魔王を倒したと思ったら封印されたドジな平民出身のバルバロイ青年。
詰めが甘いッ! まぁ、魔王は倒せたし、まぁいっか!
そんなことを思って封印から目覚めると、そこは298年後の世界だった。
そこでは魔王を倒した功績で勇者と崇められ、英雄視され
ていた。
だが、封印後の身体の異変に気づく。
その異変の正体は、身体に宿っていた魔王の魂で──
「お主は魔王となるんじゃよ」
魔王が勇者を封印していた間、身体をいじくって【魔王の依代】へと仕立て上げていたのだ。
その挙げ句、魔王に封印されたのが、異人種の仲間たちの責任になっていて。
「今更、俺のドジで封印されたって言えないし、魔王ってのも言えないし……!」
魔王の依代にされた勇者は異人種達への誤解を解くように立ち回りながら、魔王の力を持っていることを隠して生きていく。
【作者からのコメント】
古典ファンタジーの勇者が現代ファンタジーに来たらどんな感じになるのかな。
そんなひょんな思いでプロットを組みだした結果生まれたファンタジーバトル作品です。
全体的にポップな作風にしてますが、時折シリアスな展開を挟みます。
コンテストに応募していますので、応援よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 00:00:00
95713文字
会話率:42%
突如自宅の玄関のドアの先が異世界と通じてしまった、喪女の自覚のある着物ファッションが趣味のニート女子であるジョウコ。
彼女は異世界に出て、初手で商人に声をかけられた。
彼女の住む家の作りと、彼女の格好を見て人々はなにやら勘違いした様子。
彼女は金策に走った結果お金には困らなくなったため、色々とやらかす。
やらかした結果周りの勘違いはさらに加速するが彼女には誤解を解く術もない。
彼女と彼女の買った奴隷達の明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 12:10:00
49802文字
会話率:48%
高校1年生のときに同じクラスで学校のアイドル的存在の灰羽凛太郎に恋をしていた丸井菫。高校2年生になりクラスが離れてしまい、接点がなくなると焦った菫は凛太郎に告白することを決意するが、親友の果穂のとあるセリフで誤解が誤解を生み、凛太郎の双子の
弟である無愛想で女子から怖がられている灰羽虎太郎と付き合うことになってしまった菫。誤解を解くタイミングを逃して一緒に過ごしていく中で虎太郎に罪悪感を持ちつつも惹かれていく菫。不器用でまっすぐな虎太郎と明るくまっすぐな菫が紡ぐ青春ラブストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 13:30:29
20489文字
会話率:56%
今はオルトン皇国の大商会の商会長であるジーナ・ハインズは、元はエルサス王国の伯爵令嬢ジョジーナ・ルドウィンだった。戦争で他国へ避難を強いられ、オルトン皇国で知り合った商人と結婚した。だが、伯爵令嬢時代に婚約者がいた。彼の名はフィリアス。順調
に愛を育んでいたが、レリアと言う義従妹が現れ、その関係にひびが入っていく。婚約解消は恙無く行われたはずだった。それから二十年の月日はそれぞれに辛い経験を重ねていく。フィリアスは幼い頃からジョジーナが好きだった。誤解を解くために戦争が終わっても彼女を捜す努力をしていた。ジョジーナと再会し彼女に結婚を申し込むが......。
重い部分もありますが、コメディの要素もあります。戦争の場面や襲撃される場面などもありますので、苦手な方はお気を付けください。
一応、ハッピーエンドにはなると思います。
全六話です。毎日、誤字を確認しながら投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 07:17:55
26035文字
会話率:30%
