(7月22日完結予定。短編の姉のやらかし3つと、あげていない最終話をまとめて連載版にしました。【続】までがあげてるもの、【終】が新しいエピソードです)
ブシロードワークスから発売の『平凡な令嬢ですが、旦那様は溺愛です!?~地味なんて言わせま
せん!~アンソロジーコミック』に収録されています。よろしくお願い致します。
浮気相手と結ばれるため、婚約者を悪役令息に仕立て上げ、夜会で彼を断罪して婚約破棄を目論んだ第一王女が修道院行きに、そして、その夜会に参加していた皇子に見初められた第二王女が帝国に嫁いでしまったため、留学していた第三王女アリシアは、次期女王となるため急遽国に戻ることになる。そこで待っていたのは、第一王女の元婚約者でアリシアの新しい婚約者となった、公爵家の子息フィリップだった。誰からも好かれ、温和な雰囲気を纏ったフィリップだが、実は彼の真実の顔は違っていて────。これは、愛しいアリシアを手に入れるために人知れず暗躍し、ようやく手に入ったので一刻も早く彼女に触れたい男と、そんな彼の好意にうっすら気付いていながら無意識に翻弄する王女の密室での攻防戦と、そして一年かけてフィリップに陥落させられるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 15:00:00
51419文字
会話率:26%
浮気相手と結ばれるため、婚約者を悪役令息に仕立て上げ、夜会で彼を断罪して婚約破棄を目論んだ第一王女が修道院行きに、そして、その夜会に参加していた皇子に見初められた第二王女が帝国に嫁いでしまったため、留学していた第三王女アリシアは、次期女王と
なるため急遽国に戻ることになる。そこで待っていたのは、第一王女の元婚約者でアリシアの新しい婚約者となった、公爵家の子息フィリップだった。誰からも好かれ、温和な雰囲気を纏ったフィリップだが、実は彼の真実の顔は違っていてーー。これは、愛しいアリシアを手に入れるために人知れず暗躍し、ようやく手に入ったので一刻も早く彼女に触れたい男と、そんな彼の好意にうっすら気付いていながら無意識に翻弄する王女の密室での攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:00:00
14565文字
会話率:27%
「皆様初めまして、わたくし、悪役令嬢ですの。 ──とはいえ、すでにネット小説界では、乙女ゲーとか転生者とかボッチとか海兵隊とかの悪役令嬢がてんこ盛りで、ゲシュタルト崩壊しそうですわね♡」
「……お嬢様が、大変失礼いたしました。
私はお
嬢様付きメイドの、メイ=アカシャ=ドーマン、略して『メイ・ドー』でございます。
このたびは何とあのネット小説界随一の天邪鬼作家881374が、よせばいいのに満を持して、王道中の王道の『悪役令嬢』ものに手を出してしまい、
「俺様がやるからには、『悪役令嬢』作品に革命を起こして、『悪役令嬢』を独立したジャンルに昇格させるのはもちろん、『小説家になろう』というサイト名自体を『悪役令嬢になろう』に変えてみせるぜ!」
──などと、頭のおかしな決意表明をしておりますが、読者の皆様におかれましては、何とぞ生温かい目で見守っていただきたく存じます。
それはともかくとして、ネット小説界に新風と衝撃と失笑をもたらす(予定の)本作、短編連作シリーズ『わたくし、悪役令嬢ですの!』は、これまでの『悪役令嬢』作品の枠を超えて、王宮ロマンス、学園ラブコメ、ファンタジー、異世界転移、異世界転生、SF、ミステリィ、冒険、異能バトル、ヤンデレ、ツンデレ、GL、BL、追放、ざまぁ等々と、ジャンルを問わず文字通り『何でもアリ』をモットーとして参ります所存でありますので、どなた様も御一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 07:01:00
8136749文字
会話率:86%
異世界の魔法大陸エイジアの東方海上に浮かぶ、弓状列島『ブロッケン』。
ここには多数の邪悪な魔女たちが、強力なる結界で閉じ込められていた。
しかし、年に一度の魔女の祝祭の宴『ヴァルプルギスの夜』だけは、結界の力が弱まり、魔女やその幼
生である魔法少女たちが大挙して、エイジア大陸東部や半島の諸国に攻め込んで、国中の街や村を荒らし回り、大勢の人々を蹂躙していたのである。
巨大なる魔法力を有する魔女に対して、まったく為す術も無く搾取されるばかりの人々であったが、今年の『ヴァルギスプルの夜』は、ひと味違っていた。
何と現代日本の自衛隊員であった転生者たちが、大陸の軍事大国において、魔法と科学技術とを高度に融合した超兵器を装備した、人呼んで『異世界自衛隊』を結成したのである。
『なろう系』Web小説でお馴染みの『現代兵器無双』を再現せんと息巻いて、『ヴァルギスプルの夜』に臨んだ『異世界自衛隊』の兵士たちであったが、そこに現れた魔女たちの露払いである魔法少女たちの姿を見て、驚愕する。
