「お、お姉ちゃん……私、悪の組織の総統になっちゃった……」
悪の組織の乱立が社会問題となった昨今。
最愛の妹が、悪の組織の総統へと選ばれてしまった。
心優しい妹を、一人で行かせる訳にはいかない! 私は可憐な妹を支える為、共に悪の組織
、秘密結社ローゼンクロイツに就任する。
逆らう者は粛清だ! 盾突く者も粉砕だ!
可愛い妹を守る為、姉バカ摂政エリザが今日も往く!!
※R15、残酷な描写は保険です。
マグネット!様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:00:00
997775文字
会話率:46%
二十四時間戦争後、絶滅寸前となった人類は、コンピュータと機械により保護されることとなる。そうして細々と生き長らえてきた人類だったが、時のたつうちに、いつしかコンピュータは『神』と崇められ、そして恐れられるようになった。
なぜなら、『神
』は人類に対し、絶対の服従を求め始めたからだ。人類はまったく自由のない、まるで機械のような生活を強いられることとなる。
それをよしとせず『神』に従わぬ者は、その保護下から追い出され、逆らう者は弾圧された。彼等は『神』に対抗すべく団結。レジスタンス組織を結成するが、その力の差はいかんともしがたく、まともに戦っても、勝てるはずはなかった。
そんな時、レジスタンスの戦士と、『神』のひとりだったと名乗る老人が出会う。
『神』は人類をどこへ導こうというのか?
※自サイト閉鎖に伴いこちらへ移動。
初回公開時と比べ副題がついています。
その他ちょっとだけ表現等変わっているところがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 12:00:00
62229文字
会話率:37%
「董卓が来たぞー!」「逃げろー! 男は隠せー!」
「お〜っほっほっほ!」
50をとっくに超えているはずなのに美しいままの董卓。
男たちが争い、世は麻のように乱れる乱世。
中原を統一し、その名を歴史に刻まんと今、美熟女董卓が立ち上が
った!!
「各都市から選び抜かれた美男子を後宮に納めなさい! 天下は今よりこの董卓のもの! 逆らう者は首を切る!」
その目的は選りすぐりのイケメンで逆ハーレムを築くこと!
董卓の野望が中原を熱くする!!
行け行け、頑張れ! 董卓ちゃん!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:00:00
5214文字
会話率:33%
大陸でも有数の国力を誇るゲルーダ帝国。
その国を統べる皇帝は、民に重税を課し、逆らう者はギロチンに処し、他国を侵略しては自国と同じように民を苦しめ、血を流させる、絵に描いたような外道だった。
国の内外に及ぶゲルーダ帝国の横暴に対し、大陸諸国
は立ち上がろうとするも、皇帝が放った間者の工作によって同盟は遅々として進まなかった。
そんな状況を見かねて動いたのが、聖女メリアだった。
皇帝が、人命救済を使命とする聖女を取り込むことで、己が非道を正当化しようと画策していることを知ったメリアは、あえて取り込まれたフリをすることで皇帝に近づき、隠し持っていたナイフで刺し殺した。
当然メリアも無事で済むわけがなく、捕縛され、一週間後にギロチンに処されることが決定された。
大罪人用の牢部屋に囚われた、メリア。
その牢番についたのは、表では不良兵士として、裏では帝国の非道に抗うレジスタンスの一員として知られている、グランという名の青年兵士だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 14:33:47
40037文字
会話率:39%
2047年の日本。医療技術の発展により、人類の人口は爆発。その結果、世界の総人口は130億人を遂に超えてしまった。それに伴い、世界全体は失業者で溢れかえっていた。この日本でも都市部を中心にスラム街が出来ていた。そして、減らない人口に対して世
界政府はある法案を可決した。
<キリング法>
全世界で高校生になると学校同士で殺し合いをするというもの。勿論、この法案に対して各国でデモが起きた。しかし、この世界では全人類が国民パスポートという物を所持している。デモの参加等の政府に不利益になる行動を取った者はパスポートを破棄される。パスポートを破棄されると、買い物や医療などのありとあらゆるサービスが受けられなくなる。つまり、まともな生活をこの地球上で行うことは、ほぼ不可能になる。そのため、もう政府に逆らう者は一人も居ない。天上女子学園の天上ノア、一人を除いては・・・。亡き祖母から与えられた使命と己の信念のために<キリング法>による高校生同士の殺戮サバイバルに立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 00:56:47
6201文字
会話率:53%
10人のドS美少女が支配し、逆らう者は奴隷にされる最悪の学校、ロゴス学園。そこに編入してきた男、ファルコは元木こりの下民というだけでクラスメイトのセイラに奴隷にされそうになる。
だがファルコは「奴隷生操」という本来何の役にも立たない福
音により逆にセイラを奴隷にし、操ることに成功する。
ここから下民ファルコと9人のドS美少女の戦いが始まるのだった。
R-18版はこちらからどうぞ!
