兄さんからアドバイスを受けて、私は昔好きだった小説を読んでいた。
これを選んだ理由は比較的に起承転結が明確だと思っているから。
けれどもこの小説の苦手な分野が『転』なのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
創作部。の二人。
トラウマ、なのかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 06:57:29
1144文字
会話率:50%
様々な漫画の名言を読んできたけれど、つうじる名言というものが存在する。
著作権の都合上、お話する事は叶わないが、これはその二つから思ったお話。
神様のしっとりと重い愛の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
神様の愛って他者から見たら理解し難い程に歪んだものに思われるかも知れません。
距離を無視した、というのは半分合ってる。
距離も時間も無視した。これこそが本当の意味だと思います。
でも、それくらいなくちゃ本当の愛とは言わないと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 09:11:14
908文字
会話率:24%
お金持ちな伯爵令嬢、ルエッタ・ハイリヤには勿体無いほど素敵な婚約者がいる。
ユダ・ハイデライト様。
代々騎士の家系で、多くの有名な騎士を輩出している由緒正しき名門の長子。
それに加えて繊細な美しさと鍛え抜かれた筋肉を持つ、女性なら誰もが一
度は恋をするといわれる美丈夫だ。
対して私はお金以外取り柄のない地味な令嬢。
釣り合っていないのは自分でもよく理解していた。
そんな私の婚約者様は女性嫌いで有名だった。
だから婚約者として私ができることは、ただ何も望まず彼の負担にならないように努力するだけ。
そう思っていたが…、
彼には両思いのアリシア様と言う美少女がいて。
しかもアリシア様と結ばれなければ彼は死んでしまう結末にあるらしく…!?
そんな私が彼にできることはただ一つ。
彼にとことん嫌われて婚約破棄をすること!
話によると彼は"ヤンデレ"が嫌いらしい。
それならば、私はその"ヤンデレ"を目指すのみ!
そして彼の心の中にも残れないほど嫌われて、
後腐れなく婚約を破棄するつもりだったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 22:19:23
17991文字
会話率:36%
大学を卒業後、木下和(きのしたなごみ)は本来希望していなかった東京での仕事を選んだ。それは……。
大学生だったころ、中学時代から好意を寄せていた沢波俊樹(さわなみとしき)がアトピー性皮膚炎にかかり、そのつらそうな姿に困惑し距離を取ってし
まう。一方、俊樹と同学部のクラスメイトで、和と大学で知り合った春田恵美(はるたえみ)は、そんな彼に献身的に寄り沿い続けた。病状が悪化し心身とも極限の状態になった時、俊樹は恵美の負担にならないように、わざと嫌われて離れていくように仕向けた。思惑通り恵美は離れていき、彼は全力で病魔に向き合い克服する。その間に和は、彼の恵美への強い想いと、その想いから起った悲しい企てに偶然にも気づいてしまう。彼を愛する資格がないと罪の意識に苛まれていた和が、いてもたってもいられず二人の間を取り持つことを決意する。
捨てきれない彼への想いと大きな罪の意識、そして自分自身への嫌悪感を抱きながら東京での生活を続け中で、同僚の立花美咲(たちばなみさき)の助けを得て、次第に自信を取り戻していく。
しかしその和に新たな試練が襲いかかる。ついに仕事以外の人とのかかわりを避け、閉じこもってしまうことに。自問自答しつつ友人と交流しサポートを得ることにより、和にも変化が起き、歩き出す。
和という女の子の心の葛藤と成長を描いています。
*本作品は、令和2年11月に出版された『桜舞う春に、きみと歩く』のスピンオフ小説です。
*同一のお話を、『サダ薬局のブログhttp://ameblo.jp/kanpou-sada』にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 18:29:09
140683文字
会話率:37%
ゲーテ原作『ファウスト』のその後の物語。
最近のマニアックな読者の間では、「アタマを空っぽにしてそのまま無防備に読んだり、観られるラノベやアニメが多すぎ」、「カタルシスがなくて困る」などとの声が上がっています。
あなたはどう思いますか?
私は個人的には脳の負担にならないのでそれもそれで好きなのですが、少し調べてみると、「飽き飽きしてきた」、「作画だけで内容がない」、「なろう系」など多く言われていることが判明しました。そう言われてみると、確かに時には異世界ものでも、少し頭を使って考えるものがあってもいいかなぁと............
ですので、あなたも少しだけアタマを使って考えるような物語で、哲学者になりませんか? コロナ期間中は一緒に本の虫になりませんか?
振り返ってみると、現代と近世、今も昔も我々人間が「日常」に抱える問題――デマ、フェイクニュース、いじめ、女性差別、身分差別、同性愛に対する偏見と誤解、大量虐殺(ジェノサイド)、イデオロギー戦争、経済危機、命に関わる流行病などなど、は変わっていないようです。ですので、主人公がこれらの問題に苦しみ、挑む王道異世界ファンタジーラノベテンプレ物語を、ゲーテ作『ファウスト』を題材にして書いてみたいと思います。
舞台は16世紀ヨーロッパをモデルにした架空の世界です。ウィンナワルツ等、その時代に存在しないものも登場しますがご了承ください。
----以下あらすじ----
『ファウスト』の物語は終わっていなかった。ファウストの魂は実際には天界に召されず、以降もずっとメフィストの手中にあり続け、物語を見せ、楽しませ続けなければならなかった。
そのせいで彼の魂は幾多の世界で人生を送った後、悠久の時に耐えられず、精神が崩壊した。そうして魂の自由を嘆願した次第だったのだ。
それを見かねた神はファウストに贖罪の機会を与える。
その内容は、次の世界で「自ら問題を発見し、定義し、解決」すること。
そうしてファウストは、いじめ、身分差別、デマ、フェイクニュース、経済危機、自然災害、同族嫌悪、同族狩り、ジェノサイド、イデオロギー戦争などの問題であふれる異世界に魔王を倒す勇者として召喚される。しかし彼を待ち受ける謂れのない誹謗中傷、過酷な試練の数々......果たして彼は見事、自由を手に入れることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:47:25
144152文字
会話率:40%
エレノア・コンスタンス・ブラックウッドは無実の罪で屋敷の地下牢に閉じ込められていた。
会いに来ることを許されているのは異母弟であるクラウスのみ。
断絶された世界に、彼女は不満があったわけではない。
この優秀な弟が家を嗣ぐのだ、いずれ負担にな
らないところで死ねたなら、それで十分ではないか。
しかしそんな彼女のもとへ、ある日、婚約者であった四つ年下の第十三王子・ルカが訪れる。
「おまえに罪を着せたのはおまえの弟だ。もしも僅かにでもすべてを知りたいと願うなら、さあ、俺の手を取れ」
そして、彼女は彼の手を取った。
夜明け前、白む朝靄の中を裸足で逃避行する、駆け落ち男女とそれを追う少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 09:56:57
7520文字
会話率:32%
詩です! 母の日、ということで愛情一杯に思い切り書きました。これがあとで負担にならないかなー? と心配なほどです。ではどうぞ~♪
最終更新:2016-05-08 19:40:53
510文字
会話率:0%
「それで?」
こういうときの直感は、嫌なくらいよく当たる。それがわかっているから、あたしは音に向かって、笑顔を向けた。
追い詰めないように、意識して柔らかい声を出す。少し視線をそらし、出来るだけ彼の負担にならないように。
別れ話を
笑顔で受け入れた杜和子。自分から別れ話を切り出したのに受け入れられない音。2人とその周りの人々の視点で繋がる、すれ違った心の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-19 23:11:33
19172文字
会話率:37%