魔王を討伐して王都に凱旋した勇者パーティを待ち受けていたモノは無職だった。
王都復興で財政難のため、報奨金も貰えず放逐された一行は、身分を隠し定食屋の給仕として生計を立てる。
店主の趣味で男女問わず女給仕として雇われた勇者一行。
そんな
ある日、王都一の看板娘がいる店と噂が広がり、ついには王宮に招かれる事に。
嫌がる少年勇者の言葉はかき消され、
復興のシンボルとして慰問と称したアイドル活動を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 02:13:01
13075文字
会話率:35%
町のシンボルにもなっている光の魔女エルシャの石像。かつてこの地を支配していた邪竜を打ち倒した功績を称え、造られたのだという。
しかしある日、エルシャの石像は忽然と姿を消してしまう。まさか石像がひとりでに動いた?いやいやそんなまさか。町の人
たちが困惑する中、新たな怪しい噂が流れ始める。
それは、夜の間だけ現れる「影の魔女」と呼ばれる存在だった。
この小説は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 14:11:54
376678文字
会話率:50%
あったあった、これと似たようなこと。
こうだったら、もっと楽しかったろうな。
大切にしたい青春の思い出。
焦がれるあの頃への思い。
そんな青春の一コマ一コマを切り取った、
ショートストーリー集です。
タイトル中の『青乃春(あおのはる』
は、青春ヒロインのシンボル。
ストーリーの中に彼女は出てきませんが、
このお話を読んでいただく一人ひとりが、青乃春です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 09:25:12
83404文字
会話率:36%
とある国にある貴族の家のアッシュ家。
そこの次女であるオルライトに婚約の話が持ちかけられる。
だがオルライトはこれに対し全力で拒否の意を示す。
父親はそんな娘の性格は昔から知っている。
そこで学門や貴族としての能力は優秀なオルライトに一つ
の条件を出す。
それはこの国の東部にある小さな村の話。
その村は伝承にあるこの国のシンボルでもある大樹の麓の村。
かつては栄えていたとあるが、今は小さな村である。
そこの領主が病で仕事を続けられなくなったという話。
オルライトの婚約を解消する条件はその村の領主代行として村を発展させる事。
期限は4年、それまでに条件をクリア出来れば婚約の話はなかった事にすると。
オルライトはその話を引き受け従者のキスカと共にその村へと出発する。
※※※
更新は木曜日になります。
荒廃した世界を救うものが終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 23:55:12
296778文字
会話率:56%
霧に包まれた港町ミストヘイブン。そこでは、時間が少しずつ狂い始めていた。
若き時計職人イーサン・フォグは、街のシンボルである大時計塔で不可解な現象に気づく。同時に、街では奇妙な連続殺人事件が発生。被害者の体は、まるで霧に飲み込まれたかの
ように変色していた。
イーサンは、親友の警官オリバーや変わり者の科学者ヴィクター博士と共に、事件の真相に迫っていく。そして彼らは、時間を操る不思議な物質の存在を知る。
果たして、この物質は何者かによって操られているのか? 霧の正体とは? そして、街の時間を歪めようとする黒幕の目的とは?
