諸国が統一、平和を謳歌してから約500年。
突如、稀に見る大寒波が押し寄せ、この世の諸国は飢饉となった。
以来、平均気温があまり上がらず、大地の力は衰え、食糧難は慢性化していく。
それに伴い、大国内でも利害が相反し次々に分裂。
諸
国は大いに争い、戦乱の世となっていた。
統一歴560年――。
三か国を治めるオーウェン連合王国国王カールは、二万を超える大軍を率いて西上。ガーランド商国に襲い掛かった。
この時。若き傭兵シンカーは、オーウェン連合側で参戦。
この時の縁で、彼は連合王国に仕官することになった。
彼はそれを足掛かりに出世していく。
そして、小さいながらも領地を得、妻帯となり、癖のある家臣たちを募る。
戦で荒廃した世界で、彼とその仲間たちは、はたして生き残ることが出来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:01:21
242991文字
会話率:36%
大金持ちであり史上最凶のマッドサイエンティストこと岩屋が作り出した装置「小型重力発電装置」の暴走によって、岩屋は別世界へと飛ばされる。そこは、荒廃した世界であった。大きく3つの勢力、18の指揮官の群雄割拠の時代、突如として現れた岩屋は、持ち
前の狂気とも呼べる気合でさまざまな装置を作り上げていき、近くの農民を呼び集め、荒廃した土地を再生していく。そのうわさを聞きつけた指揮官の一人が岩屋を仲間にしようとするが、岩屋は研究さえできればいいとだけいい、誰にも組しない。ついに岩屋はとらえられ、目の前で助手の少女を殺されてしまう。そこから岩屋の世界征服は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:00:00
1004824文字
会話率:55%
※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦
争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取るに足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:00:00
187731文字
会話率:38%
とある国にある貴族の家のアッシュ家。
そこの次女であるオルライトに婚約の話が持ちかけられる。
だがオルライトはこれに対し全力で拒否の意を示す。
父親はそんな娘の性格は昔から知っている。
そこで学門や貴族としての能力は優秀なオルライトに一つ
の条件を出す。
それはこの国の東部にある小さな村の話。
その村は伝承にあるこの国のシンボルでもある大樹の麓の村。
かつては栄えていたとあるが、今は小さな村である。
そこの領主が病で仕事を続けられなくなったという話。
オルライトの婚約を解消する条件はその村の領主代行として村を発展させる事。
期限は4年、それまでに条件をクリア出来れば婚約の話はなかった事にすると。
オルライトはその話を引き受け従者のキスカと共にその村へと出発する。
※※※
更新は木曜日になります。
荒廃した世界を救うものが終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 23:52:17
263490文字
会話率:56%
現代とは違うどこかにある世界。
その世界は荒廃の一途を辿り、どの国の民も困窮していた。
そんな世界の一つの国が事態を解決すべく一人の忍者を呼ぶ。
彼女の名は北風雪樹、亜人の忍者だ。
国は彼女に異世界の技術を持ち帰るようにとの任務を与える。
帰る際は異世界で描くようにと同じ転移の魔法陣の描き写しを持たせる。
そうして雪樹は現代の日本へと転移する。
そこで技術を学び、それを持ち帰る事を任務として。
文化も文明も全く異なる世界での活動、全ては自分の国を救うために。
一方で現代の日本では平和そのものの日常が過ぎていた。
その場所は出版社が多くある町の小さなアパート。
そのアパートは少し事情のある人達が住み、帰化人が大家をしている。
一階のラーメン屋が賑わう時間に休みの日は働く学生がいた。
彼の家に転移した雪樹はそのまま居候となりこの世界の技術を持ち帰ろうとする。
知らない世界で国のためにその任務を果たすべく活動する事となるのだった。
※※※
更新は木曜日になります。
