単純に読み方が間違ってるとか、そういうものも含めて勘違いされてる事とか、間違われがちな事とかを解説する。
個人的に「〇〇は間違っていて、正しくは●●」というのは大嫌いなので、そういう形はとらない。そういう説もあるよね程度で。そして大体「正し
くは●●」って大抵間違ってるんだよね、そんな簡単に「〇〇は間違い」と言い切るのは無理でしょ。
「ガーターは間違いで正しくはガター」とかさ、確かにそうかもしれないけど、「じゃあ何でガーターと言う人が多い、多かった」のかしっかり調べないと何ともいえないよねって。
と、言いつつ1回目のテーマから「Wikipediaに書かれてる事間違ってるよね」から始まってるんだけどさ。
正直「聖徳太子なんていない、厩戸皇子だ!」とかも明らかに現代の教科書の方が「間違ってて」一部の頭のおかしい歴史学者の話を鵜呑みにしてるだけなんだけど、さすがにそういうのは扱わないと思う。
「聖徳太子と呼ばれた人物はいない」「あんな奇跡は起こしてない」というなら「イエス・キリストと呼ばれた人物はいない」し「復活だのそんな奇跡も起こしていない」から「イエス・キリストなんて存在しなかった」ってなってしまう。バカじゃないのかとしか思えない。「厩戸皇子なんていない」という主張ならまだスジは通ってるけど、それは「存在した」っていうんだもん、無茶苦茶だよ。
これに限らず、今「無意味に書き換わってる」日本の歴史多いよね。それは解釈の問題で、書き換える必要無いというのばかり書き換えられていく。日本書紀以外に記述が無いから信用出来ないというなら、じゃあ日本国内に記述が無い邪馬台国をまず否定するところから始めろよとか思っちゃうんだけど。ああ、全然あらすじになってないね。歴史系は多分扱わない。何が正しいかなんてわからないから。「三段撃ちなんてなかった」とか迂闊には書けないよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:48:42
26264文字
会話率:0%
日本の古代について、感じたことを、思ったままに書き綴ります。
今後書くであろう時代小説の背景を勉強しているのですが、勉強したことは吐き出さないと身に付きません。そうした内容を、ここでランダムに発表します。
最終更新:2024-04-12 12:07:02
136062文字
会話率:6%
「邪馬台国は博多~大宰府~山門近辺連合国・大和朝廷とは無関係説」支持という考えの元に書いている異世界転生ファンタジーロボットものラブコメの環境設定、世界観をより分かってもらえる様に、古代史の考えをメモした物です。素人なので新説や独自説は無く
て本やネットで見た諸説の再構築になります。(以前書いて消してしまった物の再投稿も含みます)
タイトルがころころ変わっているのですが、常時代表作に設定している
「魔法使えない最強魔力少女雪乃フルエレとユニークスキル硬くなる重くなる電気が出るで特に無双したりしない従者砂緒さんのセブンリーファ島わくわくラブコメ建国記~ヒミコ✿漂泊の雪の女王と虚ろな護りの九十九神~」
に邪馬台国や卑弥呼という言葉こそ作中に出て来ませんが、九州説を元に書いているラブコメがあるので是非一度お読み下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 12:12:47
2655文字
会話率:5%
弥生時代後期ナ国の滅亡から数百年の出来事を、数年で経過する物語にしたファンタジーです! 世界観を魔法ロボット物+非乙女ゲーム悪役令嬢もの異世界に転換しています。人々は洋館に住みメイドさんが出てきます。純粋な歴史小説ではありませんが、古代弥
生の世界観や地理に入り込んで暮らすみたいに、日本神話や日本書紀をごちゃ混ぜモチーフにしています。全然関係ないファンタジー部分も大量にあります。(日巫女ひみこ卑弥呼や邪馬台国は出て来ません東・南遷しません)
逃げる金髪の美少女雪乃フルエレを、偶然通り掛かった不思議な少年砂緒が助けた事により、戦争が続くセブンリーフ島(住人は大陸と思い込んでいます)に新たな時代が訪れます。薄幸の美少女雪乃フルエレは幸せを求めて戦います。砂緒は多くの少女や仲間と知り合い、25メートルの巨大魔法ロボット魔ローダー蛇輪に乗って、彼女を守って戦いやがて国を作ったりします。
ふざけた部分も多々ありますが、読み応えのある群像劇・大河小説を目指しております! 合間々に喫茶店&RPGパートもあります。三人称、非テンプレです。
その他の要素
