高校2年の夏休みが終わり9月1日に勇者召喚によって“帝都ノワール”に召喚されたが俺は勇者ではなく“錬金術師”だった。錬金術師は名前の通り“物を生み出したり”“力を付与”したりする職業だった。
当然、帝都は勇者でない俺を城に置いている意味無く
、その場で“好き勝手に生きてくれ”と言われてしまい、1人で何も知らない異世界で生きることとなった。
そこから時は経ち、この世界に来て30年が経っており47歳になっていた。これまで30年間は本当に色々な出来事があった。辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、怖いことをたくさん経験したがどうにかやってこれた。
そんな30年間をへて俺も今は、帝都で一番と言われる産系ギルド“アトゥム”を作り、そこでギルドマスターをやっている。
だが、俺が長い時間を掛けて積み上げてきた物は、ある日、唐突に崩壊するのであった。それは、召喚された本物の勇者の手によって魔王が倒されてしまい、役目を全うした勇者達は元の世界へと帰還したのであった。
当然、勇者ではない俺も勇者召喚によってこの世界に来ているので、俺の意思とは関係なく日本へと強制送還されてしまった。
俺が積み上げてきた30年間の努力が一瞬で無くなり俺は絶望したが、何と日本に戻って来ても錬金術が使えるままだったし、世界には魔物が溢れていて世界が世紀末状態になっていた。
俺はこんな世界を見て日本にも“アトゥム”を作り全て取り戻すことを決めた。
「召喚手違いで異世界へと来た俺は“錬金術”を極めました。そして急に日本に送還されると魔物が世界に溢れていて世界が崩壊していたので、俺が、この世界を救い作り変える。」
国造り、バトル、スローライフが始まりますッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:00:00
138571文字
会話率:34%
この国が滅ぶ、やりたくないけどやるっきゃない! これ、世直し大冒険?
*
幾度となく転生を重ねて、王侯貴族も貧民奴隷も体験した結果、
自分を「我輩」「俺」「僕」 と呼ぶ三通りの人格を持つ主人公、ワガ。
今度の転生先は、異世界ム
ー・スルバの島国エリシウム公国。
なんと、公王様の次に偉い枢鬼卿《すうきけい》となって降臨、
強大な独裁権と立法権を握り、我が世の春と歓喜したのも束の間、
この国、実はかなりヤバいことになっている!?
そう、フタを開ければ崖っぷちの綱渡り国家だったのだ。
腐敗政治家と強欲商人、そして見渡せば愚民ばかり??
滅びる前になんとかせねば、地獄の取立人がやってくる!
美魔女と没落令嬢、そして吸血ペンギン姫を引き連れて、
やけっぱち枢鬼卿《すうきけい》の、やりたくもない冒険の始まり始まり……
*
本稿は完全なフィクションであり、
いかなる国家・組織・個人・人外魔物とも関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:18:49
7085文字
会話率:6%
大学卒業を控え、学生最後のモラトリアムを楽しんでいた主人公の鳴海 司は飲み会の帰り、駅のホームで急な目眩と共に意識を失う。
次に目が覚めるとそこは異世界であり、そこにはゴブリンを始めとした危険な魔物が存在していた。
特殊な力を持つ魔物を
相手に主人公は無事生き残り、元の現実世界に帰れるのか?
異世界独自の真言と真力という魔法のような力を駆使して、異世界と現実世界を行き来しながら成り上がる物語です。
主人公はじっくり成長する予定ですので、気長に読んでくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:00:00
2841文字
会話率:16%
辺境伯令嬢レイテ・ハンガリアは極悪である。
幼い頃から領地の哀れな孤児らにパンをパシらせ(※金持ちアピールで釣銭はあげた)、魔物との戦いで夫を亡くした未亡人らを下女にして容赦なくコキつかい(※逆らえないよう給料は嫌味なほどあげた)、さらに
反逆者を許さぬように職にあぶれた者たちを集めて戦士団を作っているという極悪ぶり。
まさに悪である。
そんな彼女がある日、火傷まみれの奴隷を買ってみると――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 08:56:48
201736文字
会話率:53%
最恐最悪の邪龍として異世界に転生した元社畜。
しばらくは魔物相手に暴れ回り畏怖と混沌をブチ撒いていたが、そんな生活もなんだか恥ずかしくなってきた。
「やっぱり人間、ほどほどに生きてこそだよなぁ」
気合いで細胞を作り替え、彼は『お人よしの
マルチウェポン冒険者・ジェイド』となる。
高い戦闘力や現代知識は持っているが、それらはあんまり発揮しない。
下手に活躍して仕事を無理強いされるのは、前世でこりごりなのだから。
そんな心の疲れた男が、気ままに狩りや魔物素材での武器作りに励むスローライフ物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 21:48:42
201865文字
会話率:49%
万年Dランク冒険者をしていた俺は、ダンジョンの奥地で伝説の魔物「クトゥルー」に襲われ、あっけなく命を落としてしまった。
ああ、俺の人生もこれで終わりか――って終わって堪るかゴラァァアアアアア! テメェ死んでも復讐してやるかなァアアアッ!!!
