小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 451~500位
これは遺書であり、告白文であります――。
ある従者が綴った、主と従者の狂気の記憶。
主と従者の性別は決めておりませんので、ご自由に想像していただければと思います。
舞台はざっくり明治〜大正くらいの日本を想定しております。
452位 過程
久々に老夫婦が営む小料理屋に来た。
通い始めた辺りで休業したから心惜しく思っていたのだ。
店内は変わらず落ち着いた雰囲気。
木のカウンターのこの手触りがまた良いんだ。
しかし、リフォームをしてたってわけではなさそうだ。
それに、調理場に立つのはお婆さんのみ。
お爺さんは具合が悪いのか?それで休業?
いや、久々に来たんだ今は料理を堪能しよう。
それにその推測があっていたとしたら、触れないほうがいいだろう。
市内の霊園で、お墓の銅の花入れが根こそぎ盗まれる事件が多発した。ぼんやり死んでいた「俺」は、花入れの買い替えを妻に促すため、三か月ぶりにわが家に帰る。守護霊の老人に助けられ、家には入れたものの、妻に念を送ることができない。三十年連れ添った妻と、本当は心が通じてなかったことに気づいてがく然とする「俺」。しかし、最強の全自動除霊マシーンである妻にもいくつか弱点があった。
ありきたりな日常を送っていたVtuberや音楽が大好きな高校生がいきなりとある事件に巻き込まれてしまう
常識では考えられない、さまざまな怪奇現象が起きたり、信じられない事実が明かされる。
それは夢か、現実か
明治も半ば過ぎ、故郷を離れ都会へ出ていた男は一本の知らせを受けて遠い田舎にある故郷へと急ぎ向かった。これはその道中にあった出来事を記した、ただそれだけの話。
『戦後』という言葉がまだ死語になっていなかった頃。でも戦争を知らない子どもたちで溢れていた時代のこと。
『僕』は大学の『F先輩』の推薦で歴史月刊誌の『日本の怪異』をテーマとした執筆者となり、東京から離れた山奥へと向かい、近隣の村の雑貨屋のお婆さんの『冬が来る』という言葉を無視して、怪異の起こる原へとむかった。
何だい、これはあんたが望んでやったことだろう? 目の前の魔女は笑う。
少しだけお付き合いいただけませんか?
不思議なことがあったものですからどうしても誰かに聞いてもらいたくて。
ある町の酒場で、私が偶然聞いた伝承。その町のどこかに【牛の首】なるモノを預かったとされる謎の村が存在し、そしてその村の事を詳しく知ろうとした旅人が……3日後に亡くなったという、伝承。私は、オカルトには興味ないけれど、しかしその伝承の秘密を追っていて――。家紋武範さんの【牛の首企画】参加作品です。
夏のホラー2022と牛の首企画の参加作品です。
僕の趣味は暗号解読。
夜道を行くタクシー(「怒声の瞬間」)、引越し先で見つけたもの(「残り香」)、夫に先立たれた妻(「遺志を継ぐ」)、願いを叶えるもの(「きっと願いが」)、居酒屋で出会った奇妙な客(「場所を告げる」)。ラジオにまつわる怪異譚。
牡牛座の都市伝説をギリシア神話ベースに書いてみました。
家紋武範様主催『牛の首企画』参加作品です。
幼馴染みの4人はネットで見付けたある噂に好奇心を刺激され、思い出作りに検証に出かける事にした。
市内の山中に古びた洋館。その一室には1台のラジオがあるという。そのラジオから流れるノイズを録音すると……
夏のホラー2022にエントリーしました。少しずつ更新していきます。よろしくお願いします。
眠れない夜、友人に進められたラジオアプリをイヤホンでこっそり聞いていた私は、あるものを耳にする。
翌朝、ネットニュースを見るとそこには。。。
町の外れにある、廃車が積まれた廃車山と呼ばれる場所があった。子供たちはそこに秘密基地を作り、遊んでいた。そんなある日、友人がスマホを買ってもらい、様々な場所で写真を撮ることに。そして、廃車山の写真を撮影したが……
