中学でいじめられていた少年冥矢は女神のミスによりできた空間の歪みに巻き込まれ命を落としてしまう。
謝罪代わりに与えられたスキル、《喰らう者》は食べた存在のスキルを使い更にレベルアップすることのできるチートスキルだった!
異世界に転生させても
らうはずだったがなんと女神様もついてくる事態に!?
地球にはない自然や生き物に魔物。それにまだ見ぬ珍味達。
冥矢は心を踊らせ好奇心を満たす冒険へと出るのだった。これからずっと側に居ることを約束した女神様と共に……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 12:15:05
70039文字
会話率:55%
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは
、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:00:00
3381835文字
会話率:37%
※当作は、現在投稿している「無秩序に誓って!」を大きく変更し、再編集版として再投稿を行っているものとなります。
※当作はカクヨムでも投稿させていただいています。
――――――――――――――――――――
あらすじを説明しろって? まぁ、い
いけどさ……。
えぇっと。この物語はごく普通の中学生の僕、立花葵とその同級生、速水りえが、下校中に謎の悪神に襲われ、それを助けた女神様によって異世界にいきなり召喚されてしまうとこから始まる。
勇者になったり、女神様に会いに行ったり、その途中で神様に襲われたり……。まぁ、なんやかんやあって、数多の世界を自由自在に行き来できちゃったりする最強能力“無秩序の冥護”とかいう自分の力を知った僕は、りえと冒険の途中で出会ったエマの面倒をもとの世界で見ることに……。
面倒で何よ? だって? いや、あらすじなんだし、しょうがないでしょ。事実なんだし……ってイタいイタい。謝るから、つねるのやめて。
まぁ、なんだ。ともかく……。いろいろあって、五大神を何とかすることを女神様に約束した僕たちはあらゆる世界を行き来きしながら、神様と戦うことに……。
って何なに? 前に原宿でみんなで食べたクレープおいしかったわよね、だって? いや、確かにおいしかったけど、なんで今?
ん? もうあきたから早く締めて、だって? はいはい。了解。
この物語は、女神様との誓いを守るため、どんな困難にもめげずに立ち向かう最強で完璧な主人公、世界を守る勇者、立花葵の前代未聞のほのぼの、ときにシリアスな異世界召喚記である。
読者をだますなって? いや、嘘はついてないからセーフでしょ!
※真相は本編を読んで、お確かめください。by作者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 18:06:16
109209文字
会話率:25%
斎王が神託に基づいて統治する国――伊勢。
第六管区『祓戸』の孤児院で暮らす天凪(あまなぎ)は、院長である帚木(ははきぎ)を母と慕い、友達に囲まれて、貧しいながらも幸せな毎日を送っていた。
しかし、年に一度の星祭りの夜、ずっと一緒にいようと約
束した幼なじみの少女・蛍火(ほたるび)が、斎王直属の神兵『八咫烏(やたがらす)』によって連れ去られてしまう。
何と、蛍火は斎王の妻である斎宮(さいぐう)に選ばれてしまったのだった。
さらに天凪は、自分が実は斎王の子であると知らされて……!?
