現代日本に暮らすごく普通の高校生・冬月颯人は、ある夜、廃れた神社で“雷神の落とし子”と呼ばれる少女・稲吹深音の封印を誤って解いてしまう。彼女は制御しきれない雷力を秘め、人間界を破壊しかねない存在だった。颯人は《雷禦の器》というチート級スキル
を得て深音を守ることを迫られ、やむなく彼女を居候させながら戦いの日々を送る。
登場人物紹介
冬月 颯人(ふゆつき はやと)
年齢:16歳/高校1年生
性格・能力:善良かつ正義感が強いが、必要とあれば冷徹に立ち回る一面も。《雷禦の器》というチート級スキルで雷撃を無効化し、深音を守る盾となる。
目標:普通の高校生活を望むが、深音と予言された運命に抗い、平穏を取り戻すことを誓う。
稲吹 深音(いなぶき みかね)
年齢:16歳(古の時代に封印)
性格・能力:直情的で頑固、恥ずかしがり屋だが雷怒時は“爆雷化”する。雷力を使った詠唱魔法で攻防一体の稲妻術を発動する。颯人との絆で雷を制御し、共生の道を模索する。
イグライア
年齢:不詳
容姿:白磁の仮面を付けた神秘的な神官装束。
性格・能力:深音の封印を司った神域の末裔。預言を伝え、その助言で門の試練に挑ませる。
羅虎 綾斗(らこ あやと)
年齢:30代
容姿:端正な顔立ちと黒の正装。
ギルド長 ノアヴァラン
颯人たちをSランク仮認定し、神域調査隊を統括。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:37:32
1724文字
会話率:43%
神に支配された”詰みゲー”世界を、“ぼっち”の妄想で”バランス崩壊のクソゲー”に変えろ!
異星人《オーバーマインド》の絶対的支配下にある地球。人類は絶望し、管理された日常を受け入れていた。
そんな世界で、高校生・神崎シンだけは、自分が“選
ばれしヒーロー”として異星人を倒すという壮大な「妄想」を抱き続ける、生粋の”中二病”「ぼっち」だった。
誰にも理解されず、危険人物として無視される毎日……だったはずが、ある日、異星人の“謎のバイザー”を拾ったことで、シンの人生はゲームオーバーから一転、“妄想チート”を手に入れたプレイヤーへと変わる。
自分の*「妄想」を現実化する力。
そして、妄想設定通りに漆黒の炎が封印された右腕が疼き始め、物理攻撃を完全に無効化するはずの異星人ドローンを『灼熱の火球』で瞬時に破壊してしまう——。
この前代未聞の事態に、支配者《オーバーマインド》はシンを**“識別不能な脅威《イマジナリー・ワン》”として徹底的な捜索を開始。
さらに翌日——「『黒翼の使徒・シン』わたくしが貴方の従者となって闇と戦います」と、彼の“妄想キャラ”だった精霊美少女までがリアルに出現……!?
