冷良は人間の父と雪女の母を持つ半妖の男である。
だが、血筋故か外見は女そのもの。
ある日自業自得と不運が重なり、女と勘違いされたまま女神が暮らす奉神殿に入り込んでしまい、あまつさえ女神の裸を目にしてしまう。
奉神殿は女神に仕える巫女たちが暮
らす男禁制の絶対聖域。事がおおやけになれば冷良は勿論のこと、関係者までもが神罰の名のもと粛清されてしまう。
ならばやるべきことはただ一つ、自分が男だという秘密を墓まで持っていくこと。
しかし、当の女神に目を付けられ、選択の余地も無く巫女にさせられてしまう。
こうして、男であることを隠しながら巫女として振舞う日々が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:28:19
289317文字
会話率:42%
場所は日本。時は大正五年――
古来より日本を影で牛耳る裏華族《うらかぞく》の一家・古野羽《このは》家の次女として生まれた娘・真鶴《まつる》。
日の国を守る祝貴品《しゅくきひん》の一つ・長雅花《ながみやばな》も咲かせることもできず、草木としか
心を通じ合わせられない彼女は、出来損ないの烙印《らくいん》を押されていた。
それだけではなく、幼いときに長雅花の花粉を口にしたことによって感情のほとんどが欠落し、まともに人付き合いもできないありさま。
そんな中で、ある日実父より『まつろわぬもの』――すなわちあやかしたちの長・星帝《せいてい》たる天乃加賀男《あまのかがお》と結婚せよと命令されてしまい……。
これは、不器用な二人が心を通じ合わせるまでの物語。
※エブリスタ・カクヨムでも掲載中
※毎日18時過ぎに更新します
※レーティングは念のためにつけてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:18:30
43449文字
会話率:49%
「ウズメ異伝」の続編です。
鈿女(うずめ)の巫子(みこ)、猿田彦の巫子、鬼討師(きとうし)と呼ばれる霊能力者が存在し、公に認められている世界。『葦原』と呼ばれ、そこに住まう人々は、視える、視えないに関わらず、妖(あやかし)や霊といった存在を
認識していた。
この物語は、鈿女(うずめ)の巫子(みこ)の一人、鈴原悠子を軸に繰り広げられる出会いと別れの物語。
巫子の宿命なのか、事件に巻き込まれ、また自ら首を突っ込むこともあったが、悠子はおおむね平和な時を過ごしていた。だが、芸術鑑賞会の会場で『鵺』という男と出会った時、クラスメイトで猿田彦の巫子である草壁達騎の悲惨な過去と、その憎しみを知る。
それ以来、なぜか親友やクラスメイトが事件に巻き込まれ、悠子自身も危険にさらされるようになった。
けれど、悠子や達騎、鬼討師である担任やクラスメイトのおかげで事なきを得る。
これで日常に戻るかと思いきや、ある日、捕えた『鵺』が脱獄したというニュースが入る。それから数日を挟んだある朝、達騎の記憶が皆の中から消えたことに悠子は気が付いた。
『鵺』に復讐を遂げるため、皆の記憶を消したのだと勘付いた悠子は、達騎を追いかける。
彼に『鵺』を殺させないため、人殺しにさせないために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:09:55
1664692文字
会話率:40%
景行天皇の皇子、大碓命(オオウスノミコト)は、日本神話における英雄、倭建命(ヤマトタケルノミコト)の兄に当たる人物だ。
父なる天皇に献上されるはずだった美人姉妹を寝取る、
蝦夷征討を任されそうになって逃亡し草むらに隠れるも連れ戻される
、などのエピソードが記録に残っている。
そして『古事記』においては、弟ヤマトタケルに惨殺される人物でもある。
現代日本の平凡なサラリーマンだった葉川晃也(はかわあきや)は、不慮の死を遂げたあとオオウスノミコトに転生してしまう。
そして美人姉妹を寝取り、会食をサボって天皇の不興を買い、弟ヤマトタケルに処刑命令と誤解される、天皇の曖昧な発言がなされたその夜、前世の記憶と、『古事記』に記録されたオオウスノミコトの最期を思い出してしまう。
――現状を放置すれば、翌朝便所に入るところを待ち伏せされ、
弟ヤマトタケルに手足をちぎられて惨殺される羽目になる。
そんな痛くて惨たらしい死に方はしたくない。
どうにか生き残ってやる……!
