばれていくなんて――?
誰にも見向きされなかった服飾オタクの私がアンティークドレスを触ったら異世界召喚!?
魔獣だらけの国を救う鍵は、仕立てと刺繍と私のオタク知識!?
誰にも理解さ
れなかった服への愛が、ここでは最強の武器になる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 15:34:57
8997文字
会話率:31%
もしもいつもの道のわきに小道が現れたなら。
もしもその道からハーブの香りが漂っていたのなら。
もしもその道の先に小さなアンティークの家があるのなら。
もしもその中に自称(?)本物の魔女と透き通った笑顔を持つ少女がいるのなら。
そこ
は間違いなく魔女のクルミの魔法屋。
さぁ、魔法で人々を助ける魔女の話をお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 06:52:31
617文字
会話率:28%
地味で目立たない19歳の紗綾(さや)は、クリスマスイブの夜も予定が無くなり、成り行きでバイトのシフトを入れてしまう。
彼氏ナシの冴えない毎日なのに、一枚の古い着物が家に持ち込まれたのをきっかけに、奇妙な夢にまで悩まされるようになる。
そ
のひどく昭和レトロな夢には、いつもきまって「優しくて素敵な近所のお兄さん」が登場。
恋を知らない紗綾(さや)なのに、戦闘機乗りを目指す彼にはなぜかときめく。
そんなある日、その夢の「お兄さん」そっくりなイケメン男性がバイト先に現れて…。
一枚の着物をめぐる、転生恋愛ストーリー。
(ハッピーエンドですが、中盤以降は時代的にしんどいシーンがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 10:03:44
64357文字
会話率:29%
魔法の世界でアンティークショップを運営する話。
最終更新:2024-12-22 17:51:43
995文字
会話率:36%
物は物。そこに思いは残らない――本当に?
老女の孤独な生を追う中で
私は彼女の遺品を手に入れる
奇妙なことが書かれた日記帳
捨てても戻ってくる人形
血塗れのひしゃげた指輪――
それらはやがて
どこへ行きつくのだろうか
掲載サイト:
カク
ヨム
NOVEL DAYS折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 00:00:00
138185文字
会話率:28%
漫画家のタマゴの祥くんと写真家のタマゴの愛さん。
二人は同じアンティークショップで心惹かれるアンティークと出会ってしまうのだが……
最終更新:2024-11-12 13:36:17
2014文字
会話率:25%
とある路地裏でひっそりと開く不思議な店、「まじないや」。
単なるアンティーク・ショップかと思いきや、この店に持ち込まれる品はどれも並みならぬ〈いわく〉のあるものばかり……。
そんな「品物」とそれにまつわる「記憶」を記録した、買い取り記録の数
々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 00:56:51
38119文字
会話率:20%
イギリス旅行の楽しみの一つに、マーケット巡りがある。その中でも、古いものを大切にするイギリスでは、アンティークマーケットが楽しい。
プロのディーラーでもなければ、ものすごくアンティークに詳しいわけでもない筆者が綴る、英語の話せない素人が、イ
ギリスのアンティークマーケットを満喫して、自分好みのアンティークアクセサリー(ジュエリー)をゲットする旅のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 07:11:49
80528文字
会話率:31%
招かれた者の前にだけ現れる、こぢんまりとした洋館ティーサロン「フォスフォレッスセンス」。
温かみのあるアンティークなしつらえの店内は、まるで貴族の秘密のサロン室のよう。
青い瞳の老執事と、黒い長髪を艷やかに翻す若執事が、少し疲れてしまったあ
なたを優しくおもてなしします。
極上のスイーツと香り豊かなお茶を、当店自慢の百合の小庭をご覧になりながらお楽しみください。
※一話完結、不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 23:10:57
51054文字
会話率:26%
アンティークコレクターであるとともに昆虫マニアでもある富豪、綾部渡の依頼を受けて、柏木はツタンカーメン王の胸飾りのレプリカの完成披露パーティの席上で、スカラベ(ヒジリタマオシコガネ)の生態について講演を行なった。講演後、綾部秘蔵のコレクショ
ンである古代中国の副葬品の宝玉、玉蝉(ぎょくせん)が、胸飾りに続いて披露される手はずになっていたが、玉蝉を納めたはずのオルゴール箱はもぬけの殻だった。衆目の中で、犯人は最高級の翡翠の宝玉をまんまと盗み出したのだ。オルゴール箱から香水の香りがすることに気づいた柏木は、思いもよらない方法で犯人を見つけ出すと宣言して周囲を驚かせる。研究室から取り寄せたコガネムシに、犯人を嗅ぎ当てさせるというのだ。そんな警察犬のような真似が、ちっぽけなコガネムシに可能なのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 01:42:20
13471文字
会話率:59%
幼いころに父親を亡くしてしまった大学生の蒼井奏。警察は彼の父親の死を事故死と処理したが、奏自身は他殺だったのではないかと考えていた。
他人の記憶を写真に現像することが出来る能力をもつ「葵さん」が店長兼オーナーを務めるアンティークショップでア
ルバイトを行いながら、葵さんの裏の仕事である「お客様の記憶を写真に現像する」という事を通し、父親を殺した犯人の記憶を持っている人間を探していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 00:20:48
6203文字
会話率:50%