元探偵の宗助はマアケリ婦人から相談を受ける彼女の友人であるビル=マアクが夫殺しの犯人になってしまった。マアケリ婦人は警察の誤解を解くために宗助と真人に依頼をする。しかし真人はこれを拒否し独自でビル=マアクの身の潔白を証明するためにマアケリ
伯爵の家へ来訪するために動いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 00:20:59
22086文字
会話率:54%
自分では傷ついているつもりは全くない震災孤児の阿礼は、同じ経験をして音信不通だった従姉妹と再会する。
キラキラネームを愛するアクアマリン。
自分の名前を愛せない阿礼。
痛みを理解すること、誤解を解くことで成長する二十歳の物語。
東日本大震
災の描写があります。
精神的な負担が予想される方は、バックしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 17:54:53
5724文字
会話率:14%
前年に自称神と不本意ながら約款契約した主人公・州環光魔。
正確には仮のようなものだがそれでも不本意には違いなく。
その一つが自称神の誤解を解く事を一応の目的として設定している。
まあ、これは表の光魔は知らない契約なのだが。
今回の舞台は全
ての属島。
其処の事後処理が主な依頼内容。だった。
それは現地最初で崩れ去る。
降り立った島の現状は悲惨を極め、結局収めるために参戦して全ての戦地を転戦するはめになってしまった。
その中で光魔は一人の存在と一つの存在と邂逅する。
その邂逅が自称神共の潰し合いの始まり。
始めての潰し合いにして最初の説得。
成功は。
其々の思惑をもって開かれる自称神共は何を想い、そして、何を叶えるのか。
さあ始めよう胸糞悪い第二の開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 02:46:02
726082文字
会話率:33%
身分証の記録を元に辿り着いた場所は、魔人と人間が協力して生活をしていた。
謎を解明するため、共に過ごすことにする。
しかし町の実態が明らかになるにつれ、モナカ達は驚異であると認定されてしまう。
なんとか誤解を解くことに成功したものの
、町は限界を迎えてしまった。
人々を説得し、モナカ達の住む都市へ避難させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 20:44:28
366224文字
会話率:60%
「るり」と「すずな」は大の仲良しだった。
小さい頃からいつも一緒、最高の友達同士だったはずなのに…
夢の世界に引き籠もってしまった「すずな」の誤解を解くため、謝るために、「るり」は使い魔の「カノン」と旅に出るが…?
【カクヨム・ノベルア
ップ+にて公開中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 14:17:39
8105文字
会話率:47%
学園の創立記念パーティーの日。
シャーロット・フローレス侯爵令嬢は、婚約者であるウィリアム・グリーフィン公爵令息から婚約破棄を告げられる。
その理由はウィリアムが懇意にしているユリアーナ・シュタール子爵令嬢及びその友人を、シャーロットが自身
の身分を笠に着て虐げたからだというが、それは誤解だった。
しかし誤解を解く方法もなく、もうどうする事も出来ないとシャーロットが諦めた時、その誤解を解こうとする者が現れた。
それは、誰もが予想もしていなかった人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 06:00:00
17011文字
会話率:59%
縁を繋いだり切ったりできる聖水を作れるエミリー・クラウジアは、そのことを疎んだワイアード王に断罪され、危うく火あぶりになるところを、シチュワート王太子に助けて貰い、求婚される。だが、問題はそこからだった。ワイアード王は義理の妹君であるアリシ