https://novel18.syosetu.com/n2220ho/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 16:04:32
4861文字
会話率:62%
髪の色は、魔力の色。王族なのに金髪碧眼ではなく不吉な黒目のウィンリーナは、意地悪な姉から特に虐げられていた。そんな姉のせいで母である王妃から「王子を篭絡しなさい!」と突然隣国スーリアでの密偵(スパイ)を命じられる。
スーリアは広大な領土を
所有し、近隣諸国を属国化して勢力を広めていた。つい先日も周辺国が侵略されたばかりだ。逆らう者は殺害された後に塔に見せしめとして吊るされると聞く。その残虐な仕打ちを行ったが、妃を募集している王子だという。漆黒の死神とも呼ばれている王子にバレたら死亡フラグ。帰国しても、最悪な男との結婚が待っているバッドエンド。
逃げ道のないウィンリーナは、母と姉のような悪女になってでも密偵を成功させると決意をする。
ところが、隣国では一年前に黒色は不吉ではなく貴重だと論文が発表され、価値が見直され始めていた。篭絡対象の王子となかなか会えない中、彼の側近と仲良くなり、彼の優しさに心惹かれていく。
事情があって身分を偽る王子と、疎まれ続けて自信のない王女の恋のお話。
※全25話完結予定。
※誤字脱字報告ありがとうございました。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 17:00:00
114655文字
会話率:40%
勇者に恋人を寝とられたらしい友人のSランク冒険者の愚痴に付き合わされる魔法の使えない問題児冒険者の話。
最終更新:2021-04-20 18:07:28
7876文字
会話率:56%
この地は、悪魔と人による熾烈な戦いがあった場所である。
20年前───。
激戦の末、人は『神の知恵』によって授かった錬金術で『悪魔殺しの剣』を作り、遂に悪魔の本拠地である『天地の塔』にまで迫っていた。だが人間は、巨大な悪魔の塔を攻略す
ることが出来ず、長年に渡る戦いで疲弊した人は、遂に悪魔に大敗を喫してしまう。
大広間の赤い絨毯の上に引き摺り出された人の代表者は、異形の姿を持つ悪魔たちが両脇に整列する中、その中央で鎖に繋がれた状態で両膝を屈していた。
檀上のサタンは玉座から悠然と人の代表者を見下ろすと、選択を迫った。
名誉を重んじてこのまま滅ぶか、それとも恥を忍び種を存続するために魔族に降るか───。
………人は、魔族に降ることを選択した。
その時、人の代表者は血の涙を流ながら宣誓<ゲッシュ>したと言う───これこそが今なお遵守され続けている『血の盟約』である。
『この大陸に生を受けた人は、大悪魔サタンに絶対なる忠誠を誓い、死ぬまでこれを違える事は許されない。サタンのために生き、魔族にために尽くすことを誓うものとする』
こうして人は、魔族が支配するラーゼラル大陸において必死にサタンのために働き、遂には騎士として登用されるまでになった。
魔族は圧倒的な力により大陸を支配しており、誰も逆らう者はいなかったため、平穏な日々が過ぎていた。
───そう、東よりかの者らが来るまでは───。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 10:00:00
263291文字
会話率:37%
人々は彼を、「月夜見(ツクヨミ)」と呼んだ。
ある者は彼を恐れ、ある者は彼を恨み、またある者は彼に───希望を託した。
その国で国民は「貴族」「商人」「下民」に分かれている。裕福に暮らす貴族は国民の1%にも満たない。それなりに暮
らせる商人は国民の4割程度。───そして「下民」と呼ばれるのは、生まれながら人として扱われず、家畜のように働かされ、いらなくなれば殺される、この国の最下層の国民。いや、国民とも呼ばれない者達だ。生まれてから死ぬまで下民なら、それ以上でも以下でもない。そんな人達が人口の半分を占めるこの国では、身分に関わらず王に逆らえば必ず死刑。誰一人として、逆らう者はいなかった。────彼らを除いては。
彼ら──『リベルタ』はこの国で王政に逆らう、唯一無二の組織。国を従える力を持つ王が彼らを排除出来ない理由は、彼らの強さにあった。圧倒的に少ない人数ながらも王政と互角に戦うという、その姿はまさしく『戦神』。これまでリベルタと王政の間に勝負がついたことは一度もないという。
そんなリベルタを率いるのは、一騎当千と謳われる男、「月夜見」。その圧倒的な強さゆえ、この国でその名を知らない者はない。
町の小料理屋で働く凛月は、ある日「輝夜(かぐや)」と名乗る男と出会う。彼は、この国では誰もが知る、『ツクヨミ』だった。彼の強さとその意志に、凛月は次第に惹かれていく。凛月と輝夜の、それぞれの壮絶な過去と、地獄のような現状。腐りきったこの世を変えるため、彼は闇を切り開くため刀を抜いた。
彼の戦いは自由を掴むまで、終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 18:49:25
8281文字
会話率:46%
何処かにあると言われている伝説の地ーー三璃紗。
董卓は皇帝であった霊帝を暗殺し、皇帝の証である玉璽を手に入れた。
玉璽には『神の力』が宿っているという伝説があり、董卓は『神の力』によって鉄を操る力を手に入れた。