みたいなところから始まるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:06:10
11364文字
会話率:31%
VRMMOの世界で幻獣達をモフモフしたいという欲求を実現する。
【八百万の幻獣物語】は名前負けしないぐらい、ギリシャ神話から始まり、ローマ、北欧、ケルト、エジプト、マヤ、日本、中国などの地球規模の各地の12の神話とクトゥルフに代表される創
作神話、鬼、天狗などの妖怪・付喪神、民族宗教などの天使・悪魔をこれでもかって、盛り込んでいるVRMMO。そんな世界をモフり尽くしたい主人公が、パートナーとなった幻獣と共に、ハチャメチャな冒険で物語を楽しみ尽くす。
書かないと思うけど、残酷描写とR15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 08:00:00
74257文字
会話率:43%
『お前は、人違いで地獄に墜ちた』
地獄で魂に染み込んだ穢れを浄化すべく、彼は輪廻転生した。
そこは魑魅魍魎が跋扈する、少し異なる世界線の日本。
彼は莫大な陽気と共に、転生陰陽師として生きていく。
※本作の執筆者を描く、
『高校生作家とV
Tuber』(さくぶい)と同時に、毎日投稿中です。
https://ncode.syosetu.com/n5992hs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
732921文字
会話率:23%
現代日本に住む、車椅子の少年、翔(かける)。
風の神シナツヒコ、雷の神ホノイカヅチと出会い、止まっていた古事記の神話が動き出す!
日本神話と多様性を融合したファンタジーを、出来るだけ頑張って目指します(ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い
致します…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:58:50
148027文字
会話率:46%
八岐大蛇(やまたのおろち)信仰と製鉄・鍛冶の里『八畑村(やはたむら)』では八つの家が管理するたたら場で神代より鉄を鍛え続けてきた。その八家(はちけ)には神器と神通力が伝承され長きに渡りこの地を妖(あやかし)から守り続けている。
そんな
八畑村に事件が起きる。なんと八家筆頭当主が病に倒れ幼い一人娘が家督を譲り受けることとなった。その娘『八早月(やよい)』は当時わずか八歳、しかし周囲の不安と心配を意に介さず、彼女は歴代最高の巫(かんなぎ)と称された。
それから四年、十二歳の少女となった八早月は村の分校を卒業し街にある中学校へと入学した。初めて村を出た八早月は、今までと異なる生活環境に触れ様々な経験をすることになる。それは初めての出会い、友情、出来事、そして初めての――
この物語は、稀有な幼少期を過ごした少女による初めてづくしの体験談―― そんな彼女を取り巻く人々や環境、学園や社会生活における時の移ろいをそっと覗いてみてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 06:00:00
362695文字
会話率:31%
神々がこの世を去ってから悠久の時が流れた現代。
秋晴れの東京の遥か上空。成層圏の更に外側に極上の光の球が前触れもなく現れる。
その数時間後、極東の海に浮かぶ島国の首都は跡形もなく消滅し、地表は【原始の姿】に変貌してしまう。
想像を
絶する光景を目の当たりにした人類。日本人だけでなく、世界の人々が何が起きたか理解出来ない中、一部の者達による【神の争奪戦】が開始された。
その争奪戦に巻き込まれる三人の若人。
三人を陰から支える謎の組織。
そしてこの世を生み出した神々の一柱であり、人類存亡の「鍵」となる【最後の神(last one)】という存在。
神々ですら知らない【不可避な審判(決められた結末)】が刻一刻と迫っていた。
*今作ですが「前作」の修正作業を優先しているため、更新速度はかなり遅くなります。「第1話/小さな太陽」以降は不定期更新となるのでご了承下さい。
*前作同様、文章の大半はスマホで作成しています。誤字脱字は「ご愛嬌」と割り切って下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:53:19
28445文字
会話率:40%
神様の「手違い」で事故が起きてしまい二人の人間が天の国に召喚された。どちらか一人が死者の選択をする事になり、死者の選択をした者の身辺整理のために地上へ同行したのは恋の女神だった。しかし、地上で新たな問題に直面した時に、死者の縁を結んでしまう
。「手違い」の解決をした女神に賞賛が集まる一方、縁を結んで帰った恋の女神に八百万の神々の批判は鳴り止まず、天国主大神は解決のために、恋の女神に地上勤務を命ずる。事実上の追放に八百万の神々は納得し沈黙した。しかし、天国主大神は手掛かりの無い問題を解決した恋の女神の手腕を高く評価し、こっそりと褒賞金を出していた。地上に降りた恋の女神は巫女として神社に勤め、恋愛成就の祈願に来る者を待つ日々の中で「人間は何故、恋する思いを告げる事が出来ぬまま、恋に終止符を打つのか、人間は何故、愛されている事を知らぬまま、生涯を終えるのか」様々な人と出逢い縁を結んでいく鯉乃めぐみの奮闘と活躍の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 04:47:55
780467文字
会話率:76%
まずは…石ノ森先生と八手先生に陳謝っ!!
