平成の時代を生きていた主人公が生まれ変わった先は戦国時代で、平安時代以来続く関東の名族小山氏だった。かつて下野国の守護として関東屈指の大勢力を誇っていたが、戦国時代になるとすっかり衰退して下野半国も支配できない有様に。
下野国内は宇都宮氏を
はじめとした国人達による群雄割拠状態で、さらにその周囲には古河公方や関東管領山内上杉氏といった大勢力が跋扈している始末。
果たして主人公は戦国の世でかつての名門を導くことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:10:00
740942文字
会話率:43%
コストカットこそ命、と会社に人生を捧げていた会社員・蓮(れん)は、ある日、自分がコストカットの対象=クビになってしまう。
さらに追い打ちをかけるように、死神によって命を奪われた蓮は、その死神に仕事を依頼される。
「ぜひ君の手腕でこの群雄割
拠の異世界を平定してほしい」
とりあえずチュートリアルを受けている中、少女が襲われている現場を目撃。少女を助けるために最強スキルを得て大急ぎで転生するも、なぜか蓮は襲われていた少女自身になってしまった!
超弱小国からのスタートで、さらにスキルを使うごとに寿命が減っていく中、自分のため、少女のため、天下統一を急ぐ――はずが、国とか家族とか学校とかコストカットとか多くの問題を抱えて四苦八苦する毎日。
果たして蓮は寿命が尽きる前に天下統一ができるのか!?
※最初の10話ほどはチュートリアル説明の回です。
※可能な限り毎日更新を行います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:30:08
1749832文字
会話率:37%
女好きの勇者サックス。
アーティファクトを駆使し悲願の魔王討伐を成し遂げた。しかし、これからようやく巨乳美女を口説きまくるという夢を叶えるはずだったのだが、不幸にも不慮の事故で意識を失ってしまう。
そして目覚めたのは数百年後の世界。なんと
彼はヘタレな第三王子リュードに転生していた。時代は群雄割拠。国を狙う周辺国。再び平和を取り戻すことを決意する。
アーティファクトが廃れた時代。古の天才勇者が転生したヘタレ王子リュードが、得意のアーティファクトを駆使し世界を凌駕する。
※この作品はカクヨム、ノベルアッププラスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:20:00
163081文字
会話率:50%
昭和生まれの歴史オタクの俺が、なぜだか戦国時代の美形のモブ武将に憑依!?
そして、自らの右手で相手に触れると、相手のステータスが鑑定できる!
群雄割拠の戦国時代に現れたおっさんが、前世で培った歴史オタクの知識とステータスの目利きで有能
武将たちをスカウトし、死亡フラグを折りながら、数多のチート大名たちを打ち破り、最強まで成り上がっていくストーリーである。
【投稿は、週一回以上を予定、完結保証】
鬱展開なしで無双するお話を読みたい方へおすすめです。
感想など貰えると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:41:06
469427文字
会話率:20%
およそ50年前、魔界の王により群雄割拠の現界はついに統一された
そこにはかつて、勢力を誇った魔女たちの国、魔女王国があった
統一によって王国は解体され、魔女たちは世界中に散ったが、歴史の舞台から降りようとはしなかった
魔女協会
そこ
で毎年のように魔女たちは集まり、学会を開いては、自らの見識を世に送り出していた
次の学会に招かれるのは13名
"眼の魔女"、"石の魔女"、"鉄の魔女"、"光の魔女"、"群の魔女"、"胞の魔女"、"兵の魔女"、"界の魔女"、"鳥の魔女"、"腑の魔女"、"鋤の魔女"、"軍の魔女"、"史の魔女"
