ウザイ推し×クセ者×美人副隊長=ダメ部隊!? 最強モブの寄せ集め訳アリ部隊で世界の闇を暴く——!
前世で夢中になっていた大ヒットダーク・ファンタジー『ブレイブ ハーツ クロニクル』の世界に転生した俺。
推しだった悲劇の少女ルクスを救うため
、物語を改変しようと意気込んでいた……はずが、現実はそう甘くなかった!
推しキャラはウザすぎるし、ストーリーは容赦なく進行中。
しかも、俺は物語には存在しないモブキャラポジション!?
この世界では、英雄譚の裏で人々が不幸に陥っていることに気づいてしまった。
主役の英雄に憧れていたはずが、立場が違えばその輝かしい物語も、モブにとっては理不尽で残酷なもの。
——ならば、俺がこの世界を変えてみせる!
中身は元・日本人、見た目は冴えない小隊長。
だけど、前世の知識と隠された力、そして集まった“はぐれ者(実は精鋭)”たちを武器に、物語の裏側をぶち壊せ!
これは、モブの俺が英雄譚の影で生き延び、運命を覆すために戦う物語。
そして、推しがあまりにウザイので、世界を根本から変える決意をした男の奮闘記である。
——推しがウザすぎるから、世界ごと救ってやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 07:00:00
38167文字
会話率:28%
『ゼロが導く異能な龍と覚醒の力』は、孤児として育った19歳の青年・天ヶ崎アキトが、自らの隠された力に目覚め、異能を持つ人々「アビリティパーソンズ」として戦う物語。
アキトは幼少期に脳をいじられたものの、能力が発動しなかったとして放置されて
いた。しかし、彼の中にはまだ気づかれていない力が眠っていた。そんな彼の前に現れたのは、ゼロと名乗る小さな黒い龍。ゼロはアキトの分身で一心同体。
アキトは龍を生み出せる能力だった。
一方、敵対する謎の組織ヴォイドハウルは、アビリティパーソンズの力を奪い、自らを強化する存在。彼らは、アキトの能力に特別な価値を見出し、執拗に狙いを定める。
アキトは仲間と共に、フロントコードという組織に入り、ヴォイドハウルと戦いながら自らの力と向き合っていく。物語は、アキトがゼロと共に“龍”の力を覚醒させていく成長と、アビリティパーソンズを巡る陰謀を描くバトルファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 08:35:41
55994文字
会話率:45%
「魔法適性ゼロです」
私はそう言って生きていくつもりだった。
普通の生活を送り、平凡な少女として生きていくはずだった。
——ギルドの魔力測定器が 爆発する までは。
腕輪に封じていた "無限の魔力"。
それが暴か
れた瞬間、私は世界に追われることになった。
「お前はもう抑えきれない」
母の形見の腕輪から聞こえた 懐かしい声。
——ママは生きているの?
それとも、これは 神の罠 なのか?
隠された力と、世界の真実。
これは、“無限少女” と呼ばれる少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:23:30
90433文字
会話率:42%
タツヤは日本の社畜生活で死に、目覚めた先は異世界。
そこで得た圧倒的な力は、俺を孤独の頂点に立たせた。
「こんな人生、もう嫌だ。」
そう決意した俺は、再び転生を選ぶ。
ニュートとして。
温かい家族に囲まれ、穏やかな日々
を送っていたある日、森で突然の異変が起きた。
手を伸ばした瞬間、眩しい光が溢れ、辺りが一変。
「僕に…そんな力があるの?」
家族が呼んだ先生は、10歳の生意気な少女、レイン。
彼女の指導の下、修行が始まるが、あの日以来、力の気配すら感じられない。
「本当に何か起こしたの?」と疑うレインに、俺は反論する。
その時、彼女が呟いた。「それってもしかして…特別な魔法?」
再転生した少年が、隠された力と新たな絆で運命に挑む、異世界ファンタジーが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 19:18:18
47275文字
会話率:30%
聖女としての力が弱いという理由で婚約破棄され、王都を追放された貴族令嬢エリーゼ。辺境の村で出会った謎の薬師ライルによって、彼女は自分の中に眠る特別な力「癒しの眠り」の存在を知る。やがて王国を襲う謎の疫病。自らを拒絶した人々を救うため、エリー