と思っていたら、なんとアンデッドとして復活してしまったのだった!
こうなったらやるしかねぇ、クトゥルーの野郎をブチ殺して“最強の剣士”に成り上がってみせる!!!
そう決意した俺は、なぜか優しくしてくれるロリ巨乳美少女「クラリス・トゥルーデ」と共に進撃を開始するのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 14:26:31
36583文字
会話率:32%
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き
大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 07:00:00
7280677文字
会話率:46%
ダンジョンが出現した現代社会、ダンジョンを攻略するための冒険者の中でも「無能」とバカにされていた荷物持ちの少年「神無月瑞樹」がいた。
死にかけた彼は、ダンジョンコアの化身と命を共有する契約を結ぶ……。
最終更新:2024-07-04 22:30:37
32450文字
会話率:32%
魔物に転生した主人公が、なんやかんやあって、魔王直属の部下になったりして
魔物の国を、人間の国の侵攻から救ったり、魔物の国の技術水準を大幅に上げたりする。
強力なスキルと、魔法の研究を重ねて主人公自身も強くなる!
美しい相棒もいるかも?!
少し捻くれている元陰キャ高校生が織りなす、異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 20:00:00
293224文字
会話率:10%
ある日、剣と魔法の異世界へ転移した|霧山《きりやま》カズヤは、宇宙船の美少女ロボットであるステラに助けられる。
異世界転移で期待していたチート魔法や、武器・防具は何も持っていない。森をさまよっていたカズヤは、魔物に襲われていたアリシア姫を
助けようと奮闘したが、あえなく返り討ちにあっていた。
宇宙船は300年前に地上に墜落しており、ステラは人間の命令がないと宇宙船の外に出られない。カズヤは、ステラのマスターになることを引き受けた。
かくしてカズヤは、ステラからオーバーテクノロジーの武器を借りて、魔法が飛びかい、魔物が蠢く異世界へ飛び出していく。
ちょうどそのとき、アリシア姫に再び襲撃の手が忍び寄っていた。
※最終章・第8章(予定)までのプロット完成済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 04:10:00
345688文字
会話率:35%
辺境伯令嬢リーゼロッテは頭痛を堪えていた。原因は自分をほっぽりだして男爵令嬢に構う婚約者ダレスのこと。一人でパーティー参加ほど惨めなものはない。リーゼロッテは総領娘のため、ダレスを婿にするわけだが、浮気する婿など不安しかない。
何とかして婚
約解消したいが……と思ったとき、自分と同じように一人で壁の花になっている令嬢を見つける。どうやら問題の男爵令嬢はダレスの他にも粉をかけていたらしい。リーゼロッテは、彼女たちに話をしてみることにした。すると驚くほど話が合うではないか。皆、浮気する婚約者に不満タラタラ。婚約解消したがっていた。そこで、リーゼロッテは令嬢たちの愚痴からとあることを思いつく。「ここは一つ、陛下に直訴してみませんか?」
★テケトーに描いた地図から内政話を書いてみよう、という思いつきからできたお話です。恋愛要素薄め。挿し絵はすべて地図です(笑)
★細かい言及がない部分はふんわりご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:00:00
36605文字
会話率:40%
「俺にしろよ。俺ならアンタに……特大の幸せと金持ちの老後をやるからよ…!」
私――いや俺は、こうして辺境のド田舎貧乏代官の息子サイラスになった。
性別を偽り、代官の息子となった少女。『魔の森』の秘密を胸に周囲の目を欺き、王国の搾取、戦争、
さまざまな危機を知恵と機転で乗り越えながら、辺境のウィリス村を一国へとのしあげてゆくが……え?ここはゲームの世界で自分はラスボス?突然降りかかる破滅フラグ。運命にも逆境にもめげず、ペンが剣より強い国をつくることはできるのか?!
武闘派ヒーロー、巨乳ライバル令嬢、愉快なキノコ、スペック高すぎる村人他、ぶっ飛びヒロイン(※悪役)やお馬鹿な王子様など定番キャラも登場!
◇
◇204話で完結予定です!あと少し!!
