15年前、天原衛は自分の命よりも大切な双子の妹を失い生きる屍となった。
人と触れ合う生活に耐えられなかった衛は、北海道の山奥に引きこもり世捨て人のような生活を送っていた。
ある日、衛は山中で人知を超えたマモノ同士の戦いを目撃することになる。
戦いの後、その場に残ったマモノに接触ると、マモノは衛が失った双子の妹、天原恵子に瓜二つだった。
――果たして彼女は本当に衛の双子の妹なのか。
――彼女を追って現れる政府の特殊部隊の追跡。
――そして大破壊をもたらす強大なマモノの出現。
生きる屍となっていた男の人生がいまゆっくりと動き出そうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 11:46:05
426592文字
会話率:35%
いくら身の回りの環境が変わろうが、人間の本質は変わらない――
それはどこであっても不変である。
恋焦がれた少女を殺し、その兄であり自身を虐めた相手を殺した「クズ」の青年も同じだった。
突如として起こったパンデミック。死んだ
人間が再び息を吹き返し、同じ人を食らう阿鼻叫喚の世界へと変貌した。
そんな中で、彼は偶然に助けられ、そして、生き残った。
常に孤独であった青年はただ死にたくないと生きる屍に抗い、一人の幼女と出逢い、一人の少女と出遭い——
しかし、彼は変わらず孤独のまま在り続けた。
十字架を背負い続ける。性懲りもなく、無様に、愚直に。それが朽ちてもなお――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:01:34
729259文字
会話率:34%
好きだった幼馴染が交通事故死して抜け殻となってしまった智也。勉強どころか何をやるにしても気が乗らず、クラスメイトたちからは「生きる屍」と評されるまでに堕ちた。しかしある夜、智也はなんと死んだはずの幼馴染に再会したのである。だが何故か、彼女
は再会を喜ぶどころか意味不明な事を言うのだ「智也、スフィダンテに乗れ! 」と
現れた巨大ロボットと死んだはずの幼馴染の姿に戸惑う暇も無く、彼女を追ってこの日本に突如現れたのは別の世界の軍隊。少年少女が憧れる、剣と魔法の異世界から現れた軍勢ではなく、なんと第二次大戦後から近代に至るまで、絶大な力を誇った異世界のソ連軍であったのだ。
智也の生きる現実世界とそれに対して侵攻を始めた異世界ソビエト連邦。現住人類の生き残りを掛けた第一次多次元世界大戦が今、火蓋を切った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 16:02:19
104520文字
会話率:38%
ある王国が異世界召喚した個体はウイルス感染した"生きる屍"だったようで。
世界は未曾有のゾンビパニックに覆われました。
※神崎月佳様主催の『バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯』に参加した作品です。
最終更新:2024-07-15 00:08:07
3883文字
会話率:35%
人間は20歳を迎える事ができない。1人の例外もなく、それまでに理性を失い生きる屍と成り果てる。
19歳半を迎えてもなお生きる為に都市から脱走した少女アヅキと、彼女と運命を共にする少年ハガネ。2人は僅かな仲間と共に、伝説上の存在である理性を持
つ“大人”を探し荒野を歩く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-04 10:46:06
3163文字
会話率:17%
サリクスは王妃になるため、幼少期から虐待紛いな教育をされてきた少女だった。過剰な躾にサリクスはいつしか心を殺し、両親に従順な子供になっていった。
だが彼女が十八歳になったとき、婚約者である第一王子から婚約解消を言い渡されてしまう。サリク
スの代わりに彼女の妹であるヘレナと結婚すると告げられた上、両親からは「今まで厳しく育てすぎた、これからは自由に生きて欲しい」と身勝手なことを言われ、サリクスは絶望する。
今までの自分の人生はなんだったのかと。サリクスは生きる気力を失い、自殺してしまう。だが、彼女に死んでほしく無かった精霊達が、精霊王に頼んでサリクスを生き返らせてしまったのだ。
死ぬこともできず、かといって生きる希望も見出せず、サリクスは生きる屍になった。流石の精霊王も酷なことをしたと反省し、彼女に仕事を与えた。
人間界のとある地にて、偏屈な竜人が住んでいる。精霊王の弟子であるユーカリという青年の様子をしばらく見てきて欲しいと、サリクスに頼んだのだ。
ユーカリは王国でも有名な魔法使いだった。類を見ないほどの美形だが、とてつもない人間嫌いで、ある日王都から忽然と姿を消した幻の宮廷魔法師。例に漏れず、ユーカリは訪れてきたサリクスも拒絶したが、死人のような彼女を放っておけず、仕方なく彼の店で働かせることに。
そうしてユーカリと魔道具店で働いているうちに、サリクスは殺してきた己の心を取り戻していく。
一方で、サリクスが突然いなくなった公爵家では、両親が悲しみに暮れ、何としてでも見つけ出すとサリクスを探し始め……
これは親による無自覚な支配から脱却し、本当の自分を見つけていく少女の物語。
※アルファポリス様にても掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 07:42:17
82290文字
会話率:39%
その「普通」 が 、僕 には 、重かった。
最終更新:2022-09-29 13:42:48
232文字
会話率:0%
魔王が倒され、平和となってから数百年。
滅んだはずの魔物や生きる屍が各地で暴れていると騒がれ始める中、配達ギルドに所属するユリウスとミハイルにとある荷物を届けるよう仕事が入る。それは荷物と呼ぶにはあまりにも意外なものだが、二人は配達員として
荷物を届ける。
配送先は魔王の地、フェルカイル。
これは前世日本人をかたる自称転生者と前世勇者に殺された魔王をかたる自称元魔王の、二人の配達員の配達記録である。
※カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:50:05
44880文字
会話率:35%
「ノベルジム大賞2014」リスペクトライトノベル賞・特別賞受賞作!