錬金術士が紡ぐ夢が終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 12:45:31
164226文字
会話率:57%
大国が世界を支配し、小国が点在する世界。
その大国の1つバルディスタに1人の女騎士がいた。
彼女の名はアレイシャ。
実力で中隊長に上り詰めた彼女に1つの任務が下される。
その任務は辺境の谷に出る黒竜の討伐。
だが任務の最中謎の攻撃により
、その命は深い谷底へと消えた。
国はアレイシャを殉職とし、新たな中隊長を選出する。
谷底に消えたアレイシャの死体はそのまま行方知れずとなる。
国の誰もがその名を忘れようとしたそのとき、彼女はその姿を現す。
歴史から消されたその名を人は再び思い出す。
憎しみに焦がれ、あの任務の日から荒廃した世界にその刃は突き立てられる。
「お前は国に嫌われていた、だから消された」それは信じていた人の言葉。
彼女をそれでも慕う者達とその憎しみを果たすために、彼女は再び剣を取る。
***
更新は木曜日になります。
毎日の更新は無理なので、気長に見ていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 18:41:18
376774文字
会話率:49%
首都圏を恐怖に陥れた広域指定暴力団・盟心会と凶悪半グレ集団・東京紅蓮隊との抗争は、双方の主要幹部のほか、合わせて五〇〇人を超える構成員の検挙によってひとまず収束した。
このうち長期刑が確定した二〇〇人の無法者たちが収監されたのが通称“ク
レーター監獄”…
…九年前、埼玉県内に大型隕石が墜落し、直径約十キロのクレーターが形成された。その中は放射線に汚染され荒廃した窪地と化したため、政府はクレーター壁をコンクリートで補強し、除染を兼ねて凶悪犯対象の収容施設として活用した。
これが“クレーター監獄”である。
盟心会と東京紅蓮隊は、当局が半ば黙認する中、クレーターの穴底で、百対百の抗争を再開する。
しかし、激化する闘いは、隕石が運んできたモンスターを地下の眠りから覚醒させることとなった。モンスターは男たちを襲い、強制的に遺伝子を書き換えていく。
異変を察知したものの状況を掴めない警察当局は、一斉検挙まで盟心会に潜入して情報収集を行っていた虚井刑事(主人公)を再投入することを決心した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 22:10:50
1107文字
会話率:33%
異星からのスペースデブリ群が太平洋に墜落して二十年。かつて東京メトロと呼ばれた地下トンネル網は水没し、巨大化したブラッドワームの巣窟となった。
荒廃した東京の地下を、金属牙を持つミミズの怪物が高速で泳ぎ回り、夜になると生き餌を求めて地上
に這い出す。
討伐は、超常感覚を持つ少女たちと、彼女たちを支える各々の戦闘ユニットに託された。
“セブンス・センサーズ”
X染色体の突然変異によって網膜に第四の錐体細胞を持つなど鋭敏に発達した五感に加え、ミサイルに使われる加速度計とジャイロセンサーなみに発達した三半規管が、絶対空間把握という第六感をもたらす。
そして、短期記憶の欠如と正確無比な体内時計が感覚情報を統合し、位相感応と差分解析に基づく予知能力かと見紛う“第七感”を生んだ。
だが、能力の代償は大きい。
感覚情報の洪水と、“忘れられない”苦しみが少女たちを蝕む。その特殊能力や生存方法が発見される以前は、乳児のうちに衰弱死する運命にあった。
セブンス・センサーズと診断された胎児は、生後すぐに隔離され、その後の人生のほとんどを、一切の感覚を遮断する人造羊水で満たされたアイソレーション・タンクの中で過ごす。
彼女たちはタンクの中の暗闇を浮遊しながら、その脳はインターネットに接続され夢を見る。ネットワークの中に構築されたセブンス・センサーズが創り上げた共同幻想(メタバース)だ。
少女たちはエルフのアバターに転移し、静謐な森の中の村で、従順なドワーフたちにかしずかれ、満ち足りた共同生活を送る。
平和なファンタジー世界の仮りそめの日常が、現実世界でのブラッドワームとの苛酷な戦闘の記憶を癒やし、正気を保たせるのだった。
だが、“ファンタジア”を不穏な影が覆い、セブンス・センサーズたちが次々と夢(ダイブ)から醒めなくなる事態が発生した。
