「戦国時代に転生⁉でも北条って聞いたことないし、徳川家康も見当たらないし…もしかしてパラレルワールド?」歴史知識がほとんどない女性が、聞き覚えのない大大名の娘、結(ゆい)に転生してしまった。何不自由ない暮らしに名門への嫁入り。一生安泰かと思
いきや…。「え、義父様ってもしかして今川義元?桶狭間で死ぬ?」「松平元信殿が改名した?徳川家康?」あれよあれよと転落人生!結はかつての優雅な生活を取り戻せるのか?それ以前に生き残れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:50:00
615324文字
会話率:40%
これは、有ったかも知れないし無かったかも知れないが、多分無かったであろう日本近現代史の一ページ。
平成2年(西暦1990年)、バブル崩壊。時を同じくして、東西ドイツの統一、ソ連崩壊と、国際秩序の激動までもが日本を襲い、国会は混乱の坩堝(
るつぼ)へと叩き落とされる。
こうした中、不透明な国会審議を経て、二つの法案が可決される。地方自治体に行政権限の大部分を移譲する『超・地方分権促進法』と、警察機関以外の自衛組織に武器の所持、使用を認める『自主治安維持支援法』である。
表向き地方自治と治安向上を目的として制定されたこれらの法律により、地方自治体は徴税を含む行政サービスを一手に引き受ける事となり、同時に、民間人が武器を保有する事が日常化する。その結果、日本全国で様々な利権、係争案件を巡って、自治体や法人、武装組織による衝突が常態化。
――後に『第二次戦国時代』と称される混迷の時代の到来である。
時は流れ、詠録3年(西暦2021年)。各地の境界線は行政区分に過ぎないものとなり、様々な権力体が複数の都道府県にまたがって統治を担う、群雄割拠の体を成していた。
その中にあって関東地方に仮初(かりそめ)の安寧をもたらしていたのが大企業による『三強連合』――甲信の実権を握る『武田建設』、首都圏の胃袋を担う『北条フーズ』、東海地方でファッション・ラグジュアリーの総合プロデュースを展開する『IMAGAWA』の相互支援協定である。
これにより、三社の統治下における衣食住の心配はほぼ不要となり、市民は比較的安全で豊かな生活を謳歌していた。
5月19日、『桶狭間インシデント』と命名された重大事故によって、『IMAGAWA』のCEOである今川義元と重役多数がこの世を去るまでは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 03:04:38
8889文字
会話率:50%
妹に、奪われ続けた。二度目の人生では『対価』を貰う。ざまぁみろ。
ヴィスティリアとリリーシアは姉妹。
リリーシアは姉の物を何で欲しがる。
リボン、指輪、絵本……。
それだけではなく、ヴィステリアの婚約者まで欲しがった。
一度目の人生で
は、ウィステリアはリリーシアに「ごめんなさい。譲れないわ」と断ったが、結局は全てリリーシアに奪われた。更に「妹に譲らない強欲な姉」と見做され、失意の中、むなしく死んだ。
二度目の人生ではウィステリアは快くリリーシアになにもかもを譲った。
「あげてもいいわ。そのかわり……」
ウィステリアが対価として得たものは何か。そして、リリーシアが失ったものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 01:12:57
4544文字
会話率:32%
ユディートはきちんと教会に認定されている『聖女』である。
ただし、着ている服は修道服でも白いローブでもなく、豪奢な真っ赤なドレス。
更に、その右手には札束が握られている。
今日も今日とて、その札束で、呪われた者の頬を叩いて、呪いを払う。
カクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:04:24
7975文字
会話率:35%
とあるヒロイン気質のご令嬢が多くの男性を惑わせた。
王太子、侯爵令息、商人の息子、子爵家令息その他大勢。
影響は各方面に出た。
ヒロインとは間接的な関係でしかなかったベネット子爵家の娘、ファティマの人生も狂ってしまった。
借金を負った。
婚
約も破棄となった。
正直、恨んだ。
だけど。
どういうわけか、ヒロインの犠牲者の一人である侯爵令息、ノエルと見合いをし……結果、しあわせになるファティマの話。
短編です。
文字数一万三千字くらい。
カクヨム様にも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 07:26:59
12556文字
会話率:19%
クソ憎っくき糞ゴブリンのくそスキル【性欲常態化】! なんとかならん?
