中国共産党は、もはや世界共通の脅威となった。かつての列強国たちは、この異質な巨大国家を、控えめにけん制することはできても、本気で対決する覚悟をもてない。
歴史上初めて、独裁国家が滅びることなく、世界を飲み込んでいく未来は・・・彼らの否定
する「民主」と「自由」の価値を過去のものとして葬り、「支配される幸福」の価値を受け入れることを意味する。
そのような未来を誰も望むはずがない。ならば、その体制を壊滅させなくてはならない・・・決して不可能なことではない。
ひとつの計画が水面下で実行されようとしていた。
彼らの弱点である、その強権支配の歪と、台湾への異様な執着心が頂点に達した時、最大の機会が訪れる・・・一年も経たないうちに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 12:00:00
64105文字
会話率:48%
万物には終わりがある。
それは人も同様、だが、もしも、終わったものを再生させる術があったとしたら。
死んだものを生き返らせる術があったとしたら。
それは終わりの否定。
神に定められた理への反逆。
私達はその贄に何を差し出すことになるのだろう
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 10:15:37
4233文字
会話率:27%
国会議員が自ら選挙の否定をしているのはほんとに滑稽ですよ。
議員は選挙によって成り立っていないと自白したんですからね。
キーワード:
最終更新:2023-02-24 14:22:35
716文字
会話率:0%
信仰を以て神の存在証明を為し、その代価として神秘を授かる。
この契約的業を、人は《魔法》と呼ぶ——
人間による科学の発見。それに伴う、科学を媒介とした信仰の否定、つまりは間接的な神の存在否定。
人間は此処に、神秘を喪った——
人間種が第三次世界大戦にて大敗を喫した人類暦1612年。それより176年後。
地上を捨て天空に移り住んだ人間種は物質文明の頂きへと急進していた。
そして人類暦1788年。《エデンの民》と自称する彼らは、全ての国民がアクセス可能なネットワーク《YHWH》を構築し、そこに仮想空間を創り上げた。
仮想空間を構築し、そこにキャラクターとして神の鋳型を設け、炉心たる人々を招き、信仰を注がせ、神の受肉を完了する。
全ては、人工の神を創り出し、神秘を取り戻す為に。
全ては、其処から始まった———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 04:11:18
182489文字
会話率:25%
くの人がこのような人のことを、親しくなるのが難しい、付き合いづらい人だと感じるこ。このような感想はごく普通の正常。しかし、その人と親しいわけでもなく、仕事でも深い関わりがなく、無視していれば特に何の実害もないのに、その人の声をちょっと聞いた
だけで鳥肌が立つとか、極端な場合には思わず殴りたくなってしまうというように、感じ方がかなり過激だ。
スイスの心理学者ユングの説によれば、このような場合の多くにはシャドウ(影)ということが関係
聞き慣れない言葉が、シャドウとは、ある人が向き合うことを拒絶した自分自身の否定的な側面。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 11:22:05
355文字
会話率:0%
近い? 遠い? 何をもってその言葉が出るの?
