「なんで、股の間にこんなモノが……?」
孤独な歴史オタクOL、天野菜月は、東京で発生したテロ事件の最中、一匹の猫をかばって命を落とす。
本当は軍人になるのが夢だった。しかし、病弱な体と女性という性別、そして家族の期待に押し潰され、その願いは
叶わなかった。
――そして目覚めた次の瞬間、彼女は屈強な男の身体で、異世界の戦場に立っていた。
そこは、大陸規模の魔法戦争が繰り広げられる残酷な世界。
彼女の新しい身体は、強く、逞しく、そしてなぜか女性たちにやたらとモテる。
だが中身は、今でも日本人女性のまま。軍事戦略と規律に魂を捧げた、あの天野菜月の精神そのものだった。
兵站、近代戦術、軍事政治――その知識を活かし、彼(彼女?)は
魔法貴族と『生ける兵器』によって支配されるヴィレリア国の軍隊で、異例の出世を遂げていく。
しかし、待ち受けるのは敵や魔獣だけではない。
彼を取り巻くのは、美貌と殺意を兼ね備えた女性たち――
夜ごと抱きつかれ、揺れ動く心と身体……
『女だった自分』と『今の自分』の狭間で、彼(彼女)は迷い続ける。
これは――
元OLが異世界で男として無双しつつ、ハーレムと魔法戦争に翻弄される、そんな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 06:40:00
10731文字
会話率:21%
12歳になった貧乏男爵令嬢スカーレットは入学早々金髪の侯爵令嬢に残酷な一言を浴びせられる。
「あなた、どんくさくてよ」
そのせいで前世の記憶を思い出してしまった。
(……知ってる。彼女は悪役令嬢のレジェンダ、ここは物語の舞台となる
アーヴェ王立魔法貴族学園。あたしはヒロインのスカーレット)
物語のタイトルが脳裏に浮かんでくる。
『スカーレット・アンド・アザー・ワールド・ストーリーズ』
(あたし……物語の中に転生しちゃってたんだわ!)
アリーチェ・プレザンス・リデルと呼ばれる世界で繰り広げられる、貧乏男爵令嬢スカーレットのほっこり学園ラブコメ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 06:10:00
103721文字
会話率:60%
魔法学園に通う最弱生徒・レオン・アークライトは、落ちこぼれの烙印を押され、誰からも相手にされなかった。
だが、彼にはひとつだけ、誰も知らない秘密がある。
ヒロインたちのパンツに刻まれた「紋章」を見ると、誰にも使えない禁断のチート魔法が発動す
るのだ!
絶体絶命のピンチ、暴走する魔物、頂点に立つ魔法貴族たち――全てを前に、レオンは笑う。
「悪いな、見せてもらったぜ!」
彼の物語は、パンツから始まる最強伝説。愛と戦いの学園無双、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 18:56:28
16156文字
会話率:22%
ケアード魔法公爵令嬢セシリアはまだ七歳。十一歳年上の姉、エレノアが大好きだ。
そのエレノアが、学園関係者や魔法貴族らが集まる卒業パーティーで、王太子ジェラルドから婚約破棄を突きつけられる。それを見た瞬間、セシリアには前世の記憶が流れ込んでき
た。
どうやらこの世界はネットで限定配信されたアニメ、ロマンスファンタジー小説『孤独な王子は救済の聖女によって癒される』略して『こどいや』の世界のようだ。そしてエレノアは、悪役令嬢と呼ばれる役柄。
(このままでは、大好きなお姉さまは処刑されてしまう!)
エレノアの処刑回避のために、姉妹は与えられた領地フェルトンの街にひきこもる。だけどこの街にはさとうきびがあって――。
これは、セシリアが前世(?)の知識を使い、大好きなお姉さまを処刑ルートから回避させて幸せになる物語。
※以前、短編で書いた同タイトル作品の連載版となります。短編版では省略してしまったイベント、短編版のその後のお話など。
※タグは話が進んでいったら増えるかもしれません。
※他サイトにも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 07:10:00
101139文字
会話率:43%
彼はバカだ! 魔法貴族に転生したバカはその大量の魔力を使い異世界を駆け抜ける!
「ぬぉぉぉ!!! 魔法はよくわからんが、とりあえず魔力をお前にぶつける!!!!」
バカには魔法は使えない。しかし大量の魔力をぶつけるのだ!