イーサンたちの戦いが始まる。彼らが守るのは、ただの時計ではない。この街の、そして人々の人生そのものなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 06:40:03
11561文字
会話率:50%
星の名とも地域の名とも判然としないスカラボウルと呼ばれる土地では、クラック虫という破裂する虫が辺りをおおって煙を吐き出す虫霧現象により、視界もままならなかった。しかしこのクラック虫と呼ばれる虫がエネルギーとして有効であることがわかると、それ
を利用した<バグモーティヴ>と名付けられる発動機が開発され、人々の生活全般を支える原動力となっていく。そして主にそれは乗用人型二足歩行メカ<クラックウォーカー>として多く生産されて、この土地のテラフォーミング事業のための開拓推進のシンボルとなっていった。
主人公ウメコはクラックウォーカーを繰って、この土地のエネルギー補給のための虫捕りを労務とする<捕虫労>という身分だ。捕虫労組合に所属する捕虫班<レモンドロップスiii>の班員として、ノルマに明け暮れる毎日だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:25:39
234919文字
会話率:30%
1966(昭和41)年、高度経済成長の真っ只中であった。
江戸時代のころから地主であり、豪農の名で知られた西大路家がしだいに没落し、かわりにお隣の高野家が急激に富裕へとのし上がった。
それだけならまだしも、生け垣のすぐ向こうに立派な土蔵を建
てたのだ。
蔵とは、ひと昔で言えば、富を表すステータスシンボルである。いささか時代遅れではあるが、西大路家に与えたインパクトは絶大であった。
とくに西大路 郁子にとっては、はらわたが煮えくり返るほどの屈辱を味わう。
きっと高野家は、人外の力を借りて富を築いたにちがいない。考えられるのは、狐持ちか犬神持ちの憑き物でも使役しているのではないか。
狂気に捉われた郁子は、村の縫製工場に火をつけ、村人を陽動。その隙に、高野家の土蔵に潜入するのだった。
そこで見たものは予想外の仕掛けであった。
思いもよらぬカラクリに、郁子は頭を抱え、半狂乱になる――。
※本作には現代の社会通念および人権問題に鑑みても、差別的、不適切な表現や語句が含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:50:00
10042文字
会話率:9%
近未来の高専生・高校生と、新スポーツ・精神没入型バーチャルリアリティ「ネオトラバース」を中心とした物語。
仮想世界上での天才プロバーチャルスポーツゲーマー、東雲柳(しののめ やなぎ)という高専生を巡る陰謀に、彼に恋心を抱くスポーツ万能な幼馴
染、桐崎クリスタル(きりさき くりすたる)が挑む。
未来の日本、東京湾に本州と陸続きで新たに建設された、未来ノ島。数々の最新技術に関連した企業、それを支える学生の教育施設、人々の住宅や商業施設が立ち並び、厳重な警備で守られた新たな東京のシンボルだ。
中でも特徴的なのが、未来の技術を支える学生たちを通わせるための学園キャンパスエリア。ここに小学校・中学校・高校・高専・大学・大学院の校舎が建っている。
柳は、昨年度中にプロ試験に合格し、大手企業とスポンサー契約を結んだ、今日本で一番有名な高校生だ。彼は幼少時から親しんできた、「ネオトラバース」のプロ選手として、プロデビューから連戦連勝の戦績を誇っている。幼馴染の桐崎クリスタル(きりさき クリスタル)は、そんな彼のことを好きな幼馴染。度々のアピールと日頃からの好意にも関わらず、一向に自分の気持ちに気づかない柳にヤキモキしている。彼らは青春の甘酸っぱい関係を保ちながら、2年生に進級してからも順風満帆な学生生活を送っていた。ネオトラバースは、精神没入型バーチャルリアリティスポーツで、繭(コクーン)と呼ばれるコックピット型の装置に設置されたシートに座り、シンクロヘルムというヘッドギアを装着することによって、現実世界の肉体ベースのアバターを電脳世界の領域に生成し、フィールド上でゴールであるゲートまで互いに妨害しながら、あるいはそれを避けつつ到達するというものだ。プログラムにより変化するフィールドを駆ける選手たちの攻防は、観客達の五感を刺激する。柳の出場を、クリスは毎回観戦していた。そんな二人のクラスに、転校生がやってくる。チェン・ユエン。彼はアメリカのネオトラバース高校生部門優勝という経歴を持ちながら、進級と共に突然この島にやってきた。彼は柳と旧知の中である清宮流磨(きよみや りゅうま)や柳と交流するが、その本心を肝心なところではぐらかす。しかしあらゆる技術と優れた人格は本物で、警戒していた流磨との距離も次第に縮まっていく。しかし、柳の連勝記録は打ち切られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 21:04:30