囚われの蛍火を救い出すため、一国を巻き込んだ運命の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 12:00:00
35357文字
会話率:32%
扱える魔法の属性数で、人としての階級が決まる世界で、私はその世界で1番の名家 テトラフィード家に生まれた。
その一家の期待通り、学園内でもトップ争いをするほどの魔法使いとなったけど、あることが原因で私は『堕ちた令嬢』と呼ばれることになって
しまった……
そのせいで起きた『許嫁破棄』。お互いが好き同士であり、結婚まで約束した彼とのいわゆる『勝ち確』状態の恋愛に私は負けたのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 22:49:19
14303文字
会話率:65%
裕福富強を誇る敵国の女宰相を捕虜として迎え入れた、蛮族が支配する国境の町。自身優れた魔術師でもある女宰相を巡って事象発生が続く折、その世話役である庁舎隊長は清婉な色香を堪能しつつ、愛国心と男の誇りにかけて、捕虜に約束した快適な生活を維持し
続ける。そしてそれに伴う事ども。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 08:15:32
577654文字
会話率:75%
「――ずっと、待っている」
全てを思い出して異世界に戻って来た。
今度は誘拐されてではなく、自分の意思で。
しかし、戻って来た世界は大変なことになっていた。
世界的テロ組織の出現、竜王家の内乱、それに伴い生じた人間と魔物の軋轢。
右も左も分からない土地で、誰が味方で誰が敵なのかも分からない。
「俺はあの子に約束したんだ。絶対助けに行くって」
そんな世界で、一度目の時に得た魔物の仲間や竜の家族、旅の途中で出会った人を集め運命を共にした女の子を助けに行く。
https://ncode.syosetu.com/n6964gw/
一度目の異世界は上記になります。
いずれカクヨムにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 20:01:17
429784文字
会話率:34%
スーパーの野菜コーナーで、シンデレラは立ちつくす。
カボチャが値上げ。お金が足りない。
でも、魔女と約束したんだ。「必ずカボチャを買ってくる」って。
だから、シンデレラはあきらめない。
カボチャを買って、お城の舞踏会に行ってやる!
しか
し、その前にはいくつもの困難が待ち受けていた。カボチャの値上げが止まらない!
はたして、シンデレラの運命は・・・。
(ネタバレ:お城では「カボチャを使った料理」をたくさん準備中)
Pumpkin price hike.
Cinderella gets angry.
This is a story written in Japanese.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 23:41:39
171136文字
会話率:19%
あるオンラインゲームの世界に転生した主人公ユキ。
魔王を倒したり、ギルドを作ったり、ジョブに従って色々研究したりしていたら500年が経っていた。
ある日養子に迎えた子供と弟子の子孫から連絡が来たことで研究生活は終わりを迎え、勇者と共に召喚さ
れた異世界人たちの修行をすることに。
呼ばれた勇者はサイコパス、聖女先生は合法ロリ、口先だけかと思いきや実は原黒な男に百合気質な女の子。
学校のクラスひとつ丸ごと転移してきた彼等と共に魔王を倒し、元の世界に帰すと約束した結果波乱万丈な冒険に出なければいけなくなってしまった。
ユキはゲーム内知識や500年の歴史を見てきた存在として、そして人脈を駆使して奔走することに。
果たしてサイコパスを筆頭とした集団の手綱を操れるのか……ハイエルフの苦悩譚がここに始まる。
……多分一番苦労しているのは合法ロリの聖女先生である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 17:38:25
37386文字
会話率:36%
神様の手違いによって、天罰の巻き添えになって死んでしまったオレ。
お詫びに、いくつかの望んだ条件を得て異世界に転生させてもらうことに。
世界のあらゆる情報を手に入れることができる能力を得て農民の子『セイ』として生まれ変わったオレは、
新たな人生をエンジョイするために自重とかは投げ捨てて大暴れする。
神様と努力を怠らないって約束したしね!
異世界のヤツらに、情報を制するものは世界を制するって教えてやんよ!