もし一般の社会人が無理矢理ヒーロー戦隊にさせられたら?という思いつきで書いている処女作にして一番カルトな作品。
現代ドラマ風に話は進みます。
最終更新:2024-04-21 22:28:23
933767文字
会話率:30%
※この物語はフィクションです(←これ重要)。実在する国家、組織、個人、その他諸々とはいっさい関係ございません。
かつて、大きな戦争があった。
その戦争が終わりを迎え、そこから更に二十年以上の時が流れた……そんなある日。
一
組の"母と娘"、そして従者の三人が"とある港町"へ向かうところから物語は始まる。
果たして、彼らの行く手に待つものは……
※この作品は毎月1日、11日、21日に投稿されます(予定)
(なお、投稿開始から数話分に関しては、冬休み期間という事で、1月7日まで毎日投稿致します。←なお、この一文は予定の期日が過ぎましたら削除致します。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:00:00
114913文字
会話率:36%
創世記のバアル ホピ族のマサウウ 日本神話のスサノオ 同一人物すっ❗❔
以前、書いたやつのリメイクです。
旧約聖書。
ホピ族。
日本神話。
これ等を、既に知っていると言う人は、まとめだけ見て下さい。
アハハ ( *´∀`*)
最終更新:2024-04-17 11:10:05
902862文字
会話率:2%
ある一帯に置いて、無敗を誇った不良がいた。
その不良の名は――|桜木 伶弦《さくらぎ れお》。不良達の間で《鬼人》という通り名で恐れられていた。
しかし、伶弦も人間である以上、死から逃れる事は出来なかった。
伶弦は、とある事件で重
症を負い、その生死の狭間で親友と約束をする。
次第に伶弦の意識は消え、人生の幕を閉じた――
……かと思われたが、死んだはずの伶弦は、何故か意識を保ったまま、謎空間に数十分程放置されていた。
そこに、日本神話に登場する、夜を統べる神――|月読尊《ツクヨミノミコト》から声が掛かる。
月読尊は、伶弦の死後に選択肢を与える。
選択を委ねられた伶弦の答えは、記憶を維持したまま、妖怪や幽霊達が暮らす|現世《うつしよ》の裏の世界――『|幽世《かくりよ》』に転生させてもらうこと。
そんな世界に転生するということは、必然的に伶弦も人を辞めることになる。
月読尊は伶弦にその事を伝えたが、伶弦はそれを了承する。
待ってろよ、右京。俺は必ず、お前の元に戻る!
こうして、伶弦は幽世へと転生した。
✿
この物語は、幽世へと転生した伶弦が再び右京と再会し、約束を果たすまでを記した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 03:24:57
30370文字
会話率:47%
作者が日本の神々について語るだけの小説です。
創作で困った時に使ってください。
ただ、作者は日本神話が好きなだけの人間ですので、必ずしもこれがあっていると限りませんので、そこはご容赦ください。
あと、ぶっちゃけ自己満足です。
更新頻度は
低めだと思います。
※この小説は『カクヨム』でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 19:04:00
9499文字
会話率:4%
「あんたもしかして泳げんと?まったく、男なんに情けなかね!」
彼女が僕にかけた、最初の言葉だった。
自称進学校に通う「凪(ナギ)」はどこか非日常を夢見ながら退屈な日々を送っていた。
迎えた夏休み、両親の海外赴任をきっかけに、北九州・門
司港の遠い親戚のもとへ預けられる。
そこで出会ったのは『子供向けのおとぎ話』として誰も信じない『宝島伝説』を信じ、玄界灘の先への航海を企む勝ち気な少女「暁(アキラ)」だった。
錨を上げるのは平凡な少年と変わり者の少女。
真逆な性格の二人による、ひと夏をかけた冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:55:39
26006文字
会話率:42%
神々のレジャー施設竜宮。
ここには怪しい封印があるらしい。
歴史神ヒメちゃんの父が龍神だそうだが、
彼は龍神が住む高天原南竜宮にいないらしい。
高天原は東西南北に別れており、それぞれ統括している神がおり、神の派系も変わるようだ。
ヒ
メちゃんの父は東のワイズ軍(オモイカネ)の下におり、血をひいているはずのヒメちゃんは西の剣王軍(タケミカヅチ)にいて龍神ではない。
彼らには謎がありそうだ。
この世界では「世界に存在しない神」もいるらしく……。
TOKIの世界譚
竜宮の謎を解決していく、短編!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:03:12
16914文字
会話率:51%
先祖系創作日本神話「TOKIの神秘録」
現代の世界も含まれているTOKIの世界という世界がある。
世界は六つの世界に分かれていた。
その世界に生きる神々、生き物、霊達は皆それぞれ決められたデータを持ち生きている。
オムニバスタイプで望月
の先祖達の悲惨な最期を書いて、死後の世界で全てが解決します。
「学園のまにまに」
「視界の月夜」
「千火の夢」
「折られた可憐な花」
「暗殺少女と蒼眼の鷹」
そしてこちら「望月と闇の物語」
忍者の家系である望月家は色々と闇の深い過去を持っていた。故に先祖は色んな経緯で神様になっていたり、霊魂を守る『K』になっていたりと普通ではなかった。ある日、普通の高校生、望月俊也がこちらに戻ってこなくなった。心配した妹のサヨがあちらを探索すると望月家のあちら側は大変な事になっていた……。時神アヤと共にお兄ちゃんを取り戻せるのか?