◇完結まで毎日一話ずつ更新します!
◇アルファポリス様に先行投稿しています
◇ヒーロー登場は、第27話(少年期編)からです。
◇登場する詩篇は、すべて作者の翻訳・解釈によるものです。
*********************
読んでいただき、ありがとうございます。ブクマ・評価、面倒でなければ感想もいただけると大変嬉しいです。
*********************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 12:00:00
742730文字
会話率:37%
辺境伯家の三男ギリアムは、遊学先から戻る途上で貴族の馬車を襲う飛行魔物の群れに遭遇する。
美貌の伯爵令嬢ニルダを助けたギリアムだったが、彼女はひどく失望した様子。というのも、襲撃は彼女自身の仕込んだもの。
後妻の娘ばかりを偏愛するようになっ
た父に疎まれ、どこかへ幽閉される前にと脱出を試みたのだというのだ。
その場では伯爵家へ送り届けるしかなかったが、ギリアムは「困ったときは力になるから」と請け合い、ニルダも彼の言葉に望みをつなぐのだった。
やがて領地へ戻ったギリアムを見舞う、父と兄たちの急死。家督相続と領地運営の重責に立ち向かうギリアムだったが、そんな中で奇しくもニルダ救出のチャンスが巡って来る。彼女を保護して傍に置いたギリアムは、その型破りな思考と規格外の魔法の力に翻弄されつつも、ニルダとの絆をさらに深めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 11:50:41
4732文字
会話率:49%
貧弱女子中学生である私はいつの間にか過酷な異世界に転移してしまっていた。
頼りにできるのは異世界転移をしてからいつの間にか身につけていたチートスキル『万物複製』だけ。
もうこうなったら複製スキルで私を生み出しまくってどうにかするしかない!
過酷な世界に転移した少女は着実に異世界を攻略する。
「第一回!私生存会議を始めます!」
「三十分ぐらい真っ直ぐ歩いて戻ってきたんだけど、どこまで行っても荒野だったんだけど」
「ちょっと、あんまり不安になること言わないでよ」
「私一回遠くで魔物っぽいの見た」
「よくよく見ると私達の人数ちょっと減ってない?」
「いや、だから言わないでってば!」
主人公とその複製達がわちゃわちゃしたり、数の力で情報を集めて異世界を攻略したり、荒野に街を作ったり、脳内ネットワークを作ったり、異世界を楽しんだり、冒険者になったり、ひどい目にあったり、死んだりと色々とするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 17:20:00
14910文字
会話率:38%
レオとルカは兄妹である。
二人は奴隷として毎日朝早くから夜遅くまでコキ使われ、少ない食事しかない中で〝飼い主〟に飼われていた。しかしそんなレオには昔からある夢があったーー。
〝勇者〟になる事だ。魔物から人々を助け、自分達のように弱く虐げられ
ている人達を救う。そんな〝勇者〟に憧れていたーー。
しかし、〝奴隷〟の彼にとっての〝勇者〟は文字通り正反対とも呼べる雲の上のような存在で、過酷な毎日が続いていた。
そんなある日、レオとルカは〝飼い主〟に反逆行為を働いてしまい、国を追われて亡命する事にーー。
しかし、そんな彼らを待ち受けていたのは、想像もしない広い世界だったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 02:17:51
3369文字
会話率:39%
ふと転生したい思ったら腐乱死体に転生にした。直ぐまともな姿に変化させた。妖気は私の好物だ。精神生命体に転生したらしい。
安倍晴明の家に行った。いろいろ話て協力することにする。晴明と一緒に邪の存在を退治していく。怨念を持って魔物化すること
が多いことに気付く。怨念の対象を懲らしめることこそ解決の方法だ。怨霊の話しを聞きそれを解決する内に晴明と距離ができる。
遂に晴明と対決だ。私は晴明を殺したくない。私は晴明の法力を受け透明化した。
姿を変え京都で活動した。怨霊の話を聞き恨みを晴らす活動だ。晴明の仕事を失敗させることが多いが仕方ないことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 07:24:11
3565文字
会話率:41%
魔王討伐だ。いろいろな困難があったが魔王城まで来た。100人の討伐隊がおり、討伐可能な筈だ。部下たちは魔王の手下たちと戦い。王子と聖女は魔王と戦ったが戦いににならないほど魔王は強かった。聖女の力も勇者の力も魔王には通じなかった。聖女は気絶
させられ手下に運ばれた。魔王と一対一になり何も通じない。魔王は王子の剣を吹き飛ばし魔王は剣を収めた。
「真実を知れ、そしてお前が成すべきことをしろ。聖女はしばらく預かる。」