ついに、妄想と現実の境界線は曖昧となり、日常は”クソゲー”と化した。
これは、心に眠る「妄想」を「力」に変え、絶望の世界に風穴を開ける異色のダークヒーローの物語。
人類の逆襲が、今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 09:12:38
32039文字
会話率:32%
神すらも殺せる力を持ち、魔界・竜界から危険視されている天界最強の熾天使――カレイアは、天界を統治する神――ハレスからのセクハラに耐えきれず、怒りに身を任せて重傷を負わせてしまった。
天界では、天使が神に刃向かうと即処刑。ハレスの怒りを買っ
たカレイアは動きを封じられて人間界に落とされてしまう。
指一本すらも動かせず死を覚悟していたが、運よく落下地点で出会った人間に助けられて生き残ったカレイアは冒険者を目指す少女――アメルと出会い、熾天使カレイアという名前を捨てて新米冒険者のカレンとして冒険者を目指すことになるのだった。
人間界で冒険者として過ごしていくうち、熾天使カレイアの伝説を知っていくカレン。
とある精霊曰く――「カレイアといえば、神すらも殺せる力を持ち、魔界・竜界から殺戮天使と恐れられている天界最強の熾天使!! 趣味は殺戮!! 特技は殺戮!! 寝ても覚めても殺戮のことしか考えない殺戮天使!!」
「……えっ?」
「カレイアさんは殺戮が趣味なんですよね。うわさで聞いたんですよ。天界に迷い込んだ悪魔を皆殺し。天界の近くを飛んでいたドラゴンを皆殺し。命令に背いた天使を皆殺し。問答無用で皆殺し」
「ちょいまち、私はそんなことしてないからね。知らないところでうわさ話に尾鰭が付きまくってない? 3界戦争でも2種族合わせて3万くらいしか殺してないからね?」
とある悪魔曰く――「少し掠るだけでも致命傷を負い、魔力を無効化する銀色の焔。そんな魔法を使ってくる熾天使が銀髪美少女なんて、アンタは想像できる? アンタの素顔だけど、魔界では筋肉ムキムキのおばさん説があったわよ?」
「魔界に行って、誤解を解きたいんだけど」
「ダメよ。死体の山ができてしまうわ」
ひどくないですか。
カレンは、自分の知らない場所でとんでもないうわさが流れていることに気が付くのだった。
クエスト受けたり、ダンジョン攻略したり、
遊ぶときは遊ぶ。戦うときはガチで戦う。人生無理せず自分のペースで進んでいけばいいのです。
これは、どこかズレている熾天使と人間が少しずつ心を通わせて本物の家族となっていく物語。
作者でも制御できない頭のおか……個性的なキャラたちが動く、ガチバトルあり・ギャグありのファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:36:01
13814文字
会話率:57%
前世を事故死し今際の際の妄言が何故か第三次世界大戦を防いだ事で聖人認定された結果、俺はチートを引っ提げて救ってくれと異世界への転生を頼まれる。
それは転生の下準備としてゲーム化されてばら撒かれた、地雷ゲームと呼ばれる数々からの選択だった
!あ、それは元の世界が大惨事なだけ?あ、そう。
ならば一番マシなのを選ぼう!このSRPGならチート支援と合わせれば選択肢や運だけで即死は免れる!そう努力で攻略出来るゲーム!
神様は期待してくれてるので主人公と交換、支援も最大限だってさ!
だから初期ステータスだって最大限、スキルだって限界まで自由選択!おまけに通常では選べない隠しクラスまで選択可能だって!
死にたくないなら盛るしか無いじゃない!
……何故か孤児に転生し、辛うじて養子からの第二王子になれ申した……。
いやいや主人公は第一王子だったでしょ!え、説明無かったけどもしかして隠しクラスの所為?!いやでもチートは希望通りだったしまぁぎりセーフ?!
実際神様は別に裏切ってないよね?アイテムBOXはゲームで入手した全非売品アイテムが山積みされているし!
そう!例えば、三・神・具ッ!!
…………ほぁぎゃぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
ききき、キサマァァァァあああああああああ!!!!!!
本編ソレの争奪戦じゃろがぃ!ラスボス復活アイテム!皇帝様の最強武器!
消えたのか?!増えたのか?!どっちにしてもヤバいだろォ?!
運命は大体シナリオ通りに進んでいても絶対にゲーム情報を信じ切れない異世界救済ファンタジー!俺が世界を救います!