かつて半蔵門線と呼ばれた地下トンネルを活動エリアとする“七菜子”ユニットの戦闘員である“私”は、現実世界に戻れなくなった七菜子をブラッドワームとの闘いに復帰させるため、ドワーフのアバターに転移し、ファンタジアに潜入した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:36:25
29179文字
会話率:25%
「異世界の英雄、終末の日本で新たなる戦い??」
異世界の戦いを終え、帰還した高校生サトミ。しかし彼を待っていたのは、ゾンビに覆われた終末の日本だった。
クレリックとしての力を武器に、サトミはゾンビの脅威に立ち向かう。彼の属性魔法
は、絶望的な状況をも打破する圧倒的な力となるのだ。
旅の途中、学校の後輩や友人たちと再会し、さらに異世界で手に入れたマジックアイテムが次々と彼の元へと戻ってくる。それらは仲間を強化し、サトミとの連携技で新たな力を生み出すのだった。
しかし、魔王がこの世界にも復活の兆しを見せる中、元自衛隊の集団「HRP」、食人族「グール」、そして異世界の「賢者」たちが新たな脅威として立ちはだかる。
この物語は、ただのホラーではない。爽快な俺tueee系の冒険譚であり、ラブコメを一振りのスパイスとしたサバイバルストーリーだ。
※カクヨムにも同作品を投稿済み。あちらのタイトルは「異世界からの帰還者は荒廃した日本を無双して歩く ~ スローライフを求めるクレリックは仲間を集めて最強となる」となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:41:45
135238文字
会話率:57%
問題児の集まる男子高校に通う肉丸(にくまる)は、ある日クラスごと異世界を管理する天使の召喚魔法で集団転移してしまった。そこで天使から荒廃した異世界を良い方向へ導くようにお願いされる。
女に飢えた男達はカワイイ天使のお願いにやる気を漲らせるが
――天使が「最も貢献してくれた方には、何でも叶えられる魔法の権利を差し上げます」などと言い出したため、途端に不穏な空気が漂い出す。
問題児たちが与えられた特別な魔法で異世界をあらぬ方向へ導いていく中、天使にケンカを売った罪で一人だけ非力な美少女にされた肉丸こと聖女ミトの冒険が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 20:20:25
463358文字
会話率:51%
生活を豊かにする発明を促すのはいつも戦争だ――
そう口にしたのは誰だったか?
その言葉通り『煉獄の祝祭』と呼ばれた戦争から百年、荒廃した世界は徐々に元の姿を取り戻していた。魔法は科学と融合し、”魔科学”という新たな分野を生み出し
、鉄の船舶や飛行船、冷蔵庫やコンロといった生活に便利なものが次々と開発されていく。しかし、歴史は繰り返すのか、武器も同じくして発展していくのである。
そんな『騎士』と呼ばれる兵が廃れつつある世界に存在する”ゲラート帝国”には『軍隊』がある。
いつか再びやってくるであろう戦争に備えている。という、外国に対して直接的な威光を見せる意味合いの他に、もう一つ任務を与えられている。
それは『遺物の回収と遺跡調査』
世界各地にはいつからあるのかわからない遺跡や遺物があり、発見されると軍を向かわせて『遺跡』や『遺物』を『保護』するのだ。
遺跡には理解不能な文字があり、人々の間には大昔に天空に移り住んだ人が作ったという声や、地底人が作ったなどの噂がまことしやかに流れている。
――そして、また一つ、不可解な遺跡が発見され、ゲラート帝国から軍が派遣されるところから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:02:09
297717文字
会話率:71%
彼女のその一言は自分の現状を理解させるには十分すぎる言葉だった。女神の宣告から始まる物語
荒廃した世界の話です。ここはかつて樅《もみ》の木の原生林だった場所でした。その地下の空洞に1本のもみの木の芽が生えてきました。
異世界に転生
し、レベルを上げながら少しづつ成長しRPG風の世界を冒険する。
闇に支配された星、闇を解き放つ冒険が始まる。
7大迷宮
神龍の力秘密
魔動兵器や魔導銃
迷宮の奥で蠢くものの正体とは?
