中二病で自身を"鬼火纏いの燐"と呼ぶ少女はある日、平行世界の能力者から能力を授かる。
その能力は世界を揺るがす程に強大で、自身で制御が効かなくなってしまう!?
最終更新:2024-12-15 09:11:52
39766文字
会話率:30%
「鬼や、何故そんな優しいんだ」
ぼそっと一言。奇物が鬼と再会するまでの話。
最終更新:2024-10-11 21:29:01
13023文字
会話率:51%
帰り道に現れるという、妖怪べとべとさん。彼女は西側の大国『ヤメロッパ統合王国』略称YATOにやって来た。伯爵令嬢ジーリエスとは使い魔の契約を結び、平穏な日常を過ごしていたが、ある日、伯爵邸に侵入者が現れる。べとべとさんは侵略者を許さない。
恐ろしい敵との激戦が幕を開ける。
【登場人物】
あなた:小さな貝の髪飾り。負の力を宿した九十九神(つくもがみ)。二人称、あなた。
べとべとさん:東の島国『にぽぽ東方連合国』略称NTRからやって来た妖怪。見た目は陰気な美少女で民族主義者。一人称、うち。鬼火は十四。
ジーリエス:ヨーシャク伯爵家の令嬢。べとべとさんの主人だが、いつも困らされている。一人称、私。
?????:謎の妖怪。一人称、ボク。鬼火は三。
※変態的な描写があります。また、本作は反戦小説です。わざとギャグにした点も多くあります。
※ロシアによるウクライナ侵攻を参考にした架空の国々が複数登場し、人によっては支持出来ない描写などがあるため、そのようなものが嫌いな人は読まないで下さい。
※ロシアと侵略者ロシアが別であることに考慮したため、前書きや後書きで侵略者ロシアと書いている部分が非常に多いです。また、前書きと後書きは、ウクライナ情勢を長々と書いている箇所が多くなっています。関心のない人は読まないでいいので、これだけはご理解下さい。侵略者ロシアが撤退して終結する未来を期待しているからこそ、あれだけ長くなったのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 23:23:16
22338文字
会話率:54%
この世とあの世の狭間にあるという「幽世(かくりょ)」
そこは、人間を餌とする怪物達が住む世界。
その「幽世」から這い出し、人に仇成す怪物達を人知れず退治する集団があった。
その名を『Halloween Corps(ハロウィンコープス)』!
焔魔“鬼火南瓜(ジャック・オー・ランタン)”の頼都(らいと)を筆頭に、怪物娘の軍団『Halloween Corps(ハロウィンコープス)』“人狼”リュカ、“フランケンシュタインの怪物”フランチェスカ、“吸血鬼”アルカーナ、“魔女”ミュカレなど、数々の怪物達が登場。
今宵も“夜の住人(ナイトストーカー)”達の牙が、深い闇夜を切り裂く…!
【著作者:詩月 七夜】
【掲載元URL:http://syosetu.com/
https://kakuyomu.jp/】
【以下のサイトでのみ掲載を認めます。これ以外は無断転載です〔小説家になろう〕〔カクヨム〕〔ノベルアップ+〕】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 11:46:06
193756文字
会話率:39%
万聖節前夜…ハロウィンを間近に控えて、浮かれ騒ぐ人々
その喧騒から外れた闇の中で「解禁日」の到来を待ちきれなかった怪物達が、蠢き始める
そんな外道を始末するのは、闇の仕置人、狩魔軍団「Halloween Corps(ハロウィンコープス)」
闇を払うその鬼火は、果たして人を救う灯火か…それとも、破滅の業火か
※当作品は、藤あゆみ様の企画「ハロウィン2018」参加作品であり「Halloween Corps!-ハロウィンコープス-」の外伝作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 17:59:45
5486文字
会話率:24%
誓原村で行商人が焼死体で発見された。巫女、ミズナが調査に出撃する
最終更新:2023-09-17 21:22:54
3359文字
会話率:49%
客の来ない探偵社『バラウル』。
この探偵社の探偵であるエドワードはかの有名なヴァンパイア狩りの末裔だった。
先祖代々ヴァンパイア狩りを生業としてきた彼だが、彼は先祖とは異なり超現実主義でヴァンパイアや怪異などの伝説などは一切信じない人
間だった。エドワードは伝説を理由に片付けられてしまう事件を解決したいという気持ちで狩る側ではなく探偵になった。
そんなエドワードだが『ヴァンパイアを殺してほしい』という女との出会いをきっかけに、今まで関わることも信じることもなかった現実とはかけ離れた世界に足を踏み入れてしまう。
この一件の冤罪をかけられたメアリーはアシスタントとなり『バラウル』で働くこととなるが、彼女には秘密があった。科学で証明出来ない存在であるバンパイアだったのだ。
メアリーは自分がヴァンパイアであることを隠し人間の社会で共存しなら元の人間に戻れる道を模索しながら各地を転々としていた孤独なバンパイアだった。
そんな鬱々とした日々を過ごしていたメアリーは本来なら敵であるヴァンヘルシングの末裔のエドワードが手を差し伸べたことに驚きそして彼こそが自分が長年探していた死に場なのだと確信してその手を掴んだ。