敵の情報は読み取り放題! 効率のいいレベリング方法だって、最強武器の場所だって、オレに手に入らない情報はない。
それでも上を見ればキリがなく、チート能力があれば何もかも上手くいくわけではないけれど、人生楽あれば苦もあるって言うからな。
やりたい放題やるけど、悪いことはしないよ。ホントだよ。
調子に乗らないように頑張るぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:50:22
997303文字
会話率:25%
――今から300年前、全ての生命が死滅した荒廃した大地に、突然『リター』という三体の機械が出現した。 リター達は地底都市を創造し、生命を再びこの星に蘇らせようとした。 地上に蔓延るショル・アボル、そして『マルアハ』と呼ばれる天使達を消滅させ
る為、器械(バトラー)と呼ばれるロボットを創り始めた。 リター達は器械達に『アニマ』という装置を付けた。
器械達はアニマによって意思を持つことが出来た――学習をし、経験を活かし、感情を持つことが出来るようになった。
意思を持った器械達はリターの命令に従い、自らを創造した人類を――器械達にとっての『創造の神』を再びこの世界に繁栄させるべく、地上に蔓延るショル・アボルとマルアハを駆逐する為に戦い始めた――。
――数年前、地底都市『エクイテス』で、ある器械が製造された。
『ライコウ』と名付けられた少年型の器械は、優秀な性能を持っていたため、相棒の器械と共に地上の敵と戦う戦士となった。
彼にはある夢があった。
それは神を冒涜する不届きな夢であった。 だが、リターはその夢を実現さてやろうと約束した。 その代わり、ある命令をライコウに降したのであった。
ライコウはその命令を受け、器械騎士『ゼルナー』となった。 そして、自分の夢を実現させる為に相棒の器械『ヒツジ』と旅に出たのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 15:25:58
982161文字
会話率:32%
「3日後の卒業パーティーでお前のエスコートは出来ない」子爵家のエリーゼは婚約者の第一王子から宣言されてしまった。そんな、このままではゲーム通りにその卒業パーティーで皆の前で断罪されて最悪処刑されてしまう。そんな事になったらお母様と約束した事
も守れないじゃないかと、エリーゼは絶望した。しかし、そんなエリーゼの元に超過保護な義兄が現れて話はますますややこしくなっていく。更に今まで厳しかった義兄がやたらエリーゼに優しいんだけど、何か変だ。
第一王子はエリーゼを帝国の公爵家の傍流に過ぎないと思っていたのだが、実はエリーゼの正体は……ヒロインの正体とその義兄の正体が判明した時、馬鹿にしていたこの国の貴族たちの間に激震が走る!
果たしてこの危機をエリーゼは義兄とともに乗り切れるのか?
ヒロインを守るために命をかける義兄の愛、ハッピーエンドはお約束です。
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:48:46
419134文字
会話率:35%
ノーレは勇者ウィルの幼馴染である。
酪農が盛んなのどかな村に生まれ、宿屋の娘として育ち、男の子の幼馴染がいる、村娘。
しかし、彼女の運命は、十歳のあの日から、動き出した。
女神、神託、魔王の復活、そして……勇者に選ばれた幼馴染。
小
さな手に似合わない勇者の剣を握りしめて、あの日、幼馴染はノーレの名前を呼んだ。その時、ノーレは約束したのだ。
幼馴染と、ともに行くのだと。
確かに、約束したのに。
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2024年12月1日 文学フリマ東京にて販売していたアンソロジー『銘文』に寄稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 14:33:58
46135文字
会話率:34%
魔法がない世界に生まれた「私」は、何故か生まれながらに転生魔法を宿していた。しかし、それを使うことはなく、平凡な日々を過ごしていた。ところが、突如、世界が滅亡の時を迎え「私」は、他の世界に転生する決断をする。
一方、永久魔法・マツルは滅びた
世界で子供の魂と出会い、その子供とその母親が幸せに暮らせる世界を創ると約束する。
マツルは、世界創造を進めるうちに、あらぬ罪を被せられた魔女・ヒガンが火刑になる場面に遭遇した過去を思い出す。その場には転生した「私」も立ち会っており、「私」は、ヒガンの無念を晴らすために呪文を唱え、マツルは、ヒガンの魂を救うために魔法を歌った。
マツルは、自身という永久魔法が生み出された理由は、火刑になるという理不尽な境遇から、世界を滅ぼす呪いとなったヒガンを救い、呪いを止めることだと知る。マツルは六匹の竜の仲間と共にヒガンの呪いから世界を守り、彼女を救う方法を模索する。さらに、滅んだ世界で出会い、再会を約束した子供を探す。自我の生死を繰り返しながら、約束を果たすために奔走するマツル、そして、世界を呪うために繰り返し生まれ変わるヒガンとその傍らに在る「私」の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 00:41:34
