大阪城が落城後、豊臣秀頼の母・淀殿はある男に城を連れ出され・・・
最終更新:2025-01-14 07:47:38
2909文字
会話率:43%
新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。
※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。
※敢えて時代考証を無視しているところが多数あります。
※歴史小説、ではなく、オリジナル
キャラを交えた歴史キャラ文芸小説です。
筆者の商業デビュー前に自サイトで連載していた同人作です。
色々思うところはありますが、今読み返しても普通に自分が好きだな、と思ったのでちまちま移行・連載していきます。
現在は1週間ごとに更新していけたらと思っています(毎週土曜18:44更新)
めちゃくちゃ長い大河小説です。
※カクヨム・アルファポリスでも連載しています。
▼参考文献(敬称略/順不同)
『新選組展2022 図録』京都府京都文化博物館・福島県立博物館
『新撰組顛末記』著・永倉新八(新人物往来社)
『新人物往来社編 新選組史料集コンパクト版』(新人物往来社)
『定本 新撰組史録』著・平尾道雄(新人物往来社)
『新選組流山顛末記』著・松下英治(新人物往来社)
『新選組戦場日記 永倉新八「浪士文久報国記事」を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む』著・木村幸比古(PHP研究所)
『新選組全史 天誅VS.志士狩りの幕末』著・木村幸比古(講談社)
『会津戦争全史』著・星亮一(講談社)
『会津落城 戊辰戦争最大の悲劇』著・星亮一(中央公論新社)
『新選組全隊士徹底ガイド』著・前田政記(河出書房新社)
『新選組 敗者の歴史はどう歪められたのか』著・大野敏明(実業之日本社)
『孝明天皇と「一会桑」』著・家近良樹(文藝春秋)
『新訂 会津歴史年表』会津史学会
『幕末維新新選組』新選社
『週刊 真説歴史の道 2010年12/7号 土方歳三 蝦夷共和国への道』小学館
『週刊 真説歴史の道 2010年12/14号 松平容保 会津戦争と下北移封』小学館
『新選組組長 斎藤一』著・菊地明(PHP研究所)
『新選組副長助勤 斎藤一』著・赤間倭子(学習研究社)
『燃えよ剣』著・司馬遼太郎(新潮社)
『壬生義士伝』著・浅田次郎(文藝春秋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 18:50:00
341603文字
会話率:42%
心石を持つ狼人の国シルヴァと、心臓を持つ人間の国エストリン。二国の四年に渡る戦争は、エストリンの落城で終結した。冬の始まり、エストリンの現王弟アルトは、父王と従者を殺したシルヴァの公子レノウへの復讐を誓うも、土壇場で剣を取り落とす。過去の
記憶による躊躇を捨てる時間を与えるため、レノウは幼い頃約束した街への旅を提案する。
戦争の記憶に疲弊し、真実を隠したままの死を待望するレノウと、愛故に己の知る過去の姿を探すアルト。旅路を進むに連れ、噛み合わぬ対話に各々の選択への疑念が深まってゆく。
初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:03:41
28160文字
会話率:28%
亡国の王女ペルラは占星術を生業にして生計を立てていた。ペルラは故郷を追われても婚約者の帰りを待っていた。
落城して五年を迎えたその日、『運命の人』と出会えると星の巡りをよんだペルラはその地へ赴くが。
最終更新:2024-11-11 06:03:21
7257文字
会話率:45%
女騎士クッコロさんの物語。敵軍の包囲下、落城間近の砦に籠る少年皇帝とその手勢。「童貞のままでは死んでも死に切れぬ」――近衛の女騎士クッコロさんは、主君である少年皇帝に懇願され、一夜の相手を務めることに。その後、少年皇帝を護るため戦死したクッ
コロさん。記憶を維持したまま現代日本に転生してしまう。日本に順応しつつ高校生まで育ったが、ある時元の世界に再び転移。そこは、前世のクッコロさんの死から三百五十年が経過した世界だった。「カクヨム」「ノベルアッププラス」に重複掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 22:17:02
552239文字
会話率:59%
大坂夏の陣で徳川家康によって落城した大坂城。
その大坂城で過ごし生きた女性たちの物語です。
最終更新:2024-08-29 09:53:40
47300文字
会話率:29%
⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさ
かのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが〈シキタリ〉と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の〈マレビト〉として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り巻く女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
*本作はアルファポリスで完結済みの作品を、一部改稿しながら連載しています。また、カクヨムでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:10:00
416080文字
会話率:39%
転移魔術の力を持つアルクスの両親は、元英雄だ。シュウク大陸統一を成し遂げ、キガナ地帯に平穏を齎した。だが、今から十四年前に、忽然と姿を消した。
ただ一人、取り残された息子のアルクスは、両親と共に住んでいたニジガ城の城主として、日々奮闘す
ることになった。
やがて成人を迎え、剣闘大会への出場権を得たアルクスは、破竹の勢いで勝ち上がっていく。
そんな折、隣国のセボが戦を仕掛けるとの情報が入った。
セボ国の裏にはガサ国がついており、策略に嵌ったキガナ国は大敗を喫する。その流れでニジガ城は落城し、元英雄のディードを亡くす。
セボ国の勢いを止める為、アルクスは一つの決断を下した。それは、時空干渉肉体転移魔術を行使することであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:45:49
94693文字
会話率:45%
その日、呪われた少年は決意した。
かの魔の手から国と民を取り戻すことを。
********
遠い遠い昔、レジーナ大陸で国を巻き込んだ魔法使い同士の戦争
『魔大戦』が起きた。
激しい大戦によってその大部分の文化と歴史は失われ、また人々の中
から『魔法』の記憶は薄れていった。
そして時は過ぎ、再び魔法の才を持つ者たちが現れ始めた。
魔道士と、非魔道士達は手を取り合い各国は徐々に発展していった。
しかし大陸一大きなグランバルト王国が千年を迎えた祭の夜。
突如として反旗を翻した魔道士達によって王都と城は落城してしまう。
焼け落ちる城を見た少年は、落ち延びながらも必ず故郷を救い出すことを心に誓い、旅に出る。
*******
これは復讐に燃える少年と心優しい魔法使いの少女が出会い、
世界の謎を解きながらも旅をする、そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 05:30:39
5688文字
会話率:39%
隣領への使いから戻る途上、城が落ちたことを知らされた弥九郎は、途方に暮れ河原に佇む中、一人の男に出会う。男は握り飯と焼いた鮎をふるまい、弥九郎にあることを託すが…。
最終更新:2023-09-26 22:07:56
3661文字
会話率:35%
1580(天正八)年頃、遠江国高天神の城は落城が迫っていた。その中で、時の城主である岡部長
教と、武田軍軍監、横田尹松は、互いに紛糾しながらも、己らの未来を考えて、模索していた。
そのような二人の紛糾とは、隔絶されたかと思われる場所で虜
囚、大河内政局は、日々、読経を唱えながら、囚われの生活を送り続けていたが、彼もまた、彼らと同じ未来を共にしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 13:16:42
11960文字
会話率:45%
『落城』
落城されたくないという思いから、非落城に立ち向かう、短編小説。
最終更新:2023-05-20 06:50:04
484文字
会話率:25%
隣のクラスの女子に嘘告白をしたら、オーケーをもらってしまった。
高校二年のいじめられっこ男子、落城淘辞は家族には空気扱いされ、学校のいじめグループリーダーである戸塚正にはいじめられ、クラス委員長の都宮良子からは『クラスのストレス発散や結束を
強めるために必要』としていじめられっこでい続けことを望まれている男子。
死にたくないから生きていただけのある日、彼は戸塚の新しい遊びとして隣のクラスの女子である清咲時瀬に嘘告白をすることになってしまう。そしてなにを思ったのか、清咲はそんな落城の告白をオーケーしたのだった。
思わぬいじめからお付き合いをすることになってしまった落城と清咲。『恋人ごっこ』として日々を過ごすうち、落城の日常や精神には徐々に変化が訪れ始め、そして隠されていた事実までもを明らかにしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 15:11:36