己の感覚だよね。その感覚、私は否定はしないよ。
けれど、否定され続ける物体がここにいます(´・ω・`)
最終更新:2022-09-16 07:17:08
2145文字
会話率:13%
プロポーズを予定していた日、若者は化け物じみた力を持つ少年に殺された。そして転生を経て、この世界が生前好んでいたファンタジー的世界であることを知る。だが、文字に触れるたび、妙な違和感を突き付けられた――そんなある日、父の剣の稽古を受けるべく
向かった道場に、『武士は食わねど高楊枝』と記された、掛軸があることを知った。
――亜人という存在と彼らが持つ『魔法』という技術によってファンタジー化を遂げた地球で、転生者・総一郎は苦悩と葛藤の中に生き抜く。
一章・日本編では、生まれ落ち健全に成長する総一郎が、魔法を覚え剣を学び、人食い鬼と対峙する幼少期を記す。自然豊かな環境で妖怪を始めとした亜人たちに囲まれ、伸び伸び成長する総一郎。しかし人食い鬼と呼ばれる敵との殺し合いや、狂気めいた邪神の少女と邂逅し……。
二章・イギリス編では、前半章で総一郎の友人なイギリス人、ファーガスの視点で、魔物に挑む冒険活劇を描き、後半章で総一郎がいかにその魔物として迫害、差別を受けたかを辿る。ファーガスは力を付け、人望を得て英雄となり、総一郎は孤独と狂気の中で獣に堕す。少年たちは恋を知り、友情を分かち合い、そして陰謀によって運命を別つ。
三章・アメリカ編では、総一郎がかつて日本で生き別れた姉、白羽と、彼女が従える反亜人差別組織ARFとの関わりを描写する。姉からの否定で修羅に落ちた総一郎と、ARFの怪人たちは激突する。そしてようやく和解へと至った時、宿命は捻じれ、ゆがみ、邪神が嗤う。総一郎とARFは一丸となって差別と狂気に立ち向かうが……。
投稿開始から8年の時を経て、「なろうで最も狂っている」とさえ言われた本作は完結予定となります。その最後を見届けていただけると嬉しいです。
※注意 この作品にはそれなりに鬱展開が存在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 11:25:05
2450375文字
会話率:54%
他人への憎悪
世の中への不満
自身の否定
色んな闇を書きなぐったエッセイ
最終更新:2021-12-24 03:01:10
463文字
会話率:0%
「聞いたよ、橋本さんのことが好きなんだってね」
幼馴染みの明里は、俊介に好きな人ができたことを知った後、こんな質問をした。
「じゃあ、橋本さんのどこが好きなの?」
好きな理由を順番に挙げる俊介に対して、明里はそれを次々と否定していく。
しか
しそこには、彼女なりの否定するだけの理由があって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 22:32:17
4845文字
会話率:59%
坂本はアラタマ教団で向井や寺島広三達と別れた後、岸田洋の実家による。岸田洋の不在を知ると常滑まで直行する。
坂本の調査は何故伊勢に天皇家の宗廟として天照大神を祀る事になったのかを調べる事にある。そしてソロモンの財宝は島根に秘匿されたが、
日向の女王アマテラス一族の勢力が島根に及ぶにつれて四国の剣山に移された。
しかし神武天皇を頂点とした日向一族が大和を支配した時、剣山に隠された秘宝は伊勢に移される。伊勢こそニギハヤヒの長子猿田彦の支配地で、彼は磯部一族の祖先であった。
それと前後して、天照大神の御霊は大和の朝廷から出されて、各地を転々とする事になる。そして天照大神の御霊は最終地伊勢の地に鎮座する事になる。この時の天照大神はスサノオの子ニギハヤヒの御霊だった。時代が下り、天武天皇の皇后が持統天皇になるに及んで、天照大神の御霊は日向の女王アマテラスと宣言される。さらに時代が下り平安朝になると嵯峨天皇はスサノオ、ニギハヤヒを皇国の本主と宣告する。これは日向の女王アマテラスの否定であった。実際世間は内宮の天照大神をニギハヤヒと信じていたのである。天照大神が女王アマテラスとされるのは明治になってからである。
伊勢神宮は内宮と外宮に分かれる。
昔は外宮優位であった。今でもその名残としてまず外宮を参拝してから内宮を参拝する。しかし明治になって内宮優位が確立される。しかし外宮は伊勢の町に寄り添う様にして建立されているが、内宮は街から離れた場所に鎮座している。その理由を坂本はソロモンの財宝の秘匿場所と関係があるのではないかと推理した。
