「テオドルフ、貴様を『北の大地』の領主に任命する!」
ぐうたら王子テオドルフは、女神よりギフトを貰えなかったことを理由に、死の大地とも呼ばれる北の大地に追放されてしまう。
ついてきてくれたのは美人メイドのレイラのみ。食料がろくに手にはいらな
いその地で生き残れることは不可能……に思われたが、実は転生者であるテオドルフには女神より貰ったある『力』があった。
その力の名前は『自動製作《オートクラフト》』。
有名クラフトゲームを意識して作られたその力は、あらゆる物を全自動で作り出してしまうチートギフトであった。
テオドルフはその力で武器、農具、家にとどまらず、ゴーレム、要塞、兵器、乗り物など常識ハズレの物を作り出してしまう!
その村には様々な種族が訪れ、彼らの力もありどんどん発展していく。
「あれ?もはやこれ村レベルじゃなくない?」
気づけば一国を遥かに超えるほど発展し、テオドルフは多くの領民から慕われる最強の領主になってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 13:10:00
240018文字
会話率:41%
主人公の佐藤一也は、普通のサラリーマンとして平凡な日々を送っていたが、ある日突然異世界に転生してしまう。転生先は冒険者が魔物と戦い、世界を救うような壮大な世界かと思いきや、なんと彼が与えられたのは荒れ果てた農地と、古びた農具だけ。戦う力も魔
法の才能もなく、彼に残されたのは「農業スキル」だけだった。
最初は途方に暮れた一也だが、農業スキルを駆使して土を耕し、種をまくことで、少しずつ作物を育てていく。だが、ある日偶然にも特別な肥料を手に入れた彼は、普通の作物が驚異的な成長を遂げ、見たこともないような巨大な野菜や果物を次々と収穫することに成功する。さらに、その作物を食べた者は一時的に戦闘力が飛躍的にアップするという不思議な効果まで現れる。
一也の作物は瞬く間に噂となり、王族や冒険者たちが次々と訪れるようになる。彼の農地はいつしか「伝説の農園」と呼ばれ、その収穫物は王国中で大人気に。周囲からは「作物を育てるだけで世界を救える英雄」とまで称されるようになるが、一也本人は至って謙虚で、自分の農園をただ平和に守りたいと願うだけだった。
しかし、そんな彼の農園に目をつけた敵国や強力な魔物たちが動き出し、一也は思わぬ戦いに巻き込まれることに。作物で世界を救う農園主、一也の異世界での冒険は、果たしてどこまで広がるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 17:05:00
14827文字
会話率:48%
二つの異なる特性を持つ双子世界『ファルネック』と『リーブ・ド・シャーリー』。
二つの世界を操作する双子の創造主は、自らの望む『主人公』を生み出した。
ラグナの村で行き倒れていた少年『エリク』は、自分に親切にしてくれた少女『ロゼッタ』の為、
そして自分の記憶を取り戻すため、今日も農具片手に畑仕事に精を出す。
だが、その世界は彼の思いもしなかった、バグまみれの世界で……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 02:00:17
1028692文字
会話率:37%
東南アジアを旅行中にたまたま出会った黒髪で切れ長の目の美しいアジア人青年と一目ぼれの恋におちた女主人公が、ハプニングの末に田舎の農具倉庫の中で青年をフェラしてイカせる話。
最終更新:2024-01-21 04:01:02
4336文字
会話率:3%
大都市ロトスを救った英雄リクトは難儀していた。
「あれはオレだけの力じゃないさ」
「ヒドラだけじゃありません。ロックも世界獣もリクトさんのおかげです!!」
苦笑いを返すオレを、羨望の眼差しを送るルミナ。
これから魔界を目指すのに、これ
ほど期待されては後に引けない。
幸い冒険のほとんどが知れ渡っていないのが救いだ……
これまで、リクトはどれほどの奇跡を起こしたのか。
神器を従え、農具よりも弱いとされた弓矢で、異世界無双し続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:22:45
75718文字
会話率:24%
「あなたが良ければあと十数年くらい異世界生活してみませんか?」
どこにいてもありそうな俺の人生に突如舞い込んだ転移という分岐点。
それなりに慎ましく生活できればいいかって受け入れたけど、そんな上手くはいかなかった…。
まさか農具すら持てな
いってどういうことなんだ…!?
