我儘で気分屋の魔女ナタリーと、それに振り回される医者もどきのレオン。
二人は百五十年前、前世で婚約者同士だった。
辺境伯令嬢で最強の魔法騎士ナタリー。
第五王子で王位とは縁遠いはずだったレオンハルト。
突然レオンハルトに王位が転がり込み、婚
約は解消せざるをえなくなった。
青い血の流れる国シリーズ(https://ncode.syosetu.com/s3261g/)同一世界で、はじまりの物語にあたります。
本品単作でも読めます。
※ 妊娠出産、不妊にまつわる女性蔑視に弱者に厳しい宗教観など、差別的な描写が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 23:28:49
576130文字
会話率:26%
異世界に転生された少年たちが《生きる》物語
最終更新:2025-04-14 19:00:22
1205文字
会話率:19%
婚約者にあらぬ疑いをかけられても毅然と跳ね返す頭のおかしい系ゆるふわ王子様と、性別を自分次第で変えられる頭の良い世渡り上手な婚約者様の数奇なお話し。
※王族関係皆青い血を保ってきた為に頭おかしい人ばっかの家系です。なのでカニバや剥製、異常
な執着などなどの表現があります。嫌な予感、苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 23:07:36
9037文字
会話率:28%
フローチェはとある小さな王国の姫として生まれた。
神話の時代から続く『神族』の血を強く引いているからか、兄弟姉妹は皆美しい白髪と神々しい美貌を有していたが、中でもフローチェは常人とはかけ離れた虹色の瞳をしていた。
「次代でついに、最後の『
神族』の末裔との婚姻となる。青い血の子を産め――それがお前たちの使命だ。赤い血の流れる子など要らぬ。産んだそばから殺してしまえ」
父に繰り返し繰り返し言われ、育てられた彼女は、それを『当たり前』と思い込んで生きていた。
政略結婚で嫁がされた男――皇帝マルセルに出会わなければ。
「私は、貴女を愛したいと思っている」
そんな夢見がちなことを宣うマルセルに絆され、彼を愛するようになるフローチェ。
想いを交わし、幸せに結ばれる二人だったが……生まれた子の血は赤かった。
※南雲皐様ご主催『#血統主義の集い』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 21:31:19
7200文字
会話率:27%
「お主死んだけど生まれ変わるなら何がいい?」
「え?」
突然死んだと言われた俺は神様を名乗るおじいさんにろくな説明もされないまま転生を促され、上級貴族に転生することになった。しかし生まれ変わって目にしたのは、豪華なベッドやメイドではなく
、廃墟のような家と亡くなった女性。どうやら上級貴族とはいえ、やんごとなき理由で捨てられた隠し子であったらしい。
それでも隠し子とはいえ、なんとかして証明すれば大貴族の子供とかいういい暮らしができるんじゃね?と考え、通りかかった貴族の馬車に走り寄った俺は軍靴に蹴り飛ばされ、口から吐き出した貴族の青い血を証明する手段はないと知るのだった。
一応、学園ものにする予定です。いつ学園に入るかは作者もわからないので、早く成長して主人公くん。
ー現在スラム生活編ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 03:00:00
13634文字
会話率:38%
アルバイト不採用通知を100度たたきつけられた高校2年生『神代ゆづる』には、夏休み前に何としても仕事を見つけねばならない|理由《わけ》があった。両親が蒸発して3か月、残された家族を守るため奔走するも|悉《ことごと》くうまくいかない。高校中
退を視野に入れはじめた頃、とあるスナックにて偶然出会ったのは、地球外からやって来たという青い血を通わせた宇宙人!?生死の境を|彷徨《さまよ》ってるってのに謎の液体を体にぶち込まれて取り|憑《つ》かれるし、ようやく見つけた仕事はX(地球外生命体)から地球を守るとかいうふざけたものだし、夢ならさっさと醒めてくれよ!?上司はメンヘラ、同僚は変態女、有能な美女を連れたキザな男にシマウマ…?この戦力でどう戦えってんだよ…それに、こんな化け物たちと戦って時給900円って、人の命を何だと思ってんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「Xの奴ら…いったい何の目的で地球にやって来るんだ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 12:12:31
12194文字
会話率:24%
名古屋ラヴ♡
龍魂爆燃!!
