キュウジは職場に嫌気がさし、無断で仕事を休んでしまう。デパートの屋上で見つけた空飛ぶバスに乗り込んだキュウジは、大学生のマホコと出会う。彼女もまた、自分の将来に悩み、逃げるようにバスに乗った一人だった。目的地のないままバスはやがて「雪の国」
へと到着する。二人の現実逃避の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 09:29:51
3582文字
会話率:41%
一年中雪が降る街。
そんな街に住む一人の男と少女が出会う
奴隷だった少女の主人となった男。
その男には秘密が、少女に対して負い目があった。
そんな男の心はこの街の雪雲のように厚く閉ざされていた。
しかし少女はそんな男の心を
少しづつ溶かしていく。
少女は男の秘密を知った時、どうするのだろうか?
それは誰にも分からない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 22:48:11
12193文字
会話率:28%
きれいなエメラルド色に輝く湖を囲む、古の森。
そこに棲む、可愛いものが大好きな竜の女の子、黒ドラちゃん。
これは、黒ドラちゃんが古の森を出て北の山に行ったり、輝く王子様に出会ったり、他の竜とお話ししたり、砂漠や海を見たり、雪の国へお出か
けしたり、海を渡って宝物を探したりする、地味だけど大冒険な話。
※不定期更新なので、章(巻)が終わるたびに都度完結表示としています。
2019年7月にジャンルをファンタジーから童話にしました。よろしくお願いいたします。
2020年9月より『NOVEL DAYS』に、10月から『カクヨム』に、それぞれ少しずつ転載&改稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 06:00:00
727705文字
会話率:40%
ヘンリラット大陸の“雪の国”ノースポール帝国に生まれた皇女、セレナは、14歳のある昼下がりに氷帝に呼び出される。そこで聞かされたのはとある魔物の討伐で――――!?
※短編小説になります。前編・後編に分けて投稿します。
最終更新:2023-09-03 11:38:18
10482文字
会話率:38%
竜が暴れていた。
それは干支のタツの形をしていた。
身体から炎をまき散らし人々を襲う。
大きさは2メートルから3メートルほど。
竜を鎮静化させ、ちょうど竜のカタチに作られた鉄の鎧の中に閉じ込めた。
私はその上に乗り、鎧が開かないように封印し
ていた。
竜が目を覚まし、鎧の中で暴れ、燃え盛る。
そこは雪の国であり、炎を抑えるために雪や氷を投入していた。
しかし。周りの人々は温泉に入りたいと言い出し、よもやその場所を温泉に変えた。
竜の熱でお湯が沸騰し、熱すぎて押さえつけていられなくなった。
「馬鹿どもめ、、、、」
私は人々へのいらつきを覚えながら、龍と対峙した。
しかし龍は逃げ惑う人々には目もくれず、こちらに近づいてきた。
それは弱った狐であった。
胴の長いきつねが頭を垂れながらこちらに近づいてきた。
私は噛みつかれるのではないかと直前まで思ったが、きつねはこちらにすり寄り体を預けてきた。
私は撫でて、抱きしめた。狐の頭を右手で出し決め、狐の頭に頬をくっつけ、抱きしめながら撫でた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:15:02
429文字
会話率:6%
始まりは王妃の崩御。
後に人々は雪の国の王妃から始まった悲劇だと口にする。
複雑な事情が絡み合って出会い、別れ、傷付きながらも前に進んだ1人の少女と、それを支える男性と仲間たちの成長物語
幸せな結婚をして、そして生きてください。
それを
心に留めて少女、ラヴィニアは前を向く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:00:00
152874文字
会話率:44%
6歳の時に起きた街一つが消滅した爆発事故でただ一人、奇跡的に生還した少女『五華凛子』は、困っている人を見過ごせない正義感の持ち主であると同時に、物事を最速で済ませる事を心情にしてる高校生。
ある日、彼女は親友と人気アイドルのライブへ行くが
、そこで怪物『リトヒー』の襲撃にあってしまう。逃げ惑う人々の中、凛子は親友と襲われる人達を守る為に怪物へと立ち向かっていくが、敵の猛攻には敵わず絶体絶命のピンチ。そんな彼女の危機的状況を救ったのは一つの扇子だった。