30929文字
会話率:43%
高2の冬休み。青下 夏(あおした なつ)は、本屋で「昔、夏くんとタイムカプセルを一緒に埋めた」と名乗るお姉さん上城 麗華(かみしろ れいか)と出会う。しかし、彼女はどの発言もあの時の女の子とはあまりにも破綻していて、もはや同一人物とは検討が
つかなかった。それでも、昔あの子と約束した「宇宙の外側に行く」という共通点のみで、俺と彼女の関係は奇妙にも続いていく。
これはちょっと不思議で懐かしい、宇宙の端っこで起きた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 17:48:58
5529文字
会話率:52%
「異世界で魔法とともに駆け巡る!・・・そして、子供時代の約束を果たす?」
中丸ミキチは、子供の頃の想像上の友人と、ボストンマラソンでトップランナーになることを約束した。しかし、時が経つにつれ、彼は走ることに興味を失ってしまった。
あ
る日、彼は謎の送り主からランニングウォッチを受け取った。それを装着した彼は、ランニングライフを再スタートさせることを決意する。ランニングトレーニングの日、彼はトラック事故から自分を守る魔法の力を手に入れ、異世界に飛ばされてしまう。
転送された先で、彼は魔法のランナー旅団にスカウトされる。二つの世界の魔物や不思議な異変と戦うことを使命とする軍事魔法組織だ。
中丸は、新しい魔法の生活と、幼い頃の約束を両立させることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 20:00:00
42578文字
会話率:57%
沢山の冒険者に、パーティーに入れてほしいと声を掛けるも、剣も魔導も駄目なウルエを入れてくれるパーティーはなく、諦めかけていた。
そんな時に、ローブを着てフードで顔を隠した女性冒険者と出逢う。打ち解けて、ウルエの武器が知識を駆使して指示を
出すことだと分かると、彼女は仮想戦闘に付き合う。
ウルエの立てた作戦は、最短で三日掛けて討伐してきたベヒーモスを、三〇秒で倒すもの。実戦で役に立つのか半信半疑の彼女に、仲間に入れてほしいと頼んだ。
彼女はフードを脱いで、街で最強パーティー、アイギスメンバーのフリッサだと正体を明かして、ウルエの作戦でベヒーモスを倒せたら仲間に入れると約束した。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-23 23:41:24
67513文字
会話率:39%
心石を持つ狼人の国シルヴァと、心臓を持つ人間の国エストリン。二国の四年に渡る戦争は、エストリンの落城で終結した。冬の始まり、エストリンの現王弟アルトは、父王と従者を殺したシルヴァの公子レノウへの復讐を誓うも、土壇場で剣を取り落とす。過去の
記憶による躊躇を捨てる時間を与えるため、レノウは幼い頃約束した街への旅を提案する。
戦争の記憶に疲弊し、真実を隠したままの死を待望するレノウと、愛故に己の知る過去の姿を探すアルト。旅路を進むに連れ、噛み合わぬ対話に各々の選択への疑念が深まってゆく。
初投稿です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:03:41
28160文字
会話率:28%
ちょ田舎の職場で働くペーペー社会人の俺は、指導係のハル先輩と付き合うことに。
約束したランチデート、先輩の車の助手席に座る往復も、会話ひとつに緊張してしまう。
最終更新:2024-12-10 12:44:50
993文字
会話率:58%
21世紀中頃、科学技術は益々の発展を遂げていた。
人類が発展への道のりを進むなか、22歳という若さで大学教授となっている人物がいた。彼女の名は、宮野嘉月(みやのかつき)、専攻は物理。
しかし、嘉月は科学に携わりながらも、オカルトにも興味
を持ち、科学とオカルトの融和を目指している。その成果として、心のエネルギーの理論、嘉月理論を独自に提唱している。
嘉月がそこまで研究する最大の理由は、暗蝕の解明である。故郷の離島で起きている謎の現象で、大地を侵蝕していく。その暗蝕を抑え込んでいる女性と、暗蝕をなくして見せると約束したのが彼女の原点となったいる。
そんなある日、彼女は寝ている間に突然どこか別の世界へと転移させられてしまう。
その世界は、暗蝕が進みきった世界で、拠点であるフロンティアベース周辺以外は全て暗蝕地となっている。
そして、嘉月はその世界に住む仲間と仲良くなり、より暗蝕について知っていく過程で、重大な決断を迫られることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:27:06
30213文字
会話率:48%