海上を高速で滑るようにして迫り来る、幼い少女たちの周囲に展開している、かつての大日本帝国海軍の軍艦の兵装である、大砲や機銃や魚雷の数々。
──あたかも、現代日本ですっかりお馴染みの、『軍艦擬人化少女』そのままに。
そうなのである、実は魔女や魔法少女たちの中にも、転生者がいたのだ。
それも現代の日本からでは無く、第二次世界大戦当時の日本からの。
──そして今、異世界を舞台にして、自衛隊と大日本帝国軍との、終わりなき闘いが始まった。
(※この作品は『カクヨム』様においても公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:01:11
59021文字
会話率:51%
何と、現代日本からの『転生者』の英雄願望やハーレム願望を満たすためだけに、自由で平等だった異世界に、新たに『奴隷制』を設けたりして⁉
実際に行われたとしたら、狂気と御都合主義以外の何物でもない、Web小説界における無数の異世界転生作品
の、非常識さや非現実性や論理的矛盾その他諸々を容赦なく暴き立てる、超問題作登場‼
あの怪作『わたくし、悪役令嬢ですの!』によって、これまでの異世界転生作品の常識を完全に覆してしまった、881374が満を持してお送りする、まさに目から鱗の『異世界転生』ショートショート連作シリーズ、その名もそのものズバリの『転生法』、堂々開演‼
※この作品は『カクヨム』様においても公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 07:49:27
330467文字
会話率:35%
限界サラリーマン 白神麻優(しらかみまゆ)
✖️
夜の帝王 “柊”(しゅう) 歌舞伎町ホストTOP3
主人公、白神麻優は、限界社畜。
朝帰りの日に、近所のコンビニにで見かける、正体不明のイケメン男性。出会う頻度が増えるごとに、無意識
の内に気になってしまう麻優。
そんなある日、同じアパートで偶然出会ってしまい、、、ゴッッツン!!!!鈍い音が階段フロアから響き渡る。
一瞬気を失ったが、意識が徐々に戻る。
ん??????
「んん、、え、、-----
『『私?!?!?(俺)!?!?』』
目の前には自分の姿がそこに居た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:00:00
4340文字
会話率:26%
謎のギフト【フラグ】に振り回される青年ソーマ・フラハ。
役に立たないと同級生パーティーから追放されるが別の同級生からパーティーに誘われ心機一転も最初のクエストでいきなり危機に陥った時前世の記憶を思い出す。
前世では様々なイベントが起き
るがそれ以上発展する事なく平々凡々と過ごしていた。
しかしそれは様々なフラグを無意識に壊していた俺に対する神々のいたずらによるもので遂には命を落としてしまった。
それを見かねた創造神は俺を異世界に転生してくれた。
これはフラグに翻弄された主人公が異世界で様々なフラグを駆使しつつ生き抜く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:00:00
15379文字
会話率:20%
ただひとつの死にゲーだけをプレイし続ける井上優人は友人の田中毅から、『ツリーサーガ』というVRMMOをすすめられ、プレイしていく。
彼の頭にこびりついた死にゲーマーとしての感覚は、普通のゲームプレイを無意識のうちに拒んでいった。
そん
な中、あるプレイヤーと出会うことで彼は自分のするべきことに気付く。
それは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:10:00
109680文字
会話率:44%
中世暗黒時代に倣った仮想世界、識字率は一桁。知識は支配階級のものであった。
冒険者も例外に漏れず読み書きできるものは|稀有《けう》で、基本的に無意識で生きていた。
だからこそ起こる、|些細《ささい》な勘違い。これはそんな、アホアホでだいぶ頭
のオカシイ勘違いシュールコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:57:33
9790文字
会話率:42%
母親からの育児放棄・虐待で死んでしまった9歳の男の子、早宮連。
日本の神様が自分の創った異世界へ転生させてくれることになりました。
もちろん、使命もあります。
「僕が作った子たちと友達になってほしい」
他人に愛された分だけ赤ちゃんから成長し
た年齢で転移されるのに、レンは赤ちゃんのままでしばらく神界でお世話して、3歳相当に成長したら森の中へポンと送られた。
神様の作った子たちと早速出会うけれど。
神様…大きいワンちゃんと真っ黒な猫ちゃんですよ?
