なろう作家の僕の部屋にはタヌキ君が居候している。
彼はいつもポジティブで、日本語が話せて、アライグマと間違えられたら怒る普通のタヌキだ。
最終更新:2021-06-15 17:57:51
3044文字
会話率:100%
日本に住むアライグマのナッシーの小さな冒険物語。
今日も僕は人間やカラスに虐められながら一生懸命生きています。人間とも仲良くなりたいんだ。
最終更新:2021-05-15 15:44:57
4216文字
会話率:19%
アライグマは保健所の手により現世を追放されてしまう。しかし転移した異世界タヌキ獣人の王国でアライグマとタヌキの圧倒的なスペック差を生かし、その名を上げるのだった。
最終更新:2021-05-04 23:31:01
1673文字
会話率:44%
宇宙海賊の襲撃に貨物船の乗員は刺又、棍棒、スプレーさらには、食器までかき集め、知恵を出し合って対応する。
カクヨム様でも連載。
最終更新:2020-08-11 20:47:31
30477文字
会話率:23%
——森の中にある喫茶『貝殻の耳飾』——
今日も森のお友達が遊びに来たみたいですよ。
どんなお友達が遊びに来たのでしょうか?
最終更新:2020-05-22 10:00:00
4955文字
会話率:52%
高校を卒業した翌日、内定先と家を失った天涯孤独の少女・志希は、住み込みOKの求人広告を見つける。渡りに船と志希が飛び込んだそこは、アライグマの姿をした縁結びの神様が経営するブックカフェだった。
能天気なアライグマの店長・荒熊さん、べら
んめえ口調の女の子・明日香と一緒にカフェの仕事に励む志希。そこで彼女は、様々な悩みを抱える人たちと出会っていき……。
思い出の本と少女とアライグマの神様が織りなす、“縁”の物語。
※『ノベマ!』様にも同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 20:09:52
100721文字
会話率:41%
公園に有る動物園でのありふれた日常にも計り知れない歴史がある。
最終更新:2020-04-21 17:41:49
487文字
会話率:19%
銘尾友朗様 『夏の匂い企画』参加作品です。
アライグマのオレと妹。命にかかわる大けがをした妹のために、オレは危険を冒して「夏の匂い」を取りに出かけた……。
最終更新:2019-07-23 17:45:43
3252文字
会話率:30%
ランドセルの中には色々なものが詰まっていた。けれど、どの中身も僕の興味を引かない。ランドセルには毎日、与えられたものが詰め込まれていく。やがて、ランドセルはいらないもので溢れかえってパンパンに腫れ上がる。僕はある日、山の上のクリーニング店を
訪ねる。クリーニング店はランドセルを新品のようにきれいに洗い上げてくれた。しかし、その先には思いも寄らない展開が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 14:08:56
5678文字
会話率:4%
《紳士な偏屈教授との付き合い方、お教えします》
ある日突然顔がなくなってしまった人間。博物館に住まう言葉を喋るアライグマ。誰にも記憶されない双子のかたわれ。異国からやって来た謎の王子。
これらはいずれも、妖精と呼ばれる不思議な生命体と
、それが引き起こす現象である。これを研究するのはヘンリッジ・サイニング・エルロイド教授と、その助手兼メイドであるマーシャ・ダニスレートの二人だった。
大学一の変人教授であるエルロイドと、神隠しに遭った王女という知られざる生い立ちのマーシャ。今日もエルロイドは知的好奇心のままに妖精を追いかけ、マーシャはその後を追いつつ冷静な突っ込みを入れる。
これは、凸凹コンビの二人がビクトリア朝のロンドンを思わせる世界で繰り広げる、少し不思議で少し恋する物語である。
……とりあえずは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 22:26:13
19350文字
会話率:57%
主人公のネコは移り住んだ町で子供を産んだ。ネズミ狩りに出た日を境に子供は次々と亡くなっていく。しかし白い一匹だけは人間に拾われて生きていた。そこにいたのはもう名前も家族もいる「よその子」だった。
最終更新:2019-04-19 02:16:36
2775文字
会話率:0%
才川(主人公)
少年期、ある小説に出会う。そこには人間強度が下がるから友達を作らないという内容だった。かっこいい!俺はその本のように「人間強度が下がる」から一切友達を作らなかった。
そして今、高校生になった俺、「友達が欲しいいいいい」
今俺
はどうやったら友達が出来るのだろうかと悩んでいる一人の少年。
もちろん友達は居ない。
御手洗あらいちゃん
汚れているものを見ると、誰のモノであろうが奪い洗いたくなる。潔癖症。常にアルコールは常備している。
容姿ともにアライグマに似ている。顔は整っている。黙ってジッとしていれば可愛い。
その性格からか、友達は居ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 20:05:40
4198文字
会話率:35%
あたしの住む森は、逆さ虹の森と呼ばれていた。あたしたちはここで生まれ、ずっとここで暮らしていく。だって外に出る術がないから。
ところがある日、友達のアライグマちゃんが姿を消した。出られないはずの森からいなくなったのだ。
あたしたちは
アライグマちゃんの行方を追ううちに、知っていたはずの、けれど目を向けていなかったこの森の奇妙な特徴に直面することになる。逆さまにかかる虹。出られない森。夜に飛び交う光。誰もが恐れるオンボロ橋。願いの叶う泉。そして森の動物を食べてしまうと言われている、幽霊。
アライグマちゃんを探していたあたしたちは、知らず知らずのうちに森の秘密へと迫ることとなった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 14:22:57
37838文字
会話率:47%
小説投稿サイトの「冬の童話祭り2019」の設定には、ある矛盾が仕込まれていた。
北米大陸にしか分布していない『アライグマ』と、極東地域にしか分布していない『コマドリ』とが共存する逆さ虹の森。
この矛盾した設定は、邪馬台国の金印への道し
るべだったのだ!