スローライフ、ほのぼの、アクション、恋愛、おねショタ、ソフト百合、ソフトエロ、ソフト耽美、ソフトハーレム、ソフト逆ハーレム、軽チート、伝奇、悪役令嬢、ヒストリカル、IF戦記、史実、冒険、怪獣、魔法、魔王、政治劇、群像劇、ローファンタジー、歴史、ミリタリー、銃、戦車、兵器、ヒューマンドラマ、SF、コメディー、ギャグ、空想科学、レトロアニメ、なつかし文化
歴史関連
弥生遺跡、師升等、高良大社、八葉石、八女、みやま、不弥国、宇美、飯塚、伊都国、末盧國、ナ、日本書紀、古事記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 22:15:30
70678文字
会話率:58%
男の背を踏む夢を見る──
不老不死となった弥生時代の巫女・ミトヤは回想する。全てが始まった、あの男との出会いのことを。
紀元前一世紀、弥生時代。北陸地方の小さなムラ。巫女のミトヤの元に、文化の進んだ奴国から来た生口(奴隷)の大男・コウが現
れる。親子程に年齢が違う二人だが、ミトヤはコウを一目で気に入り購入して自分の配下とした。技術を持つコウと共に、ムラを大きくしようと画策する。
だが、西の国々はそれより遥かに早く動き出していた。金属の剣を持つ国々が北陸地方とミトヤを得ようと嵐を起こす中、二人は運命に抗いながら次第に愛を育んで行く──
※フレーバー程度のファンタジー要素がある、本格弥生時代設定のお話です。こんな読者様にオススメ!
◎弥生時代(邪馬台国の卑弥呼がいて、古事記や日本書紀でも描かれている神話の時代)の人々がどんな風に生きていたか興味がある
◎歳の差主従(10代の女の子が主、30代の男が従)のくっつきそうで中々くっつかないモダモダと駆け引きが見たい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:46:18
23425文字
会話率:44%
戦後『古事記』『日本書紀』に記載されている日本神話などの物語や初代神武天皇から続く古代天皇系譜伝承は、戦前の国家主義及び軍国主義の象徴とみなされ、戦後日本の社会と大半の日本人からほとんど拒絶されている。そして特に初代神武天皇及び2代綏靖天
皇から9代開化天皇にいたるいわゆる「欠史八代」は架空の存在になったどころか『古事記』『日本書紀』成立直前に国家の歴史を延長させるために「無の状態」から「ビックバン」の如く創作されたという説が戦後の歴史学界と日本国民の常識となって今日にいたって久しい。
しかしその一方で、戦後も一貫して神武天皇といわゆる欠史八代の天皇の実在を主張する歴史学者がいたのである。
さて、戦後の古代天皇実在論者は架空論が主流となった今日までにどのような根拠で特に以下のことを叫んでいたのであろうか?
「そ、それでも……神武天皇は……実在した!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:47:14
13484文字
会話率:3%
日本古代史を研究していくうえで基本的な書物である『古事記』と『日本書紀』。その両歴史書の最初の部分に記載されている、特に初代神武天皇と2代綏靖天皇から9代開化天皇までの「欠史八代」までの古代初期天皇9代の系譜は両書が7・8世紀に編纂されて
いく過程で、当時の朝廷の立場を正当化するために「創作」されたものであることが通説となっている。
しかし筆者は、両書の該当記述を読むことを繰り返していくうちに、初代神武天皇から9代開化天皇までの9代そのものの実在・架空までは分からなくても、系譜伝承そのものが7・8世紀になって突然創作できるものではないのではないかと考えるようなった。
それをきっかけに、本作では上記の古代天皇系譜伝承そのものが古代に形成されて語り継がれてきたことに対して論じていこうと思った。
特に『古事記』『日本書紀』のいわゆる『記紀』に記されている古代天皇系譜伝承の「古代史的意味」についての一説が、また出現する!! ……であろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 13:45:12
43482文字
会話率:17%
阪口法子19歳、大学国文学科一年めが終わった春休みに『日本書紀』に挑戦。だが読めない。つまずいた時に助言を求める相手は9歳年上の従兄、阪口信也。氏神を祀る神社の神職。怪文書にしか見えない日本書紀も、信也に会う口実になるなら法子は嬉しい。7歳
の時から彼に恋をしているのだから。
随分昔に書いていたシリーズもの「長秋神社ーあのひとの神社があってもいいじゃん」の中の1作です。「帰ってきた人」という作品で信也が25歳、法子が16歳、そこから3年後。やっと恋は実る?