異世界でダンジョンを攻略しながら、世界を再生する物語
世界樹の再生
職業制
一部童話風
開拓 奴隷 スキル
後にたくさんの仲間《ヒロイン》が加わるハーレムものを予定しています。
エルフや天使、黒髪の乙《おとめ》など11名。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:30:00
34071文字
会話率:48%
『 世界を救いに行きましょう 』
泣きっ面の女神は転生を薦めた。
転生先は、宇宙人の支配するディストピア。
荒廃した未来の地球で、0歳児から再出発。
仏教でいう生死流転、ただの生まれ変わり。
だが、明確な違いが2つあった。
前世の記憶
を保持していること。
こどものころ1レバー2ボタンで操作していた、
横スクロールシューティングゲームの世界観に、
酷似していること――――
この生死流転には、どんな意味があるのか。
終末世界を彷徨いながら自問自答している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:16:29
3986文字
会話率:36%
夢見がちなサラリーマンだった、徹夜中に過労死でポックリ逝った。
三途の川の向こう岸、神様(アニメっぽい風貌の美少女)に会った。
荒廃した世界を救ってくれと頼まれたので、迷わず転生を希望した。
周囲を見渡す。 ……狭い空間。
前世で見たとき
は、32×16ドットの機体だった。
「なんでこうなった?」
転生先は未来の地球、宇宙人に支配されディストピアになっていた。
こどものころに熱中し、真横から見て、レバーとボタンで操作した、
チープな横スクロールシューティングゲームそのままの世界にいる。
『地球の命運は君達にかかっている、健闘を祈る』
これから向かう先は大宇宙、お先真っ暗な第二の人生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 05:03:09
23118文字
会話率:38%
敵は怪異か人間か――?
第二次世界大戦終結から一年、希望と絶望が入り混じる占領下の日本。世界の趨勢も明日の食べ物をも見通せぬ、混迷の統治下。権力の空白、目を覆う不平等、明日の糧を求めて人は彷徨う――。
荒廃した日本で活発化した怪異現象を
調査・統制すべく派遣された国際的霊会組織『神聖同盟』日本支部。彼らにスカウトされた卜部武季(うらべたけすえ)は、日々の生活に当惑しながらも、次から次へと現れる怪異を銃弾と発現した異能――邪眼で制圧していく。
だがこの力は誰のために――?
ナチスドイツ、大日本帝国が残した遺産を求める組織、国、そして怪異――。それぞれの思惑が複雑に錯綜し、硝煙と陰謀が渦巻く中、一人己の生きる道を見据える男の物語。
※時代考証にガバはありますが、ファンタジーです。(頑張ってますが)大目に見てやってつかぁさい。
※本作の表紙画像やキャラはstable diffusion(model:ageless_v2)で出力し、加工編集しています。TIPSの画像は筆者作成です。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:00:00
141539文字
会話率:27%
世界は謎の戦闘エイリアンALに支配された。その数200億以上。人類は完全敗北した。
生き残った僅かな人類は、崩壊した世界の中、生き残った人類は過酷なサバイバル生活を余儀なくされていた。
そんな絶望の中、主人公たちは異星人の神<BJ>から試練
を受ける。
唯一世界の全てを知る<ラマル・トエルム>……別名<黒衣のサムライ>と呼ばれる英雄を探せ、と。
その神託を受けた拓と祐次、そして少女エダは、ALと戦い、無政府状態となり荒廃した人々との争いに巻き込まれながら<ラマル・トエルム>を探す旅に出る。色々な出会いと絶望と希望を別れを繰り広げながら。
その旅の先に、壮大な世界滅亡の謎と、人類の希望が待ち受けていた……。
世界崩壊の謎、そして戦闘特化の異星人ALの謎、そして他の異星人の謎!
