「ナーハルテ公爵令嬢、聖女候補に対する平民差別とは、我が国における最大級の愚劣なる行い!ここで第三王子たる僕との婚約破棄を・・・」するわけないでしょう!
大好きな乙女ゲーム『キミと歩む道筋』略してキミミチ。攻略対象がショボくて悪役令嬢?の皆
様が最高で悪役令嬢もといイケメン令嬢様達が大人気のこのゲーム。このゲームのイケメン令嬢様達を愛する皆(勿論私も含まれます)が生んだ精霊さん(自称)に万事をクリアして転生させてもらったら、なんと、私が大大大好きな筆頭公爵令嬢ナーハルテ様の断罪中!許すものかと思ったら、なんと私が婚約者本人、たわけ王子こと第三王子!
ゲームには存在しなかったすご腕の女性衛兵とかに転生するのかと思ってたんだけどなあ・・・でも待って、これって私が直にナーハルテ様を幸せにしてさしあげられるってことじゃない?
前世名暦(こよみ)まとい、現世ではナーハルテ様、貴女に誠心誠意、全てを捧げる所存です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 01:08:43
1006363文字
会話率:36%
別サイト(カクヨム様)にてお題 一角獣のため息 を頂きまして執筆いたしました短編です。多少の加筆修正をしております。
婚約者、ドレス、宝石……。全てを義妹に奪われた筆頭公爵令嬢。今日奪われたのは、貴重なドレス?
実は奪われていないどころか
、義妹たちのことを相手にもしていなかった筆頭公爵令嬢。
とどめをさしたのは、あのドレス?
copyright©️豆ははこ-2024折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:10:00
2247文字
会話率:27%
グーテンポーフ伯爵家三男で庶子のヴェルナーは異母兄達や継母から虐げられて生活をしていた。
しかしそんなある日、ヴァレンシュタイン筆頭公爵令嬢フィリーネに話しかけられたことで運命が変わり始めて……?
カクヨム、アルファポリスにも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 17:30:00
7062文字
会話率:35%
卒業パーティーの会場で、筆頭公爵令嬢のリーシャ公女が、王太子ルディー殿下に婚約破棄されてしまった。同級生の伯爵令嬢への陰湿な虐めが原因と言う事だった。ルディー殿下は、形だけの国家裁判を開き、リーシャ公女に国外追放を命じ、公女は着の身着のまま
魔物の住む森へポイ捨てされてしまった。どうみても頭が足りてない殿下と、伯爵令嬢に疑惑を持った俺は、リーシャ公女を保護し事情を聞いて見ることにした。その公女ポイ捨て現場に、ダンジョン探索後の勇者パーティーが、ちょうど現れた。どうやら不貞の疑惑があるパーティーメンバーの聖女マールを追放するらしい。リーシャもマールも、放置されれば、魔物に襲われてしまうのは時間の問題だ。俺は二人を保護し連れて帰り、事情を聞いてみることにしたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 13:19:30
117295文字
会話率:28%
クラウェール帝国の筆頭公爵令嬢である私ルビアは、無類の犬好きである。将来は、犬を愛玩対象とする隣国へ行って、犬と一緒に穏やかに暮らすことが夢だ。
でも、皇子の婚約者を決める今年の帝国主催のパーティーを参加した次の日、なぜか皇子の婚約者に
選ばれたとの連絡が入った⁉皇子と婚約したら夢が叶えられない。
そんなある日参加した伯爵家のパーティーで、私に妬みをもった令嬢の手によって、猫に姿を変えられ、街に放り出されてしまう。
あー、どうせだったら、大好きな犬がよかった。
とにかく元に戻る方法を探さなくちゃ。と思っていたら、帝国の騎士にさらわれ、皇子に
飼われて⁉
果たして彼女は元の姿に戻ることができ、皇子から逃げ出すことはできるのか。
*緩く甘い設定で書いています。指摘等は入れない形でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 12:00:00
30233文字
会話率:32%
筆頭公爵令嬢エヴァンジェリンには好きな人がいたが、彼は隣国王女と婚約してしまう。彼は私と結婚するはずだったのに!