彼女たちに招待状を届ける役目を仰せつかったのは、17歳にして、魔女協会で唯一の「生きている」男子、クロス・フォーリーズ
彼は何を見、何を得るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 02:55:10
1015293文字
会話率:24%
かつて繁栄してた王朝がいつしか衰退し、いつしか群雄割拠の大戦が繰り広げるように。そんな戦国乱世に槍働きで成り上がった男がいた。そんな武辺者に突き付けられた辺境への左遷命令、裏にちらつく佞臣一派の暗躍。一癖もある家臣を使って、失敗が許されない
領地経営を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:06:24
125680文字
会話率:62%
大金持ちであり史上最凶のマッドサイエンティストこと岩屋が作り出した装置「小型重力発電装置」の暴走によって、岩屋は別世界へと飛ばされる。そこは、荒廃した世界であった。大きく3つの勢力、18の指揮官の群雄割拠の時代、突如として現れた岩屋は、持ち
前の狂気とも呼べる気合でさまざまな装置を作り上げていき、近くの農民を呼び集め、荒廃した土地を再生していく。そのうわさを聞きつけた指揮官の一人が岩屋を仲間にしようとするが、岩屋は研究さえできればいいとだけいい、誰にも組しない。ついに岩屋はとらえられ、目の前で助手の少女を殺されてしまう。そこから岩屋の世界征服は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:00:00
1066768文字
会話率:55%
大陸から離れ大小の島が寄り添うように浮かぶ東雲列島。未だ魑魅魍魎がはびこるこの島は人間同士による群雄割拠も久しく鳴りを潜め、人々は天子を頂点とした朝廷による統治のもと大きな争いも無い平和な世の中を謳歌していた。
ここ中州国はそんな東雲
本島の中ほどに位置する国。風光る空のもと、天上に流れる少女は今まさに辺境の山地へと下り立とうとしていた。
――少女の正体と太平の世に暗躍する悪僧の淫謀とは? 中州国を股に掛け、少女と若き百姓兄弟達が繰り広げるてんやわやの珍道中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:12:10
248849文字
会話率:57%
織田小烏丸はいつものように仕事を終えて帰る途中、道に出来ていた謎の穴に落下してしまう。
とても長い落下の途中で眠ってしまい、目が覚めるとそこは異世界だった。
しかしよくあるアニメや小説のような普通の異世界ではなく、強い者こそが国を支配する
完全な弱肉強食の世界。まるで日本の戦国時代のように国取り合戦が繰り広げられていた。
すぐ横を通り過ぎて行った人が『邪魔だ』という理由だけで殺されるのを見て驚愕する。この世界は本当に人の命が虫けらのように軽い。
そのついでに俺までもが、世紀末でヒャッハーなモヒカン共に殺されかけていた所を、間一髪で一人の強き女に助けられる。
女の名はミスフィート。この国の悲惨な状況を打破するために、反乱軍のリーダーとして国の統治者と日々戦い続けているそうだ。
俺は決意する。
訳も分からず荒んだ世界の凶悪な奴らに、ただ殺されるなんて真っ平御免だ。
ならばこの強く美しい女の軍に入って絶対に成り上がってやる!
剣、魔法、スキル、と何でもアリの異世界で、強き者こそが絶対王者という群雄割拠の乱世を己の力で斬り開く、異世界成り上がり戦国物語が今始まる。
《見所を軽く紹介》
【主人公】小烏丸は凄腕の付与魔法使いです。
【戦闘】:相手は腐れ外道共なので一切容赦しません。
【ガチャ】:作品の肝となるアイテムが色々手に入ります。
【論功行賞】:ヒロイン達の紹介と共に小烏丸のチート装備が貰えます。現代の服で女性達が華やかに!
※ジャバルグを撃破し尾張を掌握したミスフィート軍。次は他国の脅威を撥ね退け尾張を豊かな国へ!