主人公は三人+JOLJU。ルートは2ルート+αの群像劇。
北米ルートの11歳の少女エダと医者で最強の男祐次、二人+JOLJUのサバイバル&SFの旅。
アジアルートの拓と仲間たちのサバイバルメインの北米を目指す旅。
やがてこの二つのルートは交差する。
救世主<ラマル・トエルム>を見つけたとき、人類は希望を見つける。
第一章はエダの惨劇がメインです。
第二章以降は、拓ルート、エダルートを交互に公開していきます。
第三章から段々SF要素が強くなり、世界の秘密が段々明らかになっていきます。
現代の実際の都市やリアルなサバイバル生活を描いています。
本格世紀末系サバイバル、本格ミリタリーとガンアクション、そして本格リアル系SFの超大作です。
この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。
https://novelup.plus/story/460399565折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 16:38:29
1333131文字
会話率:40%
地球とは違う<惑星パラ>を舞台とした、ファンタジー+SFのオリジナル戦記シリーズです。
南半球にある<クリト・エ大陸>の小国マドリード。その国は大貴族たちの反逆によって王は幽閉され、政治は大貴族たちの貴族評議会の手中に落ち、彼らは暴威と
簒奪の限りを尽くし、国は荒廃した。
その政変から7年……
王位継承第一位の王女アリアは、民間に隠れ14歳となった。
彼女は荒廃した祖国マドリードを救うべく、革命軍を組織し、ついに王権復古の革命戦に乗り出す。最初彼女の有する兵力は500名。敵する貴族評議軍5万。後に『栄光の三元帥』と呼ばれる若き英雄を従えていたがその兵力差は10倍であった。だがアリアはただの王女ではなく、<歴史の寵児>と呼ばれる特別英雄体質ハイ・シャーマンの能力者であった。
後に大陸を統一し、そして『惑星パラ史上最高の女帝』となる、輝かしい栄光に彩られながらも、哀しい不幸で語られるアリアの英雄譚が、今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 18:21:45
694424文字
会話率:38%
名の知れた超進学校、苑秀館高等学校に通う6人の男子高校生は、少しづつ暑さを増していくある春の日の放課後、学生の溜まり場となっている茂誾神社に居た。
夕陽が落ちたその時、突如として光が辺りを包むと、6人が次に意識を取り戻した時が居たのは荒廃し
た街の一角にある立派な神殿の中だった。
神官に初代転移者として語り継がれている6人の再来だと帝国軍本部に連れられ、彼等は軍人となることに。
鳴り響く銃声、怒号。
焼ける地面に、そこかしこに転がる人の破片。
空を飛ぶ人と、非科学的な魔法のようなものが飛び交っている戦線。
普通の男子高校生だった彼等が戦場を駆け回るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 16:18:32
3124文字
会話率:74%
人里離れた森の中で様々な種族がひっそりのんびり暮らしている中心にある古城にすむマオウと呼ばれる迂闊にも呪われてたイカツイ鎧を着ている少女。
しかし隣の山を越えた先にいる極悪非道な魔王と勘違いされて勇者に倒されてしまった。
魔王は最後の力を
振り絞って一度も試した事が無い転生の秘術を使い……成功した!!!
までは良かったけどどうやら転生した世界は神々がいなくなって魔法が衰退しているが、高度な技術が発展してるのに何度か文明が滅び様々なモンスターが蔓延る荒廃した世界のようで……
何故か周りの人達は変な勘違いをするし……平和に暮らしたいだけなのに様々な思惑や騒動に巻き込まれていく魔王、一体どうなってしまうのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:07:54
21949文字
会話率:19%
砂漠に侵食され荒廃した近未来で戦車や銃でバンバン、ズガドカ、ボカーン。
サブタイトルの横に◆が書かれているものは画像があります。
最終更新:2024-07-06 12:00:00
1566760文字
会話率:41%
西暦xxxx年。
人類は地球全体を巻き込んだ、「終焉戦争」によって荒廃した………。
地上からは、ありとあらゆる生命が根絶したが、
それでも、人類はごく少数ながら生き残ることが出来た。
生き残った人達は、それぞれが得意とするコミュニティーを
設立。
その後、三つの国家ができた。
自身の体を強化する、強化人間技術を持つ「ティファレト」
生物を培養・使役する「ケテル」
自立無人兵器を量産・行使する「マルクト」
三国家が独自の技術、生産数、実用性に及ばせるまでの