は? スライムのコレもクソだったの?! 勘弁してくれ!! っていうお話……。
~あらすじ~
『いいかい? アンタには【スキル】が無いから、五歳で出ていってもらうよ』
生
まれてすぐに捨てられた少年は、五歳で孤児院を追い出されて路上で物乞いをせざるをえなかった。
少年は、親からも孤児院からも名前を付けてもらえなかった。
その後、裏組織に引き込まれ粗末な寝床と僅かな食べ物を与えられるが、組織の奴隷のような生活を送ることになる。
そこで出会ったのは、少年よりも年下の男の子マリク。マリクは少年の世界に“色”を付けてくれた。そして、名前も『レオ』と名付けてくれた。
『銅貨やスキル、お恵みください』
レオとマリクは、スキルの無いもの同士兄弟のように助け合って、これまでと同じように道端で物乞いをさせられたり、組織の仕事の後始末もさせられたりの地獄のような生活を耐え抜く。
そんな中、とある出来事によって、マリクの過去と秘密が明らかになる。
レオはそんなマリクのことを何が何でも守ると誓うが、大きな事件が二人を襲うことに。
マリクが組織のボスの手に掛かりそうになったのだ。
なんとしてでもマリクを守りたいレオは、ボスやその手下どもにやられてしまうが、禁忌とされる行為によってその場を切り抜け、ボスを倒してマリクを救った。
魔物のスキルを取り込んだのだった!
そして組織を壊滅させたレオは、マリクを連れて町に行き、冒険者になることにする。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:02:31
341372文字
会話率:29%
(週一更新。よく遅れます。)
国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。
かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。
そ
んな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。
アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。
──そう、その日までは。
多重海層世界。
世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。
魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。
留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。
冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていて──。
自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。
一方そのころ。
市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。
「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」
「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」
やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目に……。
海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。
(テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。)
(『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。)
(この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです)
(テンプレも好きだけど、たまには王道もね! )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 02:10:00
657307文字
会話率:30%
ある悩みを抱えた人々を中心に、陰ながら噂になっている店がある。
訪れた者曰く、その店には客の欲しいものが必ず揃っている、という。
どうしても失くしたくなかった大切なものや、もう失ってしまったと思っていたかけがえのないものが、その店
では見つかるらしい。
アストノズヴォルド帝国の城下町・フォルトゥナの端の端。地図にも載らないミセリア地区の入り組んだ路地の奥。誂えたような行き止まりの先。
一見したところ、これといった特徴のないように見える二階建ての建物。
汚れのない灰白色の壁、落ち着いた光沢のある青銅で出来た円蓋状の屋根。薄暗い路地に不釣り合いなほど綺麗な装飾の看板が目を惹く。
『ミラージュ・ドゥ・シュヴァルツ』
店主は、透き通った白銀の髪に柘榴の瞳を持つ美しい女性。
そう、ここは人の心を守る魔導具店。
___今、物語が幕を開ける。
これは、ある一人の少女による、あいをいかして、あいをわすれて、あいをころす、そんなあいのものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 01:39:16
109541文字
会話率:42%
あらゆる武器や防具などに『強化ポイント』を与え、強化できる──付与魔術師レインはある日、所属していた冒険者ギルドを突然クビになった。
「ギルド中の武器や防具は全部強化された。おかげでこのギルドは大陸最強になった。もうお前は必要ないんだ」
今まで仲間だと思っていた彼らは、自分のことを便利な道具としか思っていなかった──。
失意のレインはこれまでギルド員の武器や防具に与えていた『強化ポイント』をすべて回収する。
「これからは自分たちの実力だけで戦ってくれ」
ギルドの冒険者たちは武器や防具が弱体化したことに気づかず、今まで通りの活躍ができなくなる。
一方のレインは今まで他者のために使っていた『強化ポイント』を、今度は自分一人のために使用し、最強の武器や防具を次々に作っていく。
「手始めは──『銅の剣+10000』だな。これ、聖剣より強いような気が……」
かくして、追放されたチート付与魔術師は史上最強の武器防具使いとして、気ままな生活と超絶無双を始めるのだった──。
最高順位:日間総合4位/ハイファンタジー2位 週間総合5位/ハイファンタジー2位 月間ハイファンタジー5位
※カクヨム、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 12:00:00
220459文字
会話率:42%
ロナウドとリュウの長い旅が終わり。リュウの難病が治療され、全てが無事終わると思われていた。しかし、それは新たな始まりに過ぎなかった。
ずっと止まっていたヴィサスの時が再び動き出し、レオナルドは妻との再会を果たす。それと共に、クロスも動き
だし、ロイズ兄弟はインフィニタの秘密に巻き込まれていく。それはリュウとも無縁ではなかった。
ロナウドにも久々の恋、リュウのヴィサスとの繋がり、レオナルドとラウダの未来、クロスのロナウドへの執着、ごちゃ混ぜになりながら、話はさらに広がっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:18:54
31064文字
会話率:44%
可憐な薬師と、薬師の肩で蠢く泥と、その日暮らしの銅等級の冒険者。
彼女と泥と彼の織り成す、多分壊れていない、日常物です。
※注意※
最後まで書かずに投稿しておりますので、更新は不定期かつ低速です。
たまに思い出して覗いて見るくらいが良いか
と思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:11:23
44238文字
会話率:20%
時は血を血で洗う戦国の世。
愛するちづる姫を救う為に刃金の里の忍、銅飛天丸は摩訶不思議な妖術で大名たちを誑かし混沌の世を恐怖で支配せんとするじゃ教の教祖に叩きを挑む。そして怨敵を倒し、愛しの姫を鳩首する事に成功したが奮戦虚しく邪神は復活
して世界は歩滅びてしまった。
そして幾年の輪廻転生の果てに異世界にて辿り着いた先とは…。
正義と握、闇と光が交錯する冒険譚が今ここに始まる。
※ギャグ、下品要素強め。耐性の無い方はブラバ推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 06:37:11
145553文字
会話率:29%
果たして少年時代の友情は遠い過去の風景画だったのか?