ア王女のことを愛していたのに素直になれず。アリシア王女も同じ想いを抱いていたのに想いが上手く伝わらず。けれど事件はお互いの誤解を解くことで無事解決し、私は二人の結婚式を見届けた後、ローガン王国を出て、シチュワート王太子の妃となるため、ルイランド王国に向かっていた。
だが、そこにエレノアと呼ばれる女性が現れ、シチュウワート王太子の元許嫁だと名乗るが……。
この作品は『良き縁は結び悪き縁はスッパリ切る聖水が作れる聖女ですが妹姫命の王様から弾劾され、火あぶりになるところを隣国の王子に助けられ、溺愛されています』の【続編】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 23:00:00
102578文字
会話率:53%
義理の姉、秋里夕莉(あきさとゆり)は完璧な女性である。勉強もできて、容姿もいい。学校では色々な人から憧れられている素晴らしい人だ。
でも、姉弟になったばかりで、俺との仲はまだぎこちない。
そんなある日、義姉さんが俺に嫌われているかもしれな
いと誤解している事を知る。
嫌うなんてありえない。俺は義姉さんが家族として好きだし、仲良くなりたい。
誤解を解くため、俺は義姉さんの部屋へ向かう――誤解を解くための一言から、関係が変わり始めるとは知らずに。
義弟が大好きなお姉ちゃんと、そんな姉に戸惑う義弟の話。
#全九話完結。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 18:11:58
19984文字
会話率:45%
生まれつき仏頂面の高校生、楠木結太。彼は同級生の伊吹桃花に片想いしている。
しかし、ある日の放課後。
教室で幼馴染と秘密裏に行っていた〝告白の練習〟を桃花に目撃され、同性愛者と勘違いされてしまう。
誤解を解かなければと焦る結太に、唯一の
友人である幼馴染は、
『誤解を解けばいいだけだろう?』
と涼しい顔だ。
その一言で、結太は〝幼馴染が誤解を解いてくれる〟ものと勘違いし、彼に全てを委ねる。
だが、次の日から、頼みの綱であるはずの幼馴染は、誤解を解くどころか、不可解な行動を取り始めて……?
注)常識無視で脇役が目立っています。脇役=主人公と言っても、過言ではないくらいです。
注2)作中にGLを連想させるような表現がほんの少し出て来ますが、同性愛ではありません。
※以前【カクヨム】様で連載し、KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)から販売していた作品と同一のものです。加筆修正し、現在はこちらでのみ掲載していますが、近いうちに、アルファポリスでも連載を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 13:31:57
788628文字
会話率:31%
没落寸前の公爵家の娘アリサの耳に婚約者の伯爵令息レナードが、アリサの従姉メルルと親密になっているという噂が入る。
どうやらその噂は本当のようで、アリサはメルルの家に遊びに行った際、レナードと鉢合わせてしまった。
メルルに一日だけでもいいから
誤解を解くチャンスが欲しいと提案され、アリサはそれを了承し、レナードがメルルにアリサについて相談に乗ってもらっていたことを証明することに...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:32:09
3481文字
会話率:57%
「ギンギンマックス先輩のお出ましだ……!」
入学早々、とあるきっかけで勘違いを受けた枯木春馬はとんでもないあだ名をつけられていた。
俺はただ、普通の高校生活を、青春を送りたかっただけなのに。
――早急に誤解を解かなければ、俺の高校生活は
終わる。
枯木は共にあらぬ疑いをかけられている女の子、東雲青葉に協力を求める。
「頼む、誤解を解くのを手伝ってくれ」
東雲は言った。
「ららら、ラブホの件! このままにしておいちゃダメですかねっ……?」
いや、ダメだろ。
ちょっと待て。……う、嘘だろ?
