小柄な女子校生、鈴木香恋(すずき かれん)十五歳は、ある日実家のなんでも屋の仕事を終わらせ、祖母のお墓参りの際に謎の声に導かれ、異世界に転移してしまう。
その世界は、魔物や魔族が跋扈する危険な世界だが、香恋の常識とは違い、勇者と魔族の王
「七王」たちはとても仲がよく、魔物はともかく、魔族は自分たちから人間を襲わない世界だった。
家族や友人たちと再会するため香恋は、異世界へと渡れる塔、通称「天の階」へと赴くことに決めたのだが、「天の階」の利用料金が、法外な値段だった。
一度の利用にかかる金額は、星金貨一千枚。もとの世界で言えば、一兆円ほどの大金が必要だった。
大金を稼ぐために、冒険者ギルドを設立し、自身も冒険者として活躍しつつ、「七王」たちの特別な依頼を受けながらも、香恋は異世界で過ごしていく。
はたして、法外な大金を稼ぐことはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 21:00:00
5870632文字
会話率:31%
突然のエラーにより異世界と繋がってしまった生成装置の中で、エリシアは奇妙な体験をする。
最終更新:2025-01-16 20:47:29
555421文字
会話率:37%
本作は、人気シリーズ『エリシアの大冒険〜エピソードの墓場〜』の劇場版。
舞台は謎に包まれた宇宙コロニー「サイト14」。
そこに存在する巨大なエネルギー施設GENプラントの「コア」にアクセスするための鍵、アノマリーがテロリストによって奪取され
、コロニー全体が危機に陥る。
テロリスト殲滅とアノマリーの奪還を命じられたのは、冷酷無比な暗殺者ヴァイ。彼は一瞬の迷いもなく任務に挑む。しかし、同じくアノマリーを狙うのは、異世界から訪れた魔法使いエリシア。彼女はアノマリーを利用して巨額の利益を得ようと企む。
相反する目的を持つヴァイとエリシアは、互いの利害が一致する一瞬の間、協力関係を結び、テロリストに立ち向かう。
しかし、信頼など無縁の二人が、裏切り合わずに済むはずもなかった。
決着をつけるのは誰なのか? そして、コロニーの未来は…?
宇宙と魔法が交錯する壮大なスケールの中、裏切りと策略が交差する極限の戦いが繰り広げられる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 01:36:32
109667文字
会話率:31%
ガキの頃に「物書きになりてぇなぁ」と思ってそれから。
書きたいものはなくなって。書けるものは一つもない。
けれどいまだに漠然と、物書きになりたいとは思う。
年の暮れにエッセイ漫画を読んだ。
一人交換日記(?)をやれば、自分のことくら
いは書けるようになるかもしれねぇ。
だから、やります。
しかし一人で交換日記はクソ寂しいから、
誰か私と交換してくれ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-16 20:08:53
1764文字
会話率:0%
二十年前にエジプトのナイル川で起こった船の衝突事故。
僕一人だけが生き残り、妻と息子は帰らぬ人となった。
愛してやまなかったエジプトを僕は去り、
二度とこの地を踏むことはないと思っていた。
しかし、偶然、僕の家の家政婦になった二十歳のシング
ルマザー美豊に
毎日引っ掻き回され、再びエジプトの地を踏むことに…。
灰色だった毎日が、美豊のおかげで少しずつ色づきはじめるのだった。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
しかし、ツタンカーメンの墓を発見したのは、考古学者ハワード・カーターで、
彼を支援したのはカーナヴォン卿であったことは紛れもない事実です。
また、ハワード・カーターとカーナヴォン卿の娘イヴリンとの悲恋も
事実だったようです。
この物語は、そこから発想を得たフィクションであることをご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 19:20:10
15475文字
会話率:57%
七つの王国を股に掛ける大帝国グラン・ベザ――。
かつてそこで王女と呼ばれた少女は、時を経て、選帝侯ヴァレンティン大公家の公女としての生を全うしていた。やがて再び過去に両親と故国を奪った争い、皇帝戦が起こるであろうことを知りながら、″皇帝とな
る者”ではなく″皇帝を見定める者”として。
それで何ら、問題はなく、上手くいっているはずだった。故国ベルテセーヌで、王位を簒奪した王の息子が″婚約破棄騒動”なんて起こすまでは。
私の故郷で、よくもザマァ事件なんて起こしてくれたこと!