お友達になれますか?
神獣・聖獣と契約を交わし、森で保護してくれた騎士団長の家族の問題も解決し、無意識に周りに幸せを運んでいくレンくん。
でも、虐待された記憶があるから、臆病で甘えるのが下手ですぐに凹んてしまうレンくんに周りの大人たちはデレデレの溺愛が止まらないっ!
次々に神獣・聖獣・妖精・精霊と友達(契約)になり、困った人を助けていくけれど、実は神様の使命はこの世界を救うために必要なお願いごとだった!?
レンくんは、剣と魔法の世界で、今日も元気にお友達を作ります!
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:00:00
1083501文字
会話率:36%
福岡県久留米市田主丸町。
広大な田んぼに囲まれた農家の娘・花田こめ(16)は、毎年の田植えと稲刈りを“腰を入れて”行うことを家訓に育ってきた。夏も冬も、田の泥にまみれながら鍛えられた中腰とバランス感覚。
学校では地味な存在。だけど、ある日
――。
「お前……土俵、踏んでみんか?」
転校生で女子相撲の有望選手・鬼嶋あゆにスカウトされ、半ば強引に土俵に上がったこめ。そこで無意識のうちに見せた圧倒的な**“下半身力”**に、会場がどよめく。
「なんやあれ……相撲の神に愛されとる腰やないか?」
農業少女が、土俵の横綱へ――
田主丸仕込みの“泥と汗のどすこい魂”で、全国を制す女子相撲物語が始まる!
これはチャットgptと一緒に書いてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 11:29:50
23966文字
会話率:35%
もう一度、彼に会う為に、天国に向かった。
もう一度、逢える様にと祈り、徳を積んだ。筈なのに‥‥
約半年前、事故を起こしてしまい、掛け替えのない親友を失ってしまった敦紫は、墓参りにと、親友が生まれ育った故郷にやって来ていた。そして、
事故を起こしてしまった場所に出向くと、そこには‥‥
その道筋は、見えぬ誰かが歩いていた場所かもしれない。
長く険しい道、速度も歩幅も違えば、交わる事などない。
これは、単なる偶然が呼んだ軌跡の物語。
異世界と言う概念をひっくり返す物語。
頑固な敦紫は、知らず知らず誰かが起こした行動、作った道を無意識で歩いている。追うように想うように、音を鳴らし、足跡を辿っている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 03:39:51
199307文字
会話率:47%
県で有数の進学校に入学したものの、それ以来数学が伸び悩んでいる主人公の那由他一兆(なゆたかずき)は学内に張られたポスターを何気なく見上げていた。そんな時、人気者にも関わらず、数学の成績を上位で保ち続けているクラスメイトの女子、千曲百(ちくま
もも)に話しかけられる。
一兆が無意識に眺めていたポスターは『数学オリンピック』に関する内容のものだった。
数学は苦手だと、拒絶する一兆だが、百に「それ、なんでか教えてあげようか」と言われてしまい、気になった一兆はしぶしぶ『数学カフェ』なる場所に連れて行かれる。
一兆が中学以降数学が苦手になった理由は、
「数式の理屈を無視して解けない性質だから」
つまり理屈さえ理解すれば、一兆は数学王になれる!
数学カフェ『エウレカ』で数学少女、千曲百の数学講義が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 03:23:40
3898文字
会話率:54%
安曇陽人(あずみ はると)は、ごく普通の高校生。恋愛経験ゼロ、冴えない日々を送る彼に、ある日突然、運命のように現れた少女──菰野エリ(この えり)。ピンク色の髪に、少し不思議な瞳。街中で陽人に声をかけてきたエリは、開口一番こう言った。
「
ずっと、あなたが好きだったの」
突然の告白に戸惑いながらも、陽人の心は初めての「誰かに想われる」という温もりで満たされていく。彼女との時間は夢のように優しくて、どこか現実味がない。だがその違和感は、やがて確信に変わる。
──エリは、この世に存在していなかった。
陽人自身が無意識に作り上げた“空想の彼女”。誰にも見えず、誰にも知られず、けれど確かに彼のそばにいる。
彼女はなぜ生まれたのか? なぜ、今、陽人の前に現れたのか?