異世界ゴリ
押しギャグファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 19:33:41
7185文字
会話率:52%
魔法詠唱ができない少年が、大魔法使いを目指すお話。
――妖精さん妖精さん。ぼくに力を貸してください。
魔法とは魔力を練り、詠唱することで世界にその姿をみせる。
しかし、魔法貴族の名家に生まれたルピスは、生まれた時から声が出なかった。
その
体質ゆえにルピスは魔法を生業とする生家を追われることになった。
奴隷に身をやつしたルピスだが、ルピスはその声を代償に妖精と心を通わせることができる妖精眼をもっていた。
本人も知らない秘めた才能を、悠久の時を生きる魔女アセビが見出す。
運命と妖精たちに導かれ、声なき少年は魔法を識る。
□別媒体でも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:10:00
100368文字
会話率:18%
失声症のため魔法詠唱ができない少年が、大魔法使いを目指すお話。
――妖精さん妖精さん。ぼくに力を貸してください。
魔法とは魔力を練り、詠唱することで世界にその姿をみせる。
しかし、魔法貴族の家に生まれたルピスは、生まれた時から声が出なかっ
た。
その体質ゆえにルピスは魔法を生業とする生家を追われることになった。
奴隷に身をやつしたルピスだが、ルピスはその声を代償に妖精と心を通わせることができる妖精眼をもっていた。
本人も知らない秘めた才能を、悠久の時を生きる魔女アセビが見出す。
運命と妖精たちに導かれ、声なき少年は魔法を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 17:10:00
10394文字
会話率:25%
魔法が当たり前の世界で、落ちこぼれの青年トーラ。魔法が微力しか使えない彼が選んだ道は、魔物を解剖し、その秘密を探るという禁忌の医術だった。
妹ミナを魔物の毒で失った過去を背負い、彼は「解剖医」として生きることを決意する。魔法では治せない
病に苦しむ人々を救うため、魔物の体内構造や毒性を徹底的に研究。人々から「化け物医者」と呼ばれ、忌み嫌われて過ごしていた。
しかし、ある日、彼の診療所に飛び込んできた少女マリアをきっかけに、トーラの運命は大きく動き出す。さらに、魔法貴族たちの陰謀により、彼の研究は「神への冒涜」として糾弾され、追われる身に――。
それでもトーラは立ち止まらない。魔物に潜む秘密を解き明かし、禁忌の医術を駆使して命を救うため。彼の目標はただひとつ。「たとえ禁忌と呼ばれようと、この医術で道を切り拓いてみせる」。異端の解剖医の奮闘が、やがて魔法世界の運命をも揺るがすことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 03:28:43
21020文字
会話率:43%
ヘマタイト魔法貴族学園の卒業式の日、壇上で生徒会長カクタス王子はテレーザ・シュタウト伯爵令嬢に婚約破棄を言い渡した。テレーザは婚約者としては垂涎の人材。すぐさま他の男性がその場で立候補した。機を逃してはいけない。しかし、テレーザにはずっと慕
っていた男性がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 09:06:01
4380文字
会話率:56%
魔法貴族の名門に生まれながら、魔法の才に恵まれなかった少女シャルロット。落ちこぼれの烙印を押され、絶望の淵に立たされた彼女の前に現れたのは、父の恩師エトヴィンだった。
「――シャルロット。……魔法は綺麗なものとは限らない」
彼の言葉は少
女に届くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 06:20:00
3673文字
会話率:34%
魔法貴族ベネット家の一人娘フローレンスは、父が取り組んでいる古代魔法研究の支援を得る契約の担保のために、ロックウッド家へと嫁がされた。父が失踪してからも契約違反金を支払うため、婚約者でありながら日々ロックウッド家で働く日々。
ある日、参加し
た夜会会場の庭園で倒れている人を見つけ助けたフローレンス。彼を助けた際に人に使っていることを隠している古代魔法を使ってしまったため、急いでその場を立ち去る。しかし、戻った夜会会場にて、急に婚約破棄を告げられてしまい、ロックウッド家からも追い出された。実家へと戻ったフローレンスは膨大な借金や違反金の支払いという問題を前に、破産申請を出すことに決める。
破産申請のため向かった魔法省にて、フローレンスは魔法省長官であるヴィクターと会う。しかし、彼は先日の夜会でフローレンスが助けた人だった。それに気付いているらしいヴィクターも、フローレンスに「取引」を持ちかける……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-17 12:37:03
22159文字
会話率:53%
魔法の才を見出されたミアは、貧乏な生家を捨てて魔法貴族のル=ヴァーミリオン家に養女として入ることになる。ル=ヴァーミリオン家には双子の姉弟・コンスタンスとクラレンスがおり、ミアは義理の兄となったクラレンスに恋をする。しかしクラレンスが優先す
るのはいつだって彼の姉・コンスタンス。ミアは身勝手に嫉妬と不満を募らせ、コンスタンスさえいなければと考えるようになり、彼女に陰で嫌がらせをするようになる。けれどもそれはいつまで経っても露見せず、増長したミアはコンスタンスが外へ嫁げば、自分が次期当主となりクラレンスと結婚できるのではと妄想し、あるとき紹介された男を利用して大人しいコンスタンスにけしかけようとするが――。
※内容はキーワードの通りでカップリングは弟×姉です。弟がかなり自己中心的です。なのでざまぁというよりは可哀想と感じる方もいるかもしれません。弟だけハッピーな感じのエンドです。あらかじめご留意ください。
※他投稿サイトにも掲載。
※全6話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 00:00:00
12352文字
会話率:21%
「こんばんは。あの日助けていただいた者です。あなたを長いこと探しておりました」
「えっ……も、もしかして天からのお迎えですか……?」
◇
エルシアン・トライルは18歳の誕生日の夜、婚約者から婚約破棄を告げられていた。
名門魔法貴
族の長女でありながら一切魔法を使えないからとひどくののしられ、一方的に告げられた言葉に心を痛めていたその時、空から一人の男が乱入してきた。
夜空に浮かぶ星のような美しさを持つ男はアルクルスと名乗り、エルシアンをずっと探していたという――。
果たしてアルクルスの正体は天からのお迎えなのか?
