中世を基本とし。魔法に満ち溢れた異世界。
とある貴族令嬢であるセリスティアは今日も今日とて周りに迷惑掛ける傍若無人な行いの最中、空から植木鉢が落ちて来て、そのまま彼女の頭上に直撃し意識を失い倒れた瞬間。
自分が前世の記憶を持ち、しかも、
この異世界が今推しの乙女ゲーム『|CRYSTAL SYMPHONIA《クリスタル・シンフォニア》』の世界、しかも自分がこの物語の主人公ではなくて宿敵(ライバル)にし悪役令嬢。セリスティア・K・クラリスロードとして転生してしまった事を思い出す!!
如何なる√でも必ずや国外追放か死亡は確定!ならば悪役令嬢セリスティアとしてではない新たな人生を送る為に、破滅√回避に専念する為に令嬢てして自分磨きにへと専念する!!
そして15歳の誕生会から行われる攻略キャラである婚約者候補達との初の謁見、しかし、婚約者として姿を現したのは何と全員女性キャラ!?次々と起こる予想外な展開に起こしてしまう!更には自分達にはとんでもない使命が背負われてる事を…__
お姉ちゃん!親友!女騎士!そして妹!
そして更にはゲームの主人公とも!?
転生した悪役令嬢がヒロイン達と始まる乙女ゲー世界を舞台として百合ファンタジーが今開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 01:23:41
181499文字
会話率:55%
3日後に村をあげての盛大な結婚式がある。それはもうすぐやって来る勇者様と自分の結婚式。精霊子であるココは、癒しの力を持っていることで魔王討伐の勇者パーティーの一員として選ばれる。見事魔王を打ち破った勇者様は、王都へ帰還する帰り道に「故郷の俺
の家で暮らすといい」とココに言う。身寄りのない自分への彼の親切心ただそれだけだったのに。どういう訳か、村人達は「それはプロポーズだ」と勘違い。ココがいくら否定しても誰も聞いてはくれない。王様との謁見を終えてもうすぐ勇者様が村に帰って来る。私は一度も好きだと言われてないし、ましてや結婚しようとプロポーズも受けていない。勇者様は王都の聖女様と結婚すると決まっているらしいのに、村人達はお祭り騒ぎで結婚式の準備は加速していく。どうしようと困っているのに、心の奥底で「もしかしたら、でも、ひょっとして……」と大好きな勇者様が自分を選んでくれる未来を淡く期待してしまうココなのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 20:43:32
99717文字
会話率:36%
ちょっとツイてない、竜飼いのおっさんルイは、連れの白銀の竜リンと今日も飲む、喧嘩する!巻き込まれる!
毎日気ままに暮らしていたかっただけなのに、最愛の少女を惨殺されてしまう。願いのかなう「女神の涙」の噂話を集めながら女神に謁見するため旅に出
る。噂話は本当なのか?そもそも女神は存在するのか?無双するほど強くはないオッサンが手探りながら旅をする。少女の面影を引きずりながら、、、。
この作品は「https://kakuyomu.jp/]にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 06:30:37
199675文字
会話率:43%
農業立国にあって体が弱い王太子ヘンリーは、かねてから体力お化けの婚約者・伯爵令嬢イライザ・アッシャーのことが苦手だった。
だからある日、謁見の間で婚約破棄しようとしたヘンリーだったが、噛んだせいで「婚約者とこんにゃく破棄」だと誤解され、窮地
に追いやられる。
何故なら、この国の蒟蒻生産は全世界の95パーセントを占め、各国のダイエット需要に応え大金を稼ぐ基幹産業であり、国防の要の一つでもあったからだ。
そして王太子とアッシャー家で進めていた伝説の「黄金のこんにゃく」復活は国の悲願の一つでもあった。
王太子の身分を剥奪されたヘンリーは、王都を追放されることに。
共犯者と疑われたイライザもまた共に、名誉回復のため、誰もが納得する蒟蒻の新品種を育て上げなければならなくなった。
しかし実はヘンリーは大の蒟蒻嫌いで……。
「新品種は、蒟蒻らしくない蒟蒻にする。これは苦手な国民向けの言い訳と免罪符だ。あと医療費削減とお腹の健康」
「そんな。宗教改革は各方面に喧嘩を売って、物議を醸しますよ」
それでも真剣さに心打たれたイライザは一蓮托生を覚悟し手を携え……るうちに、婚約者の様子がおかしくなって?