と言って王子は気絶させられた。
気が付くと討伐隊の死体の中に横たわっていた。生きている者は一人もいない。愛しい聖女を奪われ王子はなすすべがなかった。後方支援部隊に繋ぎを取り王城に帰った。国王に報告すると
「4代目の魔王と同じということか。この国も滅亡するかも知れないな。」
と言った。
ある日聖女が帰って来た。聖女は王子に言った。
「私は真実を知りました。魔物を暴れさせたのは国王を始めこの国の者達です。まずはそれを断罪しなければなりません。」
国王に謁見して聖女の言葉伝えた。国王は、
「良かれと思ってしたことだが過ちだったか。直ちに王位をそなたに譲る。」
王子が国王となり聖女が王妃となった。魔王に謝罪する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:49:54
5744文字
会話率:31%
異世界召喚されたユリは自分が魔王を倒すため召喚された聖女であると聞かされ愕然とする。聖女には光魔法の回復魔法と魔物を殲滅する魔法がある。回復魔法は比較的早く身に付いた。魔物を殲滅する魔法は難しい。他の魔法が身に付けた。転移やフライ、アイテ
ムボックスだ。アイテムボックスにゴミを入れスライ厶に分解させると魔力が上がることが判りどんな魔法でも自在にこなせるようになる。
魔王討伐に向かう。こっそり価値のあるものをアイテムボックスに入れながら討伐を続ける。魔王の居所判った。ユリは魔王のところに行く。魔王は別に悪い奴ではない。魔物は何時もいるし、本当は国をまとめるために悪玉に仕立てられているだけで人語を話す魔物の一種だという。ユリは魔王の分身体を用意し魔王は身を隠し魔王と連絡方法を確立した。討伐隊は魔王を討伐した。
国を守る聖女として治療院で働くが時々魔王に会いに行く。魔王から時空を超える魔法があることを聞く。それを使えば元の世界に帰れるかも知れないと言われた。魔王に言われるがまま試してみると気を失った。
気が付くと元の世界だ。ベッドの中でスマホを見ると日付も召喚の時と一緒だ。下から母が呼ぶ声がする。今日も学校だ。今中3の一学期「起きてるよ。」と言ってキッチンに向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:48:03
21310文字
会話率:31%
何もかもを失い自暴自棄になり、戦争中の国の傭兵となった日本人、大西賢は、敵国の卑劣な策略により命を落としてしまう。「俺は誰かに頼られたかったのかなあ。俺はヒーローになりたかったのかもなあ。こんなところで死んだらダサすぎるよな・・。俺はこんな
、こんなところで死ぬわけには・・・なんでこんな人生になったんだ?・・・俺悪くないだろ!どこで間違えたんだよ!」目を覚ますとそこは、、、赤ちゃんに転生していた!しかも魔法と魔物で満たされた異世界だ。しかもなんだかわからないエグいスキルもついでにゲット!しかもちょーかわいい幼馴染までついてきた!
「すげえ!ここなら無双できるじゃん!」と思った矢先、お父さんから「お前、ちょっと死んでくんね?」って言われたんだけどどゆこと?
大西賢の新しい名前、カイと贈る異世界冒険ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:32:44
142479文字
会話率:39%
先先代の魔王は言いました。
『よくぞ数多の配下を打ち破り、ここまで来た勇者よ!貴様が望むのであればこの世界の半分をくれてやろう』
それを聞いた勇者はこう返しました。
『半分では全然足りないな、俺は世界の全てが欲しい!』
それを聞いた魔王
は諭すように言いました。
『ほぅ…そのような過ぎた強欲は身を滅ぼすぞ勇者…だがその心意気に免じて6:4で手を打とうでは無いか。お主もここまで来て旅を共にしてきた仲間達を失うのは惜しいだろう』
勇者は仲間を殺されるかもしれないと歯軋りをしながらもこう返しました。
『…8:2なら手を打とう。貴様も慕ってくれる配下の命は惜しいだろう。これ以上は譲らん」
魔王は苦しげな笑みを浮かべて言いました。
『仕方があるまいな、お互いに失いたく無いものは多い。それで手打ちだ!本日この時より人類と魔物の戦争は終戦とする!!』
魔王の城まで勇者が攻め込み、和睦という形で終戦を迎えた。
人類は魔物に侵略された土地を取り戻し、さらに追加で広大な手付かずの自然や資源を手に入れました。
魔物は領土や資源を失い貧しくなったものの、仲間の命は守ることができました。
世界はこうして束の間の平穏を手に入れたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 20:00:00
31975文字
会話率:75%
100年前に勇者と魔王と呼ばれた存在が相討ちになったことで、聖気と邪気が複雑に混ざりあい、魔力と言われる存在となり、世界に広がった。