甘やかされて育った彼女は自分が望んでいるのだから彼と結婚できると思っていたのだ。
ある日、彼女は王女が「学校に教科書を忘れて帰
ってしまい困った」と友人に話しているのを聞いてしまう。
「もっと王女が困ればいいのに」
彼女は周りが自分の意を汲んで行動するのは当然と思っていたのに、自分の言動が周りに及ぼす影響を考えることはなかった。
そんな彼女が自分の言動の結果、男爵嫡男夫人になるまでを夫となる男爵嫡男と腹違いの兄の二人が語ります。
「泣き虫王女ルイーゼ殿下の独り言」に出てくる筆頭公爵令嬢エヴァンジェリンの話です。読まなくても大丈夫だとは思いますが、最終話を読んだ方がわかりやすいかも知れません。
暗いです。そして、嫌な気分になります。それもまた良し、と思える方どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 00:44:42
5727文字
会話率:17%
そこは世にも珍しい品々が並ぶ骨董品店であった。
店のオーナーは悪名高い魔術師ジェルマン。
彼の店の商品を購入する者の多くは不幸な最後を遂げている。
それでも客は遠のくことがなかった。
筆頭公爵令嬢メディーナ・リ・コルキウスもジェルマンの客に
一人で、店の中でも特に珍しい物を持っていた。
メディーナはイアン王太子の婚約者であり「聖女候補」でもあった。
順風満帆に過ごしていたメディーナであったが、学園入学後に、イアン王太子の浮気を知った。相手は同じ「聖女候補」であるリブ・グラ―ケ。しかも平民出身。あの手この手と二人の仲を裂いてきたが、メディーナが動けば動くほど二人の絆は強固になるばかり。
メディーナの度重なる犯罪行為は、ある日突如として終わりを迎えた。
聖女にリブが選ばれたのだ。
それと同時にイアン王太子による断罪が始まった。
婚約破棄と共に地下牢行きを言い渡された瞬間、メディーナは過去に時間が巻き戻っていた。
何故か?ジェルマンの商品が原因である。
巻き戻った時間を有効活用するメディーナであったが、何度やり直しても上手くいかない。
最後には断罪され婚約破棄されるのであった。
業を煮やしたメディーナは「不良品を掴まされた、責任を取れ!」とジェルマンに付きつける。
他のサイトでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 18:00:00
6160文字
会話率:27%
「竜王の契約者」スピンオフ。
竜と魔法の王国リヴィアニア。
筆頭公爵令嬢であるユーリア・リリエスタは幼い時に王宮内で見て聞いた宮廷楽団の音色が忘れられず、両親を説き伏せてヴァイオリニストを目指している。
16歳となり成人したあとも夜会やお
茶会などは『病弱』を理由に断り、宮廷楽団に入るため「姿変え」の魔法を使い「平民のアイル」として日々練習を重ねている。
公爵令嬢という肩書のため、王太子妃候補でもあるが、いかに断り、ヴァイオリニストとして生きていくか、を考える日々。
そんな中、宮廷楽団で弾けるチャンスが巡ってきたが………。
長編連載中の『竜王の契約者』の主人公の義姉上の話となります。
この話だけでもわかるようには仕上げてありますが、『竜王の契約者』本編も一緒に読んでいただけると、より一層楽しめるかと思います。
是非とも本編『竜王の契約者』の方もよろしくお願いいたします。毎日21時過ぎに更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 20:37:25
21044文字
会話率:41%
筆頭公爵令嬢ミミリーは、男爵令嬢庶子をいじめとして殿下に婚約破棄される
しかし、ミミリーには身に覚えがない
正しさを証明するために、伝統決闘【聖天の誓い】をすることに!
ほっそい腕で屈強な殿下には勝ち目がないが…
ん?
おかしいぞ?
ど
うなってる
※伯爵令嬢ルルージュ視点です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:00:00
2106文字
会話率:56%