蒟蒻嫌いで甘いものが好きな元王太子と、どちらも好きな令嬢の蒟蒻スローライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 12:12:21
18284文字
会話率:46%
6つのかけらを集めると願いが叶うという、名まえを失くした〈伝説の宝石〉をめぐり、亡沙漠の国の王子アルバートたちが、盗賊〈鹿の角団〉と繰りひろげる剣と魔法の王道ファンタジー。
盛夏、王都では建国記念100年祭が執りおこなわれようとしてい
た。
内海をわたり到着したアルバートたち、〈魔導院〉の若い魔法使いたち、〈鹿の角団〉の刺客たちが一同に介する城下街は、類をみない祝祭に興奮のつるぼと化していた。
首魁ハーマンシュタインのあやしい影が、難攻不落の宝物庫に眠る宝石のかけら〈光芒〉に忍び寄る――。
そして、時をおなじくして、謎のベールにつつまれた国王陛下に招聘されたアルバートは、ただ一人王宮にみちびかれ、謁見に臨む。熱狂と幻惑の夜、過ぎ去りし日の回想、自己との対話を経て、アルバートは胸のうちになにを悟るのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 22:33:43
703229文字
会話率:28%
レプラカン大陸東の小国、蒼月(ソウゲツ)の王、桜神魁利(サクラガミカイリ)の第三王女として生を受けた椿姫(ツバキ)は剣の腕と知性を磨きながらとある自身の夢のため、いつか国主となる道を模索していたが、ある日父から亡き母親の生国であり叔母が女王
を務めるローズハイムから親書が届いたことを告げられる。母のリセリアと女王ベアトリクスは双子の姉妹であり、蒼月とローズハイムは同盟国の間柄である。その叔母から大切な話があるからと自国への招待を受けた椿姫は、後継者問題で揺れているローズハイムで、あわよくば時期国主として招かれはしないかとの期待を胸に側近の陽炎(カゲロウ)と雛芥子(ヒナゲシ)の他数名の供を伴いローズハイムへと旅立った。
ローズハイムに到着すると、ホワイト・ヴェルム城の前で出迎えた宰相のナーシサスから椿姫の招請を何も聞かされていなかったと知らされ、互いに困惑しながらも女王への謁見を要請する。しかし別室で不自然なほど待たされた挙句に強引に押し通った一室の中で、椿姫は変わり果てた女王ベアトリクスの遺体とその場で眠り込んでいた女王の息子のエルダー・ロウ王子と対面する。現場が二人きりであったという状況を考えると、理由はともかく彼の犯行としか思えなかった。呼び寄せられた本当の理由も分からないまま、自身にとって従兄弟にあたるエルダーから事情を訊こうとした椿姫達はその場を采配する近衛隊長のオクロックによって追い出されてしまう。
一度は諦めたように見せかけながら、エルダーを逗留している離れに連れ出した椿姫はエルダーの口から部屋の中で起こった事の顛末を聞き出すことに成功する。それにより母親からあの部屋に呼ばれ、注がれたワインを飲んだ後に意識を失ったこと。ワインを用意したのは母親の方だったこと。目を覚まして初めて母親の遺体と対面したことなどが判明する。
自身が用意した毒で亡くなったとすれば、まるで唐突に心中でも図ったかのような不自然極まりない行動だったが、エルダーによって開示されたローズハイムの女王に伝わる特異体質「女神ミースの祝福」の存在を知ることで事態は一変する――
女王ベアトリクスは、何故、誰の意図によって死んだのか?
自身の過去のトラウマとも絡む事件の真相に、二人の側近とともに若きカメリアが挑むファンタジー&ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:00:00
50627文字
会話率:73%
空は暗闇に覆われ、地上は荒れ果てた。
文明の火は既に消えかけている。
人々は灯りを手に夜明けへと向かう。
その旅路は絶え間なく荒波が押し寄せ、嵐が行く手を阻む。
凍てつく夜を切り裂き、潰えぬ火を片手に、太陽へと謁見する。
最終更新:2025-03-03 08:44:13
85156文字
会話率:46%
あらすじはありません
キーワード:
最終更新:2025-01-10 19:19:31
206文字
会話率:0%
成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。
皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。
だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」とい
う皇帝の心無い言葉で……。
ならば結構です。別に私も陛下に愛されたいとは思ってませんのでご安心を。
祖国の安全のため後宮には入りますが、皇帝陛下はどうぞご自由に他の寵姫を愛でてくださいませ!
他の側室の嫌がらせにもめげずに、エフィニアは精霊たちと共にのびのびと後宮ライフを満喫する。
やがて後宮に迷い込んだ小さな竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで……。
えっ、皇帝陛下が私を呼んでる? いつの間にか皇后候補に!?