親友の陽介が行方不明になって2年と2ヶ月が過ぎた。そんなある日、もう1人の親友である義浩がおかしなことを言った。
「あの時すでに、陽介は居なかった」
あの時とは、俺と陽介と義浩の3人で神社の前で「じゃあな!」と別れた時のことだ。義浩は最近急にそう思い始めたのだという。そんなおかしなことがあるか、と俺は一蹴した。
数日後神社を訪れた俺は、あることを思い出す。
『陽介は神社を出る前にすでに居なくなっていた』
そうだ、そうだ
ったんだ。なぜこんな大事なことを忘れていたのだろうか。俺はすぐに義浩に言った。
その後神社でおみくじを引くとそこには、
『おもいだすべからず』
と書かれていた。なにか大きな意思によるものなのだろうか、と俺達は霊や神様の存在を疑い始める。折りたたむ>>続きをよむ
山間の温泉郷、F川やそこに住んでいたもの、棲んでいるものにまつわる怪談や民話、掌編小説。
関連/狐駅 https://ncode.syosetu.com/n2129gk/
「目覚まし時計がなる前に目が覚めた」で始まり、「この世界は限りなく優しい」で終わる物語(140字程度)
小学五年生の鈴明は、有名人の吉原空と一緒に家路につく事に。
帰り道は同じでも、その過程はいつもと全く違っていた。
「もーいいかい?」
まだ。と答えようとして私は口を結んだ。
――――小学三年生の夏、私と市香とその他の三人でかくれんぼをした。
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超お久しぶりな小説です。
公園でかくれんぼするだけなのに、何でこんな内容になるんだ? て話です。
市香がただただ愛される話ですが、見て頂けたら幸いです。
登山が趣味の博志。休日には近所の山に登山に出かけていた。カクヨムにも投稿
社会になじめず、またしても会社をクビになったナカマロ。しかしある日突然、トライブなる集団が人々のトラウマをもとに怪物を具現化するオーバーテクノロジーを世界中にばら撒き、世の中は混沌に包まれる!
ナカマロは世界のために立ち上がり、トライブが提示した"ポシアの指導者を倒せばテロをやめる"条件を果たすため、育成ゲームで得た知識をもとに化け物を集め、ポシアへと向かう旅を始めるのであった。
今、あなたの足元にあるマンホール。そこに昨日はありましたか?
文字通りの「死ぬほど恐い話」である事だけが伝わっている怪談の有名なオチ「じゃあ、最初にその『死ぬほど恐い話』を知って広めたのは誰だ?」。
果たして、その回答は?
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鳴海、重吾、琴の三人は、翌日、動画サイトに初投稿しようとしていた。
だが前日、友人から連絡が全く取れない。
やがて、電話番号が消去され、SNSからも、アカウントが無くなり……
旅先で体験した出来事。
ボクの砂風呂初体験の時の話
ある夜、インターネットでとあるサイトに文章を投稿しようとすると規約が改正されていた。新法とCEO変更に基づくものと解釈したハシゲン・テツは規約にすんなり同意したが…
読者の方々から寄せられた、少し不思議な体験談が録音されたMP3ファイルをホラー雑誌の記者が文字起こししたテキスト。……という体の創作。不定期投稿。ネタが思いついたら投下します。
山手線を舞台にある仕事が行われる。不運にも目をつけられた少年は…
冬の寒い夜田舎町のとあるバーでひとり晩酌をしていた黒人青年アレックス・モルガンは白人女性エマ・アルヴィナに話しかけられ、意気投合し晩酌をしていた
483位 未定
コロナウイルス蔓延の影響により退屈な高校生活を送る、影山、蜂谷、白神の仲良し三人衆。ある日、白神が「楽しくて面白いこと」を見せてくれると言う。しかし、その日から三人衆の周りでは奇怪な殺人が立て続けに起き……。
とある方の作品のリメイク版。
