戦争に負けたという知らせが、私たちのところまでやってきた。
———これは、亡国の少女が姉と共に亡命するまでの手記。
最終更新:2024-03-13 14:52:08
8465文字
会話率:24%
会話をしたければ、ふたりのあいだに見えない糸電話をはるといい。
最終更新:2023-11-18 07:00:00
380文字
会話率:0%
声が届かない。
声を届けたい。
声よ、届け。
最終更新:2023-08-20 09:12:21
439文字
会話率:0%
魔導士の青年、アーシュ•ホワイトは『孤高の黒薔薇』と呼ばれる女騎士、モニク•ハルモニアに助けられたことをきっかけに憧れを抱く様になる。
モニクと共に戦いたいと思いパーティを組もうと誘うが、モニクはなんと糸電話がないとまともに異性と会話ができ
ない男性恐怖症の少女だった。
また、アーシュも協調性がなくプライドの高い少々問題のある魔導士だった。そんなアーシュがモニクの気持ちを汲み取りつつパーティに誘った方法とは…?
真面目だけど協調性のないアーシュと、男性恐怖症で人見知りなモニクの、心と心を通わせ合う穏やかな恋模様と成長をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:19:08
3985文字
会話率:54%
小学三年生の楓花は、糸電話で仲良しの菜帆とおしゃべりをする。
あるとき、些細なことで二人はけんかして、仲直りができないまま菜帆は転校してしまう。
最終更新:2022-07-02 16:50:37
4482文字
会話率:45%
二人を結びつけるのは運命の赤い糸。電話のようだが電話ではない。不思議な糸電話の物語。
全7話。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2022-01-08 10:36:31
4038文字
会話率:40%
洋館を通り過ぎようとすると糸電話が目に留まった。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTqZB
最終更新:2021-11-10 19:56:58
373文字
会話率:25%
俺、中京近字(なかぎょうきんじ)にはお隣の家に住む幼馴染がいる。
西大路瑛子(にしおおじえいこ)。窓伝いに行き来出来るような距離ではないけど、目と鼻の先にはお互いの部屋。
電話したければスマホでもいいのに、ふとしたきっかけで始めた「夜の糸
電話」は今も続いていた。
ある夜、いつものように紙コップを窓越しに放り投げて来た瑛子。その声色には何かを言いたそうな雰囲気があった。
感情の変化を敏感に感じ取った俺は瑛子が言いたい事を引き出そうとするものの、どうにも言いたいことはまさかと
思うもので……。
いや、ほんとにまさかのまさか、だよな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 23:27:33
6294文字
会話率:54%
瀬戸総一と、その隣に住む八色結は現在恋人関係にある。小学生の頃から幼馴染みだった二人を繋いでいたのは、互いの家の窓から窓につながる糸電話だった。二人が恋人になる前のある日、総一は選択を間違え、そこから糸電話は繋がらなくなってしまった。つな
がった二人が再び切れそうになったとき、糸電話の過去を振り返り、今度は深く互いのことを知るようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 12:44:49
11046文字
会話率:68%
もう一度、声を聞きたい。話がしたい。そう願うのならば、片方だけの糸電話で呼びかけるといいよ。
最終更新:2020-11-28 13:11:58
973文字
会話率:30%
同窓会で知り合った男女のプラトニック不倫
最終更新:2020-05-20 21:01:45
24084文字
会話率:19%
ありふれたカップル。複雑な恋心の僕。もどかしい距離感の二人。
二人の糸電話は、切れることなく繋がり続けるのだろうか。
最終更新:2020-03-26 18:59:42
1978文字
会話率:35%
GLです。これも俳句をもとにして書きました。
最終更新:2019-11-16 00:15:24
1942文字
会話率:48%
糸を伝って伝わる彼女の声は、酷く心地が良かった……
最終更新:2019-07-21 16:04:58
7096文字
会話率:42%
かがくのちからってすげー、ってことです。
いや違います。いやあながち間違ってないか。
最終更新:2018-12-26 23:34:42
209文字
会話率:0%
赤い糸電話を通して、亡くなった夫との交信を描く。
最終更新:2018-07-25 10:39:19
4823文字
会話率:78%
悲しみ。
まぎらす優しい
私だけのための、
「誰にも読めなければ
あなただけのための
青空とラブレターになるでしょう?」
最終更新:2017-12-17 12:24:45
454文字
会話率:17%
俺と彼女のどこにでもありふれた出会いと恋の物語。
前・中・後編と3本に分けてあります。
投稿はでき次第するので気長にお待ちください。
最終更新:2017-10-08 11:51:10
1038文字
会話率:15%
部屋から見つかった糸電話。小さい時によく遊んでた覚えがある、赤い糸で結った糸電話。
この赤い糸が繋がる先は、、。
最終更新:2017-09-17 15:36:47
586文字
会話率:6%
東京新聞300文字小説落選作品です。日々の生活から想像溢れる短編小説を作り出す。今回は不思議な糸電話。のほほんなお話をお気軽に読んで下さい。
最終更新:2017-06-24 07:00:00
277文字
会話率:17%
小説家を目指しているフリーター・誠は、大学卒業後就職せずに執筆活動に勤しむもパッとしない日々を送っていた。ある日、誠は友達と飲んでいたとき話に上がった、「糸電話」を押し入れから見つけ出す。実は、この「糸電話」には不思議な秘密があった……。(
2012年6月執筆)
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主人公の誠が友達や入院中の祖母とのかかわりの中で、自分が何を書くべきかを見つけていく物語。疎遠になった家族への思いや、心が持つ力について伝えたいメッセージがたくさんあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 14:41:22
27186文字
会話率:48%