そして──エリが「消えてしまうかもしれない」運命を知ったとき、陽人が選ぶのは現実か、幻想か。
空想と現実の狭間で揺れる心。
存在しない少女と少年が紡ぐ、ひと夏の切ないラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-19 19:37:16
42313文字
会話率:31%
ただの村人Aとして生きていた俺は、ある日突然、神々に「お前は生かしておけない」と宣告される。
しかし、訳も分からず襲われた俺は、神の使徒を無意識のうちに消滅させてしまう。
そう、俺は封印されていた「神々が最も恐れる禁忌の存在」だったのだ。
「お前たちこそ、生かしておけない。」
俺は今、自らの力を取り戻し、世界に真実を示す。
──神々との戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 19:08:39
119756文字
会話率:26%
『ルナガディア王国の光、夜空を照らす“月”は、特別な存在となるであろう』
主人公、セレネフォス=三日月は『月の加護を受ける奇跡の子』だと、密かに期待され育つ。その理由は生後二日目に起こった髪色の変化、そして微弱の魔力を発動させ右手の
甲に月の紋章がうっすらと光り現れたことにあった。
月日は流れ――三日月が五歳の誕生日を迎える前日の夜に起きた、ある事件。狙われたのは、人並みならぬ力(能力・魔力)を持って生まれた三日月であった。その事件がきっかけで彼女は心に大きなトラウマを抱え、一部の記憶を失くしてしまう。
どこから情報が漏れたのかと、身の危険を感じた周囲の者たち。ともかく今は三日月の未来を守ることが先決であると考え、月の加護を受けた彼女はこれまで以上に固い護りが張られ、その存在は静かに隠されたのだった。
事件後は、記憶が欠けてしまっていることも影響しているのか、極度の人見知りと魔力コントロールが上手くできなくなった幼い彼女。ただでさえ大人顔負けの魔力を持つ三日月の力は扱えないと彼女自身も危ない。
そこで技術が安定するまでは……と、上級魔法士である母により魔力制限魔法をかけてもらうことを、余儀なくされた。
それから平穏な暮らしを送っていた彼女であったが、九年が経ち、十四歳となったある日。三日月はあの辛い思いをした心を再び夢に見てしまい、苦しめられる。『欠けた記憶(トラウマ)』がうっすら、少しづつ、自分の中に蘇っているのではないか、それがどんなものなのか、という不安と恐怖心。それ以上に、自身の内から湧き上がる、大きな何かを感じていた。
「このままじゃいけない」
誰からも知らされていないはずの宿命を自ら悟ったかのように、無意識に行動し始めた彼女は、過去の記憶(トラウマ)を思い出すために、その苦しみへあえて向き合うことを決意。まずは魔力をコントロール出来るように頑張ろうと王国随一の魔法科のある学園へと入学した。
そこで経験するたくさんの人との、出会い……そして、別れ。
心と力の成長を感じながら、大切な仲間との時間で手に入れた思い出を胸に。この物語は、変えられないそれぞれの宿命に今、力を合わせて立ち向かっていくお話です。
※すべての表現において完全オリジナルです。
※以前、投稿していた作品を加筆修正後、再投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:07:34
152977文字
会話率:40%
遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。
超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。 「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」
私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力をセットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」これは小物臭い幼女が異世界でゲームをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 09:00:00
615258文字
会話率:40%
中世ヨーロッパに似た世界にレオンハルト=イエーガーと言う男が居た。男は辺境貧乏男爵の三男だ。
戦闘能力を現す身体強化レベルが兄姉に比べ、とっても低いので、イエーガー家のミソッカスと言われている。
故郷を襲った災害により入学を取りやめられたレ
オンは、二人の獣人の少女をお供に自分の力で学校に行ってビッグになろうと故郷を飛び出た。
何かと寄ってくる姫達、彼と彼の家族を襲う陰謀や災難を乗り越えて、彼はビッグになれるのか。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 00:00:00
903150文字
会話率:45%
子爵令嬢セイディは、ある日婚約者である神殿の神官長の息子ジャレッドに婚約の破棄を告げられる。そして、セイディの聖女の力を「偽物」呼ばわりし、新しくセイディの腹違いの妹レイラを聖女兼婚約者にするという。
その結果、セイディは実家の子爵家を勘当
され、正真正銘一人ぼっちになってしまう。
だが、セイディはそれぐらいでへこたれるような虚弱なメンタルなどしていなかった。
勘当された翌日。セイディは騎士団の寄宿舎の世話役のメイドを募集していることを知り――応募した。
元より実家で虐げられ、家事業は完璧だったセイディはすぐに採用され、いつしか騎士たちと仲良くなっていく。
しかし、その反面セイディと婚約を破棄したジャレッドはレイラのわがまま三昧に呆れ、セイディとよりを戻そうと画策していた。
最強の騎士団長やら、おかん気質の副団長。弟気質の新米騎士に、気難しい魔法騎士団の団長。さらには孤高の宮廷魔法使いなども巻き込んで、セイディは無意識のうちに最強になっていく。
♢ ♢ ♢
ゆるっとふわっと設定のお話です。
♢ジャンル別日刊ランキング(異世界恋愛) 最高6位になりました!
