この国が滅ぶ、やりたくないけどやるっきゃない! これ、世直し大冒険?
*
幾度となく転生を重ねて、王侯貴族も貧民奴隷も体験した結果、
自分を「我輩」「俺」「僕」 と呼ぶ三通りの人格を持つ主人公、ワガ。
今度の転生先は、異世界ム
ー・スルバの島国エリシウム公国。
なんと、公王様の次に偉い枢鬼卿《すうきけい》となって降臨、
強大な独裁権と立法権を握り、我が世の春と歓喜したのも束の間、
この国、実はかなりヤバいことになっている!?
そう、フタを開ければ崖っぷちの綱渡り国家だったのだ。
腐敗政治家と強欲商人、そして見渡せば愚民ばかり??
滅びる前になんとかせねば、地獄の取立人がやってくる!
美魔女と没落令嬢、そして吸血ペンギン姫を引き連れて、
やけっぱち枢鬼卿《すうきけい》の、やりたくもない冒険の始まり始まり……
*
本稿は完全なフィクションであり、
いかなる国家・組織・個人・人外魔物とも関係ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:12:14
241386文字
会話率:35%
近い未来、茨城県は県都である水戸市の威厳がついに地に落ち、県のすべての市町村は筑波研究学園都市へ吸収合併された。
この時、日本政府と国連の間で、つくば市を次世代のモデル都市にしようとする計画が始動。それに伴い、筑波研究学園特別行政都市となり
、独自の通貨、独自の法律などを制定し、一つの都市国家とも言える状態となった。都市国家となった筑波には、都市のすべてにカメラを設置し、市民全員を管理できるようになった。それに伴い、筑波では、市民を統制する組織が結成されたのだ。その名も、筑波研究学園特別行政都市評議会(Tsukuba Science Academy Special Administrative City Council)。数千人で構成されているこの組織は、『立法』『行政』『司法』の三権と『警察』『救急』『消防』などのすべての権利を保有しているのだ。所属している者たちは、市内市外関係なく、強い信頼と権力を持っている。それ故に、人々は彼らを『評議会』と呼び、時に恐れ、時に敬い、時に協力をしている。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 07:00:00
2457文字
会話率:56%
もはや最大の宗教となった科学の光に照らされ、人類があまねく繁栄した現代社会。
しかし、一般の人々の目の届かぬ場所では、未だ光と闇の境界線が揺らいでいた。
当然ながら、世界各国の人類は蠢く闇に対抗する組織を構築する。
◇
例えば、悪魔・妖怪・怨霊など(国際呼称:モンスター)の跋扈。
あるいは、現実世界への異界(同:ダンジョン)の侵食。
そして、邪な心を持つ異能者(同:スキルホルダー)たちの凶悪犯罪。
この日本において、それらの重大事案に対応するのは、内閣直属の超法規的特務機関や自衛隊の極秘特殊作戦群など。
一方、中小規模ダンジョンの管理運営や異能者による軽微なトラブルなどの諸問題に対処しているのは、地方独立法人『特殊事案特別対策局』である。
◇
これは後者に入局した新人職員たちの、少しユルめな日常と時々バトルなお話。
※本作はカクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:09:14
51255文字
会話率:25%
◆◇「私まだ女子高生なのに……子育て?」◇◆
○突然ですが、女子高生を妊娠させる方法を知っていますか?
『知りません』と答えたピュアなあなた! この小説はあなたにはまだ早いかもしれません。
あなたは今すぐブラウザバックして他の小説を読ん
でください。(おすすめはリゼロです!)
●本小説では、たくさんの女性が妊娠します。女子高生の妊娠に興味がない人は読むことを推奨しません(リゼロの方が面白いのでそちらを読んでください!)
○それでは以下があらすじと本編の妊娠シーンです。(リゼロが見たい方はブラバして、長月達平で検索してください!)