その上、別の国の皇子様に見初められましたですって? 冗談じゃない!
勝手に王位を奪っておきながら勝手に国を混乱させた貴様ら全員、その責任は、きっちりと支払っていただきます!
過去のしがらみと今の友情。
捨てたはずの国と捨てておけない悔恨。
そして再び訪れる皇帝戦――。
かつて王女でありそれを誇りに思っていたはずの公女が、お綺麗事をばっさりと切り捨てながら、奮闘します。
「私は、リディアーヌ……リディアーヌ・アンネレット・クリスティナ・ド・ベルテセーヌ――皇帝クロイツェン七世に両親を殺された、“墓の下の王女”よ」
たとえもう自分が帝位につくことはできずとも。
自分の手で、自分の戴くべき者へ、両親が手にできなかった冠を取り返すために――。
※多少の残酷表現などが有ります。苦手な方はご注意ください。
※ブクマ・評価などいただけるようでしたら、有難うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 09:30:00
524975文字
会話率:50%
お墓です。僕の詩のお墓です。
最終更新:2025-01-16 08:26:08
273857文字
会話率:0%
お墓です。僕の口の中にあります。
最終更新:2025-01-08 07:42:46
417587文字
会話率:1%
小説家になろうで15年間に書いた詩の集大成となる詩集です。
キーワード:
最終更新:2024-05-06 04:36:27
97940文字
会話率:2%
一年前の夏。古曳鳴の家は消し飛んだ。
そこから心機一転。母の故郷に引っ越して、暮らし始めた十六の秋。
「はたた姫の墓っていうもんがあるんよ」
祖父に連れられて向かった墓で、ちょっと変わったお姫様と鳴は出会う。そして、そのまま憑りつかれてしま
った。
「神在祭までに、わたくしの神器を探し出すのです」
氏神たる姫の神器で、来たる厄を祓うため。約束を果たすため。鳴の奔走が始まる。
姫の子孫の一人であり、同じように姫を見られるローテンション男子の雨田継も巻き込んで、いざ神器探しへ。
※)作中、出雲弁がところどころ出ます。東部寄りの、然程訛らない程度です。また、地名等は権利関係上問題のないものだけ出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 07:10:00
63850文字
会話率:46%
【父に棄てられた皇子、禁断の力で運命に抗う!】
墓守の家に育てられた少年ルーカス。
気弱で人見知りだった彼を襲ったのは、「父殺しの神託」という衝撃の運命!