91652文字
会話率:30%
「青い月の王宮」プレリュード編2
攻略するには核攻撃しかないと考えられていた中東の地下基地が、一機の米軍機の捨て身の速攻をきっかけに落城する。
しかし伝説となった「ブラック・イーグル作戦」は、新人類第二世代を狙う巧妙な罠だった。
一方
、人工知能プライムの作戦計画の致命的な欠陥に気づいたアキラは、苦しい決断を迫られたビアンカと一夜を共にするが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:41:25
44617文字
会話率:24%
時は天正。織田の侵攻によって落城した高遠城にて、武田家家臣・飯島善十郎は蔦と名乗る透波の手によって九死に一生を得る。主家を失って流浪の身となったふたりは、流れ着くように訪れた富山の城下で、ひょんなことから長瀬小太郎という若侍、そして尾上備前
守氏綱という男と出会う。そして善十郎は氏綱の誘いにより、かの者の主家である飛州帰雲城主・内ヶ島兵庫頭氏理のもとに仕官することとする。
峻厳な山々に守られ、四代百二十年の歴史を築いてきた内ヶ島家。その元で善十郎は、若武者たちに槍を指南しながら、穏やかな日々を過ごす。しかしそんな辺境の小国にも、乱世の荒波はひたひたと忍び寄ってきていた……
(『アルファポリス』にて発表していた作品を、加筆修正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:04:44
163101文字
会話率:52%
「何故自ら死を選ぶ」
主君の留守を預かったはずの城が襲撃にあい落城し、責任を取るために切腹をしようとした侍――八剣十兵衛の元に、死の律を司るという男が介入した。
自ら死を選ぶ者の真意を知りたいという男と、切腹を望む十兵衛のすったもんだの
やり取りの末、侍らしい最期を迎えるには、強制的に転移させられた世界で荒唐無稽な目標を目指さなければならなくなり――?
頑固で素直な侍と、頑固で優しい冥王の、命を巡る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 17:51:56
538957文字
会話率:50%
シロガネヒカルはニンジャの祖父と住職の父を持つ十七歳の高校生男子である。かつて大切な幼馴染を救えなかったシロガネは、その深い悲しみと罪悪感から過酷な修行の日々を送っていたが、ある日の修行中ふと意識を失ってしまう。
目が覚めるとそこは異世界
の戦場。今まさに亡国の危機を迎えた落城寸前の城の中だった。古の召喚術によりシロガネを呼び出した王女ティアナートは告げる。私のために戦って死になさい――と。
数は力。一人の人間に全てを救うことなど出来やしない。そんな戦乱の地でシロガネは王女ティアナートの救世主となり、その身を血に染めて生きていくことを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 17:50:50
558243文字
会話率:24%
日本の歴史物語 第2回は お茶々 のちの豊臣秀吉の側室となり
お世継ぎの秀頼を産む女性です。
三度の落城を経験し、大阪城と共に一生を終わらせます。
時代に翻弄された戦国の女性を描いてみました。
最終更新:2022-10-27 22:07:25
1539文字
会話率:6%
その者の名は、細川 与一郎 藤孝。
幽斎玄旨を雅号とし、もっぱら細川幽斎と呼ばれる。
慶長5年9月。
天下分け目の関ケ原前夜のこと。
わずか兵500人で、丹後田辺城に籠城する細川幽斎は、小野木重次・前田茂勝・織田信包ら率いる兵1万5
000の包囲を受け落城寸前の危機にあった。
━━ 歴史に名を残すひとかどの人物を気取るのであれば、常に人の目を気にせねばならぬ。
そうして彼が出した手紙は、人の目を気にし続けた幽斎の籠城戦の価値をさらに高めるものとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 23:59:09
9174文字
会話率:2%
慶長18年、時は大坂の陣の一年前、姫路の城に小坂部姫なる妖怪が住み着いて居た。宮本武蔵、柳生兵庫助が乗り出して、妖怪を退治すると言う。尾張より武者修行中の若き剣士、生駒勘四郎は、その退治激に否応なく巻き込まれていき、己の剣が強くなって行く事
に気付き始めるのだ・・・
言い伝えや、伝記をもとに自己の解釈で執筆した自信作、時代背景や事件は資料を集め合わせて行きました。最後まで読んでいただけてら光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 08:17:25
60325文字
会話率:24%