絶対的防御を誇りし戦闘服と最強の破壊力が込められた武器が一体化した服装を身に着けられる『着者』、その姿に変わる為に必要な『マイセンス』と呼ばれる扇子を手に凛子、そして同じく着者の資格がある4人の彼女達は目的や考えもバラバラな中、最終的にはリヒトーを倒すという共通の目的を持ち合わせて立ち向かっていく。
もっと言うならこれは1から2,3,4,5へと繋がる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 03:00:35
3157文字
会話率:32%
『クライバル』と呼ばれる怪人が人々を襲い、それに対抗する為に結成された組織『剣聖心』との血で血を争う死闘は10年以上経ってもまだ続いていた。
剣聖心に所属する新入隊員の少女マグ・マナグは、自身の夢を諦めてでも戦いに身を投じる道を選び、そ
して幼い頃に突如消息を絶った親友を見つけ出すのを目標に毎日を生きている。
そんな彼女が言い渡された初任務の内容は人探し……それはクライバルの魔の手から人々を守り世界救済を目指す者、紅蓮の炎を両足に纏い多種多様の印章を武器にする桃色の髪をした一人の少年『負けなしの魔法使い』を見つけ出すことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 04:28:36
844文字
会話率:0%
雪の国に嫁入りにきた機械の国の王女アイリス。 少女には大きな目的があるのだが、婚約者と過ごすうちに次第に心が変わっていく。
オリジナルの百合ファンタジー小説です。
先行してPixiveで投稿を行なっています。
https://www.pi
xiv.net/novel/series/9527587
twitterの方で主人公2人の絵をあげています。(本編とはあまり関係ないです)
https://twitter.com/kamaboko_tarou折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:17:40
24674文字
会話率:56%
とある雪の国から生まれた非情で残酷な恋の物語
最終更新:2023-03-21 19:52:40
518文字
会話率:7%
雪の力を操る常冬の雪の国と炎の力を操る常夏の炎の国の国境では、両国の力が安定せず、気候が大きく乱れていた。
それはお互いの国のせいだと、戦争となる。
そんな雪の国国境付近に生まれた艶葉は、雪椿を咲かせるほどの大きな雪の力に目覚め、戦争に身
を投じる。
そこで出会ったのは、青い朝顔を咲かせるほど大きな炎の力を操る舜だった。
***
こちらの作品は、アルファポリス、カクヨムにて完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 21:00:00
10993文字
会話率:40%
「前世は徳の高いうじ虫。人間になったけど、一回目なので勝手がわからない」と言い張る偏屈青年×「王子の身代わり」として攫われ、男装して生活するように言われた孤児の少女。
* * *
「タキ先生はどうして自分が『人間一回目』だと気付い
たんですか?」
「子どもらしくないと、ことあるごとに言われていたせいかもしれない。実際に、学校に行っても自分は浮いている、なじめないという気持ちがとても強かった。どこにいても誰とも会話がかみ合わない感じがあった。それでかな。『なんで周りはこんなにうまく子どもが出来ているんだ? スタート地点は同じだったはずなのに、どうして俺はこんなに子どもとして出来損ないなんだ?』と。それで、おそらく周りの奴らは子どもが初めてじゃないんだろうなと。それこそ二、三回目だからうまく出来るに違いないと考えた。だけど俺は一回目なんだろうな。だから勝手がわからない。当たり前のことができない。今も……その延長だ」
――1年間、王子の身代わりをつとめてほしい。
女官見習いとして王宮勤務をはじめたばかりのサトリは、ある晩、国王の密命を帯びた騎士シュリにさらわれて、雪深い田舎町のとある館へと連れ込まれてしまう。
そこで待っていたのは、どう見ても美少女の王子アキノと、眠そうな青年のタキ先生。
女装をやめない為に王宮にいられなくなったアキノだが、隠遁先でも女装をしているとの噂を避けるために「王子役」の身代わりを探しており、アキノに顔立ちが似ているサトリが選ばれたという。
男装をした上で、王子の身代わりとして、王子らしく行動することを求められたサトリ。変わり者の同居人や王子に愛を注ぎまくる青年に支えられながら、やがて向き合うある「秘密」の話。