内宮が天皇家の宗廟として確立され20年ごとの遷宮が定められるのは天武天皇の頃である。そして持統天皇は伊勢行幸を何度となく繰り返す。
ソロモンの財宝の秘匿場所を知る磯部一族が常滑にやってきたのもこの頃と考えられる。
坂本は磯部一族は内宮外宮の建立場所を逆利用して、財宝の在り処を、常滑の地に封印したのではないかと考えた。
そして、坂本太一郎は岸田洋の行方が気になる磯部珠江、岸田洋の妻と共に伊勢に行こうと計画を立てた時、岸田洋殺害の悲報が飛び込んでくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 10:08:28
62930文字
会話率:9%
詳細条件設定で、ワード検索範囲指定からあらすじを消せば出来るんですけどね。スコッパーのアクションを待つのではなく、作者から能動的に動きたいという話。
最終更新:2021-06-13 01:00:00
1343文字
会話率:4%
超能力の否定された世界、魔“法”に護られた国家で人間とディフと呼ばれる未知の不自然が入り混じり、それは次第に大きなうねりとなる。
最終更新:2021-04-25 16:00:00
419065文字
会話率:58%
「ライフワークって何だろう?成功って…?」
中途半端な学が、創作に陰りを落とす。
そんな日々が長らく続いて。
そんなボクを他所に、変わらず、迷わず邁進している友達が在る。
自分自身の否定は、加速度的に悪化してペンを置こうか否かギリギリの
迷いとの葛藤…
ボクは才能無いなぁ。
と認めてしまえば楽になるはずもなく。
読書だけが安らぎ。
また書いてもいいですか?
読者に訊いてみたい。
書きたい者が
書きたい様に書いて
読者が在れば、どんな稚拙な作品にも一縷の価値があると信じて。
再び、果てない道に舞い戻りました。
多謝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 18:00:00
2295文字
会話率:37%
「終末が来る」
そう信じた組織の「ママ」に誘拐され、「僕」と「姉」は地下シェルターに閉じ込められていた。
二人は光の力を秘めた存在で、悪魔を撃退するための鍵なのだという。
あるとき「姉」は告げた。
「世界の壊れる夢を見たわ」
その言葉通り、
世界は本当に壊れてしまう。
混乱に乗じ、地上へ脱出する「僕」。
すでに悪魔の姿はなかった。
代わりに待ち受けていたのは破壊された東京。
自分勝手な人間たち。
「僕」は得体の知れない力を抱えながら、目的もなく世界をさまようことになる。
誰かを殺してもいいし、殺さなくてもいい。
誰かを救済してもいいし、見捨ててもいい。
力を使うたび、空間の裂け目からなにかの存在が語りかけてくる。それは本来、悪魔と戦うための力。しかし正体が分からない。
やがて組織の手先がやってきて、「僕」を連れ戻そうとする。
「僕」は人生に倦んでいた。
なにもかもを力で切り裂いてしまうことができる。
「僕」にはそれをしない「理由」が必要だった。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 21:00:00
168817文字
会話率:39%
この世界には剣と魔法、神が存在する。
そんな世界である日、神を騙った異形な化け物が現れた。神とは到底思えぬ容姿と創造神・双神自らの否定、そしてまさかの襲撃により化け物は世界の敵と認識される。化け物は世界を滅ぼそうと更なる侵攻・侵略を開始する
。それを食い止めるには世界に散らばる十二の座を司る十二人の『覇者』が必要だ。だが、十二人の半分、六人は自身がその座を司っていることも『覇者』であることにも気づいていなかった……
アーサー・ロイは双神の臣下で魔法にある龍の擬人化の半神・ルシィと共に、残りの六人の『覇者』を捜し、集める旅に出る。世界を救い、再び平和を願うために。
これは、世界と偽物の神の物語。
さあ、その剣を紡げ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 17:00:00
645947文字
会話率:70%
主人公チコウはちょっとダジャレが好きな高校1年生の男の子。高校へ初登校の日、たまたま聞いた美人の先輩のダジャレがひどすぎた為、説教をすることに。その後、その先輩に呼び出されて……?