その後董卓はロボット
の兵を作り、董卓軍を結成させ、暴虐の限りを尽くし、董卓に逆らう者は女、子供問わず処刑された。
そこで悲劇が起きたーーーー。
董卓兵に斬られると鉄を含む器具や血液に鉄感染が起き、感染したものは全て董卓兵の様に機械化する現象が起きたのだ。
人々は地上を捨て、地下にシェルターを作り、鉄の無い生活をしながら、ただ怯えて祈ることしかできなかった。
そこへ、董卓を倒すべく英雄達が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 18:03:52
9620文字
会話率:37%
不気味に黒ずみ、乾ききった大地。ときおり、黒みを帯びた靄が低くかかるが、大地に触れると消えてしまう。そして、永遠の若さを約束する血清。ここは「グローバル・デバイド」の世界。現在の地球の姿とはかけ離れた世界へ、読者を誘い、虜にする、SFサスペ
ンスシリーズ。物語の舞台は未来。ついに、ヨハネの黙示録で予言された最終戦争が起こり、地球の全人口は三分の一に減少してしまう。生き残った人類は新たな支配者の命令に忠実に従わねばならなかった。グローバル・ワールド・オーダー(GWO)と呼ばれるその組織は、見返りを与えることなく、人々に忠誠を強要した。GWOは、地球にかつての栄光を取り戻すことを目標として掲げながら、最終戦争を起こしてしまった人類を完全に抹殺してしまうことも視野に入れていた。GWOに逆らう者は死刑の判決を受け、直ちに処刑された。一方、この新たな支配者に反旗を翻し、進んだテクノロジーを駆使して美しい地球を再生しようとする地下組織も存在していた。こうして、地球と人類を巻き込む新たな戦いが始まる。GWO軍事部にリクルートされた十代の青年は、組織のやり方に疑問を抱き、やがて、自分の心を信じて行動する決断を下す。それは、この青年と地球の運命とを間接的に結ぶことになる、重大な選択でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 10:21:38
140585文字
会話率:27%
魔法の大国 ルスマヒア王国で、待望の王子が生まれた。
その子は、ラティファと名付けられ、生まれた時から赤い光を放ち、強い魔力を持っていた。だが、ラティファの魔法を悪用されないよう、王と王妃はほんの一部の使用人しか知らせず、隠し続けた。
ラテ
ィファが10歳になった年、目の前で王と王妃は殺された。
その暗殺者とは、隣国 ソームブリス帝国の暗殺者だった。
ラティファが10歳だったこともあり、政権はラティファが16になるまで、王の弟の長男であるシフレリスが握ることに。シフレリスは自分が期限付きの王であることを嫌がり、ラティファを憎んでいた。そして、わがまま放題に税を徴収したため、民たちの生活は急激に貧しくなり、どんどん不満が募っていった。
ラティファが13になった年、増えていく税に耐えられなくなった民たちは反乱を起こし、シフレリスを捕らえた。
シフレリスに無駄な徴収をやめるように民たちは訴えかける。だが、シフレリスは民の言葉など耳を貸さず、「自分に逆らう者は処刑してやる!」とまで言い放った。民たちは自分たちの王に絶望し、言葉を失う。
その言葉を聞いたラティファは、ひどく怒りを感じ、そして自分がこの国を守ることを誓う。
これは、13歳の幼い王子が「民の王」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 22:57:26
1463文字
会話率:36%
地球の日本に住む女子高生、国府宮優絵(こうのみやゆうえ)は
事故に遭いこの世を去った。
しかし、彼女は異世界にユーエリア・アークレイ伯爵令嬢として転生していた。
ある日、本から謎の声がしてついウザくて殴ってしまうと
中に封印されている悪魔を
解き放ってしまった。
しかし、ユーエリアはドSパワーで悪魔を下僕にしてしまう。
「逆らう者はムチでお仕置きよ!それとも聖水がいい?おーほっほっほっ!!」
これは悪魔を従えたユーエリアの異世界漫遊の記録である。
(ご都合主義のありがちな転生物語です。
作者は初心者なのでお手柔らかによろしくお願いします。
100話から更新がランダムになるのですみません。
ストックが尽きました;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 20:11:14
530060文字
会話率:35%
遥か遠い昔、ラクシスの娘が白のドラゴンの幼生に託した願い。
「いつの日かきっと、人々が平和に暮らせますように・・・」
その願いを叶えるため、娘の命と引き換えに生かされ眠りにつくドラゴン。
そして時は流れ黒歴2050年。黒の力が支配する世界
。
人々は、あらゆる自由を制限され黒の組織の監視のもと生かされていた。
逆らう者は反逆者とみなされ、「狩り」と称する処刑ゲームに強制参加させられた。
そんな、組織に立ち向かわんとする少女 摂。
摂と白のドラゴンが出会う時、暗黒の世界に白い閃光が走り伝説の戦士ドラゴンメイトが現れる。
古より続く黒の歴史に終止符をうつため、運命に導かれ神獣と共に集結する少女達。
自由と平和を勝ち取るため壮絶な戦いが今始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 22:53:22
17967文字
会話率:46%