私は静かに暮らしたいんですけど!!?
竜族皇帝×妖精王女の、異種族すれ違いファンタジー後宮ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 22:24:26
228330文字
会話率:32%
魔族が支配する大陸と人間が支配する大陸がある。
亡国の王族であるレイラへ神託が下る。
世界各地で起こる異変、訪れるであろう脅威を
無くすべく魔族の王、魔王に謁見し交渉せよ、と。
数多の出会いが道中、あるだろう。
数多の戦いを経験するだろう。
そして数多の真相が明かされる旅の始まりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:47:43
5890文字
会話率:32%
「リナ・アドラムよ。どうか魔王の脅威からこの世界を救う手助けをしてはくれまいか?」
謁見の間に、朗々たる国王陛下の声が響く。
「あ、あの……私はただの定食屋の娘なのですが?」
「ああ。わかっておる」
「…………」
わかってたんだ。
「この
国に勇者が現れたという話は聞いておるか?」
「はい。噂で………」
「その勇者が、そなたと一緒でなければ旅に出ないとゴネておるのだ」
「は………?」
どんな状況でも物怖じしないヒロインが、執着勇者とともに旅に出るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 20:58:13
14111文字
会話率:37%
ある日、ビビりな男子高校生「日比 隆介(ひび りゅうすけ)」は光に包まれたかと思えば謁見の間のような所にいた。
流行のISEKAIとも思われたが何やら様子がおかしい。どうやらここは幽霊城のようだ。襲いかかってくる幽霊達から逃れつつ隆介は
城からの脱出を目指す。
そして時を同じくして、新米聖女も仲間を引き連れこの幽霊城に足を踏み入れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 18:33:17
14084文字
会話率:29%
朝帰り、事故にあった上条伊織は、世界の大半を制する大帝国ダヴォリアにチェーザレとして転生した。幼い頃、母親の死をきっかけに前世の記憶を思い出したチェーザレは、街でゴロツキを退治してしまったことで自分がチートだと気付く。”頂けるものは頂く”を
モットーに帝国の騎士になったチェーザレはあれよあれよと帝国騎士団長にまで昇りつめる。しかし、地位も名誉も手に入れたチェーザレは少し物足りなかった。「魔王とか倒さなくていいのか。。。」帝国第二皇女クラウディア・レッサ・ダヴォリアと良い仲になり始め「魔王討伐なんて考えなくていっか」と思った矢先に帝国を魔物が襲い始め、その上隣国の聖女が何やら匂わせながら謁見に来るという。「皇女殿下との相瀬を邪魔するな!」
果たしてチェーザレは皇女殿下と結ばれることができるのか。そのチート力で魔王を倒すことはできるのか。戦闘があったり、恋愛があったり、友情があったり、たまにギャグだったりシリアスだったりの詰めれるものは詰め込んでみたご都合主義の異世界チート転生物語。戦闘シーンによる残虐な表現が含まれるため、念のためR15にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 00:00:00
290893文字
会話率:48%
戦国の世に城持ち大名の一粒胤として生まれた千々石ミゲルが、13歳の時有馬セミナリヨの一期生になったが、イエズス会巡察使ヴァリニャーノ発案の遣欧少年使節4人の一人に選ばれ、ヨーロッパに派遣されることになる。風任せの帆船に揺られ、生死の境を振り
子のように漂いながらも、「太陽の沈まない国」のフェリペ二世王とローマで新暦を制定した老齢のグレゴリウス13世に謁見し、教皇死後に即位した新教皇シクストゥス5世の行幸にも参列し、8年半のヨーロッパの旅を終え日本に帰還するが、キリスト教禁教とキリシタン大量磔刑の時代を生き抜け、最期は悲劇的な死を迎える。その波乱万丈の人生の様々な岐路で中で、おのれの信念と民衆の幸せのために最良の選択を迫られる。その生誕からヨーロッパに上陸するまでが第一巻である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:14:19
67517文字
会話率:27%
世界を救った圧倒的光属性の英雄が望む褒美とは――。
お話の間に広告が挟まるタイプの短編です。
私は書くしかお礼出来ないと思ったので、短編をひとつ書きました。
本当に本当にたくさんありがとうございます!