数百年の間、世界は平和だった………。
そう、資源があるうちは………。
資源の枯渇を目の当たりにした三国家は、
それぞれが、僅かな資源を奪い合う形で小競り合いを始める。
このままでは、「終焉戦争」の再来になると、
嘆いた各国家の科学者たちは
有志を募り、第四の国家「ダアト」を設立。
ダアトの科学者たちが、技術の粋を集め作られた
戦闘用外骨格………、「EXOスーツ」と、
戦闘に特化した人間の「脳」を取り出し、
移植させた人工生命体「アンドロイド」
これは、そんな彼ら彼女らが世界をどのように導くかの物語である………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 01:11:02
2547068文字
会話率:7%
今から数百年前、愚かな人類に下った神罰から生き残った人類が存在した。当時の発展していた科学技術の大半を失ってしまったが彼らは生き残ろうと結束し、神罰によって現れたモンスターから身を守るための砦を各地に築き、新世界での生活を取り戻していった。
そして現在3400年、かの神罰から600年の月日が経った。しかし日本は以前の旧世界のようには戻っておらず、むしろ法やルールはお飾りの無法地帯となっていた。
そんな荒れ果てた荒野となった日本にとある赤ん坊が生まれる。
いずれ彼は荒廃した新世界で抗い戦い続ける…。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-05 09:20:31
11165文字
会話率:47%
500年前に勇者一行が魔王に敗れた後、魔王の力で大陸全土の人心が大きく乱されてしまった。
時は流れ現在。荒廃した都市で宿屋の用心棒をしていた少年アリオは、保護者である中年男テオと橋の下で暮らしていた。
そんなある日、宿屋の給仕係をしていた少
女ララが魔力を持っていることが周りに発覚してしまう。
彼女の安全のため一緒に街を去ろうとした日、街は魔物に襲われてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 20:50:09
1334182文字
会話率:42%
オーバーテクノロジーが行き交う文明都市で生まれ育った青年ディアは、ある夕暮れ時に謎の老人から、今まで生きてきた世界の外側に未知の領域が広がっていることを教えられ、好奇の思いに導かれるままに冒険の旅へ出る決意をする。
汚染物質を遮断する都市
フィルターの外側は危険と波乱、滅びの運命が約束されたウィルダム大陸。
満月色の瞳を持つ暗殺者。頼もしい図書館司書。悲運の少年奴隷。そして雪原にひとりきりで暮らす命の恩人。
この荒廃した大地の上で、ディアは数奇な出逢いを重ねながら、失った未来を取り戻していく。
※ 主に1〜2週間に1度ペースで更新しています。
※ ジャンルは異世界ファンタジーですが、世界観の三割ほどにはSFを含みます。
※ ヒロインと思しき人物は美少女ですが、女の子であるとは限りません。
※ たまにアクションシーンが挟まります。ガラスもパリンするし、モブの血が飛び散ったりします。
※ ポストアポカリプスな世界観をねちっこく描写していくため、グロテスクだったり気持ち悪い表現が頻出します。
※ 最終的には全滅エンドになることを予定しているため、物語が進めば進むほど登場人物は幸福から遠のいていきます。
※ お覚悟を。
作者が描いた作品関連イラストはTwitterにて「#TUPSIMATI」のタグで公開しています。
また、同作品は小説投稿サイトノベルアップ+様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 20:13:15
852427文字
会話率:41%
かつて繫栄していた文明は、戦争により朽ち果てた。
生き残った人々は自然と集まり、街を形成していった。
しかし戦争によって荒廃した土地は、化学兵器や放射能汚染によって変異した動物や植物、そして変異した人間までが出現した。
時が進むと街同士の
交流も進み、徐々に人々の営みも回復していった。
この頃になると以前とは違い、科学の発展よりも魔法の発展の方が伸びるようになる。
街がさらに大きくなると、定期的に街と街を繋ぐ輸送トラックやバスが出現した。
しかし荒野には変異した魔物がいるし盗賊まで出没する。
それに対抗するために、トラックやバスの武装化が進んだのだった。
そんな世界のある都市で、一両でバス会社を始めた男がいた。
それが社長である二十代後半のヤマト・ハコザキだ。
社員は十代の男女がひとりずつの、たった三人のバス会社。
だがこの二人、ちょっと普通じゃない奴らだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:07:55
61597文字
会話率:19%