2061年。アイコスと呼ばれる超人工知能の出現により、人類にある疑問が生まれた。
人間とAIに違いはない。では人間の意識とはいったい何なのか。
古来から伝えられてきた”魂”。それはAIによって証明できるのでは無いのか。
脳に駆け巡る電
気信号。死ねば、その意識はどこに流れ出るのか。
そんな時、インド、ボーダガヤに突然現れた謎の赤外線トンネル。
天国への道。ブッダが生まれた地から、はるか彼方の惑星につながるロードの発見。
現役システムエンジニアが送る、究極のAIファンタジーノベル 第二弾!!
死んだ魂が到達する場所。人類に課せられた非情な生存競争。
最後に、あなたはこの世に生をうけた、本当の意味を知ることになる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:05:41
125912文字
会話率:29%
ストレスの限界に達し町中でキチゲ解放してた殿沢風太は、目を覚ますと泣く子も黙る鬼畜貴族「カタル」へと転生していた。
毒殺された悪役貴族カタル。
超絶有能で稀代の美男子の鬼畜な彼を一体誰が殺したのか。
目を覚ました瞬間から周りは敵だら
け。
しかも今は後継者問題の真っ最中。
兄、弟、父、全員が怪しく見える。
さらには贔屓のマフィアやカタルを恨む隣領の領主、邪教なんかも出てきて……。
「うぉぉぉぉ! キチゲ解放してぇぇぇぇぇぇ!」
カタルの所有してた地下室で思う存分キチゲを解☆放! していると……。
「今の、宗教儀式ですか!?」
勘違い修道女に目撃されちゃってあれよあれよという間に教祖に祭り上げられていく。
そして殿沢風太は決意する。
表では鬼畜貴族カタルの仮面を被って内政を行い。
裏では教祖「エフ」として近隣を支配していくことを。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 21:03:03
62777文字
会話率:20%