少し重たい絆を扱ってます。
* 武 頼庵(藤谷 K介)さまご主催の【能登沖地震復興支援!!】 繋がる絆企画への参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 01:16:53
6151文字
会話率:42%
光と命が豊かな豊秋島(とよあきしま)。そこには天と地の八百万(やおよろず)の神々と、呪(まじな)いと鏡の力を駆使する人々とが暮らしていた。
山門(やまと)全土を巻き込んだ厄災(まがごと)から七年。磯城族(しきぞく)の入彦(いりひこ)は、
友人の生まれ変わりの豊城彦(とよきひこ)と豊鍬姫(とよすきひめ)と一緒に、山門から吉備、出雲、筑紫へと冒険し、大真帝国の魔手に抗いながら、大和の国を形作ってゆく。
神話時代から古墳時代初期の歴史を基軸に、神話と言い伝えに空想を編み込んだ和風冒険幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 21:11:08
188780文字
会話率:26%
光と命が豊かな豊秋島(とよあきしま)。そこには天と地の八百万(やおよろず)の神々と、呪(まじな)いと鏡の力を駆使する人々とが暮らしていた。
俳優(わざをき)の少年、御統(みすまる)は鏡に宿した天(あま)つ神や仲間とともに、山門(やまと)
、出雲(いずも)、吉備(きび)、大真などの国々を旅しながら、永遠の国「常世(とこよ)の国」を目指す。
弥生時代後半から古墳時代初期の歴史を基軸に、神話と言い伝えに空想を編み込んだ和風冒険幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 22:44:57
512640文字
会話率:29%
【最新・第1章のあらすじ】覚悟は良いか! 主人公のオビトが、いきなり、義兄から斬り殺されようとします。 どうもオビト暗殺命令が出たようです。 その時、オビトが覚醒してトーテムと呼ばれる守護霊を召喚するのですが、義兄も守護霊を召喚したので、異
能バトルに発展します。 果たして、異能を身に着けたばかりのオビトは、この危機を脱することができるでしょうか。
【天平のファンタジアとは】登場人物が、トーテムと呼ばれる守護霊を操って異能力バトルをしながら各地を冒険する話です。 冒険の途中、さまざまな敵が登場人物に守護霊バトルを挑んできます。 守護霊はさまざまなスキルを持っています。 そのスキルをどのように使うかが、勝敗のカギです。
▼ よくある異世界転生モノかと思いきや、実は歴史創作モノ、ヒストリカルです。 主人公のオビト君のモデルは、奈良に大仏を作らせた聖武天皇です。 ということは、メインヒロインで公爵令嬢のアスカは光明皇后で、サブヒロインのヒロミは県犬養広刀自となります。 ヒロインが多数登場するハーレムものでもあります。
▼ 戦闘シーンが残酷ととられる可能性があるので、残酷描写ありとします。 対人の暴力描写は避ける予定ですので、差し当たり暴力描写ありとはしません。 肌を露出させるシーンがあるかもしれませんので、性的表現ありとします。
▼ 歴史を知らなくても楽しめるはずです。 もっとも、意外なところに歴史ネタを仕込ませているので、後で歴史を学んだ上で読み直すと、新たな発見があるかもしれません。
▼ 1章だいたい1バトルで完結します。 1章だいたい10エピソード前後で、どこの1章を読んでも、その1章だけを読んでも面白いような、そういう物語を目指しています。
▼ 1ヵ月1章のペースで更新していきます。 1章更新中は、平日1日1Epのペースで更新していく予定です。
▼ 本作は、小説家になろうのほか、ノベルアップ+でも公開しています。 ノベルアップ+で先行公開し、そこでの反応を見て小修整させた完成版を小説家になろうで公開していく予定です。
▼ 本作を読んで面白いと思われた方、是非とも、いいね、感想、★評価、ブックマーク、レビューなどしていただけたらうれしいです! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:00:00
271698文字
会話率:42%
▼ 少年聖武天皇(オビト)が古墳(ダンジョン)探索する話です。今回は、崇峻天皇陵を探検します。
▼ すでにメスリ山古墳を攻略したオビトでしたが、異母妹の高円広世(ヒロヨ)に信じてもらえず、嘘つきと言われたくなければもう一度ダンジョンを攻略