ゼは覚悟を決める。触れた相手の病を引き受け、自らが眠ることで浄化するという危険な力。その真価が問われるとき、真実の愛は永遠の眠りをも超えることができるのか—。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 21:20:20
6304文字
会話率:38%
## あらすじ
大学生の佐藤レイは異世界ガイアに召喚され、多数のスキルの中から唯一S+評価だった【鑑定眼】を選択する。「物の真の価値を見抜く」この一見地味なスキルを活かし、レイは辺境の村で商人見習いとして生活を始める。
戦闘能力がなく冒
険者たちから馬鹿にされるも、希少な魔力結晶「蒼宝珠」を偶然発見したことで認められ、商人として頭角を現していく。
女戦士マリア、謎めいた魔法使いウィル、獣人族の治療師リンと出会い、四人での冒険が始まる中、レイは奇妙な夢に悩まされるようになる。それは500年前、魔王を倒した後に権力に溺れ世界を混乱に陥れた「最後の勇者」の記憶だった。
王都での商業祭でレイは「銀翼の騎士団」と「黒き鱗」という二つの勢力から狙われることに。彼らは勇者の力を利用しようとしていたのだ。
次第に明らかになるのは、レイが勇者の転生者であり、罪を償うために記憶を封印していたという真実。
鑑定眼の隠された力——物だけでなく「人や魔物の本質」まで見抜く能力を目覚めさせたレイは、かつての自分とは違う形で世界を救うため、商人としての知恵と仲間との絆を武器に立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 22:37:02
35717文字
会話率:52%
主人公である水瀬智紀はある日一人の少女と出会う。彼女は食物連鎖の頂点である”獣人”だった。人間と獣人は昔から地球という惑星の支配者がどちらなのかと長きにわたり戦争を繰り返してきた。そんな正反対の種族である二人が突然出会い最初に交わした言葉は
まさかの···告白!?告白の裏には智紀の隠された力が···?歴史の裏に隠された人間と獣人の関係をしるために奮闘する異種族異能力ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 16:32:58
1901文字
会話率:52%
エデルメア王国において、伯爵リサンダーの娘であるエレノア・デュ・リサンダーは、その美しさと高貴な優雅さで知られる、輝くような心優しい令嬢である。
しかし、ある運命的な夜、彼女は家族の領地近くの森で、異国の服を着た黒い肌の重傷を負った謎の若
い男性を発見した。
彼の傷は深刻で、「ナイジェリア」という奇妙な場所について語るが、エレノアはその名を聞いたことがなかった。
危険を承知で、エレノアは彼を見捨てることができないと言った。
彼女は信頼できるがお茶目な側仕えメイドのリリーの助けを借りて、その負傷した若者をこっそりと自分の寝室に連れ戻し、密かに彼の傷の手当てをする。
その若者、チジオケは戦士のような体格と不屈の精神を持っていたが、この中世のような貴族、騎士、宮廷の伝統が支配する世界では完全に迷子である。
彼が回復するにつれ、エレノアは彼の知識、文化、そして強くも優しい性質にますます興味を抱くようになっていく。
チジオケを父の厳格な家と貴族階級の偏見から守るため、エレノアは彼を無口な使用人として偽装する。しかし、エレノアの命を狙う刺客たちが現れたとき、チジオケの隠された力が明らかになる。
チジオケは純粋な技量で刺客たちを倒し、この王国がかつて見たことのない戦士であることを証明した。
彼の潜在能力を見抜いたエレノアは宣言した:
「あなたは私を救ってくれたわ、チジオケ…だから、私はあなたを私の騎士にする!」
しかし、貴族社会は厳格な伝統に縛られており、エレノアのチジオケに対する想いは危険なものなのだ。
彼らの愛は容赦ない障害に直面した。嫉妬深い貴族たちの軽蔑、父が取り決めた婚約の影、そして未知の地から来た平民を引き上げようとする反逆の噂。
エレノアとチジオケは社会を乗り越えて、共に幸せを見つけることができるのだろうか?それとも、彼らの恋物語は始まる前に終わってしまうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 13:42:11
70486文字
会話率:34%
幼くして家族を亡くし、祖母に引き折られ、地道にまじめに生きていくと思っていた少女ジュディスは、学校に行かなくても仕事の楽しさに幸福を感じていた。同世代の貴族令嬢たちとは自分は違うのだと思っていた彼女は、ある日社交界で人気の「バラの騎士」に冷
