創建122年のアルテニア王立グランスラム剣術魔術学校はどの国や領地にもある剣士や魔術師の養成校であったが7年前に始まった国王肝いりの大規模造成増築工事により、生徒数16220人、総敷地面積約46㎢の大陸最大規模の学校となっていた。
グ
ランスラムは剣術科魔術科のみならず、17年前に鍛冶科、装具科、魔道具科が創設され、7年前には一般平民も受け入れを開始し、普通科、厩務科、一般造形科。執事科、農業、商業、建築土木科等ありとあらゆる学科を発足した。
同時に敷地もここ十数年で一気に拡大し現在校舎や研究棟、寄宿舎は500を超え、各学科に専用の図書館、修練場、競技場まで建てられた。
更に交易地区が造られて都市さながらに商店が立ち並び、剣術魔術の修練や授業に欠かせない山や川、田畑、森、湖をも敷地内に収め、教材採取用鉱山と二つのダンジョンも専有して最早一大領地さながらに変貌を遂げたのだった。
そして今年この超マンモス校に若干17歳で魔王討伐を果たした第三王子ニルス・オードランが一生徒として入学する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 12:31:06
101484文字
会話率:60%
それは想いで全てを切り拓く物語
現実世界にて、刀剣収集、刀剣鑑賞、刀装具鑑賞、そして真剣を用いた剣術を趣味として生きてきた初老の男性。
彼は退職間近に、ガンになったことで余命幾ばくもないことを宣告された。
しかし直ぐに死ぬことはなかったた
め、何とか職務を全うし、定年退職をした。
そんな彼が思ったことは、もっとも愛すべき刀に少しでも恩返しできれば……という思いだった。
そのため彼は、自分が購入した奉納刀を、再度その神社へと納めるために行動し……平行世界へと迷い込んでしまう。
自らが愛し、神へと納めようとした刀、愛用の稽古刀、稽古の木刀、もっとも美しいと思う刀。
これらを持って迷いこんだ世界で一番最初に降り立ったのは、荒れ果てた廃墟と荒野のただ中。
しかも平行世界に迷い込んだその時……彼は精神年齢はそのままに、健康な体と若返りという実に奇妙な状況へと陥った。
そしてそれよりもさらに奇妙なことが長年続いていた。
その平行世界は世界中で戦争が起こっていたのだ。
それも、人同士ではなく、異星起源生命体と……。
そんな奇想天外、驚天動地な状況へと陥った、見た目は若者、中身は初老のおっさんが……平行世界にて面妖たちを、撃ち、殴り、切り捨てて戦っていく、そんな物語である。
カクヨム に掲載している作品をなろうにも掲載を始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 00:00:00
495958文字
会話率:38%
5000万年後の世界。現代で命を落とした鈴原幸太は、人が天の川銀河から飛び出し、別の銀河で生活している世界で目を覚ました。
そこは相も変わらず戦争をしており、現代では考えられない機械、ロボットで戦争をしていた。
鈴原も、そのロボット
に乗り込んで戦わせる為にと、身体を作り替えられており、適正したその身体は美少女の狐娘にされていた。
そして、この特殊戦闘機動装具「ビースト・ユニット」に乗れるのは、死んだ後に身体を作り替えられ、ケモ耳と、ユニットと同期するための尻尾を持った、通称「ケモナー」と呼ばれる存在しか扱えない。
戦地ではケモナーが活躍し、対立する敵国と激しい戦闘を繰り広げていた。
訓練兵として指導をされていた鈴原(名前も変えられ、コノエという名を与えられる)だったが、成績はあまりよろしなく、落ちこぼれとされていた。
そんな時、敵国がその施設を襲撃。沢山の訓練兵と人が命をおとしていく中、彼は隠されたある機体を見つけてしまい、慌ててそれに乗り込み、操作をしてみた。するとーー
超王道展開まみれの、TS転生&SF作品開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 22:51:46
356146文字
会話率:51%
異世界に転生した青年は、前世の知識と特殊スキル【鑑定】の情報、異世界で学んだ知識を組み合わせトライ&エラーを繰り返し恩人達へ、義手、義足、義眼、を作った主人公。
しかしその発明は、世界に大きな影響を与えることになる。
彼に起きる様々な
トラブル。