これは俺だけの農家人生を綴った物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 00:04:01
6601文字
会話率:43%
パッとしない冒険者『ソーマ』は、依頼の最中に新しいダンジョンを発見し、その独占攻略権を手に入れた。
意気揚々とダンジョン攻略に乗りだすソーマだったが、何故かモンスターと遭遇しない。
何も無いままダンジョンの最奥に辿り着いたが、その先は異世界
の村『ポルト』だった!!
そこでは、お爺さんがドラゴンを石で叩き落とす。
使う農具は神具級。
さらに、帰ろうとしても、何もいなかったダンジョンには何故かモンスターが湧いていて帰れない!
ソーマは思う。
「ここで強くなれれば帰れるかもしれない!」
ソーマはお爺さんに弟子入りを頼み込む。
「ん〜、お前さん新規就農者か? そんなら歓迎じゃ〜 」
シンキシュウノウシャ? よく分からないが強くなれるのなら! 帰れるのなら! 僕はそれになる!
僕は、シンキシュウノウシャになってやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 17:00:00
17272文字
会話率:33%
古くなった農具をお焚き上げして供養する、農具供養祭。
そのレポートを書くためにやってきた、仲良し3人組の女子生徒。
お祭りの前に歩きまわって疲れたその3人は、
田畑の真ん中に見つけたカラオケボックスで休憩することに。
歌声もせず静かなカラ
オケボックスの中では、
物言わぬ案山子(かかし)たちがひっそりと座っていたのだった。
殺さないで、もっと遊ばせて、案山子の言葉は何を意味するのか。
農具供養祭が意味することとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 05:15:37
15158文字
会話率:17%
平成最後の夏、農業会社に働く裕は草毟りをしている最中に熱中症で倒れた。
目覚めると、自身より大きい人間たちが住まう世界にいた…?
いや、違う!
実は人間が大きいのではなく、自身が【軍手】になっていた⁉︎
農業とオタク知識を活かし、異世界で
過酷な冒険をおくる。
軍手から始まる物語。
「…って、軍手から始まるか?物語が…⁉︎」
そう思うのであれば、どうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 19:00:00
43802文字
会話率:27%
「あなた、クビよ」
物の壊れている場所がわかる
そんなスキルもちのアイオンは、技官として、宮廷内のメンテナンスを一手に引き受けていた。
しかし、新たに即位した女王が、メンテナンスをすべて外注するという政策を打ち出したこ
とで、
アイオンはクビになってしまう。
しかも、爵位を剥奪され、宮廷からも追放される。
辺境へと居を移すことになったアイオンは、その旅のと中、自分のスキルが進化していることに気がついた。
『万物の欠点がわかる』《万象の魔眼》へと。
その力をつかい、アイオンは辺境でのスローライフを充実させていく。
村人の農具を修理して感謝され、
フェンリルの傷を癒やして飼い犬にし、
エルフの姫の病魔を取り除いて結婚を迫られながら。
一方、優秀なメンテ技官だったアイオンを追放してしまった王国は、没落への道を突き進んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 18:35:08
50323文字
会話率:35%
魔法がない世界の貧乏な農民に転生したユリィ。ある日その手に宿る特別な力に気づいた彼女は不思議な少年と出会う。やがて子爵家の養女となり、国ごと自分の理想の牧場として栄えさせようと野望を抱く。しかし、ユリィの特別な力はトラブルやモンスターすらも
誘き寄せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 10:15:12
398161文字
会話率:46%
異世界で万能工具を駆使して工房経営したりします。ゆったり物。
異世界勇者召喚で女神にスキル万能農具が欲しいと言ったら間違えて万能工具のスキルを貰った。しかもやっぱり戦えない勇者はいらないと言われて別の女神に海底に放り出された。なんとか生き
延びた後、やたら近未来的な「船」に行き着く。
プロローグの万能工具の性能確認編は、
その船のナビロボットを修理したり船自体を修理したりします。序章です。第一章の冒頭にあらすじがあるから飛ばし可よ。
第一章の修理工房編は、
万能工具の能力で魔道具を鑑定して今まで誰も知り得なかった機能を発見したり明らかに工業製品なダンジョン産の魔道具でモンスターを倒せる道具にしたり量産して町の発展に寄与したり。
冒険者向けの修理工房を町で営みながら女冒険者グループと関わったり(その内の1人の女の子に告白したり) 魔道具関連のトラブルを解決したりします。