それとも……。
これは努力する女の子が幸せになっていく短編です!
※ハッピーエンドで少しだけざまぁ要素あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 07:34:16
8852文字
会話率:34%
「ライネル様! 私、名案を思いついたのです。私と契約結婚してくださいませんか?」
特別な魔法で魔力暴走から国を救い、一躍有名に
なった名ばかり貴族の娘エリー。
国内外から殺到する求婚と、慣れない上流貴族との交流に辟易した彼女は人々の注目
が薄れるまで契約結婚をすることを優秀な魔法貴族、ライネルに提案する。
魔力暴走への対応の責任者であった彼もまた、突然集まりだした多くの求婚に困っていた。
事情を知る人や知らない人に応援されて、二人で目指すのは完璧な仮面夫婦。
揃って上流の世界に馴染めない二人のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 14:52:41
101284文字
会話率:59%
魔法貴族アルデハイム家で生まれた者は5歳のときに才能適性が鑑定される。
魔法の才能が期待される中、長男のノアの才能は【翻訳】という魔法に一切関係のない才能だった。
この一件からアルデハイム家は魔法の才能がないノアを蔑み、冷遇していた。
しかし、ノアは【翻訳】の才能のおかげでアルデハイム家の隠し書庫を発見。
隠し書庫には現代魔法とは比べものにならないほど強力な古代魔法が記された書物が蔵書されていた。
ノアは一人で古代魔法書を読み漁り、沢山の古代魔法を身につけ──無自覚のうちに世界最強の魔法使いになっていた。
そして成人したノアは実家を追い出され、昔から興味のあった冒険者になるのだった。
これは【翻訳】の天才が世界中を旅して、古代魔法で周囲を驚かせながら無双してしまう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 19:00:00
179790文字
会話率:40%
多民族国家《アクセライヒ》は魔法貴族を統治基盤にその広大な領域を治めている。
主人公ハインツ・フリードリヒ・フォン・アクセライヒはその大公家に生まれ、帝都の士官学校に通っている帝国陸軍少尉だ。
長期休暇を利用してブルンベルク公領に帰省
していたフリードリヒのもとに届いた皇后暗殺の報は公爵一家を大いに混乱させたが、その暗殺の裏にうごめく陰謀には誰も気が付けないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 22:00:00
22725文字
会話率:36%
「魔法貴族でありながら魔法が一切使えないとは、どういうことだ! お前は追放だ!」
〝一族の恥さらし〟の烙印を押されたアルヴィは、北の辺境に追放される。
魔法が使えない魔法貴族の転落人生……アルヴィの人生は終わったかのように見えた。
し
かし全てはアルヴィの計算通りだった。
アルヴィは二つの記憶を持っていた。一つは魔法貴族としての人生。そしてもう一つが文明が遙かに進んだ世界の「超天才マッドサイエンティスト」としての人生だった。
アルヴィは記憶を取り戻した次の瞬間には、自分が異端であることを理解していた。
だからこそアルヴィは無能を演じ、辺境の地に追放されようとしたのだ。
「この俺に魔法貴族の肩書きなど不要。さて、辺境の地でゆっくりと研究の続きをするか」
しかし皮肉なことに人々は、アルヴィを放ってはおかなかった。
「何と言う異端! 何と言う禁忌破り……!! お前は狂っている……!!」
「アルヴィ……我が配下となりなさい。その力を、叡智を私に貸すのです」
アルヴィは異端者とされながらも、圧倒的な頭脳で時には世界の理不尽をブチ破り、時には人々を救う。
やがて世界は、「無能な追放貴族」の正体を知ることになる。
男の名はアルヴィ。
最強にして最狂。神をも恐れぬ、禁忌破りの最狂魔工士(マッドサイエンティスト)。
そして世界を変える物語が、北の辺境からはじまる。
「――やれやれ。俺はただ、静かに研究したいだけなのだが?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 17:00:00
113633文字
会話率:46%