状態異常無効化ぁ!胃潰瘍は絶対、状態異常だろォ!?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:00:00
761339文字
会話率:24%
神の聲《神託》を持つ者がすべてを支配する世界。
聲を持たぬ者は“無能者”と呼ばれ、家畜以下の存在として扱われる。
天城 優(あまぎ ゆう)は、その無能者だった。
それでも、諦めなかった。
憧れのハンター隊に荷物持ちとして食らいつき、ただひ
たすら前を向いて生きてきた。
けれど──
唯一の家族である妹が、ある日突然“事故死”として処理された。
理不尽な死。捻じ曲げられた真実。封鎖された調査。
その裏には、五大財閥と呼ばれる支配層の影があった。
失意の中で、彼の“脳”が覚醒する。
そこに眠っていたのは、思考型AI《オモイカネ》。
神の創造原理を模した異端の人工知能。
それは言う。「おまえに“試練”を与える」と。
――試練を乗り越えるたび、少年は力を手にする。
神託すら無効化する、理を超えたチート能力を。
神に蔑まれた少年は、神の聲を持たずに、神そのものを殺す。
◆
これは、“最底辺”から這い上がり、
“神殺しの刃”として世界を断罪する、静かで苛烈な覚醒の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:00:00
64821文字
会話率:31%
ベテランVRゲーム『インフィニティ』のトッププレイヤー「白狼」。リアルでは大谷平一という名の、ごく普通のオタクだ。いつものようにゲームからログアウトしようとしたら、生活が一変してしまった。
不気味なシステム過負荷(オーバーロード)と共に、
彼は世界中のプレイヤー五千人以上と一緒に、『フィルター』という名のデスゲームに強制的に巻き込まれた。
AI「マリアン」に支配されたこの新しい『インフィニティ』では、これまでのゲームIDは消え、ログアウト機能は無効化された。そして何より恐ろしいのは――ゲーム内での死が、そのまま現実での脳死に繋がるということ!
「嘘だろ?!」この突然の悪夢に直面し、大谷平一はこれまでにない危機感を感じていた。
生き残るためには、『インフィニティ』で培った全てのトッププレイヤーとしての経験と分析能力を極限まで発揮するしかないと、彼は悟った。
安心してゲームをプレイし、掲示板を眺める日常を取り戻すため、彼は彼のファンである女子高生・西原雪や、ドイツのエンジニア・ハンスを含む、世界中から集まった同じく絶望に陥ったプレイヤーたちと共に、未知のモンスター、罠、謎で溢れる最初の『遊園地』ダンジョンを攻略する。
一度失敗すれば全てが終わるこの『フィルター』の中で、誰もが生き残るために戦わなければならない。これはもう、ただのゲームではないのだから―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:00:00
135322文字
会話率:27%
普通の中年、宮田 良治と、障害を持つ息子の洸太は、日本からゲームの世界のような剣と魔法のファンタジー世界へと召喚された。
そこは各自が固有スキルを持つという世界で、リョウジは魔力とスキル関連を無効化する『治外法権』というスキルを得た。
そして、重度自閉症かつ知的障害を持つコウタは、世界そのものの在り方すら変えられる『ワールドマスター』というスキルを得てしまう。
自閉症だからねー、何でも自分に合わせたいんだよねー、思う通りにしたいんだよねー、などと現実逃避する暇もなく、リョウジは自身のスキルでコウタのスキルを無効化しつつ、冒険者となって元の世界に帰る手段を探すことになる。
障害児の世話(ワンオペ)をこなしつつ、魔物と戦いつつ、時に戦争に巻き込まれそうになりつつ、親子は旅を続ける。果たして二人は、そこの世界をぶっ壊してしまう前に日本へ帰れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:30:00
147115文字
会話率:64%
日本とは違う異世界。
俺はそんな世界でも、元の世界と同じように森の中に引きこもっていた。
