異世界の酒場に生れ落ち、看板娘として働いていたり、街の薬屋の婆さんのお手伝いをしたり、異世界の日常生活を楽しんでいたものの、あの客が来てから全てが狂いだした。
「わたしがいると、この街が滅びるの?」
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GL要素は現状無しですが、
今後あり得るので苦手な方は非推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 04:10:00
12340文字
会話率:46%
竜人のスオウと、酒場の看板娘のリーゼは仲睦まじい恋人同士だった。
竜人には一生かけて出会えるか分からないとされる番がいるが、二人は番では無かった。
だがそんな事関係無いくらいに誰から見ても愛し合う二人だったのだ。
──ある日、スオウに
番が現れるまでは。
全5話。
※他サイトで同時公開しています。
※カクヨム版とはラストを変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 07:16:16
18023文字
会話率:16%
酒場の看板娘のユリアは、結婚間際だった婚約者である騎士団員レナートに「真実の愛を見つけた」と突然婚約破棄を言い渡される。しかも「真実の愛」の相手は、同じ酒場の同じく看板娘のナタリア。ナタリアが高価な指輪を贈られているのを見て、ユリアは諦めて
しまう。
しかし、問題はお金がないことだ。すでに買ってしまった花嫁衣装代に引っ越す予定で処分してしまった家財道具、更に家の契約も今月一杯。レナートに手切れ金を要求したが、期日当日は顔を見せず、困り果てたユリアに声をかけてきたのは、同じ黒の騎士団の寡黙な団員、マキシムだった。
マキシムは話をユリアから聞き出すと、何故か「挽回の機会を与えてくれ」と懇願してきて……?
世界観は緩め設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 16:04:05
11729文字
会話率:46%
ある日、アデルは育った教会の孤児院を飛び出して冒険者をしている魔法使いに弟子入りを願い出た。
「保護者なら引き受けてやる」借金苦にあえぐユージンは報酬を受け取ったが魔法は教えず弟子にもしなかった。
アデルはユージンの依頼につきあう形で冒険者
としての生活に馴染み始めたころ、姉リアトリスに見つかった。
リアトリスはユージンを気に入り、アデルを見守ることを名目に居候を始めた。気立ての良い女性の登場にギルドの受付嬢、酒場の看板娘は気が気じゃない。
姉のこともあり、冒険者として独り立ちを考えるアデルはパーティーメンバーを集める。そこにはアデルを連れ戻しにきたラフテラがいた。
手酷い裏切りにあってもラフテラを許すことはできたが、周囲がきな臭くなるとユージンは元居た孤児院へ向かうと決めた。
教会に辿り着き、事情を問う前にアデルは冒険者ギルドの強制命令により勇者ユーリの仲間にされてしまう。
正当な手続きだったが、納得できないユージンと仲間達は行動を起こす。
もう一人の勇者アリエルと共にユーリを討ち倒し、強制命令を出させた教会にも制裁を加えた。
しかし翌日、リアトリスを慕う男にユージンは拉致される。
アデル達が追った先にいたのはユージンの変わり果てた姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 00:00:00
7747文字
会話率:34%
ある小さな町の酒場の看板娘であるアニタは、今日も忙しく働いていた。
そこへやってきたのは超美形の旅の剣士・リュード。チンピラに絡まれたところを助けられたこともあり、アニタはリュードとお近づきになろうとする。
アニタはリュードに剣の名前を尋
ねる。すると――
「ヨクキレールだ。いい名前だろう」
得意げにリュードは語るのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 16:36:25
4925文字
会話率:53%
勇者アレンはアジアハンの勇者である――勇者であった。
なぜ過去形かというとあまりにも魔物に負けるのである日とうとう王様から
「おまえ、クビ(意訳)」と言われてしまったからだ。
勇者クビ記念にパーリィーすることにしたアレンは、酒場で
なけなしの金を使い酒を飲む。
途中ツマミが欲しくなったが、財布の中身はほとんど無かった。
酒場の看板娘リンカの好意で冒険者のお守りとなっていたタネを食べ(在庫処分)させてもらい、ついでにちょっと励ましてもらったんで明日から無職でも頑張るかと思い直す。
そして翌日、アレンはめでたく最強になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 19:27:39
21556文字
会話率:51%
「与えられた役を全うしろ。何があろうと。最後まで」
英雄譚は、一人では生まれない。英雄の子孫や魔法の国の王、酒場の看板娘に鍛冶屋の跡取り息子……。それぞれの「役」を持って生きる人々の目を通じて展開する群像ファンタジー。
青年は、剣と魔
法の世界を終わらせるために今旅立つ―――。
全3部予定。第1部(第0章~第2.5章)・第2部(第3章~第4.5章)完結済み。第3部(第5章~)連載中。
(キャラクターイラスト制作:たたた たた様 https://twitter.com/Tatataworld75)
* ︎
純人王国の王家に生まれた王子リンド・アルバートには、兄弟たちと同じく特別な力があった。
退魔の力。それは魔法王国の脅威から人々を守る、魔法を打ち消す力だ。しかしその力には、人々を恐怖で縛る副作用があった。