415794文字
会話率:36%
「東京にはね、赤い龍がいるんだよ」
「成長」がテーマのこの小説では、誰もが一度は行ったことのある都市「東京」を舞台に描かれてます。
その中でもひと際目立つ赤いシンボル「東京タワー」を登った少年の物語です。
今まだ知られてない「赤い龍」の真
実を、あなたを受け入れられるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 02:57:18
1978文字
会話率:28%
時を遡ること半世紀、時間の男神・大地の女神が創造せし世界で仲間と冒険者業をしていたダンは長年の友が脱退する事に伴い、送別会を提案する。それを快く承諾した面々と三日後にと約束を交わし、唯一本人が好んでいた事を知る花を取りに下級迷宮へと単独で
赴く、其処で倒した者には最大級の報酬が得られると噂の超絶希少な魔物と遭遇した事で選択ターン制のバトルにて長考――そして、奇跡的な勝利を収めたダンがふと気付いた時、人世が変わってしまっていた……。
――これは超幸運に因り何故か魔物と化した元人間の男が神々の加護によってシンボルエンカウント方式コマンド選択ターン制の世界で〝愛〟を探し求める物語です。
【更新】
“21/12/1”に〝最新の話〟を投稿しました。
【付記】
投稿を安定させる為、マイペースに公開をしております。
※執筆が遅いです。――但し人気が出てきたらより頑張るとは思います。
ご理解のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 10:24:23
98009文字
会話率:28%
国のシンボルとして各国々にあるクリスタルを巡り戦乱が絶えず危機的状況になってしまっている国リーベル公国、その国の国王陛下はこのままでは、国が滅ぶと考え勇者召喚を決断する。その勇者召喚をすることになったのは、リーベル公国第1皇女ユウリ·ファ·
リーベル。彼女は、勇者召喚をして現れた勇者と共に国を守るために戦うのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 12:22:59
1999文字
会話率:60%
誰もが抱え込んでいる過去の痛み、その感情解放へと繋がる意識の旅の物語。
それは地球という星。広い宇宙の多くの星々の中にあって、そのひとつの太陽系の中に存在している「感情」というものを体験する極めてめずらしい星。これは地球の地上にある、とあ
る場所の森と街のその境目に静かに存在している、あるいは地球と遠い星々との間の何処かに存在している「七色書房」でのお話。
店主の七色(なないろ)は、この書房を訪れる様々な人たちとのひとときの時間を一緒に過ごす。そこで起きるのは、訪れた人の中にひっそりと沈んでいる過去の記憶と感情と、そして色彩との出会い。それは時を超えて起きる解放の時間。
遠い星々とも繋がりを持つ、この七色書房で七色と共に過ごす間に、ほんの少し星の物語や色彩の力を借りて、過去からの抱えたままの問題や痛みに出会い、そして感情解放へ。人々は忘れていた本来の自分自身へとより繋がっていく。自分自身を取り戻していくような時間。ここ七色書房ではそんなことが静かに起き続けている。
店主の案内によって体験する、あなただけの時と場所を越えた物語との出会い。それが七色書房の七色処方。
これは、そんな七色書房での七色による、折々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:52:11
107307文字
会話率:40%
白い世界で気がついた『ボク』。途中で出会った仲間とともに、象徴(シンボル)の謎を解きながら、不可思議な世界から脱出する。
世界とは何か、生きるとは何か、人生とは何か、自分とは何かを追求する、哲学ファンタジー。
最終更新:2024-05-10 23:30:00
121289文字
会話率:42%
「私? 私はみんなから"不吉を連れ歩く"ネビュラって呼ばれてるよ。お、ビビった?」
アルカディア帝国で傭兵兼賞金稼ぎをするネビュラは生まれ付き『聖痕』を持っていた。
黒竜教を信奉する帝国では敵対する聖王国の国教である三
女神教のシンボル『聖痕』は差別迫害の対象である。
ネビュラは邪教のシンボルを持つが故に周囲から不吉を振り撒く存在として、"不吉を連れ歩く"ネビュラと仇名されて忌避されている。
「あんまり私にちょっかいかけると、私の『不吉』に呑まれちゃうよ?」