世界が魔力で満たされ、今まで使ってきた聖気や邪気を軸にした技術が使用不可能になる中、才能あるものは新たに
魔法が使えるようになり、地上にはダンジョンが出現するようになった。
ダンジョンは一定期間放置されることで、内部の魔物が外に溢れ出て人々を襲うようになった。既存技術が衰退し、新技術である魔法の研究が全く進んでいない人類にとって魔物に有効な対抗手段は少なく、魔物を生成するダンジョンは恐怖の象徴になった。
一方でダンジョンは未知の植物や鉱石などの資源で溢れており、病気やエネルギー問題を一気に解決する資源となったことで発掘されるアイテムは人々の生活を支え、一定の希望を与える存在にもなっていった。
世界が一気に姿を変えていく中で、人類はダンジョンに対し、積極的に協力しながら対応していくことでかつての安全な暮らしを取り戻そうと躍起になっていたが、ダンジョンから「天空石」と呼ばれるレアアイテムが発見されたことで協力の体制は静かに崩壊していったのである。
「天空石」は使用することで地盤ごと建築物を持ち上げることが出来るアイテムだったのだ。
これによりダンジョンが出現する危険な地上から資本家や一定以上の地位にあった者は安全を求めて天空建造物「楽園」に姿をくらませる計画を秘密裏に立てていたのである。
この計画が実行されれば、普通に暮らしている人々はダンジョンという危機にに対して出資者、生産設備などあらゆる生活基盤を失った上で対抗することになるだろう
ーーこれは世界が変革していくなか、人々の生活を支える柱となる「ギルド」と「冒険者」の物語である。ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 20:00:00
132868文字
会話率:66%
元ヤクザの黒崎龍之介は、ヤクザを辞め幼い頃から憧れていたダンジョン冒険者として再出発する。
しかし、魔物に襲われていたりダンジョンで迷子な人を助けたりご飯作ったりして、動画配信中にその様子が配信されて優しい・主婦力など色々言われる元ヤ
クザの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 22:20:00
16437文字
会話率:32%
現代日本で20代のソフトウェアエンジニアだったレンは、トラック事故で10代に若返って異世界転生した。のだが、異世界転生時の特典は探知スキルだけであり、魔法あり魔物ありの異世界で異世界チートにありがちな魔法や剣術などの戦闘スキルはもらってい
なかった。
レンはこれからどう生きるのか。レンの冒険が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:00:00
438014文字
会話率:31%
光魔法なんて光るだけで攻撃もできないし回復もできないし、役に立たないハズレだ!侯爵家の恥さらしめ!と親に見捨てられ、流刑地と言われる魔物がたくさん出て危険な上に貧しい公爵領に嫁がされた。
死にかけて日本人だった前世を思い出し「光魔法」を改革
していく。
ところで、白い結婚で3年後離婚される予定なんですけど、まだ旦那様の顔を見たことないんですよ。
まぁいっか。ギルドに行って、推し活してこようっと。
*無自覚チート「あれ?私、やっちゃいました?」*すれ違い恋愛「お前ら早くくっついちまえよ!」*光は明るくするだけじゃないと、お気づきですね?そう、あれもこれもそれも!できちゃいますよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 14:12:36
114649文字
会話率:37%
異世界の迷宮にダンジョンマスターとして召喚された主人公。自らの命を守るため、魔物を召喚し侵入者を撃退し、難攻不落の大迷宮を築いていく。
日誌形式で一話あたり千字程度と短いです。
最終更新:2024-06-03 08:00:00
83877文字
会話率:23%
四章ついに完結!!
■『エステルドバロニア』書籍第一巻好評発売中!■
■コミカライズもついに配信開始!■
■書籍第二巻が7月29日に発売決定!■
■コミカライズ第一巻が7月27日に発売決定!■
VRMMORPGが流行る世の中で、その
男はVRMMOの“戦略シミュレーション”をプレイ中に意識を失った。
目が覚めれば、外は見知らぬ異世界。頼れる仲間は強力なモンスターばかり。
天魔波旬の集いし国“エステルドバロニア”の王として君臨する非力な人間カロンは、一癖も二癖もある配下を従えて生きていくことを求められる。
力に怯えながら、己を欺きながら、進んでいく道の先に、王は何を見るか。
最弱の人間と、彼に付き従う魔物たちの物語が幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 20:04:06
850435文字
会話率:33%