自分の正体を話してしまえばこの人生という長い夢は終わるだろうと思いながらもあまりに楽しい日々でメアリーは自分の正体を隠すようになっていった。
こうして組むこととなった超現実主義のヴァンヘルシングと人間に戻りたいヴァンパイアの探偵事務所『バラウル』は様々な怪奇現象を人間の目線と怪異の目線双方の立場で解決して瞬く間に人気探偵社としての名をあげいくこととなる。
鬼火やエキドナそしてペーガソスといった伝説となった協力者の助けもありバラウルは今日も不思議な依頼を解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 05:00:00
26606文字
会話率:24%
通信兵として北支に派遣され現地で終戦を終えた池田氏は現地で不思議な体験をする。
最終更新:2023-06-28 17:22:23
2355文字
会話率:11%
明治二十二年、春。
五階建て展望台の眺望閣が聳え立つ大阪の今宮村では、奇妙な噂話が囁かれていた。
空飛ぶ鬼火の目撃例と、辻斬りを試みる鎧武者の影。
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆は、この噂話を重く見て戦士達を派遣した。
戦士達の中核を成
すのは、二人の若者達
一人は管狐を使役する飯綱使いの青年の稲倉武信、もう一人は狐憑きの力を使役して狐獣人に変身する少女の深草花之美。
牙城衆の指導者である大巫女からの密命を受けた二人は、詰襟姿の書生と袴姿の女学生に身をやつして有宝地での張り込み調査を開始した。
まるでデートのような張り込み調査に心踊らせる花之美だったが、有宝地で発生した誘拐事件を皮切りに、事態は大きく動き出すのだった…
(※ 本作品は、猫じゃらし様御主催の「獣人春の恋祭り企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 06:23:35
11928文字
会話率:31%
光麗国の皇都・大明ではここ最近、奇妙な火の玉──鬼火が頻繁に目撃されるという怪奇現象が続いていた。しかも、火の玉は普通の炎の色ではなく、緑色や黄色などこの世のものとは思えない色合いをしているという。
やがて人々の間には、これは身分が低い母を
持つ現皇帝が即位したことによる天の怒りであると噂し始める。事態を重く見た皇帝は、この現象を解決させようとするが糸口が掴めず、有能な錬金術師を探させるために側近である天佑を東の片田舎──東明に向かわせる。
ところが、天佑が探していた錬金術師はそこにはおらず、代わりに少年格好をしたひとりの少女──玲燕と出会う。
天佑から依頼を受けた玲燕は持ち前の錬金術の知識で怪奇現象の謎に挑むため、偽りの妃として後宮に潜入することになるのだが──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 13:00:00
110415文字
会話率:47%
路地の影に夕間暮れ
少しの西日が僕らを夕暮れ怪人にするのさ
夕暮れ横丁では豆腐がよく売れる
じゃんけんはグーがよく勝ちやすい
傷口にヨードチンキ
下駄箱の中の上履きの汚れ
幽かな幼さが人をメロウにさせる
グラスの中のカルピスは
遠き過去へ連
れて行ってくれるか
列車の向こうは
夜が隠れてる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 13:07:42
3267文字
会話率:0%
テルベラノ王国にある辺境の村、タナラ村でタイラー・マイエという名の十歳の少年がいた。彼はタナラ村付近の森で、一匹の幼い竜と偶然にも出会う。彼が出会ったのはただの竜ではなかった。ひとにはない不思議な力、魔法を使うことのできる幻獣である。その
竜は、ソラと名付けられる。
彼は両親とは離れて暮らしていた。七歳の頃からだ。タナラ村付近にある一軒家、両親の古くからの友人であるタイロン・シモンズの自宅で過ごしている。彼はそこで、エマ(エマリン)という名の少女とあわせて三人で暮らしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:00:00
114376文字
会話率:39%
まだ、このせかいが「この世」と「あの世」、そして「かくりよ」にわかれていたころ。
迷子の魂がひとつ、「かくりよ」へとやってきました。
「かくりよ」の案内人である鬼は、魂を「あの世」へと導いてやるため、共に「かくりよ」を旅します。
自
らの「あの世」への道を辿る魂。次第に戻る記憶。やがて、二人に訪れる別れ。
魂と鬼の、やさしいせかいのお話です。
童話版と趣味版がありますが、どちらも設定は同じです。(趣味版の方は文体や内容が少し純文学寄りになります。)
お好きな方をお手に取っていただけましたら幸いです。
※この小説は、亜未田久志さんに作っていただいた設定を基に書かせていただいたものになります。
他サイトになりますが、設定をくださいました亜未田さんも普段は素敵な小説を書かれておりますので、ぜひ下記URLよりお楽しみください。
⇒ https://kakuyomu.jp/users/abky-6102
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 12:00:00
5729文字
会話率:36%
十和の回りを鬼火が浮かぶ。鬼火は十和にめがけて打ち付けてくる。それをスミスと名付けた十和。十和の戯れ言はスミスとの対話だった。
