2025/2/12まで8時と18時に更新されます。
42文字×17行で300Pほどです。
北海道の一地方都市、そこで中学生の城山口優斗は幼馴染みの紫桐芹菜とともに相談事を解決する『正義の味方』として活動をしていた。
あるとき「失踪した女子
生徒」を探してほしいという相談を受ける。
中学生には手に負えない、警察の範疇であると断ろうとする二人だったが、どうやら彼女は「おまじない」に傾倒していたということを知り、その方向から一応の捜索をすることになるのだが……
※プロローグの次が「第六章「銀河鉄道のチケット」1」なのは仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 18:00:00
113750文字
会話率:51%
遠い銀河までわずか数日で移動可能となった魔力推進型超高速銀河鉄道 MGT77、通称ガルディアが開通する日。17歳のルルトアは伯母たちと一緒に、その銀河鉄道に乗って初めて宇宙の旅に出た。そこで運命の人に出会うとも知らずに。
最終更新:2025-01-25 20:00:00
77958文字
会話率:51%
宮沢賢治(1896年~1933年)の1923年夏の北海道・樺太旅行「オホーツク挽歌行」と、「銀河鉄道の夜」との関係について考察した前回「オホーツク挽歌考」( https://ncode.syosetu.com/n6956iu/ )に続いて、
賢治についての論考の第二弾「デクノボー考」を公開します。(note にも重複投稿しています)
賢治の死の二年前、1931年11月3日の日付のある、あまりに有名な「雨ニモマケズ」で描かれた人間像「デクノボー」を巡って、モデル説のあるクリスチャン斎藤宗次郎、法華経に登場する常不軽菩薩、童話「虔十公園林」の主人公虔十、近年のヒデリ・ヒドリ論争との関連などについて計4回の連載です。今回は久しぶりに気合を入れて書いたつもりですが、尻つぼみみたいな感じになってて、なんだかなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 23:39:49
9694文字
会話率:20%
宮沢賢治(1896年~1933年)の1923年夏の北海道・樺太旅行、いわゆる「オホーツク挽歌」について、あれやこれや考えてみました。前年に喪った愛妹トシの魂のゆくえを探し求めるのが目的といわれるこの悲痛な旅について、特に「銀河鉄道の夜」の成
立との関係にスポットを当てて考察しています。
※noteにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:00:00
9437文字
会話率:24%
星野屋上遊園地はデパートの屋上にある遊園地です。
昔はにぎやかだったけれど、今はすっかり閑古鳥。今月末で閉園になることになってしまいました。
そこでなんとか遊園地を続けようと、遊園地の乗り物たちは……!
最終更新:2025-01-13 06:17:05
1995文字
会話率:23%
小学生の頃、不思議な体験した夢の話。(実話)
最終更新:2024-12-24 15:41:06
1197文字
会話率:0%
銀河鉄道に思いをはせる自分は、なかなか周囲と話が合わない。
話が合うのは、洋館の町の駅前のパン屋の年上の女子大生。
そんな自分は、都会の駅の機関区に居る紅いディーゼル機関車ことDD51が好きで、銀河鉄道の夜に登場する鉄道を、紅いディーゼル機
関車が走る光景を思い浮かべるのだ。
そして、そんなある日、イベントの誘いを受けた自分は衝撃的な事を知る。
それは、都会の駅の機関区に居る紅いディーゼル機関車が老朽化のため引退する。
誘いを受けたイベントというのは、紅いディーゼル機関車のさよならイベントだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:33:06
57771文字
会話率:25%
長野県を走るしなの鉄道より、二人の若手運転手がJR東日本に赴き、蒸気機関車の機関士、機関助手を目指して奮闘する。
平坦ではない機関士への道を蒸気機関車と共に走り、かつての仲間と再会、別れ、挫折、経験を経ながら成長していく運転手の姿を描く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:01:20
40625文字
会話率:35%
夜行列車が駆け抜けるその鉄路に、蒸気機関車の姿は少ない。元からその鉄道には、蒸気機関車は居ないと言う理由から。
寂しく響く、ホイッスルの汽笛に乗って、今日も夜行列車は夜の鉄路を走る。
根も葉もない噂話を吹聴され、何もかも無くなった旅客と、そ
れを影から見守る給仕役を乗せて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 11:34:03
38046文字
会話率:18%
──月に手を伸ばしたことのあるアナタへ。
ここにも月に手を伸ばした1人がいました。月に手を伸ばし、その光を掴んだ人がいました。月を掴んだその人は、列車の中で夢を見ます。自分の望んだ未来のソラを。
キーワード:
最終更新:2024-10-23 23:56:59
861文字
会話率:14%
レイナは昏睡から目覚め、春の終わりに高校生活をスタートさせた。病室の窓際に置かれたビスクドールに目を留め、夢の中での出来事を思い出す。
彼女は、このビスクドールが何か重要な役割を持つことを直感するが、今はただの人形であるように見える。
少
女たちがドールと出会い、夢の中を駆ける。
執筆:ちゃとぴ
設定・原案:はーちゃむ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 04:07:47
24329文字
会話率:33%
イーハトーヴの山奥、古びた石碑が立つ。
村人たちは夜になると、奇妙な音楽が聞こえると噂する。
若き天文学者の啄木は、望遠鏡を担いで山に登った。
星々の間に、見たこともない constellation が浮かぶ。
「あれは...R'lye
hか」
啄木の口から思わず漏れる。
突如、大地が揺れ、岩肌が割れる。
深淵から這い上がる巨大な触手。
啄木は震える手で笛を取り出し、奏で始める。
星の歌が、混沌を押し戻していく。
夜明け、啄木の姿はなく、
ただ石碑に新たな詩が刻まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:30:30
4648文字
会話率:4%
世紀末ウィーンほのぼの日常×獣人×異種ラブ+ブロマンス?