遇された。出会いが最悪な二人は機会があるごとに相手の本質に触れ、相手を知っていくことで、徐々に惹かれ合う。その心の成長により、アンブラ―家の隠された力が目覚め始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 07:50:00
104705文字
会話率:61%
神々の声が響く社、代々その守り手として異能を受け継ぐ白蓮一族――。
その中でも「白蓮の守護者」と呼ばれる最強の力を受け継ぐ者は、一族の歴史において誰も現れることはなかった。
しかし、その力に選ばれたのは、3歳の幼い少年・白蓮透真だった。無
邪気で純粋な彼が知らないのは、自分の中に眠るその力が、白蓮一族と社の運命を根本から揺るがす存在だということ。そして、それが一族を狙う者たちの標的となり、悲劇を引き起こす火種であることを――。
無垢な日々の裏に隠された力の覚醒と、家族の愛、そして避けられない運命。
「白き蓮の記録〜零〜」は、後に探偵として数々の謎を解き明かしていく白蓮透真の幼少期を描く物語。彼の成長を知る前に、まずはその原点を追体験してください。
Pixivでも公開中!さらに、成長した透真の活躍を描いた「白き蓮の探偵記録」はアルファポリスで好評連載中。過去と未来、両方の物語をぜひお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 16:28:13
4813文字
会話率:40%
古代エジプトのスフィンクス近くで行われる遺跡調査に招かれた元勇者の一条零と相棒の猫のハル。
調査団を率いる有名な考古学者が調査中に何者かに撲殺されるという事件が発生する。
しかし、現場には凶器が見当たらず、容疑者たちのアリバイも一見完璧に見
えるため、事件は迷宮入りの様相を呈する。
零は現場に残る異変や証言を基に、犯人が特殊なトリックを用いて完全犯罪を狙った可能性に気づく。
その推理を進めるうちに、遺跡調査とは無関係に見えた事件が、遺跡の秘密や古代の力を巡る陰謀と深く結びついていることが明らかになる。
やがて、零とハルは犯人の正体と、背後で暗躍する組織の存在を突き止める。
彼らは、遺跡の隠された力を手に入れようとする者たちと対峙し、その計画を阻止するために戦うことになる。
スフィンクスを舞台に繰り広げられる推理と戦闘の末、零は事件の真相と陰謀の核心にたどり着く。
物語は、古代の謎と現代に蘇る危機が交錯するクライマックスへと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 07:10:00
11835文字
会話率:39%
霊脈の最も張り巡らされた土地に引っ越してきてしまった青年が、代々伝わる霊媒師の一家の力を借りながら過酷な運命を切り開いていく話です。
潤の家はどうなってしまうのか?森永一家の隠された過去とは?倫太郎と二代めが抱える確執とは?潤の隠された
力が覚醒するのはいつ?
絶対に見逃すな!!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-19 13:58:07
1365文字
会話率:55%
「突然ですがシルヴィ、アナタには魔王を討伐して貰います」
「なにを隠そう、アナタは魔王の子だったのです」
「アナタの父親はとても不思議な力――ちぃと能力とやらを持った異世界人でした」
「魔王災害に各国が苦しめられ、とうとう人類が追い
詰められた――というところでアナタの父親が魔王を見事打ち倒したのです」
「しかしながら魔王の血には隠された力があったらしく、一番近くでそれを大量に浴びてしまったアナタの父親が新しい魔王になってしまってしまいました」
「異界のちぃと能力を持った魔王には世界連合の精鋭も歯が立たず、さてどうしようかとなったところで――各国の姫君達の懐妊が判明しました」
「実はですね、魔王化以前のアナタの父親は好色でして、大国の姫君から奴隷まで、色んな女性に手を出しては孕ませていたらしいのです」
「その魔王の子たちはみんな一様に父親のちぃと能力なる物を一部受け継いでいる事が分かりました」
「そうです、ちぃと能力を沢山持つ魔王にはこの世界の精鋭も敵わない……なら、そのちぃと能力を受け継いだ魔王の子達を育て上げ、魔王を討伐させようと、そういう事です」
