俺が彼女に冷めたのは、彼女に告白したその日の夜だった。
彼女に告白した俺は、順風満帆な人生が待っていると思っていた。
でも、それは違かった。それは、夢のまた夢。
待っていたのは、仲間のいない地獄の始まりだったのだ。
それは、何故か?そう、
彼女は俺が告白したその5分後には、緩行をしていたのだ。
一応、R15を付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 19:01:43
4713文字
会話率:46%
花の甘い匂いと火薬の臭いと共に目覚めたコリー。幼馴染の血の気のない痩せたユーリと共に草原にいることに気づく。、誰かが消えてしまうかもしれないという予感を頼りにメアリおばさんの安否を確認しに市場に行く。メアリおばさんは無事で、町はペルセウス
座流星群を迎えたが、流れ星が町に落ちてきてしまう。
再び目覚めたコリーは、草原でさっきと同じ状況で立っていることに気づき、流れ星が落ちてくる同じ半日の時間の中にいることに気づく。夜になると必ず僕らは死んでしまう。死を回避する方法はあるのか? タイムリミットは夜なのか? 家を出て行ったギルおじさんがやってくるまでなのか?
何故流れ星が落ちてくるのか、やがて帰ってくるギルおじさんとは何者なのか。
タイムリープ系ホラーファンタジー爆誕! 胸糞エンドにご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:29:10
20153文字
会話率:27%
※試作的にプロットで公開してみます。
プロローグのような短編も多いし、こういうのがあっても良いじゃない的精神です。
戦地から負傷して帰ってきた主人公と戦友は同じ病院の違う病室に入院していた。
主人公は身寄りもおらず、1人病室で過ごしてい
たが、そこに交流のある戦友の妻が子供を連れてやってきて……。
胸糞の悪いバットエンドです。
なので筆が乗らずプロットで公開することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 21:57:41
619文字
会話率:0%
滅びゆく世界における、少女と紳士による一幕。
2016年12月ごろ、小早シギさま主催の「利き文師さん企画」にて、いただきましたプロットから書いたお話。複数の方と同じプロットから書いております。ご了承ください。
「利き文師さん企画」サイ
トより、主催様の許可を得ての転載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 18:19:42
7817文字
会話率:43%
ある雨の日のこと。
そこにはいくつもの人たちが同じ時間を別々のことをして過ごしていた。
そんな彼らの描く、悲しいすれ違いと出会いの物語___
雨の日を舞台にした、複数の主人公たちの物語。
ツイッターでのオフ会、学校の帰り道、部活の待ち時間
、研究室での一悶着。
ある一日の、朝から続く雨に流されていく、群像劇をお楽しみあれ。
(注:この作者は胸糞エンドが得意中の得意ですので、人によって大いに意見の異なる作品になるかと存じますので、そういう作風であることを前提にお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 13:00:00
3268文字
会話率:0%