するようにと挑発されます。そこで、オビト、ヒロヨ、アスカの3人で古墳(ダンジョン)攻略に向かうのですが――
▼ 登場人物がトーテムと呼ばれる守護霊を操って、モンスターや守護霊使いと戦います。異能力バトル冒険モノです。
▼ 本作はノベルアップ+で先行公開しております。
▼ 作中の文字エフェクトは、みてみんで公開しています。すべて自作でフリー素材としています。ご希望の方は、自由にお使いください。
▼ 面白いと思われた方、ブックマーク、感想、評価をください。レビューも書いてくれると嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:00:00
24266文字
会話率:45%
※『衣通姫伝説シリーズ』の第三作です。前二作の続編となり、ネタバレ要素を含みます。
古代日本。民から聖帝と敬愛された、偉大な帝の御代。
人並はずれた美貌の帝妃に、道ならぬ思いを寄せる皇子がいた。
二人はかつて、結婚を許されていた。入内が決
まったときに、その恋は終わったはずだった。だが、引き裂かれても募る想いに抗えず、二人は帝の目を盗んで不義密通を犯してしまう。
罰を受けて、皇子は御所を追われる。だがそれは、事件の終わりではなく、もっと大きな騒乱のはじまりだった。
※この作品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧にはご注意ください。
※この作品は、古事記と日本書紀の記述をベースとした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 18:37:53
68205文字
会話率:28%
古代史を彩る、絶世の美少女をめぐる悲恋叙事詩、衣通姫(そとおりひめ)伝説。彼女に関する古事記と日本書記の記述は、なぜ食い違っているのか。その謎に迫ったある仮説を、小説にしてみました。
――平安時代、ある大王(おおきみ)の治世に、その美貌
が衣服を通してでも輝くように見えることから「衣通姫」と呼ばれる女性がいた。彼女は、禁忌を犯して、ある男性と恋に落ちる。だが、その恋はやがて、国家を揺るがす大事件へと発展していく。それは、避けられぬ運命だったのか、それとも、仕組まれた悲劇だったのか。そして、真実は封印され、伝説が残る――。
【H25.02.25 加筆修正】
※この作品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧には、ご注意ください。
※この作品は、古事記及び日本書紀の允恭天皇、藤原琴節郎女、木梨軽王子、軽大郎女王女に関する記述をベースに、源氏物語と伊勢物語から着想を得た架空の物語であり、史実を記載したものではありません。また、前記の作品群の一部を模倣あるいは流用している部分があります。
※この作品は、他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:52:44
72011文字
会話率:30%
古事記・日本書紀をベースにした古代ミステリー。
舞台は纏向(まきむく)。
奈良県桜井市、三輪山のふもとに残る纒向遺跡が、過去には祭祀をおこなう斎宮であり、巫女たちのすみかだったと仮定し、纏向の繁栄と衰退について創作します。
最終更新:2023-06-28 22:05:55
20278文字
会話率:35%
おそらくほとんどの人々にとって日本の神話といえば『古事記』であり『日本書紀』であろう。
しかしこれらの書物に書かれた内容は後世に時の朝廷によって編集されたものに過ぎない。
実際にはこれらのものには書かれることのなかった多くの出来事があ
る。
高天原の神々と鬼たちとの戦い。
それは永遠ともいえる時の中で繰り広げられた〝もう一つの日本の神話〟である。
そんな物語を今から語るとしよう。
この小説はタイトルを七柱記(しちちゅうき)と言います。
柱とは神を数える単位のことであり、七柱で七人の神を意味します。
つまり七柱記とは、『七柱の神の物語』という意味です。
七柱の神はオオクニヌシ、スサノオ、スクナビコナ、ミナカタ、ミカヅチ、タヂカラオ、サルタヒコです。
この小説は日本の神話、昔話を基にした小説です。