それは二人の少年にしかわからない。建前だけではない裸になった心と心がぶつかり合う。
例え全てを失ってもあの頃の想いは無駄ではなかったはず。
これは二人の少年の友情と結末を描いた小
さな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:21:25
2298文字
会話率:27%
初めて聞いたニュース音声は灰色のノイズにざらついていた。
人間が作った人型の機械『アンドロイド』であるドウツキは、目覚めた時、全ての記憶を失っていた。
自分は誰か。ここはどこか。そして、自分に何ができて、何がしたいのか。
ドウツキはどこか
心を閉ざした同型機のミッドや先々で出会う仲間たちと、一つ一つ手探りで立ち塞がる謎としがらみをほどいていく。
人類が漂着した異世界と、ほんのちょっとのミステリーをあなたに。
---
※1 この作品はmonogatary.comで掲載している『雨上がりには銅の月』シリーズ(https://monogatary.com/story/5813)と内容は同じですが、改行など若干の描写に異なる点があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 00:00:28
544542文字
会話率:50%
ディスワールドにだって異世界転生者は発生した。
しかも、怜悧な女性リメイラ・マレンシャの中で蘇ったのはまだ年若い少年の瑠華であった。
アンドロイド執事を連れた悪役令嬢は、ささやかなトラブルに見舞われることとなる。
これはドウツキが銅の月を
目指して走り出すより少し前。
ロステル・ファニングが、まだぎりぎりのところで正気を保っていた頃の掌編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 10:47:52
10132文字
会話率:46%
かつて、物珍しい切手やカードを集め、街の人気者だった少年がいた。溢れんばかりの情熱と熱意で、皆が驚くようなコレクションを作り上げた。
やがて彼は年を重ね、くたびれたオッサンとして社会の歯車を回すだけの生活に馴染んでいった。昔の熱は既に冷め
切り、自慢だったコレクションは何処かへ消えた。
しかしある日突然、神となる存在が彼の前に現れ告げる。
「――人生に飽きてるならいっそ、異世界転生してみちゃう?」
「女になるなんて聞いていないですよ、神様!!」
オッサンの第二の人生は、何故か女の子から始まるようで!?
珍しいアイテム求めて異世界を駆け巡る!
目指すは図鑑のフルコンプリート!
……これは、失くしモノを集めゆく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 21:00:00
21090文字
会話率:30%
俺、無藤トウヤはある日突然、親友のハイスペイケメン龍田ユウスケと共に異世界へ転移する。
俺たちを呼び出したのは竜の国『ヨルムンガンド』。竜と共生し、竜と空を舞う人々の国だったが、現在は黒竜と呼ばれる邪悪なドラゴンに平和を脅かされていた。
ところが、本来呼ばれたのはユウスケ一人であって、俺はただ巻き込まれただけの部外者と判明してしまう。しかもその拍子に本来ユウスケが持つはずだった竜の力が俺に渡ってしまい、おまけに何故か竜娘になってしまって――?
そして俺たちを呼んでしまった王女は申し訳なさそうに告げる。この国を救うには【五匹】の偉大で気難し屋なドラゴン(♀)たちをデレさせ仲間にし、真の竜騎士となる事だと。
……え? それって俺も含まれるってことですか?