しかし主人公を守りながら様々なトラブルを阻止するために動く仲間達。そんな物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 07:00:00
34604文字
会話率:67%
士族の家に生まれた女子高生の岩屋茉穂の勉強部屋には、旧暦仕様のカレンダーが架けられていました。
それは茉穂の細やかな失敗談に起因しているようで…
(※本作品は武 頼庵様御主催の24冬企画『冬の星座(と)の物語』企画と第6回なろうラジオ大賞の
参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:10:32
1000文字
会話率:16%
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する深草花之美は、先祖代々受け継いできた狐憑きの力で白狐の獣人に転身する誇り高き戦士である。
戦士として常に万全である事を望む花之美は、誕生日である今日も戦闘訓練に励んでいた。
心を通わせた管狐を愛刀
に憑依させ、刀風で滝を逆流させる。
この妙技を見事に達成出来て喜ぶ花之美の前に現れたのは、同じ京洛牙城衆の戦士にして彼女が想いを寄せる飯綱使いの青年だった…
(※ 本作品は、猫じゃらし様御主催の「獣人春の恋祭り企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 07:34:05
4856文字
会話率:25%
クレアには、魔力がない。
一応貴族の端くれではあるのに。
最終更新:2024-11-07 09:00:00
15989文字
会話率:51%
ショウは魔装具や武具を製作する技術者であり、上司の命で傭兵パーティーの魔法剣士レイ率いるパーティーに加わる事になった。
レイは剣の握り方すらもわからない初心者。その一方でそれに付き従う純戦士ゴルード、神官シルク、魔導師ガーネット3人は大ベ
テラン。
アンバランスなパーティーにショウは異様な雰囲気を感じつつも、内勤技術者としての仕事を全うし、苦難を乗り越えながら真面目に働き、五人は絆を深めていく――――
しかし、レイとショウに悲劇が襲い、二人の運命の歯車が、大きく狂い回り始めた。
今後の予定(2020/10/11)
※誤字報告、本当に助かります。まことにありがとうございます!!!!!!!!
報告分は修正しています。もし、また見つけたら報告のほど、よろしくお願いいたします。
3章<魔導砲編・上> レントスの猛獣を手なづけろ! 連載中 (18万文字弱)
更新頻度は水、土曜日の週2回を予定しており、2021年1月30日までの更新予定です。
更新頻度について、まだ迷っているので、変更があるかもしれません。
※小説家になろうのみで連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 12:46:35
593022文字
会話率:37%
魔導装具取扱店「か~まの店」店主、か~まいんと申します。
当店は、私が洋の東西を問わずかき集めた素材をもとに製作した、魔導装具を取り扱う商店でございます。
さて、今お客様がお求めになった、そちらのアイテム。
効果のほどはお手元に記して
おりますが、果たしてこれがどのようにして魔法の力を宿すに至ったか、ご興味はございませんか?
よろしければそのアイテムについて、少しお話しても?
私の昔話に、お客様の大切なお時間をいただけるのであれば幸いに存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 18:55:34
72641文字
会話率:29%
中性的な容姿がコンプレックスな姫川郁美は、カッコいい男になるべく日々努力していた。そんなある日、学校でインキュバスに襲われる。絶対絶命のピンチに駆けつけてくれたのクラスメイトの咲明日梨々花で、彼女の正体はなんとサキュバスだった!
郁美は
危機一髪のところを救われるも、梨々花から驚くべき事実を告げられる。
「あなた……サキュバスになってるわよ」
サキュバスになってしまった郁美は、再びインキュバスに襲われる危険を加味して『魔装具』と呼ばれる魔法を制御する服を常時着用することとなったのだが……。
「これ、女の子用の服だよね!?」
学校へも女子の格好をして行かなくてはならなくなった郁美。元々容姿が中性的だった郁美は、どんどんと男にモテてしまい……?