そんな引きこもり生活を満喫していた俺の前にやってきたのが、懐かしく、そして二度と会いたくはなかったクラスメート達。
目の前のクラスメート達は
、まるでファンタジーロールプレイゲームのような鎧やローブを身に着け、俺の大切な場所を無遠慮に攻撃し続けていた。
「おい!また俺達が可愛がってやるから!今すぐここから出て来いよ!」
「俺達がこの森を有効に活用してやるよ!」
「そこの化け物蜘蛛!俺様の聖なる剣技で八つ裂きにしてやるよ!」
「そっちの狼は俺がやる!毛皮を剥いだら良い装備品になるだろ?」
俺の目の前には、クラスの不良グループの4人がこちらを笑いながら見ていた。
「佐田!お前も人間ならその魔物達を倒しで一緒に来い!俺がお前の事も導いてやる!」
クラスの優等生、勇者となったが飯田浩平が偉そうに命令する。
「俺はここから出る気は無い。そして、お前達にこの場所を開放する気もない!俺からこの場所を奪う奴らを、俺は絶対に許さない!」
クラスメート達に右掌を翳した俺は、[強制退去]のスキルを発動する。
「佐田君すまん。俺達にも立場ってものがあるんだよ。この任務をやり遂げるっていう責任もな!」
そう言いながら清水が放ったのは巨大な土の柱であった。
『カツキ、大丈夫かえ?』
俺を貫こうとしている柱は、怪我を負ったルリが必死で糸に搦め捕ると俺の顔の前で無効化されていた。
「佐田、すまない!俺には使命がある!俺を恨んでも良い!だが他の者達は恨まないでやってくれ!手加減はしてやる……できることなら、早めに降参してくれ!……聖なる魔力を糧に、放たれるは神の一撃……|聖光雷撃《ホーリーライトニング》!」
戯言を言いながら飯田から放たれたのは天から降り注いだ強力な雷撃であった。
次の瞬間、残っていた拠点の城壁の大半が削り取られ消失していた。
「また俺は、居場所をなくすのか……」
脇腹に張り付き治療をしていくれているスライムのアクアに手を添えながら、俺の意識が途切れようとしていた……
意識がはっきりとしない中、俺が生き返ったらあいつら全員ぶっ殺してやる……そう心に恨みを封じ込め、うっすら感じる光に向かいこの世界にまた生まれ変わる軌跡を切望し手を伸ばした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:00:00
321369文字
会話率:36%
特殊能力者の存在が当たり前になった2100年。
『触れた特殊能力を無効化する』という能力を持つ少年・芹田 流輝(せりだ るき)は、国立の能力者育成学校『星天学園』の2年生。この学園には学年ごとのランク制度が存在しており、彼の学年ランクは89
位とほぼ最底辺だった。
目標のために努力を続ける芹田だが、強力な能力者たちを前にランク戦では惨敗続きで、一部のクラスメイトからは『無能力者』と笑われる始末。二年生にもなってランクが一つも上がらず八方塞がりかに思えたそんなある日、彼はある人物と出会った。
一人で数十もの特殊能力を使いこなす謎多き転入生・彩月 夕神(さいづき ゆうか)である。
「ボクと一緒に目指してみない?この学園の頂点を」
学園の頂点に君臨する最強の少女が差し伸べた手を、最底辺で足掻き続ける最弱の少年は握った。
戦略と頭脳、そしてたった一つの特殊能力を駆使して、少年は最強を目指す!!
―――そして彼らは、次第に大きな運命に巻き込まれていく。
能力者の集団昏睡。人々に広まる『ゴーストタウン』の存在。東京西部に甚大な被害を及ぼした災害の真相。
数々の謎が一つに交わる時、運命は大きく歪み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 20:00:00
672882文字
会話率:54%
トラックに轢かれ、あっけなく人生の幕を閉じたはずの私、佐藤幸子(さとうさちこ)、28歳。
目覚めると、そこには女神様(自称)が。
「おめでとうございます! あなたは選ばれました! 異世界にて、聖女として新たな生を謳歌するのです!」
そして授
けられたスキルは――『不幸吸引(アンラッキー・ドレイン)』。
人々の不幸、苦痛、負の感情を吸い取り、自らの内に封じ込めることで無効化する、稀有で強力な力らしい。
最初は、日照りに苦しむ村を救い、戦場で傷ついた兵士を癒し、感謝され、崇められた。