朝食の席で自らの出自を明かされたシルヴィは、同じく自分と同じ魔王の子である腹違いの兄妹達を集める旅に出る。
目的は言わずもがな魔王――自分達の父親を討伐する為に。
元聖女であったらしい母親から習った規格外の祝祷術と結界術を無自覚に行使しながら、シルヴィは見知らぬ家族に会いに行く。
異世界の少女、合法ロリの姉、裸族の弟など、個性溢れる仲間達をシルヴィは何を考えているのか分からない顔で振り回す。
彼女もまた常識知らずで、自分の事に無自覚で、そして唐突に突飛な事をしでかす癖があった――
この話はなろう系チーレム主人公の子ども達が色々頑張る……みたいな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 00:00:00
249737文字
会話率:49%
侯爵令嬢のリリアーナは、紫薔薇の聖女である姉に比べて、ないない尽くしの令嬢だ。
両親からは外に出すことすら恥ずかしいと言われ、引きこもりの生活を送っていた。
16歳の誕生日に黒薔薇の聖女となったことで、彼女の世界は一変する。
歴代の黒薔薇
の聖女たちがとんでもない悪女だったために、リリアーナは強制的に辺境にある茨の城へ送られることに。
そんな彼女の同行者は、近衛騎士団第二小隊副隊長であるハリー・エドランド。
彼は毛虫の騎士と呼ばれる、醜い男だった。
仮面の下にある素顔を見ても、ふつうに接してくれるリリアーナに、ハリーは心奪われる。
「たとえ恋人になれなくても、彼女に仕えることができればそれで良い」
好意を自覚した瞬間から諦めていたハリーだが、リリアーナの隠された力が奇跡を起こして……。
これは、勘違いされて追放された聖女の、青薔薇の奇跡が起こす恋物語。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 19:10:00
115453文字
会話率:25%
眼帯で隠された力を持つ普通の高校生が、過去の記憶と運命に立ち向かう。『見えざる視界』で繰り広げられる、時を超えた秘密と戦いの小説。
最終更新:2024-09-06 21:29:06
13618文字
会話率:33%
あることがきっかけで学校のマドンナ、小野桜と話すようになった俺、春祐一。俺には友達は居る。が、数人のみである。いや、作ろうと思えば作れるんだけどね?あえて、あえて作っていない。
まあ、そんなこんなで小野桜と関わりを持つようになったんだけど、
どうやら彼女はボッチらしい。そんな彼女と、俺と、愉快な仲間達で高校生活を過ごしていく。これはそんな感じの話である。
ちなみに俺は冴えない一般市民だ。決して、決して! 隠された力も、実は有名なんてことはない。あったら良いなと思うけどない。この世は残酷です。強く生きましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 09:21:10
46627文字
会話率:55%
普通の中学生として暮らす芝山大河には、他人には言えない秘密があった。
《他人の心の色や、記憶が見えてしまう――。》
ある日の夕暮れ、大河は異世界レグルノーラからやってきたという魔女見習いのリサに出会う。
彼女は大河を、救世主の血を引
く“神の子”と呼んだ。
「大河君。君は、命を狙われているのよ」
リサに導かれ、二つの世界を行き来することになった大河は、次第に、自身に隠された力と、救世主だった父親の素性、世界の秘密を知ることになる。
これは、救世主の力を引き継いだ“神の子”が、訳ありの魔女見習いと共に、世界の存続に関わる秘密を探る物語。
SF要素若干あり/年の差/男女コンビ/友情以上恋愛未満/実は最強? 異世界トリップファンタジー
※「レグルノーラの悪魔〜滅びゆく裏の世界と不遇の救世主〜(https://ncode.syosetu.com/n7316bp/)」の続編ですが、単独でもお読み頂けるよう構成しています。
※第10回書き出し祭り参加作品。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:50:06
1184495文字
会話率:36%
八十神薫子(やそがみかおるこ)は、帝都守護職についている鎮守の神と呼ばれる、神の血を引く家に巫女を捧げる八十神家にうまれた。
八十神家にうまれる女は、神癒の力(しんゆのちから)を持ち、鎮守の神の法力を回復させたり、増大させたりする力を持つ。
けれど薫子はうまれつきそれを持たず、八十神家では役立たずとして、使用人として家に置いて貰っていた。