短期集中連載シリーズ第二弾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 08:00:00
17722文字
会話率:48%
デブな怠惰なオタク、桜庭ヤマトはある日、クラスメイト達と共に異世界へ転移する。そして王女と名乗る存在から|才能(タレント)と呼ばれる、特別な力をクラスメイト達は授かった。
しかしヤマトだけは何の力にも目覚めなかった。役に立たない無能――早々
に判断された彼は王女だけでなく、元々スクールカースト下層だったため更にクラスメイトから馬鹿にされる日々。
情けなく不貞腐れるヤマトだが、そんな彼に話しかける存在が一人。それは彼の持つ愛用スマホ(Xperia XZプレミアム)だった。
これは、だらしない自分を変えようとする男と奇妙なスマホが繰り広げる、小さくて大きな冒険記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 08:00:00
26596文字
会話率:50%
手にしたコインは、メダルでさえない泥まみれ。
かじってみたら、土味がした。
最終更新:2024-09-12 07:00:00
430文字
会話率:0%
鶏レバーも美味しいよ♡
最終更新:2024-05-05 07:00:00
509文字
会話率:0%
「1」を背負うのは、エースのあかし!!
最終更新:2023-09-15 07:00:00
498文字
会話率:100%
マントルの底。金属でできた液状核の上に浮かぶ金属大陸。そこに住む金属生命体たち。
ヴィヴィアンは、金属生命体の食料とするエクスカリバー(c)を作る農家である。
しかし、金属火山の噴火に巻き込まれて、地表へ運ばれるエクスカリバーとヴィヴィアン
。
地上は青銅器時代真っただ中。
そんな中、現れたエクスカリバーは正に最強だった――。【補足】アーサー王伝説を曲解した何かです。網羅してないので設定ガバガバです。エクスカリバー農家ポジションに出来そうなのは泉の乙女しかいなかったので、ヴィヴィアンさんに女主人公になってもらいました。ネカマアレルギーにはアナフィラキシーショックの危険アリ。不定期更新。AI挿絵使用。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 04:40:00
6531文字
会話率:25%
銅の剣?……違う、これは伝説の魔剣だ……!
転生者である斎藤健司は重度の厨二病であった。
元の世界でそのことを隠して生きてきた彼は、転生先の異世界でため込んできた数々の設定を存分に発揮して生きようと決める。
自らを流浪の剣士アン・ノウン
と名乗り、武器屋で一番安かった銅の剣を呪われし伝説の魔剣だと言い張る彼は、数々のトラブルに巻き込まれることとなるのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 12:20:00
41096文字
会話率:35%
〔異世界コメディ〕
バリアナ公国公爵令嬢シャルロットは民を救うため、神にお願いし異世界から歴史オタクのジンを呼ぶ。ジンは賢者として、バリアナ公国が巻き込まれた戦争に、歴史学んだ知識を使いシャルロットの為に手助けをする。
ジンとシャルロッ
トのもとには、修道士(モンク)、エルフ、上位魔族がいつの間にかやってきて、そのキャラクター達はジン達をドタバタコメディに巻き込む。
はたしてジンとシャルロットの運命はいかに……。
登場人物
ジン:主人公、歴史オタクな元高校生。
シャルロット:赤髪が印象的な少し不思議ちゃん。
ロン:修道士(モンク)なのに修行はしない。遊んでばかりいる。
セーラ:ウンディーネとノームと契約している(金髪)エルフ。年齢は……。
タンヤオ:得意魔法はソウルドレイン。上位魔族で主人公たちに圧倒的な……。
「シャルロットに呼ばれて」
〇地理 地形 地図
海 教国
山
海 脈
山
ビスビオ王国 脈
シャラム帝国 山
脈
港町ティレル
港町バラム
海
海
海
港町ジュドー
港町ドパーズ バリアナ公国
ネマール帝国
シャローの森
ブレッサンド王国
金鉱脈
エルゼ公国
獣人の里
レディスタ帝国
貨幣価値
鉄貨100枚=銅貨1枚(≒100円)
銅貨100枚=銀貨1枚(≒1万円)
銀貨100枚=金貨1枚(≒100万円)
金貨100枚=白金貨1枚(≒1億円)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 20:40:00
107603文字
会話率:70%
主人公カイはダンジョンで魔獣に襲われているハーフエルフを助けた。そして助けた彼女のためにカイは彼女と一緒に旅をする。果たして彼らの運命はいかに。
〈セルフレイティング 性描写有り は 保険です〉
姉妹作品【カクヨムにて公開中】
「エンチ
ャンター、追放されたテイマーに声をかける」
主人公「カイ」のお父さんのお話です。
【キーワード】