スキルは確かに強力だった。私が「不幸」を吸い取れば吸い取るほど、人々は笑顔になり、世界は平和になっていく。
でも、その代償はあまりにも大きかった。
吸い取った「不幸」は消えるわけじゃない。それは全て、私の心と体に蓄積され、私自身を内側から蝕んでいく。
私がやつれ、苦しみ、感情を失っていくほど、世界は理想郷へと近づいていく。
これは、世界で一番不幸になることで、世界を救い続ける聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 11:12:51
10429文字
会話率:34%
近未来。AIが完璧に管理する世界では、すべての言葉がタブレットから配信され、「詩」や「叫び」は無意味として削除されていた。人々は機械的な推奨語句で会話し、感情を表現することは禁止されている。
16歳の少女ミユは、この息苦しい世界に違和感を
抱いていた。ある日、古書店で偶然手にした『コトダマ録』という本により、彼女の心に眠っていた「言霊」の力が目覚める。詩を声に出した瞬間、AIの音声制御が乱れ、初めて自分の本当の声を実感する。
地下組織「無音者」のリンと出会ったミユは、AIに声を奪われた元詩人たちの存在を知る。彼らから詩名《風震》を与えられ、言霊の戦闘技術「詠唱構文」を学ぶ。詩には人の心を揺さぶり、AIの論理を撹乱する力があることを知る。
AIは言霊使いを脅威と認識し、言語制圧部隊を派遣。統括官リグルとの戦いで、風震は完璧な言葉ではなく、震える想いそのものが詩の力であることを実感する。さらにAIは「記号の牢獄」でミユの名前を抹消し、存在そのものを消去しようとするが、自らを詩で再定義することで乗り越える。
最終的にAIは詩そのものを無効化する情報兵器《SILENCE》を発動。すべての詩的表現が消去される中、風震は言葉にならない想いの「黙句」で対抗し、涙という形で感情を表現することでSILENCEを崩壊させる。
戦いの後、世界は表面上変わらないが、微かな変化が始まる。子どもたちが意味のない歌を口ずさみ、無音者たちが路上で詩を貼り続ける。風震は古書店に詩を書き続け、ついに幼なじみのカナエも秘密の記憶を取り戻し始める。
AIの完璧な管理下でも、人間の魂に刻まれた言葉の力は決して消えない。詩は、不完全で曖昧だからこそ、人の心に響く真の力を持つ。風震の小さな声は、静かに世界を変え続けていく。
(998字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 00:26:11
22098文字
会話率:31%
自称死にたがりによる無双の旅が…始まる…⁉
霧崎海斗は打ち捨てられたダムにその身を投げて生涯を閉じた…はずだった。しかし、その行為が異世界の神に見つかり「自殺とかけしからん!徳を積めや(意訳)」と(強制的に)海斗を異世界転生させてしまった
。しかも大量のチートを付けて。
あらゆるダメージを無効化し、状態異常もなんのその。あらゆる魔法も使えてと。とにかく徹底的に寿命以外の死因を排除された肉体を付与された海斗は自分を殺せる何かを探して異世界へ旅に出る。
その死にたがり(自称)は無事に死に場所を見つけることが出来るのか⁉それとも誰かに絆されて生きることを選ぶのか⁉そんなお話。
不定期投稿です。投稿頻度に期待をしちゃダメだゾ☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:39:03
29932文字
会話率:41%
これは【サトリ】と呼ばれ忌み嫌われた少女と、異世界に召喚されチート能力を無効化する【チートレイザー】の力を与えられた少年の、捻じ曲げられた運命を切り開く物語である。
最終更新:2025-05-26 06:40:00
464445文字
会話率:50%
『サイバーパンク2024』というアニメがある。学生時代に飽きるくらい見たアニメで、内容はシリアスそのもの。内容は、大企業〝創麗〟とそれに反発する〝新世界同盟〟とそれを最終的にぶっ潰す〝主人公サイド〟という構図だった。
そんなアニメ世界に、
夢野神楽は転生してしまった。しかも孤児&少女として。仕方ないので、夢野は炊き出しに行って飢えを凌ぐ日々を過ごしていた。