なお本作品以前のエピソードは拙作『七柱記エピソードゼロ―』に書かれています。
ただ『―エピソードゼロ―』を読んでいなくても楽しめるように配慮したつもりではいます。
※タイトルにもある通り本作はさきの「カクヨムコン8」において読者選考を突破して最終選考まで残りました。
いわば作品のクオリティーを“最低保証”するものです。(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 22:49:11
229816文字
会話率:38%
おそらくほとんどの人々にとって日本の神話といえば『古事記』であり『日本書紀』であろう。
しかしこれらの書物に書かれた内容は後世に時の朝廷によって編集されたものに過ぎない。
実際にはこれらのものには書かれることのなかった多くの出来事があ
る。
高天原の神々と鬼たちとの戦い―それは永遠ともいえる時の中で繰り広げられた〝もう一つの日本の神話〟である。
そんな物語を今から語るとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 19:21:20
78134文字
会話率:41%
北の民の圧政から逃れるようにして故郷の中国を後にし、見知らぬ土地――日本にたどり着いたクシナたちは、先住民であるカグチら縄文人たちとの関係を模索しながら、田畑を拓き、なんとか生き延びていこうとする。はじめは故地を懐かしむばかりだったクシナも
、父親である村長や、長く村の統括者であった先代トゥジらの奮闘する姿を目にし、次第に次期統括者としての自覚と、それに伴う責任に目覚めていく……。
古事記の世界を舞台に、異国から日本にやってきた弱小民族が、いかにして弥生人になり、ヤマト民族になっていったのか、までを描く歴史物語の、第2弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 06:19:43
79622文字
会話率:23%
お呼びいただきありがとうございます
最終更新:2022-10-24 09:47:40
1118文字
会話率:0%
『古事記』・『日本書紀』や中世日本紀、古史古伝などの日本神話を題材としている小説です。
初めはただ空であった世界。ある時、そこに創造主である毘紐が出現し、梵天や盤古ら多数の造物主を誕生させる。造物主たちはそれぞれに天地を創造してあらゆる
事物・事象を生成する。空亡もまた造物主として神の国たる日本を造るが、神国が孕む危うさを感受した如来たちは、その粟を散らしたような辺土の衆生を救済せんとする。空亡の被造物である神人や人間は造物主と仏法の間で揺れ動き、神仏の織りなす物語が幕を開く。
pixivにおいても以下のものを掲載しています。
「系図」:登場人物一覧(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10553358)
「目録」:主要参考文献(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10625906)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:00:00
509176文字
会話率:22%
この世に、こんなにも可愛い女性がいるとは、思わなかった。
「君は本当に花が似合うね。」
私は一人の少女に声をかけた。
「私の屋敷で一緒に食事しませんか?」
玉砕のフラグが立つ、あまりにもストレート過ぎる言葉。しかし、その答えは
――
「ありがとう!お兄様。」
――予想外の形での失恋であった。
「|吾《あ》が心し いや|愚《うこ》にして」(『日本書紀』「応神紀」より)
仁徳天皇と女鳥王の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 19:50:19
22500文字
会話率:64%
古代、倭国は「九州王朝=筑紫朝廷」を中心とする連邦制国家だった。
6世紀末に始まった中国大陸と朝鮮半島の大変動は、倭国の体制にも大きな影響を与えていた。倭国連邦の一国である大和王権も、その例外ではなかった。
【第四話から第一部が始まり
ます!第四話から読んでも問題ありません】
※九州王朝説や十二年後差説と言った定説ではない仮説や、私のオリジナルの仮説も含まれています。