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 17:30:00
499701文字
会話率:48%
王国第三王女、レシティア・パープル──
優雅に微笑み、紫のドレスを翻すその姿は、民の希望そのもの。
「姫様が来れば、どんな事件も解決する」と──
だが真実は少し違う。
剣聖、魔導士、情報屋、暗殺者、戦車、毒使いに癒し手……
彼女に仕える
“紫焔の騎士団”が、裏で全部やっているのだ。
暗殺阻止も、魔物退治も、戦略戦も、全部騎士たちが片付けている。
姫様はというと、いつも紅茶を片手に笑っているだけ。
にもかかわらず、民は信じている──
「すべては姫様の“スキル”によるものだ」と。
誤解は広まり、姫様は“伝説の英雄”と化していく。
騎士たちは知っている。
「このまま褒められていれば、姫様は満足してくれるだろう」と。
これは、なにもしてない姫様が、無意識に世界の希望となっていく物語。
──姫様、そろそろ本当に覚悟を決めていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 05:00:00
18152文字
会話率:38%
陰キャ気質で目立つのが苦手な侯爵令嬢エリシアは、実は王家直属の【隠密魔導師】という裏の顔を持っていた。
だがある日、婚約者である王太子から「冷たい」「空気すぎる」との理由で婚約破棄され、王都から辺境へ追放されてしまう。
――それは、表向
きの話。
実際は、魔王の復活を阻止するため、エリシアは「隠密任務強化」のために意図的に“追放”されたのだった。
辺境の森でスローライフを楽しもうとするエリシアだが、
無意識に魔獣の大軍を壊滅させたり、
雑に置いた魔道具が周囲の村を救ったり、
お菓子を配っただけで伝説になるなど、
彼女の「目立ちたくない努力」がことごとく裏目に出て、「謎の最強賢者様」として各国で噂され始める。
一方で彼女を追放した王太子や貴族たちは、エリシアがいなくなったことで次々と破滅していく。
「私はただ、静かに暮らしたいだけなのに……!」
これは、無自覚最強の陰キャ令嬢が、勘違いされながら世界を救ってしまうお話――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 10:11:06
7271文字
会話率:40%
妖怪好きの大学生の松下幸助が不慮の事故で命を落とし、死を実感しきれない中目を覚めた場所は異様な空間であった。更に幼女が死をあらためて伝えるというシュールな目に合う。死を伝えた少女はある事を告げ、自身の気持ちを伝えて彼を異世界である妖界へと導
いた。
妖界に辿り着いた彼は妖怪と友達になりたいと声を掛けたところから運命が動く。
幼女から授かった異能の力を知らないまま、彼はある事を無意識にしていく。それが彼が好意を抱く妖怪を引き合わせたとも知らず……。
人間と妖怪の異世界ファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:24:21
865792文字
会話率:33%
霊が“視える”体質のせいで、
孤独に生き、悪霊に殺された少女が――
次に目を覚ましたとき、
異世界で公爵令嬢になっていた。
家族に溺愛され、今度こそ穏やかな人生を――
そう思っていたリリアナだったが、
運命はそう甘くなかった。
ある夜
の舞踏会、彼女は「呪われた第三王子」と噂される青年に出会う。
――その身体に宿るのは、かつて世界を絶望に染めた魔王の魂。
彼の運命は「魔王に乗っ取られ、国を世界滅ぼすこと」。
けれど、リリアナは知らず知らずのうちに“除霊”してしまっていた――!?
しかも彼は、リリアナの前世の理想をそのまま体現した「超絶イケメン」。
距離ゼロ、目線の破壊力1000%、色気で周囲の女が倒れるレベル。
お願い……!
その色気、もうちょっと自重して!!!
これは――
魔王にされるはずだった王子と、
自分の力を“霊感”と誤解しているちょっと癖のある聖女による、
運命をぶち壊す、
勘違いと執愛の溺愛ロマンス!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:01:08
25400文字
会話率:28%