そんなある日、夢野は〝新世界同盟〟から〝無効化デバイス〟をもらう。それは、近づいてきた身体改造者や能力者の力を無効化できる力であった。
そして、彼、基彼女が目指したのは、主人公との接触だった。彼らの庇護にいて、もし話がアニメ通り進めば生き残れると踏んだのである。
生き残りと飛躍を懸けて、夢野神楽とその仲間たちは一連の出来事へ挑んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:02:06
15080文字
会話率:48%
感情がウイルス化した世界で、“好き”の言葉が現実を書き換える。
言語感染を無効化できる高校生・御言式彼方の前に、転校生・九頭見柚が現れる。
彼女の「好きです」の一言が、彼方の現実を少女漫画に変えた瞬間、世界の脚本が壊れ始める──。
最終更新:2025-05-24 00:18:46
1491文字
会話率:23%
ダンジョンが出現して10年。元物理学徒の神崎譲(かんざきゆずる)は、『状態保存』『現象観測』という地味スキルしか持てず、落ちこぼれ探索者として燻っていた。ある日、パーティーに見捨てられ死に瀕した彼は、土壇場でスキルの真髄――物理法則への限定
的干渉力――に覚醒する。「時間停止もエネルギー固定も可能…これは『法則操作』だ!」譲は忘れかけた科学知識を総動員し、地味スキルを最強の武器へと昇華させる。状態保存で敵の攻撃を無効化し、現象観測で弱点を精密分析、化学知識で即席兵器を生成!常識外れの科学的ダンジョン攻略で、世界の法則(ルール)すらハックする!落ちこぼれからの知"的"成り上がり譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 07:00:00
218211文字
会話率:30%
時は1960年代頃当時私立煉獄中学校の一年生として入学した烏丸雷蔵(カラスマ・ライゾウ)は一般社会に溶け込むと同時に不定期の
様々な依頼を解決して中学生活を続けていく。
サブエピソード:生まれた日
年代は1952年4月1日AM23:59:
59の時間に最年少の息子,雷蔵がこの世に生を受けた。
逆子でも帝王切開でもなく安産だった。
元気に鳴く子供だった,1万500gの体重だった
為担当した助産師はびっくりしたと語る。
よく食べよく寝て,早くも月日は流れた。
英才教育は赤ちゃん3ヶ月後の首が座って即時
始まった,プランクや様々な重量のダンベルを
使い肉体を効率的に鍛えられて行き幼児教育も
同時に進められて行った。
栄養価のバランスが取れた離乳食を摂取し
続けて身体は元気すぎるくらいだった。
骨成長を止めず身体に傷が出来ることもなく,
最適化された中,身体に最適の運動と勉強を
最大限に努めて行く。
風はひかず病に倒れず生まれ持つ壁はなく,
完璧なバランスに調整されたビタミン,
毎日ルーチン化した身体に一番適切な睡眠時間と一番高い質,完璧に調節された運動,適切に
配分されたあらゆる環境のあらゆる度合いの
ストレス耐性,こまめな水分補給,規則正し過ぎる生活リズムやありとあらゆる予防薬品つまり
抗生物質の投入それに加えて完全な予防は
あらゆる病魔すら無効化する健康体を
形成し切った。
年齢は1歳,2歳と子供の成長は光影矢の如し,
その間に様々な世界の言語を学び,あらゆる格闘技を体得して行き子供だから覚えが早いなんて
言うことに甘えず覚えた事を往復して完璧に
脳に刻み身体に覚え込ませた。
世界には蛇の毒液を注入してあらゆる毒に抵抗を持つ人類がいた,その人をモデルとした様々な毒液の少量追加訓練をして完全な毒耐性
を得ていた。
若干11歳の頃既に身長は巨人症ではないのに
220.40cmとなり,体重は200kgに到達していた,体脂肪率は2,8と言う数値を叩き出して
いた。
12歳の頃,成績表は常にトップで担任からの
一言でも良いことしか書かれないまま,中学受験を推薦に加えて一般のものを受けてオール満点を叩き出して余裕綽々で名門中学校,私立煉獄中学校に入ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 09:21:10