供述「いえ、車体の下に子供がいるなんてまったく予測していませんでした。いまでは軽率だったと思います。あの場所に停車していた理由は、最初は梅の花が咲いていたからでした。途中で花でも見て心を落ち着けたかったんです。あそこはコンビニが近くにありますし、あのコンビニには駐車場がなかったので。春が過ぎて花がなくなってもあの場所で休憩をとることが日課になっていました。はい、取り返しのつかないことをしてしまったと思います。自分の注意不足でした。遺族の
方には、どう謝罪していいのかわかりません。本当にすみませんでした」折りたたむ>>続きをよむ
わたしの唯一の霊体験は友人の家でだけだった。
その友人というのが少し変わった性格をしている。
どれだけ変わっているかというと、幽霊と友達になったらしい。
彼女が幽霊と出会ったのは、とある事故物件を借りたことがきっかけだった。
このお話は、1983年(昭和58年)の出来事です。
当時僕が住んでいた家には、かなり年季の入った三面鏡がありました。
その三面鏡の正面下側には、時々青い着物を着た男の子が映るようになり、僕と弟はしばらく観察していました。
初めは、興味本位で見ていたのですが、段々とその男の子が近付いて来るので、怖くなって左右にある側面鏡を閉めてしまいました。
ただ、母親は両サイドの側面鏡を閉められると、その付近に置いてあった化粧品をまた並べ直す事
になるので、その度に僕と弟は怒られたのです。
三面鏡を見る機会はそうそうありませんでしたが、その前を通る事はあったので、つい、気になって見てしまったのです。
後日、母親が三面鏡に向かって化粧をしている時に、言われた言葉が今回のお話の趣旨になります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ
公衆トイレで遭遇してしまった。赤い紙、青い紙・・・。
ラジオ番組のレギュラー・コーナーを担当して十年目の頃のエピソードです
自分で書いたクトゥルフのシナリオを元に書いた小説です。
―――わたしのランドセルはどこ?
そんな声が聞こえた気がした…。
気がついたら洋館で目を覚ました主人公。
自分の他に2人と少年と少女、そして小さな女の子。
玄関の扉はもちろん開かない!
ここから出ることは出来るのか?
横浜の福栄町でボーイをやっている俺が、仕事仲間から聞いた都市伝説の話。
一日一日を大切に過ごしたいものですね。
コメディじゃない理不尽なので、そちら系のお方には非推奨です。
「あの……おれさ、実は心霊系YouTuberになりたいんだ」
夏休みにゼミのメンバーで旅行に行くことになった。はっきり言って全く乗り気じゃなかった。けれど、企画した中島に土下座され、仕方なくおれを含めて彼氏彼女のいない独り身3人が旅行メンバーという犠牲になった。
4人中3人が乗り気じゃないという最悪な旅行。でも、旅行を企画した中島はこの旅行でやりたいことがあるようで……
女子学生の元に、亡くなったから祖母から西洋人形が届けられた。
その西洋人形は独りでに動き出し、家族に不幸が襲いかかるようになる。
呪いの人形かと疑われる西洋人形だが、
その女子学生にとっては祖母との思い出が詰まった大事なものだった。
お焚き上げをしてお祓いするべきだという両親に、
女子学生は西洋人形を持って家を出てしまう。
祖母が西洋人形に込めた願いは呪(のろ)いか呪(まじな)いか。
祓うべきは何か、女子学生は決断を迫られる。
ど〜せ、やらせだろ……でも……あれ……?
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やはり「不快に思われた方が居たらおわびします」は謝罪では無い。
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「六階駐車場には消灯後絶対に入らないこと」
先輩のベテラン警備員から聞いた、ある注意事項が妙に私の心をざわめかせる――――
※別サイト(Twitter、Prologue)に投稿した作品の微修正版です。