「ハァ、ハァ……やっぱり『ひろ×いく』よね」
「人を勝手にカップリングしないでくれる!?」
あげくのはてに、梨々花が腐女子であることも判明してもうてんやわんや。
「だから僕、男同士には興味ないんだって!」
「それでいいのよ姫川くん。片方はノンケだって相場が決まっているのだから」
「ああもうこの腐女子悪魔は!」
だが、梨々花には梨々花なりの悩みがあることも知っていき、郁美は彼女の手助けをしようと決意する。
――僕たちはただ、普通に生きたいだけなのだから。
※注意! この作品は可愛い男の娘は男にモテるべきという信念のもと作られています。作品の都合上男性同士のキスシーン(人外によるものも含む)がありますので苦手な方はご注意ください。一種の設定として男性同士の接触が描かれているだけで、男性同士の恋愛を示唆するものではありません。登場人物には女性も存在し、物語はサキュバスであるヒロインとの交流を主軸に構成されています。また、本作には日常シーンや戦闘シーンなどの健全な描写の中に、予告なしで嬌声を連想させるような台詞が入る場合がございます。後ろに人がいるときなどの御拝読は、お控えいただきますようお願い申し上げます。
以上の注意点を了承いただいた方のみ、ご一読ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:15:21
8210文字
会話率:39%
ゴルドニア王国に住む治癒術師の少女リースは、行き倒れの青年アレクを拾った。
彼は体内の魔力を失い、やがて死に至る不治の病、ラングロワ病の患者であった。
半ば自暴自棄になっている彼をなだめ、リースは彼に治療を受けるよう説得した。
「わたしなら
、きっと治せる」
亡くなった父が遺してくれた治癒魔法を、自分が完璧に使いこなせるようになれば彼を救えると、リースは信じていた。
一方のアレクも、彼女の魔法の可能性を理解していた。
そして彼は、リースが【グリミナ】であることにも気付いた。
それは叛徒の一族を指す蔑称であり、王家に連なる人々が操る隷従魔法の力で、彼らに絶対服従を強いられる奴隷に堕とされる恐れがあった。
「絶対に、俺が守ってみせる」
そう決意したアレクが護衛を申し出たのを受けて、リースは彼に自分と一緒に戦って欲しいとお願いする。
グリミナのように、王様から見捨てられた人々を救うために。
そうして共に戦い過ごすうち、二人の間には確かな絆が芽生え、やがて互いを意識するようになっていく……
果たしてリースは奴隷にされることを回避し、ラングロワ病を克服できるのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 14:24:11
260558文字
会話率:28%
英雄の物語を見て、英雄になる事を夢見た少年『バルディア』が神様から与えられたスキル【呪い消去】を使いこなす為に、【呪装具】という呪いの装備を探しに行く。
仲間達と共に冒険者としての道を歩む少年が、英雄となる物語。
最終更新:2022-02-16 11:55:05
77047文字
会話率:42%
技師と竜人の旅。
マーヤカルタ
技師 義肢装具士 人の体に義肢の体をチューニングする技術を持つ。ネガティブ性が強い。旅人。義肢を作って、チューニングをすることで収入を得ている。
最終更新:2021-11-23 03:13:44
266文字
会話率:0%
神託と言われるようになった管理者となのる存在によって世界に迷宮若しくはダンジョンと呼ばれる物が誕生して早数年。
当時は突如として現れた未知の構造物とその中に生息する未確認生物に世界は荒れ、迷宮のモンスターが落とす魔核や未確認物品により世界は
大いに姿を変える。
魔核による発電方式、魔装具と呼ばれる迷宮探索用武具や生活雑貨の開発は人類に新しい可能性を与え、今までにない夢すら生まれた。
探索用品開発企業シーキングファクトリーに勤める羽生進はある日上司に呼ばれて昔諦めた夢を追いかけるチャンスを意図せずも得る。