聖女 / 神官 / シスター / 魔導師 / ランサー / 付与術師 / エンチャンター / 奴隷 / ポーション / 薬草 / ミスリル ? / ヒール / ハイヒール / キュア / 精霊族 / エルフ / ハーフエルフ / ダークエルフ / ライカンスロープ / 人狼 / サキュバス / サラマンダー / ノーム / ウンディーネ / シルフ / シルフィード / スライム / ゴブリン / オーガ / 異世界ファンタジー / ハイファンタジー / 金貨 / 銀貨 / 銅貨 / ギルド / 追放 / ハッピーエンド / 元 勇者パーティーメンバー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 20:40:00
101675文字
会話率:75%
スチームパンクの世界で、魔力を持たぬ少年エリオット・クロムウェルは、機械の才能を駆使して古代の遺跡に挑む冒険者たちと共に試練に立ち向かう。彼らは、ダンジョンの深部で古代文字の石板を解読し、試練の入口に辿り着くが、突如として現れた銅像によって
命の危機に瀕する。エリオットは自らを犠牲にして仲間たちを守り、命を落とすが、死後の世界で新たな役割を与えられる。
彼は8つの王国を束ねる帝王としての使命を受け、帝王の証である槍、指輪、そして黒い球体「アダム」を託される。生き残った仲間たちと共に、各王国の試練を乗り越えながら新たな冒険に挑むエリオット。彼の旅路は、スチームパンクの世界で繰り広げられる壮大な物語の幕開けである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 11:12:30
4606文字
会話率:16%
人類が宇宙に移り住んで五百年余りが過ぎたころ、防衛技術の発展により銃火器と兵器は軒並み使えなくなってしまい、戦争は剣や槍をつかった白兵戦に戻っていた。帝星マリアーテのレイラ・ハインリッヒは天賦の剣才を持ち、若くして六人いる「剣聖」の一人と
して皇帝マリアーテ四世の命を受け、戦火に身を投じていた。
しかしある日、マリアーテ四世が崩御してしまう。彼の正統な後継は王子のケヴィンだけだったが彼はまだ三歳だった。
これを好機と、次々に反乱を起こす属国星の鎮圧に向かったレイラだったが、彼女はそこでアンドロイドの少女に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 19:32:32
9612文字
会話率:56%
少女は自分についても自分の感情も何もかも持たぬまま、気づけばガラス張りの部屋に倒れていた。流れた音声に導かれるまま、先へと進む少女は、部屋にある銅像に触れ、誰かの記憶を追体験することで、自身の感情と気分を取り戻していく。
少女が忘れている
ものとは・・・。
少女がいるこの世界は何なのか・・・。
そして、なぜここにいるのか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 10:54:19
17746文字
会話率:50%
日本発のドッヂカードの普及により、ドッヂボールは世界に普及し独自の凄まじい進化を遂げた。
中でも特筆すべきは、ヂ力。
ドッヂボーラーだけに代々備わり濃くなっていく特別なチカラ、ヂ力を使うことによって様々な超常的な球技を放つことができる。
夜空ひなもその1人。
ドッヂに明け暮れる武者修行の旅をつづけた末に、たどりついたのはプロドッヂボーラーを多く輩出してきたという風の噂にきいた銅児魔高等学校。
新天地のそこでも当然のように、ドッヂ狂の彼女は真っ直ぐ吹く風に導かれたようにドッヂ部へと入部しようとするのであった────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 20:14:44
8323文字
会話率:39%
地元にある、特殊な道。
名物である以上、何かしらの意味が含まれていそうなものですが…。
最終更新:2024-08-26 18:00:00
2405文字
会話率:0%
むかしむかし。
生活に窮する彫師の友人から、一体の像を買った青年がいた。
不動明王に似た像は剣をたずさえ、背中に炎をかたどった飾りを背負っている。
もともと白木だったそれが、半年を過ぎたあたりから、にわかに赤銅色へ色を変えていき……
最終更新:2022-07-12 17:00:00
2418文字
会話率:3%
時は戦国
戦を控えた足軽のひとりだった男は、ひどく緊張していた。
命のやり取りが目前に迫っているのにくわえ、前日に同じ村出身の男が、忽然と姿を消してしまったからだ。
彼が姿を消す直前には銅鑼と獣のあいの子のような、低いうなり声があがって
いた。
やがてそれは、今日もまた響き始め……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 19:00:00
3873文字
会話率:0%