※小説執筆にあたっては、なるべく文献史料を直接調べるように心がけましたが、話の都合上、意図的に史実を改変している部分もあります。
※私個人による文献資料の調査には限界がありますし、古代史においてはそもそも史料自体が少ないので、かなり創作された部分が含まれています。
※『日本書紀』における大和王朝の皇族等の敬称については、当時の天皇は大和王朝ではなく九州王朝の君主であったとする立場から、「天皇」⇒「大王」、「皇子(親王)」⇒「王」、「王」⇒「公」へと、それぞれ改訂しています。ご了承ください。
※名称については、なるべく当時の名称を使用するようにしましたが、<1>地の分では(特に初出の場合)現在の通称を使用乃至併用した場合があります(上述の敬称の問題も同様です)<2>カッコ内に現在の通称を併記している場合があります<3>歴史に詳しくない方でも読めるように一部の固有名詞にカッコ内で若干の解説を付した場合があります<4>作者の知識不足で現在の名称を使用した場合もあります(パソコンの変換で出てこない場合も同様です)――ので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 09:38:37
52112文字
会話率:67%
天界から地上へ降り立った孫悟空。そこで悟空は、パパゲーノと名乗る、鳥のような恰好をした不思議な男を家来にする。
さらに、伊佐芹彦(いさせりひこ)、犬養武(いぬかい・たける)という屈強な男たちと出会い、鬼ノ城へと向かう……!
サル、キジ、イヌ
の出会い、そして、桃太郎の誕生の秘密が明かされる、冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 18:11:22
10220文字
会話率:35%
空に高天が原の浮かぶ神代。
尾ひれの生える海人族の島、巳の国の人々は海の芥と呼ばれる化け物の脅威にさらされながらも、かがり火のなかで細々と暮らしていた。
島には稀代と謳われる巫女がいる。
豊巫女、チセだ。
チセは尾ひれが生えない代わりに祖神
をおろせた。
海の芥の駆除にあらゆる手を尽くしてきたチセは、二〇歳の春。後継者づくりのため審神者のタオと夫婦になった。タオの真っ直ぐな愛にチセは束の間しあわせを感じていたが、その夜。
ほんの少しの留守の間に芥に襲われ、島が滅んでしまった。
チセが芥を引き寄せたのだと、怨んだタオに自身も殺されてしまう。
次に目を覚ましたチセは巫女になる前の過去へ戻っていた。
その代償にチセは祖神をおろせなくなったが、尾ひれがはえるようになる。泳ぐ喜びを知ったチセは次こそ海の芥を滅ぼし、島を護ることを誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 12:00:00
73907文字
会話率:47%
これは、蒼き星の日出国(ひいずるくに)の歴史を知る物語
神 斬
髪 切 り屋
田舎に住む少年
主人公 朱右(しゅう)が
稲荷の神 白狐(びゃっこ)と出会い
自身がもつ不思議な力がもとで
この国の成り立ちと戦いの歴史を
知ることになる
お話です。
あらわれる敵、黒髪とは?
黒髪と戦う、人と神の策とは?
この国の創生と歴史の謎とは?
アーサー王のエクスカリバーは有名なのに
日出国(ひいずるくに)初代帝が使った刀はほとんどの方が知らない
というわけで
ラノベ風、伝記ロマン時代劇和風ファンタジー
日出国(ひいずるくに)の歴史を知る物語
神 斬
髪 切 り 屋
今、はじまる、人と神が紡いでいく物語
pixiv・ストリエにも重複して投稿しております。
神 斬
髪 切 り屋
公式ページ
https://www.facebook.com/kamigiriya/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 21:53:48
87955文字
会話率:38%
結婚を機に山梨へ越して来た裕は、生々しい金縛りと共に、十二人の仙人と出会う。
それから彼女は、日本古代史を覆す、大いなる秘密に迫る事となる。
最終更新:2022-05-28 11:23:43
78253文字
会話率:0%
これは古事記、日本書紀に出て来る『海幸彦山幸彦』の話を新しく創作したお話です。
最終更新:2022-05-03 17:00:00
10063文字
会話率:16%