「漢委奴国王」の金印は、なぜ志賀島という辺鄙な場所で発見されたのか?
邪馬台国はどこに有ったのか? そして卑弥呼の「親魏倭王」の金印の行方は?
そして「食いしん坊のヘビ」に隠された秘密とは?
構想三年製作費二億(大嘘)! 大胆な謎解きでお送りする歴史推理童話の決定版、ここに登場!
……と、昔の特撮怪獣映画テイストで「あらすじ」を書いてみました。
童話としては硬過ぎの仕上がりかも知れませんが、冬童話2019の設定に基づいて創作したものなので、「歴史ジャンルだろ!」「推理ジャンルだろ!」「ジャンル詐欺だ!」という御批判もあろうかとは思いますが、そこの処はなにぶん御目溢しを頂きたく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 17:20:32
78495文字
会話率:22%
【2019冬童話 参加作品です!】
クマの旦那が、人間に鉄砲で撃たれてケガをした。
コマドリさんの緊急連絡を受けて、旦那の息子であるクマくんの元へ、はせ参じる動物たち。
安静にしている旦那だけど、いつ容態が悪化するとも分からない。
かと
いって、自分たちだけで根本的に治療できる手立てはない。
「ねえ、どんぐり池の伝説、信じてみない?」
迷信のごとき伝説を現実に。
現実を確かな記憶に変えるため、動物たちは動き出す。
逆さの虹は、彼らを静かに見守っていた。
あたかも、すべてを知っているかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 12:16:54
20008文字
会話率:25%
かつては「とこやみの森」と呼ばれていたまっくらな森に、魔法使いが光る虹をかけました。その虹は、なぜだか逆さまだったので、この森はやがて「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
虹がかかってからもうずいぶんと年月がたったある日のこと。
森の中でオバケの声を聞いたというクマが、アライグマに助けを求めてきます。オバケなんて信じないアライグマは、リスといっしょに正体をたしかめに向かいます。そこにいたのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 02:22:02
12592文字
会話率:41%
怖がりで臆病な熊が強いアライグマくんになってみたい、そう思ったけれど?
最終更新:2019-01-17 22:52:28
3873文字
会話率:31%
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その森には、歌上手のコマドリと、食いしん坊のヘビと、暴れん坊のアライグマと、お人好しのキツネと、いた
ずら好きのリスと、怖がりのクマが住んでいました。
また、逆さ虹の森には、ちょっと変わった場所が三箇所ありました。
一つ目は、ドングリ池。よく澄んだキレイな池で、ドングリを投げ込んでお願い事をすると叶うという噂があります。
二つ目は、根っこ広場。たくさんの木の根っこが飛び出した広場で、ここで嘘をつくと根っこに捕まるとか。
三つ目は、オンボロ橋。森を半分にわける大きな川にかかった吊橋で、今にも落ちそうなくらいボロボロになっています。
そんな不思議な森に逆さ虹がかかるようになったわけを、お話ししましょう。
『逆さ虹の森 —七つの想い寄り集まる森—』
はじまり、はじまり。
***
冬の童話祭2019参加作品です。
本当は第三作品目の「願い事はドングリと共に」で終わるつもりでしたが、思いついてしまったので投稿しないのももったいなくて、書いてしまいました。
楽しんでいただければ幸いです。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 20:00:00
14044文字
会話率:24%
逆さ虹の森には
どんな願い事でも叶える池があり、それを守る動物たちがいました。
ヘビ、キツネ、クマ、アライグマ、リス、
コマドリ
この動物たちにはそれぞれお話があるのですが、今回はコマドリの話をしましょう。
今ではコマドリはとても歌
が上手い鳥さんとして有名です。しかしその昔、コマドリは歌えませんでした。ではなぜ、コマドリは歌えるようになったのか。
昔々のひと昔、
こんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 08:02:32
9776文字
会話率:23%
逆さ虹の森に住むクマとアライグマのお話です。
最終更新:2019-01-17 02:21:39
3063文字
会話率:51%