最終更新:2020-03-25 19:50:14
2460文字
会話率:67%
第二王子から婚約破棄を言い渡された少女、シルヴィア
彼女は婚約破棄を告げる婚約者にきっぱりと告げる
「見る目のない男はこちらから願い下げです」
王族からの否定にも怯まない彼女には、とある事情があった
生まれながらにして運命を背負わされ
た少女が
幸運を手にするお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 21:54:56
9353文字
会話率:60%
未来の日本で、ゲインはアイアラート対応司法捜査官している。アイアラートは保護システムのAIから出される推測アラートで、過去データから予見された大規模自然災害から個人的な災害までの多種多様な保護内容で通知される。
ある日、ヒロノという男の
保護通知が来た。現場に駆け付けたが既に男は自殺した後で、遺書とタイマーで消そうとしているファイル群が残されていた。
ゲインはファイルを調べ出すが、内容は超音波検査で発見された未知の反応に対しての研究論文だった。
論文では人間の心らしきものを識別でき、人類には心が無いものもいるとの結論だった。自殺の要因にはならない内容だったが、論文には続きがあった。
心を持つ人間にも種類があり、いわゆる輪廻転生できそうな者は非常に少数で、なおかつ生まれた時から決まっているというものだった。
この論文の公開は、宗教の否定や新たな差別の発生など、世界的にも大きな影響を与えることになる。ゲインはヒロノの自殺した原因と、自分がこれを知ってしまったことを後悔する。
データを消そうとしたゲインはAIにより緊急保護され、同時に世界から隔離された。論文内容は公開されるべきだが慎重に行う必要があり、知る者であるゲインの隔離は必須だった。
隔離期間は12年と言われたゲインだったが、低体温睡眠により2年程度の老化でその期間をやり過ごすことも可能とのことだった。
低体温睡眠を選択したゲインはAIから人間の可能性を聞き、そして人類自体の覚醒を見ることになるのではないかと思いながら眠りにつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 22:55:04
15450文字
会話率:53%
⑴『小説家になろう狂い』・・・架空上の小説家としての狂い
小説家になろうというサイトで、架空上の小説家として、小説を書いていることに対する、幸せや苦悩。そこから発生する、長い道のりの先に、光が差すことに依拠しているという、小説的エッセイ。
⑵『小説家になろう狂い』・・・PV数(閲覧数)と評価に関する、自己内考察
PV数と評価に関する、自分の中での2つの傾向について考察した。しかし、最終目標としては、小説のスタイルを確立することであり、PV数と評価は、後から付いてくることが理想だとする、小説的エッセイ。
⑶『小説家になろう狂い』・・・速筆による文章の実効性
自分の小説の執筆方法論として、まず思いついたことをそのまま書き、その後まとめると言った形が、小説家になろうに来てからの状態だ。絵に例えるなら、偶然を必然へと塗り替えるようなものであるという、直感に任せた、速筆運動に狂っているという小説的エッセイ。
⑷『小説家になろう狂い』・・・ランキング狂い、戦争に酷似した現象
小説家になろうの、ランキングについて。作者を離れた作品は、独り歩きする、その現象が、戦争が起こる現象に酷似している。しかし、戦争とは似て非なるものである、ランキングを登っていく作品の現象は、偶然性と奇跡が傍にあるという、小説的エッセイ。
⑸『小説家になろう狂い』・・・アイデンティティの死滅の否定の場所として
芥川龍之介と志賀直哉に於ける作品執筆態度の話を持ち出して、無意識の強さと弱さについて述べ、作品内容を引っ手繰るという現象の根源について考察した。結果的には、アイデンティティが死滅しない様に、自己を確立することが良いとした、小説的エッセイ。
⑹『小説家になろう狂い』・・・終わりに
死に際分かるであろう、入り口と出口を念頭に置いて、先の見えない中で外界へと文章化していくのは、一つの狂いである。執筆=生、の図式を忘れることなく、小説家になろうに狂おうと宣言した、小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 04:08:13
6364文字
会話率:14%
チート能力って言葉に対する言及です。
キーワード:
最終更新:2019-07-25 07:00:26
2654文字
会話率:0%