転生したウェールスは、三賢者のヴァールハイトに魔法を教わる。シュトーレン国では魔法を一部の者しか使えないのであった。その中でもウェールスは希望を捨てずに、誰もが学べる魔法学校を作ることを目標に旅をする。
旅の途中、地方貴族のソフィアと
メイドのリリに会い、一緒に旅をすることになる。スリーの街での連続虐殺事件に遭遇し、その対処にウェールス、ソフィアは共闘する。そして、ウェールスは中核都市シニフィエへ到着するのであった・・・
ウェールス:主人公
ソフィア・ヴァイスガーデン:ヒロイン
スターリン:しゃべる鳥。
リリ:ヴァイスガーデン家のメイド
ステファン: ヴァイスガーデン家の御者
ヴァールハイト:魔法を創り出した三賢人の一人。
ヴァーミリオン・シュヴァルツ:ヴァールハイトと共に魔法を創り出した3人の一人、現在の大魔法貴族シュヴァルツ家の創始者、魔法を独占する血の掟を作った
ルル:スリーの町にいたオステンの少女。
ディクスン:スリーの町の警察長官
アーロン・コミンスキー:スリーの町の警官
マーリン・ジャクリーン:予言の魔女。詳細不明
感想、レビュー、評価、ブックマークお願いいたします。励みになるので、どうか、お願いいたします。土曜または日曜投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 22:00:26
28407文字
会話率:59%
宮本武蔵の子孫、宮本零(みやもとれい)は友人に殺され、異世界転生してしまう。
だが、魔法貴族のもとに生まれた零こと、クリフォードには魔法の才能が無く、最強種族、鬼の生息する森、チェワンドの森に捨てられてしまう―――。
しかし、謎の狐に
助けられ、ある異能に目覚めた零は、復讐のために世界中に散らばる8大迷宮の攻略を目指す。転生者の仲間と大迷宮の攻略をしていくうちに次々と判明していく世界の真実。そして、勇者として召喚されたかつての友人。これは、異世界で剣豪となった少年のファンタジー復讐物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 16:19:54
49275文字
会話率:27%
誰もが魔力を持つ世界で12歳になる孤児のプロスペロは、拾ってくれたウィクトル師匠の下で魔法師になる修行を積んでいる。古の魔法師が建てた巨大な屋敷で、使い魔やゴーレム、動物モドキたちと暮らしていた。
かなり魔力が強い為に屋敷での魔法の使用
は制限されていたから、少年は実践経験が少なかった。炎竜の卵の孵化に立ち会って帰ったら、師匠に助力を頼む魔法師たちが屋敷に現れる。プロスペロは師匠に屋敷を留守にさせようと説得に成功するが、心ならずも自分も連れて行かれる羽目になる。
隣のウラースロー大陸で勢力を拡大するランデスコーグ王国が『不死の軍団』を率いて、シェファルツ王国のアーベントロート辺境伯領に侵攻してくるのを防がねばならないという。こんな時だというのに国王は側近に唆されて駐屯していた魔法騎士団を引き上げさせてしまう。
領主に魔力がないのが魔法貴族を偏重する宰相には気に入らず、度重なる妨害を受ける。
領主の末娘は魔力が余りにも強く周囲に理解されず自分で自分を魔法でがんじがらめにしていた。15歳になるにも関わらず身体の成長を7.8歳で止め、食事もままならずがりがりに痩せていた。
ウィクトル師匠は少女の治療と引換えに、囚われて病んでいたワイバーンを解放してもらう。
『不死の軍団』は死者を使役する外法の術であったから、上陸させれば土地は穢れてしまう。王側からの妨害を受けながら、ランデスコーグ王国の軍船団を撃退する為、師匠は領主兄弟をスパルタ特訓する。プロスペロは空と海の妖獣たちを召喚し、味方のわずかな魔法師たちと共に決戦に挑む。
と書けば勇ましく感じるのですが、割とほのぼのしております。純粋なファンタジーを目指したのですが、多分にコメディーが入ってしまいました。
ご意見、ご感想などを是非伺いたく思いますので、よろしかったらお暇な折にでもご一読お願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 11:56:51
103949文字
会話率:45%
魔法貴族と階級制度が支配する世界の話。一話400字以内。
最終更新:2018-10-20 00:32:55
775文字
会話率:37%