ノベルアップ+、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 18:10:00
1974788文字
会話率:53%
海州の若き少年・夏宇は、高官の息子を誤って手にかけたことで、南呉へと逃亡を余儀なくされる。身を隠し、「米九」と名を変えて静かに暮らすも、その安息は長くは続かなかった。地元の闇社会が次々と挑発を仕掛け、嵐の前触れが訪れる。
兄弟である況
天浩、陳覇、そして謎めいた暗殺者・白骨の助けを借りながら、夏宇は冷酷無比な手段で敵対勢力を壊滅させ、「天門」という黒と白を跨ぐ一大組織を築き上げていく。
勢力の拡大とともに、天門は国際的な暗闘の渦に巻き込まれる。夏宇は、己が「絶世種」という上古の血脈を継ぐ存在であり、その身に虚空を呑み込む禁忌の力が封じられていることを知る。世界政府、天空聖域といった超然たる勢力と渡り合う一方、閃霊一族や白色政府と命を懸けた攻防を繰り広げる。
物語は、学園の青春と闇社会の覇権争いが交錯する。南呉高校に生徒として潜伏しながら、夏宇は「十三太保」と呼ばれる仲間たちを率い、智謀と武力で群雄割拠の乱世を駆け抜ける。その道中、財閥令嬢・唐暁敏や美しき暗殺者・陳芸との出会いが、彼を情と権力の狭間で揺るがせる。
そしてついに、天門と世界政府の最終決戦の幕が上がる。王権の剣を手に、夏宇は「帝王無双」の覇気をもって五大指導者と対峙する。神魔が交差する戦場にて、彼は己の信じる「黒道の覇道」を貫き、その運命を切り拓いていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 15:28:22
9361文字
会話率:45%
変わったものが好き、人とは違う視点でものを見つめる事をこよなく愛する風変わり女子高生、岩久琴美(イワヒサ コトミ)。
進路も決まって卒業を控えた早春に、偶然巡り会ったとあるVRMMORPG。そのゲームは、いったい彼女に何をもたらすのか?
異境の都市で出会う、我が道を行く人たち。こだわりある曲者達との交流が織り成す【好き勝手セカンドライフ】、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 09:18:39
735613文字
会話率:35%
不運な飛行機事故で亡くなった男子高校生の浩太はシェーナ・ウラバルトとして異世界転生を果たす。
女性として生を受けた浩太は受難を乗り越えて、中立国家プライデンの領地で同じく飛行機事故で亡くなった親友の康弘と再会するが、康弘は人間ではなく、女ダ
ークエルフとして異世界転生を果たしていた!
二人が出会った時、物語は静かに動き始めた。
2019年 12/30 作品タイトルの変更を行いました。
旧題名 女騎士とダークエルフのライフ生活
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 01:24:41
587577文字
会話率:43%
シードとフラン。二人の魔法使いの闘争から物語は始まった。激闘の末に生き残ったフランはシードの意思を尊重し、シードの理想の世界を作るという決意を自らその手に掛けたシードに誓った。
舞台の時代は二人の魔法使いの闘争の後の千年後まで下る。シー
ドは没後千年で復活すると言い伝わっており、この現代に生きる人々は皆、シード復活を喜ばしく思う者疎ましく思う者や様々複雑な心境を持つ者で様々であった。
そんな時代の転換期を六人の魔術師の卵たる若者達がそれぞれの理想の魔術を追い求めながら前途多難ながらも群雄割拠する群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 01:31:07
123682文字
会話率:14%
魔術と科学の近代化が進んだ異世界
輝かしい文明を謳歌するその陰で、世界最悪クラスの悪人たちが集う街があった。
神に見捨てられた地──メイザース
欲と暴力が全てを支配する悪人街に住む便利屋の男デュールは、些細なミスから配達中の荷物を取り違えて
しまう。
荷物の中に押し込まれていたのは、真っ白な髪と深紅の瞳の謎の少女、アン。
成り行きで行動を共にするようになった彼らは、地の果てを跋扈する無頼を相手取り、数々の事件に巻き込まれていく。
群雄割拠の無法地帯で、曲者たちが鎬を削る。アドレナリン全開のクライム・アクション・ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 06:40:00
199040文字
会話率:42%
時代は流れて昭和から平成、そして令和へ。
栄枯盛衰を繰り返す将棋界に、時代の寵児が誕生する。
『神童』──後に史上初の八冠王となる男の台頭により世間は空前絶後の将棋ブームに沸いた。
そして彼の誕生からおよそ三年後。
彼の巻き起こした熱狂に
乗って新たな風が将棋界に吹き荒れる。
『超新星』──後にそう呼ばれる彼らは絶対王政を崩し、将棋界に再び群雄割拠の時代を呼び込んだのである。
時代は安寧を望まない──これは天才たちの棋なる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 02:26:56
14093文字
会話率:26%
老舗の「小説になろう」
大企業カドカワの「カクヨム」
新興の「マグネット」
そして「ノベルバ」
群雄割拠のWEB小説サイト。それぞれの特徴について、機能面などを中心に比較してみました。
「なろう×カクヨム×マグネット!」の続きです。
最終更新:2025-02-22 23:44:08
126506文字
会話率:4%
これは近未来、人類の未来と希望を担うはずであった火星を舞台にしたSF大河小説。
それは混迷の時代、我らの新たな版図への入植事業が開始されて百有余年を経てもなお赤い惑星の大地は荒れ地のまま放置され、数多の人々はその衛星軌道上に軌道要塞(
オービットフォートレス)なる巨大な宇宙都市群を築き、命と文明の灯を繋いでいた。
悠久の新天地が人々を拒むのは何故か?