そうして始まる、枯木と東雲の誤解だらけの高校生活。
「――経験人数は?」
「経験人数……? ご、五百人です」
「何と勘違いした? 多く言えばいいと思ってない?」
これはただ普通の青春を送りたかった主人公と、特別な青春を追い求めるヒロインの、勘違いから始まる物語。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 21:48:51
37602文字
会話率:44%
現実世界で記憶を持ったまま生まれ変わった俺。
前世では幼なじみの信用を失った後、誤解を解く前に死んでしまったが、今度こそは絶対に振り向かせる。
俺そのために取った手段は、幼なじみが大好きだった「オペラ」を学ぶことだった。
最終更新:2021-07-19 23:45:50
10978文字
会話率:36%
いま世界は滅亡の危機に瀕していた。
千年の眠りから魔王が目覚め、邪悪な力で、世界を闇に覆い尽くしていったのだ。
その邪悪なる魔の手は、小国ヴァロガン王国にも及ぼうとしていた。
人々が絶望しかけたそのとき、ひとりの勇者が現れた
。
勇者サファ、金色の髪と碧眼の美少年。
サファは、魔法使い、僧侶などとパーティーを組み、魔王討伐の旅に出る。
サファの敵は、天魔王エルケニヒ。
15歳の美少女だった。
人々に恐れられる、悪の親玉と思われるエルケニヒ。実は彼女こそ伝説の勇者の血を引いていた。
そして、勇者サファは、実は魔王だった。
天魔王エルケニヒは、勇者サファの野望を砕き、人々の誤解を解くことができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 20:33:14
42842文字
会話率:41%
時は宇宙時代。詩は廃れて各国が共同で詩人育成施設を運営してようやく命脈を保っていた。所はまさにその詩人の卵が集う宇宙ステーション「練頌(れんしょう=liàn sòng)」。「練」が「恋」と同音であることから、詩人育成施設にふさわしくいつし
か「恋頌」と呼ばれる様になり、恋路に迷う人々が訪れる様になった。ステーション側は誤解を解くべくアピールを繰り返したが、元々マイナーな施設であるために人々の来訪はエスカレートするばかり。そしてついに、当局は、本来の目的とは裏腹に、形ばかりの恋愛相談所を設置し、運営を小さな一民間企業に丸投げした。こうして「練頌」は名実ともに恋愛相談所を目玉とする観光名所になってしまった。これは、その恋愛相談所で日常的に繰り広げられる幾多の悲喜劇と、毎回それに巻き込まれる占い師たちの騒動劇を綴った物語。
※七五調を基調とする口語韻文+数種の定型詩で書いています。七五調や定型詩が嫌い、あるいは苦手な方はこの先へは進まない事を推奨します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 01:31:52
2634文字
会話率:25%
※挿し絵は相関図です。
城津照矢は普通の男子高校生だ。
漫画でよくあるような異能も無ければ、世を驚かせる超能力も無い。
そんな彼の靴箱に入っていた一通の手紙。
差出人不明で内容は呼び出しということから、ラブレターであると推測、ついでにとあ
る根拠から彼はノコノコと指定された場所へ向かう。
そこに居た少女は、その容姿から学校で評判の美少女、広西麗だった。
が、彼女もまた一通の手紙を持っていた。
「これを書いたのは貴方?」
「違う、俺じゃない。」
彼と彼女はしばらく待ち続けたが、二通のラブレターの差出人は現れなかった。
その後、紆余曲折あって付き合っていると学校中から勘違いされる二人。
果たして、この大きな誤解を解くことは出来るのか? ラブレターの差出人は誰だったのか?
一応現代を舞台にした恋愛小説を目指して書いています。ラブコメは苦手でも頑張って書く所存でございますはい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 21:37:02
172373文字
会話率:43%
太田櫻17歳、ある日の朝、姉の小咲がランニング中に倒れてた少女を救ったという。
少女はどこからきたかは分からないが自分の事を麻生もねという。身寄りのない少女もねと一緒に暮らすことになる。
ある時、櫻の憧れの先輩中在雪穂と話しているともねがお
弁当をととげに来る。それが雪穂にもねは櫻の彼女だと思われてしまう。またどうにかその誤解を解くことに成功するがなんと雪穂は、櫻と同じクラスの湊と中良さげなところを目撃。それはあまりにも付き会っているようだった。櫻はそれを見て雪穂の事をキッパリ諦める。よく考えれば雪穂に抱いていた思いは恋心ではなくただの憧れだと。またもねは、自分のがお弁当届けるタイミングのせいで…。と思っていたため櫻に言った。「私が櫻の彼女見つけます」と。
一方、湊と雪穂は付き合っていないことを2人は知らなかった。
そして未来から来た君と5人の少女たちの運命が動き出す。
この作品はLINEノベルにも掲載しています。https://novel.line.me/reader/novel/3349
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 13:26:42
4113文字
会話率:67%