時を遡ること半世紀、時間の男神・大地の女神が創造せし世界で仲間と冒険者業をしていたダンは長年の友が脱退する事に伴い、送別会を提案する。それを快く承諾した面々と三日後にと約束を交わし、唯一本人が好んでいた事を知る花を取りに下級迷宮へと単独で
赴く、其処で倒した者には最大級の報酬が得られると噂の超絶希少な魔物と遭遇した事で選択ターン制のバトルにて長考――そして、奇跡的な勝利を収めたダンがふと気付いた時、人世が変わってしまっていた……。
――これは超幸運に因り何故か魔物と化した元人間の男が神々の加護によってシンボルエンカウント方式コマンド選択ターン制の世界で〝愛〟を探し求める物語です。
【更新】
“21/12/1”に〝最新の話〟を投稿しました。
【付記】
投稿を安定させる為、マイペースに公開をしております。
※執筆が遅いです。――但し人気が出てきたらより頑張るとは思います。
ご理解のほど宜しくお願い致します。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 10:24:23
98009文字
会話率:28%
「三次元の人間には期待するだけ無駄だ。」
幼い頃からの厳しい英才教育によって性格が歪んでしまった『天原 竜太』はある日、唯一無二の親友である『谷守 虎宇太』を助ける為に命を落とす。
「ん?」 暫くして意識が戻るが、全く見に覚えの無い部屋に
寝かされている。呆然としていると空中にゲームの画面のようなものが現れる。
【コマンド選択】
・泣く
俺はそれを躊躇なく押す。
何故って?
それしか今できることがなかったからな。
その瞬間、俺は意思に反して泣き出してしまう。
どうやら俺は異世界に転生してしまったようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 22:44:48
2965文字
会話率:32%
[気が付けば][荒廃した大地]の[上]に[立っていた]。
[此処]が[何処]なのかも[分からない]。
だが[お前]は[此処]が[異世界]だと[分かる]。
しかし[お前]は[お前]が[誰]なのかすら[思い出]せない。
[全て]を[失っていた
]かのように[思えた]。
だが[この場]で[立っている][以上][命]が[有る]のだ。
ならば[行動]に[移す]べきだ。
この[命]を[守り]、[生き延びなければ]ならない。
[笑われ]ても[蔑まされ]ても[裏切られ]ても、[生き延び][続ければ]きっと……きっと[何か]を[思い出]せる[筈]だ。
[故]に[お前]は[思い出]す[為]に[歩み][始める]。
――[長い][長い]、[お前]の[思い出]す[旅]が[始まった]のだった。
※PC版での横読み推薦。
※独特の文章で普通の小説ではありません。俗にいうTRPGやゲーム、ローグライクのような非常に見辛いものとなっており、苦手な方が多いと思います。
※同じ文章が何度も続く為、[クドイ]と感じます。それに関しては仕様で、これだけは変更出来ません。ご了承お願いいたします。
備忘用 設定資料集を作りました。
http://ncode.syosetu.com/n5083db/
↓ここからは最近の活動内容。ネタバレ注意↓
出来る限り21時前後で投稿します。
誤字脱字、投稿ミス等があれば感想欄等で報告してくれると嬉しいです。
※基本、書き溜めはしていません。サイコロ、コロコロ。ダイスの戦乙女の仰せのままに。
2018年現在凍結状態。再構築中なのでいつかは投稿したい所。
古いデータと新しいデータが混在し整理中に間違って一部を両方とも消したのは内緒です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 21:00:57
585398文字
会話率:7%
完全フルダイブ型バーチャルリアリティに期待しすぎだなぁと思いつつ
現実的にやるなら最初はまず役者視点の映画とかだろうな~
ぐらいな適当な感じで考えた結果、
最初に作られるVRゲームのクオリティなんて大したことないだろう。
むしろ不便な点が多
いんじゃないか?
という気持ちで書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 21:00:56
4018文字
会話率:8%