既に諦めた夢だったからこそ最初は何も考えずにダンジョンに潜り始めた進だったが、出会った人たちに支えられながらも昔見た夢に向かって走り出し始める。
この作品はアルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 18:00:00
108013文字
会話率:47%
義肢装具士を目指し、奥多摩にある専門学校で学ぶ青年―那加井は、ある日、とある講義で一緒になったジトーと名乗る謎の巨漢から、他大とのレクリエーションへと誘われる。性欲にいざなわれての参加であったが、そこで障害者・健常者の別なく競技を行うこと
のできるスポーツ、「ボッチャ」と出会い、左腕しか動かせないが卓越したボッチャ技術を持った五ヶ瀬と名乗る男と出会うなり諍い、そして車椅子に乗った天使―エビノとも運命の出会いとひとめぼれを果たすのであった。
そして始まる激しい戦い。またしても下心込みではあるが、五ヶ瀬との勝負を通しボッチャの深淵を見せつけられ魅了された那加井は、、相方ジトーと共に「デフィニティ=ボッチャ」という、「何でもあり」な大会への参加を承諾するのであった。
エビノと、那加井に好意を寄せる国富とをマネージャーに迎え、厳しい訓練を受けて大会当日。難病を抱えその治療のために大会賞金を欲する五ヶ瀬の想いと、気丈にふるまうエビノの想いを胸に秘め、那加井とジトーは三人ひと組のチーム戦にて各々の持ち味を存分に発揮し、強敵を打ち倒していく。
しかし、体調を徐々に崩していく五ヶ瀬は、準決勝においてはもはや病床より動けないほどの状態に陥ってしまう。戦いに挑む五人。試合はぎりぎりのところで勝利を収めたものの、五ヶ瀬の容態は急変、決勝戦を棄権することを余儀なくされてしまう。
自らの最期を悟り、無念の言葉を漏らす五ヶ瀬に、国富はこの大会への挑戦を映像に逐一収め配信し、クラウドファンディングを行っていたことを明かす。優勝賞金には届かなかったが、治療を受けることが可能な額が集まっていたことを知らされた五ヶ瀬は、エビノの事をジトーに託すと、謝意を述べて眠りに付くのであった。
二十年後、ベルギーのブリュッセルで義肢装具士として多忙な日々を送る那加井はボッチャの諸々の事からは遠ざかっていたが、ふと口にした単語の音声認識によって、ジトーが娘と共にパリでデフィニティ=ボッチャの大会を行っていることを知る。そして十数年前に亡くなったと勘違いしていたエビノがその傍らに寄り添っていることも。那加井は驚きと同時に妻と娘を何とか説得して車をパリへと走らせるのであった。
「エビノの為に作った義肢を渡す」という、過去の約束を果たすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 06:37:45
122715文字
会話率:27%
天使と呼ばれる兵器が存在する未来。
天使の羽を作り出し、調整することを職業とする天装具師の一人‐アンドレア。
荒廃し、滅亡への一途を辿る世界。初めての旅先であるANLHにて、初めて自らの天使の羽を装着した天使‐カストルと出会う。
これは、天使が世界を滅ぼすまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 18:36:21
4745文字
会話率:23%
義肢装具士――。
それは、手足を失った者に「義肢」を取り付ける職人のことである。
未熟な義肢装具士の少女アンジェラは、ある日お城で「王族の専属技師にならないか」とスカウトされる。
その相手は第一王子クロードだった。
彼は過去の戦争の影響で
、四肢が徐々に腐っていく「呪い」にかかっていた。
悩みながらも彼の義肢のメンテナンスを請け負うアンジェラ。
これは、王子と出会ったことで少女自身も世界も、救われていく物語。
※待鳥園子様主催の「#呪いの王子様企画」参加作品です。
※カクヨムでもタイトルを一部変更して掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 12:03:20