19世紀末、オーストリアはウィーン。
こぢんまりとした法律事務所には3人の主だった面子が今日も忙しく立ち働いています。
これはその3人の日記や手記を中心にまとめた、一連のストーリー。
失恋、失敗、そしてほほえましい日常。
さて、今日はどんな出来事が記されているのでしょう…
⚪︎物語の背景・世界
19世紀末~現代西欧史、地誌などに即した世界です。
登場人物はすべて「獣の姿」をしております。宮崎駿の犬ホームズやますむらひろし版の猫の銀河鉄道などを想像していただけるとよいかと思います。
「獣人」の登場人物たちが、19世紀末ウィーン、20世紀アメリカ、イタリア、バルカン半島など様々な場所に残した「記録」により成り立つ物語です。
「記録」の形式は日記、録音、記事、心理学資料など様々です。書き手により口調や文体が変わります。
番外編として主人公を設定した小説形式のものもあります。
外伝には性的な表現も含まれます。
主要な人物
○マクシミリアン=フォン=フェルダー
ウィーン「神よ助けたまえ通り」にある法律事務所の所長。32歳。アライグマ人の弁護士。背は低く右眼に片眼鏡、口元にはダマ毛(毛玉を作るおしゃれ)をしている。のんびりおっとり大らかで、非常に善良で他者への警戒心の薄い好人物。貴族。女性に惚れっぽく振られてばかりいる。緑色の瞳が特徴。
○イアン=アグラム
フェルダー法律事務所に勤める若き法律家の熊人。年齢より老けた言動の25歳。パリへの留学経験があり、勤勉で厳格で有能だが皮肉屋。その裏に繊細で優しい一面を隠している。マクシミリアンに友情を越えた感情を抱いている。オーストリア・ハンガリー二重帝国領ダルマチア出身のアシュケナディム(東方ユダヤ人)。
○ブレーズ
フォアアルルベルク出身の碧毛の犬人の18歳。気が荒く、喧嘩にも女性にも手が早い。文盲だったが、イアンの指導により読み書きができるようになった。料理、洗濯、大工など事務所の雑用の一切を引き受けている。ドイツ語がかなり訛っている。
○ラウル=ド=リブロン
フランス侯爵。イアンと同じくソルボンヌ大学を卒業した紫の毛並みの美貌の虎人。「人生は楽しむためにあり、そのためならどんなことをもする」というのが信条。取材ノートや手紙、小説や戯曲などの記録が残っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:19:28
157942文字
会話率:15%
椎名 岳ことガクは、高校が分かれたことにより疎遠になった唐木 一ことイチと一緒に電車に乗っていた。行先も分からない電車にガクはどこに行くかと聞くとイチは「きさらぎ駅じゃない?」と答えた。そうして二人の電車の旅が始まる。
最終更新:2024-07-26 06:51:51
8220文字
会話率:44%
火の輪をくぐるライオンのように、強く勇敢であれたらーー。
アヴリルは、どこにでもいる普通の女の子だった。少し違うところがあるとしたら、ボーイフレンドが絶えないこと。好きでもない相手と付き合ってばかりで、心から愛する人には出会えない。
シドニーで暮らしていた彼女は両親の離婚により、南米アルゼンチンのブエノスアイレスに引っ越す。だがそこで待っていたのは、一人の女からの嫉妬による陰湿ないじめだった。
そんなある日、彼女はある理由からネロという青年に化けて、引きこもりの伯父ケニーとともにアルゼンチン最大のスラムであるバラックエリアに足を踏み入れ、銃撃戦に巻き込まれる。
命からがら逃げた二人が乗り込んだのは、イギリスから来たサーカス団『ミルキーウェイ・トレインサーカス』が移動に使うためのサーカス列車だった。
サーカスの最終公演地が大切な友人であるオーロラが引っ越したロンドンと聞き、アヴリルはネロの姿のままで旅に同行することに決める。
動物の世話や雑用をするという条件でロンドンまで乗せてもらうことになるものの、クラウンを演じることになり、冷酷で非道な団長の下練習が始まる。
喜びや痛みを分かち合える仲間たちと出会い友情を育む中で、アヴリルの中にこれまでとは違う感情が生まれ始める。
※作中に出てくるパフォーマンスは宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』プリシオン海岸のクルミ発掘の場面をモチーフにしていますが、実際の内容とはかけ離れた寸劇になっていることをご了承ください。