第ニ章 米に希望を 編は、
米を求めて色んな事するよー。執筆中だよー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 18:44:11
79471文字
会話率:30%
農業に興味を持ってもらうため、とある農業高校放送部の女子高生たちはネット番組を立ち上げ、農家や作物・農具を紹介することに。
オリジナル農具を共同開発する隣の工業高校の男子高生との恋愛や進学・就職の悩みなどアオハルを謳歌する彼女たちだった
が、卒業・廃校を控え、最後の放送が始まる。
これはそんな彼女達の放送最終日のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 18:06:01
950文字
会話率:43%
コミュ障なのに営業の仕事についてた主人公、召はトラックに轢かれた事がきっかけに女神クエリアのいる部屋に召喚される。
クエリアにそこでもし異世界転移したいか?という問いにYESと答えた召は、異世界転移する星二択の中から平和な星ナルパスに行く事
を決める。
そして、どうせなら平和な星で、営業の仕事によって疲れた心を野菜でも作りながら一人でのんびり暮らしたいと思った召は、魔法の農具3点セットをクエリアから貰い、いざ惑星ナルパスに転移されるのだが、
ただ惑星ナルパスは長く平和だった為、インフラが進み、全ての土地の権利の殆どが地方領主の者だったので、地上での野菜作りを断念。
そんな時、ダンジョン内はだれの土地でもない事を知らされた召はまだだれも到達していないダンジョンの深層階を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 22:06:07
39809文字
会話率:26%
バネッサ・プロメルスはどこにでもいる農家生まれの平民だ。
けれど、なんの前触れもなくカルディア大国王に『聖女』認定されてしまい、全てが変わる。
王が言うには、今世の聖女の役割とは、伝説の英雄であり、魔王の呪いで不死者となった剣士に仕えること
だという。
遥か昔の栄光を敬う気持ちは風化し、英雄に聖女を捧げる生贄制度と化した国の面倒事を押し付けられたバネッサは、とりあえず剣士が住む秘境とやらで菜園計画を立てることにした。
――だが、そこは干乾びた大地が広がり、枯れた木しか生えておらず、おまけに水源もない。そのうえ常時ほの暗く、太陽も見えない。そんな土地で野菜が育つわけもないと、英雄たる剣士に追い出されそうになりながら、バネッサは魔法と農具を片手に今日も土を耕す。そんなバネッサの周りには、なぜか魔族が集まり始めて…!?
◆ご閲覧、ブックマークありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 22:20:24
224041文字
会話率:42%
小さな里の中にある古民家風の家に入る
中に入るとちょっとした商店のような内装で、壁に取り付けられた棚には様々な古びた物が一定間隔で並んでいる
「これはこれは夕凪様、よくお越しくださいました」
「今日はこの里の道具を借りに来たの」
すると夕凪
は1本の古びた木の棒を手に取る、朽ち果てた木の棒の先は無い、元は鎌の様な農具であったと推測できる、物の間には「永遠の里」と書いた木製のプレートが立てかけられていた
「作用でしたか、どうぞお持ちください、それと少し前にお仲間の方が面白い物を持って参りましたので是非ご覧ください」
そうするとここの主は何の変哲もない石の様な物を差し出した
「なるほど人によっては非常に魅力的な物に映るわけね」
「作用でございます、見る者の欲により変化を致します、特に欲深い者にとっては金塊の様に映り疑うことなく手に取るかと」
夕凪は手を青白く光らせると、石の様な物を手に取り内部に存在するエネルギーを読み感じる
「なるほど面白いわね、ちょっと試しに借りていっていい?」
「どうぞどうぞ、皆様のおかげで少しずつではありますが里が増えて参りました、ありがたき幸せ」
主は夕凪に土下座をしている
「それはよかった」
夕凪は2つの物を手にするとその場を後にした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 11:07:41
109763文字
会話率:54%
出世欲にまみれた一人の農民が、
大都会の王都で出世を目指して、
小狡く薄汚く、足掻きに足掻く物語。
「権力が欲しい」
「出世したい」
「女の子にモテたい」
「死にたくない」
ただそれだけを胸に、少年は都会に行く。
村では野菜のクズと揶
揄されたクズ野郎タケシが、
魔法大国の王都へと足を踏み入れる。
自信満々で嫉妬深い、そのうえ無責任クズ野郎の冒険が始まる。
✳︎
この国では16歳になると神からスキルを授かる習わしがある。
良スキルなら王国に即採用、しかし駄目スキルならば生涯農民。