創作SF日本神話「TOKIの世界書」
地域創作日本神話「TOKIの庶民記」
などもあります。
星空文庫で重複投稿しています。
評価はおもしろかったら、ぜひ、してください!
感想もお待ちしています!
※「!」や「?」の後に全角スペースは入れていません。スミマセン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 16:41:48
508137文字
会話率:45%
オモイカネ機関……日本神話に出てくる知恵の神の名を関したこの機関は、警視庁の資料管理室の一部署という形でその存在を秘匿された状態で存在する。
『組織』……世界中に根を張るこの秘密結社の一部署に過ぎないこの機関は、やがてその『組織』の派閥争い
に巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:04:16
160725文字
会話率:43%
十年前、地上に顕れた七つの神話の神々が争いが行われている中、秋ヶ瀬優弥は妹と逃げている途中で、神と遭遇して、俺は神と戦い完全に敗北して、妹は神に連れ去れてしまった。
そして、終結してから十年が経ち、災厄は消え去ったはず立った。再び、神話
戦争が勃発して、優弥はその争い巻き込まれるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 23:30:00
5387文字
会話率:76%
6、12月に神社で行われる『大祓』。行ったことはあるかな?
祝詞冒頭に『高天原に神留まり坐す(タカマノハラにかむづまります)』──簡単に訳すと“天界には最高神がおりますよ”という意味のフレーズがあるのだが、高天原ならぬ高原署刑事課。そこ
に神がいると謳われているのが俺たちだ。
「日本全国竿姉妹計画の成就。24時間に57人というギネス記録の打破。そのために俺は今日も女性を救う」
「そんなことより鍛えた方がよろしい。女はえすとろげん、とかいうモノでしか胸を大きくできねえが男は鍛練でどうとでもなるんですぜ」
「アンタたちはホントどーしよーもなく下品よね」
今しょうもない連中だと思ったかい? だが何を隠そう、我々こそがこの国の平和を人知れず守る秘密組織なのだ! 一見普通の所轄署の普通の刑事課。その実態は汚れ仕事も引き受ける暗部というヤツだ。フィクションじゃないんだぜ。
君たちの平穏な暮らしの影には、実は知らないところでたくさんの血が流れていたりする。感謝しろとは言わんが光あるところ闇もある、という言葉を忘れちゃいけないぞ。まあ太陽に対する月みたいな扱いは俺自身も腹立つけどな。
もし危険に晒されてしまうことがあればいつでも呼んでくれ。御利益目当てに神社へお参りするように気軽にな。この俺読山月世(ヨミヤマツキヨ)と弟の佐能素男(サノモトオ)の最強コンビが、いつでもどこでも駆けつけるさ。
神サマといえば、誰もが知っている神話や伝承にも実は暗黒に葬られた真実があったりする。特にとある連中はその結末(死)が描かれていない。
もしかしたらこの現代のどこかで、ヒトに紛れてこっそりと暮らしてたりするのかもな。まったく関係のない話だが。
「というわけで建(タケ)! “あの野郎”の潜伏場所がわかったぞ。島根に戻ってきてるようだぜ」
「ようし。あの時獲り損ねた蛇の首、しかと頂戴しに行きましょうや」
現代の島根県で繰り広げられるは拳銃撃ちまくりに暴れまくり! やりたい放題のトンデモ捜査!
やがて明らかとなる古代のヤマタノオロチ退治伝承の真実、忘却の彼方に隠された神話の歴史とは!?
時代錯誤・陳腐上等! 笑いあり涙あり! ハードボイルドスプラッタ異能力もあり! 何でもありの本格アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:47:28
109130文字
会話率:59%