ただ他人に流される日々を送っていた彼が、エルフの少女イリスとの出会いで変わり始める。
禁断の死霊魔術と呪われた神託が絡み合う中、ルカは自らの弱さに立ち向かい、未来を切り開く決意をする。
数々の試練、愛と裏切りが交錯する壮大な異世界ファンタジー。
運命に抗い、ルカは英雄となれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 07:00:00
140033文字
会話率:20%
三国志の三英雄の1人劉備玄徳が大好きな高校生の劉義賢が劉備玄徳の墓を訪れるが、くまなく調べると何かの装置が作動し墓の中に落ちる。辺りを見回すと奥に劉備玄徳愛用の双股剣があったので触れると謎の女性の『玄徳様の運命をお変えください』という言葉で
光に包まれ目を覚ますとそこは後漢末期の涿郡涿県楼桑村だった。目の前にいる兄だと名乗る劉備殿に困惑しながらも義勇兵を結成し、激動の時代を劉備殿の天下のために尽力する物語。
※二次創作ではありますが史実に忠実ではなくオリジナル戦記寄りとなってます。数多くの武将が出るため、誰が話しているかわからなくなることを避けるために「」の前に名前を入れます。読みにくい場合はコメントなどで教えてもらえるとありがたいです。オリジナルキャラも登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 00:00:00
1398738文字
会話率:83%
芦鷺崇はある日昔の夢を見て子供の頃を思い出す。
そこには月が12個あり、中心に墓があった。
その夢にいつも集まる12人の友達と時に笑い合い、時に馬鹿をやり、時に冒険をした。
何でも出来る夢の中をいつも楽しんでいたが、引っ越しを切っ掛け
にその夢を見る事がなくなっていた。
それから13年。
高校1年となった崇は身体が大きく負けん気の強いためよく周囲から喧嘩を売られる日々が続いていた。
売られた喧嘩は必ず買い相手を倒してきた崇は学校内でも怖がられる存在へと変わっていき、窮屈な思いをしていた。
そんな12月31日の夜。いつも通り寝た崇は不思議な場所にいた。
それは子供の頃に見た夢と同じものだった。
そこはタナトスと呼ばれる夢の世界。その夢の世界は、まるで別世界のような場所だった。ナイトメアと呼ばれる魔物がいて、それを倒す事で様々なアイテムがドロップする。
そしてそのアイテムを使い、崇と同じように現実世界から夢の世界に入った人々が交流が盛んにしている。
まるでアニメや小説で見るVRMMOのような世界であったが、そこは既に滅亡のカウントダウンが始まっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 20:10:00
45460文字
会話率:61%
「酒とは何か?それは流れる感情に過ぎない……」
上杉松本は現代の北部都市に住む普通の高校生。ある日、酒場「賢者と黄金」のオーナー、後川瀧に首席バーテンダーとして雇われる。
客が全く来ない中、異世界から来たというドラゴン王少女、神散妮婭が現れ
、彼女が三人を殺害するのを目撃する。興味を持った上杉は翌日、現場に行くと、五具の死体を見つけ、その中の一つが出張中の父のペンダントを持っていた。
父のペンダントがなぜここに?彼は被害者なのか、妮婭に殺されたのか、それとも犯人なのか?上杉は事件と妮婭の行方を追うことに決める。クラスメートの椎名雪鷺と共に調査を進めると、さらなる謎と危険が待ち受けていた。
佐藤という人物が父の命令で彼の世話をしに現れ、調査中に暗殺者に遭遇する。そして、既に死んだはずの人間が目の前に現れる。
一色北嵐と淺瀬花菜は上杉の戸籍上の兄妹だが、実は北部都市の貴族の親族と異世界の冒険者。彼女たちも別の誘拐事件を調査するよう命じられ、家族に真実を隠さなければならない。
上杉、一色、淺瀬はそれぞれの秘密を抱えつつ関係を維持し、互いの行動が人生を変えることになる。
上杉は無関係に見える二つの事件が、世間から憎まれるドラゴン王に繋がることを発見する。妮婭への想いだけでなく、過去の汚い記憶や暗闇に潜む悪意に苦しむ上杉。
夢や警察に入り込む黒い手、都市の貴族と商人の利害、愛欲、力への渇望が真相を阻む高い壁となり、真実は誰にもわからない。
人間の欲望と計算の中で、弱者は正義を得られるのか?
すべては舞踏会で盛大に結末を迎える。上杉は「この壁を取り除かなければ、彼女と本当に理解し合えない」と言うが、果たしてその力を得られるのか?