そんな中、タケシが神から授かったスキルの名は、その名も「わからん」。見たことも聞いたこともない、誰も知らない謎のスキルだった。
初めて見るスキルに最初は困惑する王国だったが、
「神すら知らないスキルだ。もしかしたら本当にすごいのかもしれない。」
ということで
タケシの試用期間ありの国家所属の契約社員ライフが始まる。
しかしどうあがいても所詮は農民。農家タケシに戦闘力など全くなかった。
「神の理解を超えたスキル」を手にしようとも、
後にひょんなことからその身に「神」を宿そうとも、
「古代の神が作りし神剣」に主人として認められようとも何が備わうとも、
魔力も戦闘センスも皆無なタケシには、
何もかもが豚に真珠。どこまでいってもタケシはスライムにすら勝てない。
そもそも、タケシに強くなろうとする気概すらない。
それでもタケシは勝利する。
人に害なす魔人、チート異世界転移者、古の神々…
数多の強者を相手に勝利する。
この物語は、弱者が圧倒的な強者を前にして、あの手この手で死に物狂いに打ち勝つ下克上の物語。
そして今日もタケシは「地道な努力」と「地道な準備」と、そして「行き当たりばったりな話術」を唯一の武器に、王国の無茶なクエストに応えていく。
農具しか触ったことのないセンス無し男の
ジャイアントキリングストーリーはここから始まった。
要素:主人公最強、チートぶっ倒すマン、異世界転生者ぶっ倒すマン、コメディ、ハーレム、成り上がり、下克上、ジャイアントキリング、ジャイキリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 12:14:39
342534文字
会話率:21%
今年も農作業が終わり、農具たちは来年の春まで一息です。
でも、おじいさんが小屋に入ってきて鍬(くわ)を持って行きました。
最終更新:2019-11-01 16:00:00
2556文字
会話率:16%
令和時代。農業は変った。
環境破壊によって荒廃した世界。
そんな中、農作物は劇的な進化を遂げ、荒れ狂うモンスターと化した。
そんな彼らを特殊な武器「ノーグ」で『収穫』する職業。
それが、『農家』である。
この作品は『カクヨム
』『NOVEL DAYS』『小説家になろう』の3つに投稿しています。
第一次産業の衰退と環境問題にメスを入れる問題作が今、始まる!
『小説家になろうラジオ』に送ったお便りが予想以上にウケて『作ってみちゃえ!』という勢いで作っちゃいました。(実際には大層な問題作には成りませんのでご安心ください。)
スタイリッシュ農業とスタイリッシュ農家。意外とウケて一番吃驚したのは私です。
※本人です。
※作者は農業ド素人です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 23:28:14
22596文字
会話率:22%
子どものお迎えに行っていたはずなのに、気がついたら戦国時代に逆行(憑依?)転生していました。
しかも、むさいひげ面のおっさんに。戸惑いを隠せないおばちゃんは、この体があの脳筋武将の最高峰として名高い、例のあの人であることに気づいてしまう。
許せない。なんか体が不潔なのも、ひげ伸び放題なのも、ご飯がおいしくないのも、上司(武将)の無茶ぶりも……何より、私の好みは、知的タイプなんじゃーーい!!なんでよりによって、脳筋オブ脳筋のおっさんなんだよ!やっぱりあれか、私自身が頭弱いからか?知将に転生したら、頭弱くてむしろ恥将にしかならないからか?
いろいろ憤懣やるかたないおばちゃんが、逆行転生のおかげで得た力を駆使して、小汚い脳筋武将をスマートにプロデュースしたい。そんな物語になる予定です。
TSなので、恋愛方面でBL要素を含まざるを得ません。
書き始めてわかったことは、歴史もの書かれてる他作家さんがすごいということ。
歴史考証とか史実の知識足りなすぎて、ひーこら調べてます。
最初は、何かの記事で『刀狩りで集めた武器を農具にして百姓に返した』というのを見て、武辺ばかりが際立って見える柴田勝家という人に興味を持ち、勝家の『武』以外の部分をフィーチャーさせたいと軽い気持ちで始めてしまいましたが、本来いいかげんでふざけてしまう作者のため、主人公の希美がかなり暴走してしまっています。
史実など、割といいかげんで調べきらない部分はすぐあきらめて勝手に作ってしまってるんで、もうフィクションだからと思って読んでもらえると有難いです。
感想をくださる皆さん、『電車や公共施設の中などの外で読むと笑いをこらえるのが大変』とか、『家で読んだ方がいい』とか言われます。
笑いのツボは人それぞれで全員に当てはまるわけではないと思いますが、どうぞお気をつけ下さい。
カクヨム様にも掲載始めてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 03:02:15
858477文字
会話率:40%