最終更新:2023-02-19 03:49:04
828文字
会話率:0%
大学一年生の夏休みの終わり。薄暗い部屋で小説を書くのが趣味の夢崎姿は、自室に現れた双子女神の手によって異世界に飛ばされる。しかしそこは、漫画も小説も一切ない無彩色の世界だった。たった一人異世界で生き抜く術なんて持ち合わせていない姿だが、異世
界転移に伴って得た夢を見せる能力と共に、世界を渡り歩く。
初投稿です。まだ慣れてないのでどうぞお手柔らかにお願いします。よく修正すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 16:25:38
3589文字
会話率:43%
とあるダークファンタジーマンガに幼女として転生してしまったティララ。
父は冷血帝王と呼ばれるラスボス魔王のエヴァンだった。
マンガのティララは、魔を滅する青い血を持つことから、幼い頃から監禁され、魔王討伐の命が勇者に下ってからは、ス
キーズブラズニルを持つマッドサイエンストのもとへ結婚という名の追放をされそうになるのだ。
それを嫌がったティララは勇者のもとへ逃げ、父を殺す聖剣になり死ぬのだ。
「監禁もいや! マッドサイエンストと結婚も嫌! パパを殺すのはもっと嫌!!
だったら青い血を隠して、自分が錬金術師になって自立しよう!」
青い血を隠しているティララであったが、彼女は魔王の娘でありながら闇の魔力が使えない無能だったため、心配性の父にほぼ軟禁状態にされてしまう。
父を殺したくない&望まない結婚を回避するために、ティララは、魔力がなくても自立が認められるために錬金術師を目指そうとする。
しかし、錬金術師を嫌っている父から反対され、かわりにサキュバスを家庭教師につけられてしまう。
不本意ながらもサキュバスの指導を受けるティララは、カーバンクルの守護を得ることで、少しの自由を手にする。
その後、偶然出会った錬金術師を脅迫し、父に隠れて弟子になる。
その錬金術師は、二メートル級二足歩行のもふもふ猫だった――。
常識が通じない溺愛パパと、自立をもくろむ元気幼女が、もふもふの錬金術師と魔道具を作ったり、スライムや妖精たちと織りなすスローライフ的な(?)もふもふハートフルファンタジー。
ハッピーエンドです。
毎日更新、12月末までに完結予定です。
更新時間は未定なので、続きが気になる方、まとめ読みされたい方は、ブックマーク&更新通知オンもしくはお気に入りユーザー登録をお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 05:17:05
118668文字
会話率:32%
旧来の社会制度である貴族制度や王政が撤廃され、民主主義化が進む時代。嘗ての青い血を持つ者達に代わって世界をコントロールするのは欲望塗れの偽善者達だった。
物語の主人公であるスカーレットカラーの髪を持つ少女は世界に蔓延る偽善者を駆逐して、己が
夢見る理想的で綺麗な世界を創ろうと今日も仕事に勤しむ。
これはその彼女が起こした仕事の一部である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 00:07:32
26385文字
会話率:37%
ー 食べることは異物を身体に取り込むこと。
毎日の三度三度の食事に何を食べるかは意識しても、なんで食べるかまで立ち止まって考えることは普通はありません。脇を甘くしてそんな哲学に縛られる呪文にかかったら、もう金輪際お肉を食べたくなくなる
かもしれません。
自分の身体を異物に感じたら、異物が自分に近しく感じたら、青い血を持つタコが近づいた証拠です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 12:44:13
2777文字
会話率:0%
ハガリー国、エリザベトの館では、灰がまかれる。
枯れた桜の木に、
庭の土の上に、
部屋の寝台の回りに・・・。
部屋にまかれたその灰は、
液体を吸いとり赤黒く色を変えた。
最終更新:2021-01-02 08:00:00
2602文字
会話率:10%
赤い血と青い血の人々がいる世界。その間の差別、葛藤、そして和解の歴史を歩むその道端で、主人公は生きた。
最終更新:2020-09-28 18:04:53
3005文字
会話率:13%
金髪碧眼王子推し&婚約破棄三回目&最強スナイパーのちょっとイカレた令嬢メルは植物学者。王子の薬の材料を探す任務に就いていたが、その旅路が過酷すぎて護衛の騎士様に逃げられてしまった。
そこで男奴隷のレッドを買った。
彼も逃亡を
画策するが、彼女の銃の腕前と王子への献身ぶりにほだされ、憎まれ口を叩きながらも協力するようになる。