114420文字
会話率:47%
街の義肢装具士・シオリは冒険者が嫌い。
「モンスターを狩り、お金に換えて生きているヤツらのようには生きない。金と栄誉のためだけに生きるあいつらのように、醜くはならない」
それがシオリの信条。
ある日、森で冒険者の少女を助けるシオリ。正義感
あふれる彼女や、様々な人々との交流がシオリの退屈で、平穏な日々を壮絶なものに変えてゆく。
冒険で左足を失い、義足で人生の再起を決意した少女。
特異な能力を活かせず悩む、悩める少年。
冨を得るために手を汚す、屈強な冒険者。
栄誉のためには人命も顧みない、過激な英傑。
シオリは数々の出会いに心を突き動かされ、時に救いの手を差し伸べ、時に怒りのまま鉄槌を振り下ろす。
(カクヨムにも同じものを投稿しております。あらかじめご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 19:57:22
10139文字
会話率:41%
別サイトの異世界設定コンに参加した職業 魔導技師の出てくる物語
銀狼である獣人殿下と、変人の魔導装具士の女が、魔の森の砦で親交を深めていくお話。
心の中のおっさんがあらぶって他の奇譚とは違う系統なので、血迷ったものもお好きな人向き。
最終更新:2021-05-18 17:00:00
10201文字
会話率:8%
「あなたは自分を誇れますか?」
利き腕を失った少年の問いかけに、魔導装具士が返した言葉とは……
別サイトで行われている、異世界設定コンテスト。
設定を使わないのももったいないので、おまけで書いた短編です。
最終更新:2021-05-18 06:00:00
3678文字
会話率:19%
義肢装具士のノイギが様々な人物と出会い、その人々の失くした手足を施していく物語。
最終更新:2020-05-29 10:21:29
2889文字
会話率:45%
起動呪文――操作可能型自動防護式=アクティブプロテクション。龍装神具を模した、特殊な魔動術式を操る『特異なる者』クローゼ・ベルグ。
『王国の盾』ヴァンダリア侯爵家に庶子として生まれ、記憶を失う出来事で彼は彼に入れ替わる。
六つの守護者
と魔王の魔力を纏う魔術師擬き。自身は『魔術師ではない』の自覚を持ち、彼本来の魔法使い手前の事実が、綴られる物語の中で紡がれていく。
そんな物語を舞台は、異世界ドラゴニアード。天極と天獄を隔てる竜鉱石岩盤の上にある天極の側。そこが彼の『それなりに生きる』舞台となる。
それは、始まりの起点から続くクロセタケルの物語でもあった。
物語の行く先には、魔王と勇者に魔族と亜人があり、周囲を巻き込み神の眷属に眷属神と天獄の神に至る。行きすがら、踏み越えるのか? 通り過ぎるのか? 取り入れのるか? いずれかは、『王国の盾』としての終着点に……。
ありがとうございます。
※修正作業を不定期で行っております。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 22:07:31
1154627文字
会話率:35%
※誠に勝手ながら投稿を再開しております。投稿感覚は『あ~あ』程に、御理解宜しくお願い致します。(白髭翁)
腰にある、魔動器の万能鍋に存在感を出す、何かすごい竜水晶と格好良い魔法陣の刻み。その「魔動器の万能鍋=魔法のフライパン』がつないだ、
黒剣の男の運命的な……いや、只の偶然な出逢いから始まる、門閥貴族の端の端の袖。冒険者、ウィル=ライト・オブ・ファーシルの魔導師に至る物語。
魔王――居るもしれません。勇者――現れるかもしれません。ただ、ウィル=ライトは見てるだけかもしれません。いや、頑張るかもしれません。彼の周りは『強い』けども。……だけど前提な彼の物語になる、筈だけども。
――設定流用、別軸展開。勢い投稿――
投稿不定期です。気の迷いかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 00:25:05
70727文字
会話率:35%