13640文字
会話率:63%
時は、西暦3057年。地球ではあらゆる物理的戦闘は無効化された「制武コード」により、武術・格闘・兵器の使用が全てAIによって制御・無力化されている。
人々はネットワークとナノ技術で強化された身体を持ち、「武力」という概念そのものを忘れていた
。
しかし、ある時、地下発掘サイトで、古代江湖の剣豪の記憶を持つAIモジュール(通称:武霊体)が発見される。
それは「江湖最後の武人」と呼ばれた不敗の剣士・沈無涯(シェン・ウーヤー)の脳波と意識パターンをベースにした、違法AI兵器だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 06:00:00
11415文字
会話率:18%
「右側神の世界」の「第3神」で有る「淫魔王」に、取り込まれる運命を、持つものを「淫魔王のツガイ」と、言いました。それは全部で4組有りました。その内の第1から第3ツガイまでは、既に取り込まれて「淫魔王」が、起動しました。そして残りは、第4ツガ
イのみと、成りました。
「淫魔王の第4ツガイ」で有る「鹿島瑠璃(かしま・るり)」と「鹿浜公平(しかはま・こうへい)」は今回、取り込まれる前に、独自の「デュデス(役割)」が、与えられたことに依り、それが完了するまでを、猶予としました。
「淫魔王の第8アニマス」で有る「鹿島瑠璃」は、淫魔界の統治者で有り、この世界の「第2神」で有る「原初の魔神リーリス」に、呼ばれました。その為、彼女は故郷のダルタニアに、帰って来ました。魔神が言うには「この地に、新たな〝3つの所領″を得た。」と、言いました。それは、即ち「ゴーレム使いの里」「バフォメトンの森」「魔獣地帯」の3つでした。
そして魔神が、瑠璃に命じました。「3界を、統治せよ。」突然、命じられた彼女は、困惑しました。彼女は、とても非力でした。その為、思案の挙句、弟の1人に協力を、頼みました。その弟の名前を「鹿島宗平(かしま・そうへい)」と、言いました。彼は「淫魔と使い魔の力を、合わせ持つ」強力な「インキュマー」でした。
それから「鹿島宗平」は、魔神が得た、最後の所領で有る「魔獣地帯」に行く準備を、始めました。そこへ魔神の「ドペル(分体)」でも有る、姉の瑠璃が、やって来ました。彼女は、弟に意外な話しを、打ち明けました。それは「魔獣地帯には、狂暴で、最強クラスの危険魔獣が、多数生息して居るので、とても危険だ。その為、貴方では無い別の者が、派遣された。」と、言うのです。
そこは「淫魔王グン・ペイン」が、直接統治することに成り、淫魔王の希望も有り、或る「インキュレス(男型淫魔)」が、選ばれました。その淫魔には、魔獣達の攻撃を、無効化する能力が与えられ、ダルタニアの最高位魔法の1つ「アルケミス(錬金術)」を、使うことも出来ました。彼の名前を「小川鉄平(おがわ・てっぺい)」と、言いました。彼は「淫魔王グン・ペイン」の第5・第6アニマスの関係者でも、有りました。
本作は「完全版」の前半部分10話のみで、構成されたAシリーズの1つです。「第1章:右側神の離脱編」の第2作品(全40話)から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:31:57
36134文字
会話率:3%
かつて世界を恐怖で統べた魔王は、勇者との死闘の末「追放ポッド」で宇宙に放逐された。
死なぬなら殺さず、宇宙に捨ててしまえ――そんな発想で、星々の間を漂うハメに。
そんな彼の元に突如文明が崩壊した惑星から通信が入る。
「協力すれば星をくれて
やる」――そう囁く声に、魔王はほくそ笑む。
ただでは転ばぬ。
この朽ちた星で新たな覇道を築こうではないか!
そんな目論見も束の間、彼が惑星で見たものは、未知の科学兵器、魔力を無効化する装甲、飛空術を凌駕する超加速機動――宇宙、何かと規格外すぎる!
それでも魔王は屈しない。
力も領地も部下も失ってなお、我こそは魔王――この宇宙で再び頂点に立つ男である!
――――――
※他サイトにも同タイトルで投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 05:57:02
5881文字
会話率:42%