ある事件をきっかけに母なる地球と隔絶された軌道要塞群は離合集散を繰り返し群雄割拠して戦乱の時代を迎えた。
人々は求めた。この乱を収め火星を統べる英傑を。
そして一人の風雲児が名乗りを上げた。これこそが“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた女傑ルナン・クレール。
一介の宇宙海軍中尉でしかなかった彼女が時代の荒波にもまれ、仲間たちと共に如何にして英傑への階を駆け上がるのか?
風雲児を待つ運命は勝利の栄光か、はたまた敗残の果てに火炙りとなるのか?
これは風雲急を告げる紅の惑星の覇権を廻る女傑たちの物語である。
ルナン・クレールの戦いが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 15:06:43
194827文字
会話率:21%
地球西暦23世紀の未来、新たな宇宙の新天地として開発されるはずだった火星を舞台に、後の時代に“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた一人の女傑の物語です。
彼女の名はルナン・クレール。女性にして一代の風雲児を中心に数々の女傑、英傑が群雄割拠する
未来戦記となります。
前作『もののふの星』で、仲間と危機を乗り越え生還を果たしたルナンは自分が企画した作戦がもとで大尉から降格、さらに何故か作戦に使用した費用全額を負債として抱えてしまいます。訝る彼女の許に情報局から怪しげなオファーが。
イヤイヤながらルナンは仕事を請け負う事に。彼女と同居人の少女キサラギ・スズヤは敵対勢力下の軌道要塞プロイセンへと旅立つこととなります。
火星のジャンヌとその仲間たちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 07:36:50
371739文字
会話率:21%
23世紀初頭の近未来。火星に移住を本格的に開始した人類だったが、ある事件をきっかけに火星の地上には有害なウィルスが蔓延り、移住者は火星本土からの撤退を余儀なくされた。さりとて、地球への帰還もままならない人々が窮余の策として、作り上げたのが小
惑星改造型人工宇宙都市。以来、150年の月日をかけて火星の衛星軌道を中心にその周辺空域には、百期以上のスペースコロニーが点在していた。人々は自らが作り上げた新天地をスペースコロニーとは言わずに、親愛を込めて”わが邦城”、またはオービット・フォートレス”軌道要塞”と呼んだ。
各軌道要塞はその住民の民族性、宗旨、生活習慣が共通する者同士が連合、同盟を組み連邦国家を形成するに到った。この時代の火星空域には大きく五つの連合国家が誕生しており群雄割拠し、離合集散を繰り返していた。
主人公の女性士官、ルナン・クレール中尉は連邦国家の一つ、神聖ローマ連盟の自由フランス共和国海軍に属し、フリゲート艦に乗り組んで次期決戦兵器の試験運用航海に出ていたが、艦隊を組んでいる僚艦が謎の敵によって次々と撃破されていく。その最中に艦長と次席が次々と戦死。若干20代の若手女性士官が指揮を執ることに!艦は被害を受けて漂流状態。部下の間にも不穏な空気が立ち込める…。更には指揮権引継ぎ時に無理難題も…。ルナンはどうやってこの難局を乗り切るか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 20:05:04
159706文字
会話率:19%
戦略盤を見ながら異世界でエーリカは、勝利を掴む。
だが、彼女は戦場でのNPCや他PC達の壮絶なドラマを知らない・・・・。