その力を利用して王国に絶対王政を布くかつての英雄の姿に違和感を覚えたリンドは、幼馴染の少女アリアと互いに誓いを立てる。
「世界を終わらせる」と誓った彼と「世界を手に入れる」と誓った彼女。二人の思いはいずれどこかで衝突すると知りながら、それでもリンドは歩き出す。放浪する怪力少女ニーナや魔法人の箱入り娘フレアなど周囲の人々と思いを交錯させながら―――。
剣と魔法の英雄譚を彼ら彼女らの視点で描く群像ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 20:05:08
568862文字
会話率:42%
酒場の主人であるカールは、ある日耳寄りな情報を聞く。なんでも、美女のパンツを持っていけば、高値で取引してくれる組合があるらしい。
酒場の看板娘であるリーゼのパンツをつい出来心で盗んだカールだったが、同じ種類のパンツが何故か二枚あるこ
とに気付く。もう一枚のパンツは、最悪なことにオカマの弟フランツの物なことが判明。
もしフランツのパンツを組合に持っていけば、死ぬのは確実。50%の賭けはさすがに割に合わない。
しかし、酒場に強盗が入られてしまい、金庫の有り金が強奪される事件が発生。
このままでは倒産まっしぐら。
意を決したカールは一枚のパンツを携えると、組合へと赴いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 22:10:49
11108文字
会話率:24%
永き平和は人々の心を腐らせ、弱きものは様々な欲に支配された者たちに食い荒らされた。
金、権力に支配された法では、悪党を裁くことができない。
表で裁けぬ悪党ならば、裏で裁くしかない。
──正当な復讐と金さえあれば、あなたの恨み晴らして
見せましょう。
裁けぬ悪を殺す、裏家業、復讐代行屋。
その牙は必殺──文字通り、狙った悪は逃さない。
これは被害者の無念を晴らすため、日本に帰ることを諦めつつある魔力∞、魔法才能0の日本人、法の神の加護がない法の神の神官、酒場の看板娘、男装の麗人が金の代わりに、悪を倒す悪になる物語である。
各章あらすじ
第一章 『代行人は罪深き機織りに死に装束を着せられるか?』
大手絹屋の白絹屋には妙齢の年齢の娘がいた。その娘アメリアは、男に騙されてライバル商会のマイク機織りの会長に純潔を奪われたあげく殺されてしまう。アメリアの死は、自殺に擬装されたうえ、捜査をする神殿、自警団は賄賂を受け取り、そのまま自殺で処理しようとする。アメリアの死を自殺で終わらせないために、復讐代行人たちが暗躍する──。
番外編 『アリスは名探偵!緑髪の白の神官とアリスの推理』
誰も入る事の出来ない塔になぜか死体があった。唯一の開口は3階の窓だが、その周囲にめぐらされた『墜落』の魔方陣が行く手を阻む。犯人はいかにして中に入ったのか、名探偵アリスの推理が光る。
第二部『代行人は上官殺しを裁く』
ある雨の日、アニェーゼの元へ騎士の娘ベアータが飛び込んできた。彼女の父は騎士団長殺しの汚名を着せられて殺害された。彼女を匿ったアニェーゼは、否でも応でも騎士団内の事件へと巻き込まれていく。ベアータの父の不名誉は晴らされるのか、彼女の運命は──?
※必殺シリーズをリスペクトした、異世界版必殺仕事人です。
※第一章完結、番外編完結、第二章完結
※次のネタが思いつくまでひとまず完結、ありがとうございました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 00:00:00
289912文字
会話率:38%
ここは辺境の街、カゼシス。
鄙びたどこにでもあるような街だ。
その街で宿屋兼酒場を営む「緑の枝と小鳩」亭には、自慢の看板娘エッダがいた。
いつもと同じ風景、同じ出来事が続くと思われた宿に、一人の男がやってくる。
王都からやってきたらしい男は
、大罪人を追っている、と説明しながらも、日がな一日、酒を飲むばかり。
エッダはどうしてもその男のことが気になって、父の言いつけを守らずに近づくのであった。
※拙作「とある酒場親父の顛末(http://ncode.syosetu.com/n3905dq/)」の前日譚となりますが、読んでいなくても問題はありません。もし、ご興味がおありでしたら、ご覧ください。エッダも出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 06:00:00
39071文字
会話率:28%
ゲーマー女子高生、相楽美結(さがら みゆ)は念願のオープンワールド系 MMORPG "World Fantasy Ultimatum" のプレイを開始した。圧倒的広大さを誇るゲームのウリは「この世界でできないことなど何も
ない。」エルフの城侍女という貧弱な初期ジョブからどうにかして一攫千金を目指す美結は、ひょんなことから王子ケイルに出会う。ケイル曰く、邪王の復活を阻止するためには、「幸福」な乙女を集めた名鑑、そのコンプが必要なのだ。かくして美結は、酒場の看板娘から新米鍛冶屋まで、世界の不幸乙女達を幸せにすべく、旅に出るのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 19:50:22
45417文字
会話率:55%
異世界にて男たちは冒険し、魔物を倒し、世界を救う。ではそんな中、女たちはいったいどのように暮らしているのか。これは女たちが酒場でダベりながら愚痴ったり男をディスったり恋バナをしたりする物語である。(いつか連載したい)
最終更新:2016-02-17 16:31:02
3778文字
会話率:56%