昔々、日照りで困っていた村の衆は「雨神さま」を頼る事にする。しかしその裏には……。
最終更新:2023-10-02 12:00:00
2182文字
会話率:34%
むかしむかしの、竜と詩人の話。
最終更新:2023-03-25 02:31:37
6361文字
会話率:30%
時は江戸。その年の日照りはいつになくひどかった。雨ごいのため、夜中、神社にお参りしていた百姓のせがれ、十歳の信八(しんぱち)と、その飼い犬、鳶丸(とびまる)は、奇妙な物音に導かれて、不思議な出会いをはたす。
全五話完結済み、約15000字で
す。
霜月透子様・鈴木りん様主催『ひだまり童話館』開館八周年記念祭(2023年2月22日開催)参加作品です。使用したお題は、「たぷたぷ」(メイン)、「ぬくぬく」「八」(サブ)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 13:28:38
15435文字
会話率:23%
ミトは雨を呼ぶ。
セナはミトを守る。
そんな二人の旅の物語。
最終更新:2022-07-30 23:01:05
5242文字
会話率:29%
「今日はいい天気だから、久しぶりにあれしなくっちゃね」
ゆいちゃんのママの言葉に、ぬいぐるみたちはみんなブルブルふるえあがります。晴れた日に「あれ」をされるのだけは、みんな絶対にいやなのです。どうすればいいか相談するうちに、かえるのぬいぐる
みがいいました。
「そうだ! 雨ごいしよう!」
はたしてみんなは、「あれ」から逃れられるのでしょうか? そして、「あれ」っていったい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:10:03
1565文字
会話率:54%
このまま雨が降らないとこの地方は作物が実らず全滅する。領主が神にお伺いをたてると、領主の娘を生け贄にすれば雨は降るとお告げがあったのです。
なぜか領主は身内がなく、一人で村に住まう私を捉えて湖に放り込み生け贄としたのですが…。
私は領主が使
用人に生ませた娘であり神も満足しようと言われて…。
湖の底で出会ったのは青年で、お前だけは番だから助けてやろうと言われたのですが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 16:07:24
2490文字
会話率:52%
輝加国には、伝説があった。
強い力を持った天の龍と、その龍を封じた雨の巫女が、国の最初の礎になった、と。
璃鈴は、雨を呼ぶことのできる神族の巫女。十六歳の誕生日を迎えた日、突然、若き皇帝龍宗に望まれ後宮に入ることになる。
皇后とな
っても、璃鈴が雨に巫女であることは変わらない。だが、なぜかうまく雨を呼べない璃鈴に、龍宗は、巫女しか知らないはずの雨ごいの舞を手ほどきをする。
その頃後宮では、様々な陰謀が画策されていた。
※ちょっとお転婆な璃鈴と短気で不器用な龍宗、そんな彼らを支える人々の織りなす中華後宮ラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 12:00:00
91375文字
会話率:52%
明日は娘の結婚式。
この大事な日を晴れやかにむかえるため、わたしは「晴天保障サービス会社」に仕事を依頼した……
最終更新:2015-07-30 19:46:10
924文字
会話率:31%