「私たちは調酒杯の材料のようで、矛盾に満ちているが、衝突と摩擦の後に素晴らしいカクテルになる……」と妮婭は笑いながら上杉に語る。
矛盾と理解の物語が、こうして生まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:14:03
73129文字
会話率:39%
神無月秋人、夏美、春名の3人は幼馴染のお墓参りに向かう道中に
いきなり足元に魔法陣が描かれた。彼らは驚く間もなく光に包まれて
アルカディア王国に英雄として召喚された。
大きな戦いによって世界が滅びの道を歩むだろう。
その予言により、アルカ
ディア王国では、その英雄を召喚を行ったとの
説明を受け、戸惑いながらも戦うことを決意し、3人の英雄譚が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 12:00:00
68352文字
会話率:61%
世界で初めてAIによって完全製作された五感没入型大規模MMO『スカイグレイブファンタジア』は、「その先の冒険をマジで誰も知らない」をキャッチフレーズに、スタッフすら全容を把握していないという独特の期待感と不安感で人気を博している。
この
ゲームの支援特化職「アイドル」は本物のアイドルの卵。ゲーム内で多くのファンを獲得できれば、現実でもデビューが約束されている。トップアイドルを目指し、少女たちはゲーム世界で熾烈な競争を続けていた。
白詰糸(しろつめ・いと)はそんなアイドルの卵の一人。弱小ユニット〈ワンダーライズ〉でコツコツ活動を続けるも、周囲からの評価はなぜか「凄腕の少女傭兵団」「ヴァンダライズ(徹底破壊)」「アイドルたちの守護天使」などなど不可解なものばかり。どうしてこうなったのか、これがわからない。
アイドルらしいお仕事は来ないのに、騙して悪いが系の物騒な依頼は山ほど届く、斜め上への成り上がりアイドル活動、本日も始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 10:51:39
688739文字
会話率:44%
千年前、水神レインと呼ばれた最強の水魔法使いがいた。その彼は筆頭貴族であるアクアライド家を建てたが、千年経って今や落ちぶれ、落第貴族として罵られ、他の貴族達からは冷たい視線と嘲笑を浴びせられていた。
そんなアクアライド家の跡取りである
ミナトは初級の魔法も行使出来ない無能であった。何をやっても魔法が上手くいかないミナトは訓練のために多くの貴族達が集まるダンジョン内の訓練に参加する。そこでも彼は不遇な対応を受けてしまう。
しかし突如としてダンジョンで地震が発生し、ミナトは亀裂の中に落ち、ダンジョンの最下層まで落ちてしまう。
なんとそこは歴代アクアライド家の当主、初代・二代目・三代目の墓地であり、当主達は英霊として、そこに携わっていた。現在のアクアライド家の状況を聞いた当主達はミナトを最強の魔法使いにする事に決める。
これは歴当主手によって、修行をつけられ、最強(自称)に成る魔法使いの物語である。強くなり、傲慢になった彼は時に敵を気散らし、時に才能ある幼馴染を分からせたり、時に妹を救ったり、時に争いを止めたりする話である。
最強水魔法使いの話が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 01:08:43
411237文字
会話率:27%
哲学者の墓地が投げかける究極の問い。「死の克服」は希望か、それとも破滅か。
哲学者たちの英知を統合したAI「哲学者の墓地」が、人類に突きつけた究極の問い「死の克服」。それは進化なのか、暴走なのか。プラトン、ニーチェ、ハイデガー、サルトル―
―彼らをも巻き込み、世界を分断した議論がいま始まる。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-15 00:53:19
8347文字
会話率:37%
資産家旧宅地に残された「墓」について。
最終更新:2025-01-15 00:52:43
866文字
会話率:0%
ここは九州の北西部に位置する国境の島『対馬』
古より、この島には魔魅(まみ)が棲み、人間と共存してきた。
物語の舞台は対馬の南部。
主人公のあゆみは、対馬の天道法師と言う、太陽を信仰する天道今日の教祖とその母の墓を守る塚守の娘。
ある日、突