※参考文献は最終ページに記載しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 22:00:00
354640文字
会話率:35%
【あらすじ】
母親【岩波レイ】の実家に帰省した【岩波ユイ】は、母の残した切符とアトリエに導かれ、銀河鉄道[まほろば]に乗る。
そこで出会った少女【レイ】とともに天の川銀河を巡る旅へと出た。
最終更新:2024-05-29 06:50:00
9154文字
会話率:35%
銀河鉄道『異世界行き』。
チケットを手にしました。
最終更新:2024-05-15 00:11:54
200文字
会話率:0%
「出ていってやるという母の言葉を僕は今まで何度聞いてきただろうか。」
いつだって母は、父一人を残し、まだ幼い僕を連れ、夜のなかを駆けてゆく。それが、あたかも冒険であるみたいに、まるで「銀河鉄道の夜」の一節であるみたいに。
小世界のなかでずっ
と生きてきた母と、そんな母を反面教師として、生きていこうとする僕の、思い出を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:53:00
8722文字
会話率:32%
世界の異変を救った?ナツメたち一行は、銀河鉄道ターン・トリプルナインに乗ってバイオレット・スパーガーデンに旅行へ出かけた・・・はずだった・・・
ところが乗り込んだのは名前違いの別の汽車で、一行はわけのわからない惑星を巡ることになってしまった
のだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:57:05
76831文字
会話率:76%
銀河鉄道の夜のカムパネルラ視点のお話。現時点で思いついた場面。
最終更新:2024-01-05 22:37:07
979文字
会話率:35%
銀河鉄道の夜のカムパネルラ視点のお話を書きたいのだけれど、版権はだいじょーぶかなーっと思ってます。
最終更新:2023-12-31 23:32:47
477文字
会話率:0%
――辰巳センセイは国語教師、ゆえに言葉で心と謎を解く。
第8回ネット小説大賞受賞を受賞し、上下巻にて書籍化された
『辰巳センセイの文学教室』続編です。
現実の事件に、文学が交錯する緻密な構成と、
言葉で心を優しくつつむクライマックス――
シリーズの面白さはそのままに。
これまで支えていただいた皆様へのお礼の思いを込めて紡ぎました。
開幕は、辰巳が教師になるまでを描いた前日譚『銀河鉄道の夜』編(リメイク)
……そして、本編の「その先」を描く二つの後日譚へ繋がります。
大切に大切に織り上げた、辰巳と咲耶の到達点です。
どうかごゆるりとお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:43:11
117583文字
会話率:35%
銀河鉄道の夜において貴重な名有りキャラでありながら、銀河鉄道に乗り損ねたため、序盤と終盤にちょっとだけしか出番のないキャラ「ザネリ」
このキャラは漫画化作品などでは少年として扱われるものの、「くすっ」「ひらっ」という擬音やジョバンニの反応
から女の子説も根強く存在する面白いキャラです。
ザネリを少女として描いて、場合によってはカムパネルラも女の子にしてジョバンニとの三角関係を描いた作品とか既にいくらでもあるだろうと思ったら最低でもネットでは軽く検索した程度じゃ見つからなかったので、ChatGPTの力を借りて、せめて原作でのザネリ登場場面ぐらいは女の子だとすると、こうだよなという感じで。
銀河鉄道に乗せてあげられればいいんですけどね、その力量が当方に無し。そしてその展開の場合、楽しい旅ではあっても、哀しい話にしかならないんですよね。
ザネリはボーイッシュな一人称ボクの女の子か、リーダー気質の気の強い女の子か、どっちだろうと考えて今回は後者を選択。原作読む限りだとリーダー気質というかジャイアンみたいな感じだけど、実際どうなんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 23:37:50
3125文字
会話率:22%
『おもいで』って・・・いったい、何でしょうね? m(_ _)m
最終更新:2023-06-08 22:06:10
708文字
会話率:19%