※以前投稿した作品を全面改稿したものです。約10万字。完結保証。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 18:05:25
105257文字
会話率:35%
砂の国の第二皇子リオ(20歳)は、雪の国の女王陛下ウルのもとに婿入りしました。
しかし、彼女はまだ16歳の、ひよっ子女王です。
魔女の呪いや、誤解やら、何だかんだとありましたが、二人は無事に結ばれます。
ここまでが、
『そこのあなた、早く
この雪だるまを解かしなさい!』の内容です。
今回の作品は、その続編や裏側、後日譚のような話で構成したオムニバスです。
三人称で、各話ごとに視点が代わり、クローズアップされる人物も変わります。
脇役が主役になったり、新しい登場人物も出てきます。
よろしければ前作から、お読みいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 07:14:25
32408文字
会話率:40%
物置の中で奇妙なネックレスを見つけた少女『春』。
金具が絡まっていて首につける事ができず、とりあえず腕に巻いた瞬間頭に強い衝撃を感じ、そのまま気を失った。
気がついたらそこは雪の国で、魔術が存在する世界。
そして、『春』を保護してく
れた少女は『春』とそっくりな人を知っていると話した。
自分にそっくりな少女に心当たりがある『春』は、そのそっくりな少女に会い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:29:41
7945文字
会話率:57%
銀雪の国(フルミア)のお話です。
ある夜、主人リットと侍従トウリは残業をしていました。
窓の外では、星が流れています。
童話風。冬の童話祭2022参加作品です。「宮廷書記官リット」シリーズの超短編ですが、本作だけでもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 11:18:21
1434文字
会話率:44%
クリスマス、雪の国では各国のプリンセスを招いたパーティが行われます。しかし星の国のプリンセスキララはあまり乗り気ではありませんでした。なぜなら着ていくドレスがないからです。
星の国では毎年冬になると流星が見えます。次の朝になると星の欠片
が国中に散らばっています。
キララは星の欠片を拾い集め自分の持つワンピースにデコレーションしようとします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 22:04:33
2511文字
会話率:36%
全てが雪に包まれた世界。生きていくのはとても難しい。
最終更新:2021-02-18 19:32:30
8256文字
会話率:0%
私、真白(ましろ)が仕事から帰ると、自宅は氷雪の国・ミュラッカに繋がっていた。
その国の王であるポラン・ネルヴェに他国からの刺客と勘違いされた私は、真冬の様に寒い独房に閉じ込められて、死にかけたのだった。
しかし、様子を見に来たポランに
助けられると、私はこの国にやって来た経緯と共に、自らの無実を証明する。
無実を証明して、ポランに手厚く保護された私は、ポランが不釣り合いな手袋をはめているのに気づく。
手袋をきっかけに知るのは、この国の事、ポランの事。
この国を守ってきた氷雪の王が抱える、代償を知るのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 10:00:00
7998文字
会話率:44%
小さな町に暮らす小学生の小葉と太一
普段雪が降らない所に雪が降ると願いを叶えてくれる
という雪の国が出現すると小葉から聞いた太一はバカにしながらも
小葉が本当の意味で笑いたいと聞き
とっておきの場所に連れていく
そこには、さがしていた笑顔が
あった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 00:02:59
1183文字
会話率:66%
ある寒い寒い国の女王様が奇跡を生み出した時のお話。
気まぐれです。大晦日なので。
最終更新:2020-12-31 23:00:00
771文字
会話率:50%
白で塗りつぶされた雪の国に生まれたトビー。彼女は生きる理由を探し、旅をすることになる。相棒である、氷竜の子供カンレと共に彼女は様々な人に出会い、何を見て、何を感じ、どこに行き着き、どんな答えを出すのか?
最終更新:2020-12-05 22:12:46
306文字
会話率:0%