リアルでは、冴えない男でしかなかった彼女、エーリカ・フォン・ディートリッヒは、NPC達の統合軍を引き連れ、VR
MMORTS「聖戦のヴァルハラ」にアップデードされた春イベントの攻略に向かったが、最終ステージのボス戦で激戦の末壊滅・・・・。
ロードされて目覚めたら―。
そこは、NPC達が自我を持ち、魔物や魔法などが実在する異世界だった・・・・。
弱肉強食、群雄割拠、戦国乱世な異世界に転移したことで、ゲームキャラクターの女性の肉体と英雄級能力を得た錬士級PCの彼女?は、剣の女神を冠する戦乙女、獣人のワンマンアーミー、魔王と呼ばれた女など、絶大な忠誠を捧げ、仕えるNPC達と共に駆け抜けていく物語である。
※この作品はフィクションです。実在に登場する人物、団体、国家等とは関係ありません。
※御都合主義、オマージュ、パロディ、エロティシズム、グロテスク等ネタあり。
※平成31年4月23日付けで当作品は、ミッドナイトノベルズに移行したため、適当な序文を記載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 10:00:00
66369文字
会話率:33%
《第1部完結》 《第2部完結》《第3部近日》
第1部・謀略編 あらすじ
統一帝国時代を経て、十三諸王国に分裂し、割拠時代を迎えたガロア大陸。
大陸で最も重要物資とされる、薪と塩の権益を巡り、北方では、対立する国家間の武力衝突が不可避の
様相を呈し始める。
南方では王位継承問題にまつわる謀略が進んでゆく。
危ういながらも平和を保ってきたガロア大陸は、少しずつ、動乱期に差し掛かろうとしているのだった。
第2部・戦乱編/序 あらすじ
北方圏では依然として戦火がくすぶり、南方圏でも内乱が起き、世情不安定になってゆく。
更に、異民族間の感情対立が激化、やがて南方圏でも戦乱が始まるのだった。
第3部・戦乱編/破 あらすじ
大陸は南北両面で至るところに戦乱が起こり、勢力図がめまぐるしく変わってゆく。
群雄割拠のままでよいのか、誰か大陸統一に乗り出す者はいないのか。
世論は、段々と救世主の登場を望むようになってくるのだった。
※本作は、魔法設定無しの架空歴史物です。戦記の側面も持つ群像劇がメインテーマとなります。
カクヨム様にも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883779125/episodes/1177354054883791729折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 21:10:00
835283文字
会話率:25%
かつてヒューマノリア大陸南方をその支配下に置き、数多の大戦において、群雄割拠、悪鬼羅刹の名を欲しいままにし、無数にあった少数民族を束ね治めた大戦の覇族―――``流川家``
幾重にも連なる悪名と、人間でありながら怪物地味た戦績を誇って他
を圧倒し、全世を治める頂きに最も近い戰の中の戦族として、その存在は多くの者から恐れられてきた。
その覇族が世界統一の為に齎した最後の戰``武力統一終戰``が終結し、血で血を洗う大戦時代が息を潜めて三十年――――――。
彼等が治めた地「武市」に流川家の血とある大いなる血族の末代―――流川澄男とその弟流川久三男は、母親の言いつけで学校に通わされ平和な日常を織りなしていた。
しかし竜暦1940年3月16日。思いを馳せる女性への誕生日だったその日、彼らは否応なく陰に潜んでいたであろう、歪んだ輪廻に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 02:20:00
737857文字
会話率:36%