だがレッドはメルに隠し事をしていた。それはあらゆる傷を瞬時に治し、世界の生態系を変える魔法の「青い血」を持つ体であること。そうとは知らぬメルは、彼を奪おうとする勢力と次々戦うことになるのだがーー
二人の出会いが世界を変えるかも知れない、恋と冒険の物語。
※基本はコメディですが、段々シリアスな話に展開して行きます。
※ほぼ毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 10:28:22
213080文字
会話率:50%
貴族子女として転生したエルシィ。彼女は生前の知識もあり、そこそこ異世界における新たな人生を謳歌していたが、青い血に産まれた宿命か、齢十歳にして婚約者を定められてしまった。
いや、まあ、相手はイケメン王子だったのでそこまで嫌でも無かった
のだが。
ただこの王子、中身が犬だった。生前飼っていた愛犬、ポチタロウの生まれ変わりらしい。
流石に中身が犬はちょっと(キッパリ拒否出来ない)
いくら顔も立場も完璧でもちょっと(中身も嫌いという訳じゃない)
というか結婚は無理(外堀内堀両側から徹底的に埋められて拒否不能)
これは、無駄で無意味で無謀な婚約破棄を試みる少女が、素直に結婚するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 20:42:29
10239文字
会話率:38%
ちょっと前にリアルで青い血について聞かれ、自分の知っている話を語った時、もしかしたら意外と知られて居ないのかと感じ、これを知ったら少しは皆様の創作の足しにして貰えるかも知れない、なんて考え、さくっと読めるエッセイにしてみました。
最終更新:2018-03-10 17:17:27
5375文字
会話率:2%
この作品はシルフェニアにて3/18まで掲載していたものに一部修正を加えたものです。
先方はマルチポストを禁じているため、本作は3/19現在削除しております。
日常に潜む青い血の野獣とは……
最終更新:2017-03-19 06:00:00
1754文字
会話率:41%
赤い血の種族が作り出した「青い血の種族」が支配するこの世界。
ただ一人残った赤い血の墓守ジグソー・ピースは、青い血の少女ツィーに出会う。
それは「赤い血」と「青い血」、彼と「それ」が織りなす物語の始まりだった。
最終更新:2017-03-02 03:54:49
9964文字
会話率:47%
少し先の未来――。
進化なのか、それとも退化なのか。生まれてくる人間の新生児には、奇妙な特徴を持つものが多くなった。
その特徴とは、無性。つまり、性別を、生殖機能を持たない人間だったのだ。
性別を持たない彼らは一様に青い血を有しており、寿
命も短く、また生殖本能も欠如しているため異性を求めることもない。
やがて、そんな性別を持たない新生児の出生率は徐々に多くなり、次第に世界はそんな彼らの存在を無視できなくなっていく。
そして遂に、彼らは『第三の性』通称『サード』と呼ばれるようになった。
しかし、戸籍、婚姻、倫理観。世の中の価値観や制度はまだまだ彼らを受け入れるには時期尚早であり、決してサードにとって住みやすい世界とはいえず、静かな混乱の時代であった。
さらに統計によれば、サードの出生率は年を追うごとに増加しており、このままでは生まれてくるすべての新生児がサードになる日が来るかもしれない。
そうなれば、人間の未来はない。
これは、そんな第三の性『サード』である彼らと、それを取り巻く者たちの物語である……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 00:43:25
98417文字
会話率:32%
赤い血の流れている種族「人間」が、青い血の流れているゴブリン・トロール・ラミアなどといった異形の種族「魔族」を支配する世界。
差別と残酷で満ち溢れた街で生まれ育った少女「ファイナ」は、魔族という被差別階級が受ける理不尽な運命に抗い生きる
ことを決意する。
6年後、ファイナは魔族のみで構成された凄腕の盗賊団「蒼の義賊」最強の戦士として成長を遂げた。そして人間と魔族の間で起こる戦争の中で、彼女は武勲を上げていくが―――。
これは魔王となる宿命を背負った少女の物語。
異世界大河ファンタジー開幕!
※クオリティアップのため改稿中です。連載は続けますが、少々お待ちを……
全話改稿完了!主にプロローグとアリサの心理描写を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 20:18:56
37746文字
会話率:44%