けれども彼女はそんな差別もどこ吹く風、持ち前の勝気でサッパリとした性格と、そして銃と格闘の腕前を武器に、傭兵として賞金稼ぎとして、今日も世間を渡り歩いて行くのだった………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 19:10:00
13252文字
会話率:25%
悲願だった幼馴染との交際が決まり、我が世の春を謳歌していた星野 明(ほしの あきら)は、彼女である天音 美華(あまね みか)や、家が超金持ちでありサッカー部のエースで成績は校内トップクラスではあるがクラス内ではかませ犬的ポジションでお笑い
系の残念イケメンの金沢 礼央(かなざわ れお)、美丈夫で大人びた物腰の空野 奏風(そらの かなた)、聖女のような佇まいで優雅な美女ではあるが笑顔を絶やさない清川 華澄(きよかわ かすみ)、そして無口で小柄な美少女なのに脳が異世界にいっちゃってるポンコツな白川 真理(しらかわ まり)のクラスメイト6人で、hファミレスでとある重要な話し合いをしている最中、床に大きな召喚陣が現れ異世界に巻き込まれてしまった。
気がつくと「畳が敷かれた」大部屋におり、目の前には彼らの大好物な料理で敷き詰められた長テーブルをはさんで異世界聖職者の大人6名があぐらで座って待っていた。
一見RPGのような世界だと思っていたのだが、入念に個人情報や能力を分析され、システム化、効率化されたであろう座学や野外研修を受けていくうちに、異世界人全員が神器(アーティファクト)から生み出されるスマホ(不壊、オート非物質化、本体の拡大収縮可能、浮遊機能など)を所有していたりとか、主要施設にはほぼ100%嘘を見破れる「真実の珠」が設置してあり、高位の職人が制作した食器ひとつとっても料理のバフ率、吸収効率、老化進行率やスキル【審美眼】【感受性】など細分化、システム化されており、野宿するだけでもスキル【精神力】【環境適応力】【聴力】【気配察知】【恐怖耐性】に影響したり、ひと月毎に7日間はそれぞれの月に関連する十二神のシンボル、スキルに関わる祭りやイベント等が開催されたりとか、講師が「母の日とかクリスマスとか、必ず誰かが悲しむイベントがあるのが信じられない」とか「スマホを作るだけのの技術があるのに真実の珠がつくれないのは不自然です」とか言ってくる始末。あれ、下手するとある意味うちらの世界より進んでない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 07:00:00
116981文字
会話率:67%
幻聴と謎の手の動きなどによって書きましたが、何か心当たりのある方よろしくお願いします。
最終更新:2023-11-06 09:34:09
6116文字
会話率:0%
罪を彫られた彼らは何処へ流れて行くのか
最終更新:2023-10-31 23:54:36
9344文字
会話率:55%
神奈川県横浜市都筑区、センター北のシンボルは間違いなく観覧車だ。そんな観覧車を間近に臨む場所で、ある女性が殺された。
最終更新:2023-08-25 21:54:28
103962文字
会話率:51%
――――花先輩が、死んだ。
その報せを、名門華御門女学園に通う奨学生、田中仁子は信じていなかった。だが、ある日届いた『彼女』からの手紙により、信じざるを得なくなる。学園のシンボルである時計塔で、なし崩し的に“勉強会”と言う名の、“逢瀬”と呼
ぶにはささやかすぎる密会を重ねたけれど、それは、こんな手紙が欲しくて続けていたわけじゃないのに。
蟹と呼ばれる奨学生と、花のように美しい“ラプンツェル”の、おわりとはじまりの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 16:06:07
10559文字
会話率:33%
フランスからの里帰り、空港で再会したと流雫(ルナ)澪(ミオ)のカップルは、聖女の装束を纏った少女への襲撃事件に遭遇する。しかし、助けた少女は流雫を拒絶した。
翌日、フランスから来日する予定のアルスは、流雫に説明したばかりの聖女をパリの空港で
目撃する。1人しかいないハズの、宗教団体太陽騎士団の聖女アリスが2人。…もう1人のアリスは誰なのか。
生命テクノロジーと宗教倫理の狭間で起きる、総司祭の座を巡る争いと、そのシンボルとして扱われる聖女の謎。
教典上の破壊の女神を連想させるオッドアイの持ち主流雫、刑事の娘澪、太陽騎士団の敬虔な信者詩応(シノ)、そして対立する血の旅団信者アルス。日仏の高校生4人が挑む、最高峰のミステリーアクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 11:18:50
35185文字
会話率:44%