やがて十和の胸にライダーに轢かれた跡が宿る。夢に轢かれた胸は、やがてスミスが人面疽として映り込み、十和の胸をえぐ
っていく……
夢のような病に罹る少女を描く、短編ホラー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 13:06:35
22750文字
会話率:40%
何時か、何処かの近未来で。
主人公・鬼火はキャストになり、マイペースにVRゲーム『The Dreams』の世界を歩いていく。
実は、VRゲームをプレイして一番最初に会ったNPCがレアキャラ枠だったり。
実は、気が付かない内に色モノ枠(つま
り就職条件はきついのに、それに見合って強いかと言われると?)な職を手に入れていたりする。
そんな彼女が、のんびり店番をしたり、プレイヤーにUMA扱いされたり、イベントで仕事らしい仕事をする話です。
更新は不定期です。
付けた方がいいと思ったキーワードがあったら活動報告のコメントなどからそっと教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 16:00:00
29826文字
会話率:28%
「神様、どうして私が大聖女なの?」
ルナマリアは庶民出身の大聖女である。
その前世は『終焉の魔女』という、伝説級の悪しき魔女だった。
大聖女として生きていくのなら、『終焉の魔女』だったことは、隠し通さなくてはいけない。
「ほら、
あっちに私より聖女らしい人が」
『……私の聖女はあなただけですよ』
神様、私を聖女にしたのは、選択ミスだと思いますが、そこのところの感想、よろしく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 16:26:12
6885文字
会話率:54%
今日、私は結婚式を挙げます。
――約束の刻まで、残り二年。
―――――――――――――――――
前編後編の全二話です。
番外編、投稿します。全四話。毎日、17時投稿します。
注意!! 地文多・会話文超小。
設定と
か、かなり適当です。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 16:00:00
19007文字
会話率:31%
ララは大陸最高峰の魔術学園の落ちこぼれだ。
魔力は誰よりもあるのに、碌な魔術が使えないのだ。色んな人が、ララを蔑み、嗤う。
そんな、ララにピンチが訪れた。
この試験に合格できなければ、退学になってしまうのだ。
もし、不合格なら
、家に連れ戻され、人権無視した生活の幕が開けてしまう。
ララの退路は塞がれた。
どうにかして合格しようと、ララは立ち上がった。
ーーーーー
注意!!
人によっては、地雷があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 09:00:00
9280文字
会話率:41%
血鬼術、ばっけつ
阿吽の呼吸
鬼火が照らした幻燈です。
キーワード:
最終更新:2021-09-14 23:00:00
1755文字
会話率:4%
ふとした時に発見した動画を、何度も何度も見返してしまう。なぜか、私には強烈に心に作用する。
すると、創作意欲があふれ出して、書ききってしまいました。
詳しく調べれば、間違ったことも多々あるとは思いますし、人によっては不快に思うこと
もあるかも
しれませんが、楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 18:15:41
1674文字
会話率:0%
京都加茂川に浮かんだ中年男の遺体。ジョギング中の事故なのか、男の首には出雲大社の御守りが掛かっていた。早速調査に乗り出す京都府警の熊野巡査部長。
一方、S大学歴史研究会の星里鈴は、歴史オタクの小八木たちと共に丹後半島沖にある犬養島で犬養家の
儀式を手伝うアルバイトに向かう。
古代丹波国に起源を持つ犬養家が所有する無人島の犬養島で十年に一度行われる鎮魂儀式。この島に伝わる鬼火伝説と連続不審死。警察庁人事課課長星里崇のひとり娘、星里鈴が、サスペンスあるあるの無人島事件で活躍するシリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 18:28:04
150459文字
会話率:55%
主人公は番屋で真面目に働く青年だった。ある日上からの依頼で巫女の御所を御守りすることになったが【宵は鬼が出る】と告げられる。その通りに現れ巫女を襲ったのはやせ細った子供だった。巫女はなぜか子供を連れて逃げるように言いつける。仕方なくその子供
と接するうちに、自分の本当の気持ちや、笑うことや感じることの大切さを思い出していく。いつしかその小さな存在がなによりかけがえのない存在だと感じ始め二人の距離はぐっと近づいてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 22:53:22
13921文字
会話率:54%
鬼火は本来、お墓とかで光ってる人魂とか燐光とかそういう感じだと思うのですが、ここでは花の魂が光ってる感じなので、人魂ならぬ、花魂? …ごめん、何も聞かなかった事にして。
最終更新:2021-01-04 01:24:55
328文字
会話率:0%