ある日、鎮守の神の一人である玉藻家の当主、玉藻由良(たまもゆら)から、神癒の巫女を嫁に欲しいという手紙が八十神家に届く。
神癒の力を持つ薫子の妹、咲子は、玉藻由良はいつも仮面を被っており、その顔は仕事中に焼け爛れて無残な化け物のようになっていると、泣いて嫌がる。
薫子は父上に言いつけられて、玉藻の元へと嫁ぐことになる。
何の力も持たないのに、嘘をつくように言われて。
鎮守の神を騙すなど、神を謀るのと同じ。
とてもそんなことはできないと怯えながら玉藻の元へ嫁いだ薫子を、玉藻は「よくきた、俺の花嫁」といって、とても優しく扱ってくれて――。
九尾の力をひく男の元で、愛されて隠された力を開花させる少女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:03:55
102987文字
会話率:38%
貧乏な伯爵家に生まれたレイラ・アルタイスは貴族の中でも珍しく、全部の魔法属性に適性があった。
けれども、嫉妬から悪女という噂を流され、婚約者からは「利用する価値が無くなった」と婚約破棄を告げられた。
おまけに、冤罪を着せられて王都から
も追放されてしまう。
婚約者をモノとしか見ていない婚約者にも、自分の利益のためだけで動く令嬢達も関わりたくないわ。
そう決めたレイラは、公爵令息と形だけの結婚を結んで、全ての魔法属性を使えないと作ることが出来ない魔道具を作りながら気ままに過ごす。
けれども、どうやら魔道具は世界を恐怖に陥れる魔物の対策にもなるらしい。
その事を知ったレイラはみんなの助けにしようと魔道具を広めていって、領民達から聖女として崇められるように!?
魔法を神聖視する貴族のことなんて知りません! 私はたくさんの人を幸せにしたいのです!
※他サイト様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:10:00
214823文字
会話率:40%
日本が異世界ユグドラシウルに転移してから早30年…。
異世界との交流により好景気に沸く日本の田舎、N県某所にて…。
冒険者見習いである25歳の青年、村上涼馬が親戚の人に「うちの爺ちゃんの車すごいよ。貰いなよ」と言われてホイホイ貰いに行
ったら、なんと車が喋り出したのだ!
車は自らの名を雲雀と名乗り、「本当に凄い車だ…!!!」と驚いた涼馬はすぐに気に入り、乗って帰る事にしたとさ。
そして始まる運命の歯車。
唐突に始まった戦いの中、雲雀の隠された力が目覚める……!!!
これは一人の冒険者とその相棒の竜の壮大な物語。
ただ、その冒険者は日本国籍だし、竜は軽トラの形状をしているってだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 23:12:47
14964文字
会話率:49%
世界を作り上げた二柱の神のうち片方が正気を失い、人が魔物になるという呪いをかけた。もう一方の神はその暴挙を防ぐために、人間界を二つに分断する大結界を創り、その狂神を封じ込めた。やがてその狂神が支配する世界には多くの亜人が生み出され、亜人界
と呼ばれるようになった。
王都のスラムに住む幼い少年のジンは大切な家族をその呪いによって失う。失意のドン底にあった彼は世界の真実を知り、狂った神への復讐を誓う。彼は亜人たちの世界で彼の師となり親となる二人の夫婦に鍛えられ、たくましく成長し自身に隠された力を学んでいく。
やがて新たな力を身につけた彼は、さらなる力を得るために再び旅に出る。哀れな復讐者は大切な仲間達との出会いと別れを繰り返し続け、ついには人間世界に仇なす者となる。それでも彼は神を打倒するために生き続ける。強大な力の前に数多くの友を喪失し、愛する者を奪われ、傷つきながらも、最後まで戦い抜いた末に彼が辿り着いたのは世界の終焉と安息だった。
これは人々から怨まれ多くを失いながらも、最後まで戦い続けた男の物語である。
*恐らくはハッピーエンドになるかと思います。気軽に呼んでくれると嬉しいです。基本的には週一で更新する予定ですが筆が乗る・乗らないでその限りでは無いです。
*この度、僅かばかりの性表現が規制に引っ掛かったためマイルドに修正しました。無修正版の方はカクヨムに掲載しておりますので、興味がある方はそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:00:00
1074106文字
会話率:55%