数秘メイドのアリアンヌ・フォルモール、愛称アリーには秘密があった。それはさておき、アリーは職場である後宮占星班を追放されてしまうのだった!
新しい職場『死霊迷宮』の上司、ガレス・ベルトランにも秘密があった。それはさておき、国家規模の謀略戦
に巻きこまれたふたりは、偽装結婚してハネムーンに出かけることに……!?
※純愛ハッピーエンドです。
※なかなかキスしません。
※数学っぽいところはフレーバーなので勢いで読み飛ばしちゃってください。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 12:17:05
45587文字
会話率:49%
現実世界とはまた違う世界。エルフや獣人などの亜人、魔族や魔獣が存在する世界。
そんな世界の、勇者と魔王の戦いが神話として語られるようになった時代。そして、文明が近代化へと進み始めた時代。人々は争いを止めず、その争いは酷く悲惨なものになり
始めていた。
そんな中、1人の男が前世の記憶を持ったまま転生する。
転生者なのにスキルが無い。
魔法の世界なのに魔法が使えない。
兵隊でありながら銃も当たらない。
極め付けは仕事をサボる駄目人間。
しかし男は、上級貴族との謀略戦、宿敵達との知略戦を繰り広げながら、前世での知識と価値観を活かし、仲間達と共に、時代を大きく揺るがす英雄へとなっていく。
転生者が紡ぐ英雄譚、ここに開幕。
極力、毎日投稿。 後から面白くなります……多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 14:23:49
1025095文字
会話率:46%
王子のワガママで勝手に婚約解消?
だけど、その責任は地位の高さに比例してきまる。
第一王子なら、そのことを覚悟した方がいい。
最終更新:2020-07-26 02:56:51
6738文字
会話率:40%
戦国前期。播磨国は混迷の渦のなかにあり、過去の名族赤松氏も落ちぶれていた。赤松政村は八歳にして家を継ぎ、戦国大名となった。しかし、それは父が家臣による下剋上で強制的に隠居させられた結果によるもので、大名と言っても名ばかりでしかなかった……。
最初は厳しい現実を受け入れられなかった彼だが、ある出来事がきっかけで誓う。今は家臣の傀儡に甘んじていても、いつの日か父の雪辱を果たし、家名を復活させると。
そんな彼の前に立ちはだかるのは下剋上を狙う重臣の浦上村宗。そして、六十歳にして家を裏から操る女大名、洞松院。それぞれの思惑が交錯し、離合集散、合従連衡が繰り返される。
赤松家内の争いに、足利将軍家や管領の細川家の争いも加わり、より混迷の度は増していく。
繰り返される激しい謀略戦の末に、生き残るのは誰か?
信長よりずっと前の時代の誰も知らない、ドロドロな戦国絵巻、ここに開幕!
(※ 旧サブタイトル「播磨戦国謀略戦」から変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 20:08:46
113491文字
会話率:25%
戦国時代、尾張の大名・織田信秀の子息・吉法師は、八歳の時に父から那古野城を与えられ、以降そこで英才教育を受けて育つ。そして、十四歳になると、元服して織田三郎信長と名乗った。
その一年後、彼は初めて先陣を経験するが、心を恐怖に支配されて何
もできなかった。これにより、優等生でいては修羅場に対応できないことを痛感した彼は、城から出て、山野を駆け、巷間を巡って、心身を鍛え、社会的な知識を身に付けようとする。
ところが世間は、それを奇行・愚行と決めつけ、彼を「大うつけと」と呼んで嘲笑した。これにより、家中における彼の信望は、地に落ちた。
折も折、父・織田信秀が、流行り病にかかって急死してしまった。その途端、家臣の離反、後見役の自害、同盟者の敗死、兄弟の裏切り、親戚の不意打ち、などの問題が、嵐のように信長に襲い掛かる。
更に、駿河、遠江、三河を支配する大諸侯・今川義元の長い腕が、尾張に向かって伸ばされつつあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 10:00:54
94858文字
会話率:22%
やっと落ち着いてきましたのでゆっくりと投下を再開いたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
近いうちに一度大幅な加筆と修正をいたします。
今後もよろしくお願いいたします。
現在10話まで修正、一部加筆済み
人類が宇宙に進出しては
や数世紀。
どんな惑星でも技術と人数でごり押し一代で大帝国を築いた栄光ももはや過去のもの。
カリスマの初代皇帝が死んだ後、後継者問題や内政問題が一気に噴出し帝国は解体、勢力拡大と宇宙制覇を目指す群雄割拠に突入することになった。
そんな時代で何とか出世してきた中年外務卿の悲喜こもごもと、そんな彼の周りで起こるトラブルや派閥戦争、自己評価が低いのに何故か起きる恋愛事情。
夢はそこそこの立場でそこそこの権力を得てからの楽隠居。
はたして彼の仕える帝国の明日と彼の未来はどうなるのであろうか。
ブックマークや感想を頂けると励みになります、誤字脱字の指摘もご協力いただけると幸いです。
基本的に更新は週末に多くなります、そっと見守っていただけるとありがたいです。
皆様のおかげでランキングに乗ることが出来ました、これからも頑張りますのでよろしくお付き合いをお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 22:48:24
439899文字
会話率:70%
レオナルド=フォンターナ少尉は、士官学校を主席卒業した秀才であった。しかし、配属されて1週間でいきなり営倉に入る羽目になってしまう。
馬鹿上司の作戦に諫言を行い、不興を買ったからだ。正義感が強く真面目な彼は、小細工抜きにこう言ってのけた。
「スダール少将、気は確かですか?」
激怒し、銃を抜く少将。止める幕僚達。巻き起こる喧騒のなか、平然とする彼を見てい並ぶ将兵は思う。
((((こいつ、ただ者じゃない))))
営倉送りは、軍人として誉められるものではないだろう。だが、勇気ある反逆者としてレオナルド=フォンターナの名前は、ロマルク帝国内で広がっていく。それのみならず、大陸各国の国民達にもレオナルドの名が知られるようになった。
この一件が彼を歴史の大舞台に上げる原因となり、ロマルク帝国や周辺諸国に大きな影響を与える事になる。だが、この時は誰も気付いていなかった。レオナルド=フォンターナの力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 01:00:00
192879文字
会話率:60%
謀略でハメられて絶望した男は転生先でも結局謀略の戦禍の中に巻き込まれていく。
最終更新:2019-01-22 21:17:33
14304文字
会話率:36%
ヤマトタケルに夫を殺されたエヒメは復讐のため策略をめぐらし、ヤマトタケルを大和国から追放に成功する。さらに彼の命を奪うべく、謀略戦を仕掛ていく。明敏なオトタチバナはそれを察知し、夫・ヤマトタケルを護るべく死力尽くすのだった。エヒメ、オトタチ
バナ共に武器とするのは己の知略のみ。古事記の世界を舞台にして、歴史の影に隠れた女たちの戦いを明らかにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 14:34:44
27196文字
会話率:37%