最終更新:2024-08-08 18:15:56
7471文字
会話率:31%
魔王討伐だ。いろいろな困難があったが魔王城まで来た。100人の討伐隊がおり、討伐可能な筈だ。部下たちは魔王の手下たちと戦い。王子と聖女は魔王と戦ったが戦いににならないほど魔王は強かった。聖女の力も勇者の力も魔王には通じなかった。聖女は気絶
させられ手下に運ばれた。魔王と一対一になり何も通じない。魔王は王子の剣を吹き飛ばし魔王は剣を収めた。
「真実を知れ、そしてお前が成すべきことをしろ。聖女はしばらく預かる。」
と言って王子は気絶させられた。
気が付くと討伐隊の死体の中に横たわっていた。生きている者は一人もいない。愛しい聖女を奪われ王子はなすすべがなかった。後方支援部隊に繋ぎを取り王城に帰った。国王に報告すると
「4代目の魔王と同じということか。この国も滅亡するかも知れないな。」
と言った。
ある日聖女が帰って来た。聖女は王子に言った。
「私は真実を知りました。魔物を暴れさせたのは国王を始めこの国の者達です。まずはそれを断罪しなければなりません。」
国王に謁見して聖女の言葉伝えた。国王は、
「良かれと思ってしたことだが過ちだったか。直ちに王位をそなたに譲る。」
王子が国王となり聖女が王妃となった。魔王に謝罪する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:49:54
5744文字
会話率:31%
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげ
く、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
クセ強めの面々が、訳もわからないまま世に解き放たれる。
何不自由なく現代を謳歌していた青少年たちが、理由も分からず、ハイファンタジーな世界に突然放り込まれるとどうなるのか?
中身は何も変わらないのに、チートの力があるというだけで、本当に別世界で順応して生きていくことができるものなのだろうか。
それぞれが旅に出て、この世界を実際に見て知ることで受け入れようと努力するが、価値観や常識が違いすぎて全然うまくいかない。
ここの人たち、ちょっと自分勝手すぎない?じゃあこっちも好きにやらせてもらいますね。あとのことは知らん!
これは、ご都合主義なテンプレ展開と設定を当てはめて、ステレオタイプの考えは否定し、少しだけリアル寄りに捉えてみた物語。
※ご注意
初投稿、試作、マイペース進行となります。
タイトル回収は二章から。秒でとりあえず適当につけたので、今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットあり。キャラがどう動いていくかは筆者も不明のため、タグはコロコロと変わりそうです。
書き溜めがある内は毎日投稿、その後は不定期予定です。
他サイトにも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 06:00:00
230389文字
会話率:43%
氷雨そら先生のモフモフヒーロー小説企画参加作品です。
「屈強」のスキルを持った皇女は、帝国の側妃が産んだ女の子。正妃に疎まれ、側妃も死んでしまうと、離宮に閉じ込められたまま何年も過ごしてきた。
ある日、皇帝に呼ばれて謁見の間に行くと、獣人
国へ嫁げという。
喜んで獣人国へ向かった皇女であったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 00:35:30
9390文字
会話率:69%
私は皇帝陛下に謁見すると決めた。でも、私は平民です。さてどうすれば謁見できるのでしょう?
最終更新:2024-03-27 10:28:56
2729文字
会話率:54%
「レティシア、獣国の王へお前を嫁がせる。我が国との国交がより良いものとなるよう、勤めを果たせ」
「……は?」
他に豊穣の聖女が現れたという理由で王太子に婚約破棄、国を追い出されたレティシアは、野蛮で残忍と言われる獅子王のいる獣国へと足を
踏み入れた。
嫁入りのために獅子王に謁見すると、困惑の末にこんな言葉をかけられた。
「余には妻がいる。勝手に来られても困る」
その上で「国に帰してやる」と同情までされ、レティシアはあんな王子のいる国には帰りたくない! とひどく絶望する。
帰還まで獣国でのんびりするがいいと小さなもふもふ護衛騎士をつけられ、噂とは真逆の過ごしやすい獣国に心地よさを感じ始めた頃だった。
「豊穣の聖女はいらない。獣国で好きにしてくれ」
「獣国は今の実りで満足している。豊穣の聖女はそちらへ返す」
なんだか押し付け合い、厄介者のような立場になっていて……?
私をないがしろにするバカ王子のいる国には帰りたくないけれど、人の善すぎる獅子王に「帰りたくない」とわがままも言えない。
どうしたら獣国に残れるの、私を貰ってくれませんか騎士様……。
そんな願いを小さなもふもふ騎士に冗談で言ったつもりが、気づけば思わぬ展開に発展していて――!
可愛いレッサーパンダ騎士とのハッピーエンドストーリーです。
※氷雨そらさま主催「モフモフヒーロー企画」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:30:30
10105文字
会話率:44%