魔法の勉強のために隣国へ移動中の公爵令嬢アリシアは、安全なはずの道で魔獣に襲われてしまう。
絶体絶命のピンチに、突如現れたマントの男はまるで紙人形を相手取るかのように魔獣たちを屠って見せた。
感謝を告げるアリシアに膝まづく謎の男のフードを風
の悪戯が吹き飛ばしてしまう。
そこに隠されていたのは、気の弱いものなら悲鳴をあげて気絶しそうなほど醜い顔だった。
かなりのご都合主義です。
昔書きかけて放置していたのを、なろう仕様変更の余波で発掘され、記憶掘り起こして書き足したものなので、矛盾点ありありかもしれませんがご容赦ください。文字数だけは多いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:27:46
21148文字
会話率:24%
風の悪戯で捲れ上がるスカート。
遥彼方様主催企画「イラストから物語企画」参加作品です。
最終更新:2020-11-16 20:00:00
425文字
会話率:0%
冷たい風が吹き付ける街の中、一風変わった男が歩いていた。彼は帽子を深くかぶり古びたコートのえりを立て、顔を包帯で覆っている奇妙な姿だった。と、風の悪戯で通りかかった馬車を止めてしまい、怒った御者に鞭を振り下ろされそうになる。それを止めたのは
馬車に乗っていた美しく若い貴婦人だった。
その姿ゆえに裏稼業をしている男と、どこまでも純粋潔白な娘との遠距離な恋愛冒険物語。
※『Love of an invisible man』から『ある透明人間の恋』に変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 12:58:59
146728文字
会話率:42%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 鯉のぼりが逃げ出したと泣き付かれて 】で書いた。子供の頃って良い事と悪い事の区別が付かないから、ちっちゃい頃のヤンチャってマジ居たたまれない! 超恥ずかしい! そんなお話かも知れない。
最終更新:2014-02-11 23:45:31
195文字
会話率:15%
風の悪戯心。それが太陽との戦いの勝因でした――
最終更新:2010-10-08 06:00:00
1086文字
会話率:100%