然、黒い霧があゆみを襲い、その衝撃から、天道法師が生きる時代へとタイムスリップをする。
黒の大魔王と戦うことになったあゆみ。
自分が何者であるかを少しずつ知りながら、島を守る勇者へと成長する。
結末は意外な真実が明らかとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 00:44:29
55090文字
会話率:46%
子爵の娘に生まれた『彼女』は、裕福な下位貴族か商人の家に嫁いで姉を支えることが求められていた。
そんな中、家の書庫で調べ物をしていた彼女は不思議な短剣を手にする。短剣は古の魔術師の魂の依代であり、対価を支払えば魔術を教えてくれるという
。彼女は美しい黒髪を対価に魔術を習い、両親姉に知られることなく薬師ではなく錬金術師となるのであった。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
これは、『彼女』の始まりの物語―――
◆第三部 騎士学校
□第一幕『フルール分隊』
□第二幕『初心者講習』
□第三幕『ワスティンの森』
□第四幕『ロマンデ遠征』
□第五幕『鉄腕』
□第六幕『地下墳墓』:王都の集団墓地跡、中等孤児院建設予定地に未だ残る地下墳墓。その周辺では不審な存在が確認されていた。
□第七幕『ミアン』:帝国・連合王国領と接する東北の要衝『ミアン』。騎士学校の生徒は、再び遠征をおこなう。その最中、巨大な敵が彼女たちを襲う。
□第八幕『防衛戦』:『ミアン』に迫るアンデッドの軍勢に気が付いた彼女と伯姪は、包囲を突破し『ミアン』に入城。市民軍と騎士学校の騎士見習を指揮し、援軍の到来まで戦う事を決意する。
□第九幕『オリヴィ』: ふらりと現れた美男美女の冒険者二人組。帝国の冒険者として最上級のヴァンパイアハンターのパーティーが入城するも、防衛戦は厳しさを増していく。
□第十幕『レンヌの醜鬼: レンヌ公国へ向かう王女の護衛という遠征演習。彼女たちはその昔起こった一連の事件の黒幕を思い出す。
◆第一部 十三歳 『代官の娘』『アリー』『辺境伯』『レンヌ』『公都訪問』『孤児院』『ブルグント』『従僕セバス』『猪狩』『ヒル・フォート』『レヴナント』の全十一幕
◆第二部 十五歳 『ルーン』『ガイア城』『兎馬車』『ノーブル』『サボア公国』『メリッサ』『タラスクス』『副元帥』『聖都』『デビュタント』の全十幕
200824「この作品はカクヨムでも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 12:00:00
4653827文字
会話率:56%
つい最近、ほかの小説投稿サイトにて別ペンネームで小説を書き始めました。
タイトル通り読者さんは付きませんが、ほぼ自己満足で書いていますのでそれはそれで良いのです。
こちらでは、小説を書いている時の気持ちや日頃考えていることなどを思い
付くままに書いていきたいと思います。
もしよろしければお付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 07:00:00
102598文字
会話率:1%
SF風ファンタジー。
青い地球、そこに人々は住めなくなった。
カウントダウンされいてく2週間という時間。
内向的で、消極的な、チアキ・ハセガワ19歳は追い立てられるように消去法の旅に出た。
一生に一度の故郷との別離。
そして新
たに始めた『惑星CA-N』での生活。
たった一度だけ、仕事の一環としてすれ違っただけの名誉公務員のショウ・ヨコヤマからの手紙が届いた。
銀河標準暦127年12月31日 12:00 地球上から人類は消滅。
前年8月12日に施行された『地球並びに地球の全ての動植物の権利に関する条約』通称『地球保全法』により、地球外の移住すべて完了。
これより、地球は<ヘブン>となる。
生きた人間の24時間以上の滞在は禁止され、人類の墓標となった。
まっすぐと歩いていた。
どこまでも続くように錯覚させられる、舗装された道を娘は歩き続けていた。
東へ、東へと。
海のある場所、太陽が昇る場所へ。
迷いもなく、しっかりとした足取りで歩いていく。
やがて、たどりつく。約束の場所に――。
自サイトにも「紅の空」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 20:00:00
28230文字
会話率:17%