外見は一般人だった。特段奇抜な格好をしている訳では無いし、化粧も薄い。
けれども空気が、気配が、隠しきれない程に『ド赤』だった。
『え〜!! 麗衣ちゃまに似て、めっちゃ綺麗なつ……顔してんじゃ〜ん!!』
俺を疲れさせた唯一の人間である。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
鏡花の母の話。強烈です。
『真っ赤』ではなく『ド赤』という言葉が似合うぐらいには。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 16:51:21
1050文字
会話率:32%
私の母は私の濃度をより濃くしたような人である。
だから滅茶苦茶ファンキーでキャラが濃い。
ある時、模試の成績が悪くて母にみせた事がある。
死ね!! あ、死ぬ気でやれってこと。
死ね!! あ、死ぬ気でやるしかない。
血は争えない。
注意
事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何故勉強するのかって聞かれたら、ただ一つ。
脳汁出す為。競馬のような興奮を味わう為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 18:03:59
1108文字
会話率:40%