宮沢賢治の不朽の名作「銀河鉄道の夜」をリスペクトしたSFファンタジー。
箱庭系VRゲームcosmo vita《コスモ・ヴィータ》のヘビーユーザーであるジョバンニのもとに、
突如カムパネルラと名乗る青年が現れる。
文字化けしたステータス画面をもつ『生きる屍』の彼は言った。
「一緒に、はじまりのおわり《フィーネ・クレアシオン》を壊してほしい」と。
※受賞後にAMG出版様・impressQuickBooks様より電子書籍として刊行して頂きましたが、
契約満了にともない、こちらで公開させて頂くことにしました。
この作品は、Nolaノベル様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 22:00:00
85349文字
会話率:39%
やりたいこと、仕事、恋人、全てを持たない男が『ネクロマンサー』に召喚される。だが、男は混乱召喚されたことよりも気になることが……
「俺……死んでないんですけど」
最終更新:2022-01-16 19:29:15
1892文字
会話率:64%
近衛師団の対魔術師部隊に所属していたノエル=ガードナーは、任務中の失敗によって不名誉除隊となる。
さらに翌日には実家からも勘当されたことで、戻る場所もなくなってしまった。
これまでの全てを否定され、貧民窟にある酒場で生きる屍となっていたノエ
ル。
だがそこで借金まみれのハーフリング・ヴェラと出会ったことから、人生でたった一度の八つ当たりを決意する。
ヴェラを搾取するレアード海運を潰すべく、周到な準備を整えて調停に臨むノエル。
レアード海運を徹底的に追い詰め八つ当たりを終えたノエルは、ヴェラの前から姿を消そうとしたのだが……。
中断した前作「有能で不遇な女の子を誘拐してみた」のリメイク作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 21:00:00
114364文字
会話率:47%
その国の皇大王は、若き日、
黒装束の美しい少年と恋に落ちた。
黒装束の少年は、
北の黒い魔女の息子ホーリー。
しかしその恋は長く続かず
そして、皇大王は
生きる屍となりながら、長い時を生きながらえてきた。
それは呪いか、それとも、た
だはてしない長寿なのか。
シリーズ4作目は、少し長いので単独にしました。
ホーリーの初めての恋。っぽい話です。
同性愛表現が苦手な方は、回れ右。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 14:07:41
14624文字
会話率:28%
大戦争終結の立役者である赤毛の少年ピーノは、その代償として大切な仲間を失い、生きる屍も同然の日々を送っていた。そんな彼が娼館の用心棒として雇われ、誇り高い娼婦たちや戦災孤児たちの優しさに触れていくうち、少しずつ前を向き始める。
※カクヨムに
も投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 07:35:14
424426文字
会話率:32%
触れることも愛することも許されない呪われた身体で、永遠ともいえる世界でただ一人生き続けてきたリヴァ…。死を与えることしかできないリヴァは心が壊れ、生きる屍のような姿で死の森へと歩みを進める。深淵の闇でただ一人先で生き続けるはずだったリヴァは
、運命的な出会いによって暗闇の世界から瞳を開くのだった。人間のように扱ってくれる魔獣ヴォルとレオンとの出会いにより少しずつ人間らしい感情を取り戻していく。死を望むリヴァと生き続けなければならない者たちの心の葛藤。そしてリヴァの切ない願いとそれを叶える者たちの悲しくも切ないラブロマンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 02:43:14
6550文字
会話率:2%
数年前、とある世界の研究者が「死者を生き返らせる」実験を行った結果、実験は失敗し死人が生まれた。すると目の前に邪神が現れ「お前らに新たな命をやろう。」と言い彼らを「生きる屍」として屍人を生み出した。
彼らを倒すために学園の生徒が立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 20:00:00
4738文字
会話率:42%
『生きる屍の、生きる明証』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2020-09-24 05:23:55
318文字
会話率:0%
勝手に生きろよ。私は関わりたくない。脳死の生きる屍となって生きてたい。世界が平和であることを願います。
最終更新:2020-07-25 01:55:31
560文字
会話率:0%
ゾンビ病の蔓延により生きる屍が溢れ返った街で、必死に生き抜く主人公たち。同じ環境下にある者達と、時には対立し、時には手を取り合って生存への道を模索していく。極限状態の中、果たして主人公は この世界で生きるに相応しい〝適者〟となれるのだろう
か――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:00:00
269505文字
会話率:44%
神様とはどんな存在か。人間とはどんな存在か。
そんなことをおもうままに書いてみました。
堅苦しいやつじゃありません。
小説投稿サイト初投稿ですのでちょっと甘めに見てくれたら幸いです。
最終更新:2019-12-31 11:01:57
4891文字
会話率:66%
神様は悪戯が大好きだ
ある日、世界の人々は二つの種類に分類された
人を殺める戦闘の力、悪の心を持つ者を「殺人鬼」
戦闘の力を持たず純粋な心を持つ者を「人間」とし
殺す者とただ殺されるだけの者が乱れる世界は
まさに地獄であった
しかし、
時に人は神をも欺く力を持つ
殺人鬼でありながら、その本性を悟らせない本物の「殺人鬼」
そして、力無き「人間」は神さえも予測のつかない成長を遂げる
これは一縷の望みにかけ成長していく、主人公ギビルを含む「人間」の足掻きである
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 04:12:59
8807文字
会話率:49%