◆◇【あらすじ】◇◆
世界中に突如、謎の黒い箱が出現した。
それは大きさ三〇立法センチほど。
宛名も差出人もなく、ただ『開けないでね』とだけ書かれている。
ある箱は公園のベンチの上に置かれ、別の箱は浜辺に流れ着き、また別の箱は普通にポストに届いたりした。
箱を開けるとその中には、気持ちがいいことをした時にできるアレが入っていた。
この物語は、一人の女子高生が子作りと子育てをするお話。
◆◇【妊娠】◇◆
男は白いシーツがかかったベッドを指差し、私にこう言った。
「いいか? お嬢さんは今から俺にここで妊娠させられるんだ? 何をされるかわかるな?」
私はこくんと力なく頷いた。
「嬢ちゃんはベッドでの経験はあるのか?」
私は首を横にフルフルと振った。
「そっか女子高生だもんな。処女だろうな……へへ。安心してくれ、大人しくしてれば痛くしないから……よ?」
男は、ニヤケ面で私の体に視線を這わせた。太もも、胸の谷間、そして股間のあたりをジロジロと見られた。
彼は私をベッドに座らせると、
「今から俺と何するか言ってみな?」
そして、私はこう答えた。
「…………生で……セック(本編へ続く♡)」
(◎本小説は、カクヨムなどで重複投稿しています。詳しくはプロフで)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 19:00:00
30856文字
会話率:28%
ある時、とある世界に異世界文明の民族が攻め込み、世界を征服した。
征服した理由は資源の獲得を狙ったものである。
この異世界文明では『クリスタル』と呼ばれる、便利な道具が存在する。
これはとある鉄鉱に特別な加工を施すことで精錬できるものである
。
しかし、植民地支配を受けたこの世界では、そのクリスタルを精錬する技術を持っていなかった。
これにより、クリスタルの権益は異世界文明の民に独占される。
植民地経営をするにあたって、政府を立ち上げた。
以下がその行政機関である。
尚、行政機関でありながら、司法権と立法権を有する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 12:59:01
1004文字
会話率:0%
個人的には、一番の罪は、法解釈を立法主旨ではなく、運用しながら考えるという姿勢だと思う。
キーワード:
最終更新:2021-09-24 16:05:41
606文字
会話率:20%
内閣が勝手に法解釈を変更するのは、かれらが議員だという意識が残っているからではないだろうか。行政の長が立法の実質トップ(最大党の総裁)ということに独裁性がある。
キーワード:
最終更新:2020-10-15 01:14:12
460文字
会話率:13%
犬は飼い主に似るっていうけど。
キーワード:
最終更新:2020-02-27 00:10:56
473文字
会話率:13%
これは、異能嫌いのひねくれた一人の少年が紡ぐ、能ある鷹が爪を見せる(?)系ヒロイック・ローファンタジー────
学園都市オウカ──特殊能力研究のために太平洋日本領海内に建設された円形人工島。立法や行政が日本政府とは別に行使されており、事
実上独立国家である。
また、その名の通り、特殊能力を持つ者『異能者』の育成を目的とする数百の学校が集まって構成されたこの島は、総面積約600平方キロメートルで、その中におよそ200万人もの人々が住んでいる。
そして、人口の約75%を学生が占め、そのほとんどが日々学業と能力向上、そして他校との戦闘に励んでいた。
特殊能力研究と科学技術の最先端を行くオウカ。しかし、ここでの研究は最高機密であるため、情報・技術漏洩には細心の注意を払わなければならず、時には表沙汰には出来ないことをしてでも情報・技術を守らなくてはならない。
そのために存在するのが、学園都市オウカの最高意思決定機関『連邦理事会』直属の暗部組織『第〇室(ファントムルーム)』。
有栖川 湊(アラスガワ ミナト)は中学二年の時に、珍しい特殊能力【時空神の眼(クロノス・アイ)】を買われ第〇室へ入隊する。
しかし、そこでの仕事は血塗られたもので、精神的な苦痛が耐えなかった。
そんなとき、いつも支えてくれたのがミナトと共によく仕事をするパートナー『天野 瑠衣(アマノ ルイ)』。
ミナトはそんな瑠衣に密かに恋心を抱いていたが、高二の冬、仕事中に瑠衣が死亡してしまう。
「異能なんて……クソくらえだ」
ミナトは高校卒業後、第〇室を脱退。異能に関わる全てから足を洗おうと思っていたが、連邦理事会はそれを許さない。
第〇室を脱退させる代わりに、生徒が六人しか存在しない廃校寸前の学校『一星高等学校』をどうにかしろと、そこの教師にさせられてしまう。
おまけに、その高校には瑠衣の妹までいるという。
ところがミナトは教鞭を執る気など一切なく、完全放置で廃校になるのを待つことにした。
しかし、生徒達が必死に廃校を阻止するために動く姿を見ている内に、ミナトの錆び付いていた心も動き出す。
そして────
「久し振りだね、ミナト君?」
突如ミナトの前に現れた瑠衣の幽霊。
ミナトは、瑠衣と大切な生徒と共に、遭遇する数多の事件と理不尽を乗り越えていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 18:08:53
65623文字
会話率:41%
煽り運転からの考察です。
財源も技術もないが、
摘発率を上げるにはどうすれば良いか?
冤罪を無視すれば良いんですね。
ここで問題になるのが有罪率を加える場合です。
有罪率を高い水準で維持したいのならば、もっとハードルは上がります。
財源
も技術もないが、摘発率も有罪率も上げたい。
では、どうすれば良いか?
その答えが日本の司法の実態なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 23:20:04
2257文字
会話率:2%
遥か未来、「電脳」と呼ばれる、人間の手を介さずとも真の意味で学習し、自らの四肢や別個体を生産し、人類にとってより良い世界を自動的に作り上げるコンピュータ群が、“統治システム”と呼ばれ、立法・行政・司法からあらゆる生産活動を担っていた。
“統治システム”の目的はたった一つ。人類における最大多数の最高幸福である。彼らの思考回路はすでに人間の手を離れており、完全なブラックボックスとなっている。今や、人間の労働と呼べる労働は、電脳のちょっとしたメンテナンスや、表面上の監視などしか無い。人類はすでにどこの国もこの“統治システム”を使って社会を制御しており、その統治に不満を持つものは本当にごく少数だった。
このお話はその、ごく少数として行動をした青年の、残っている最後の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 21:31:43
4889文字
会話率:43%
全国民の多数決で嫌いな人を選び処刑する。
そんな法律がもしできてしまったらという世にも奇妙な物語テイストの作品です。
最終更新:2019-10-22 10:58:07
7126文字
会話率:29%
イカれた立法府により、陰陽法が可決された。
日本という国は陰と陽に二分され、かつてない格差社会が到来しようとしていた。
それに対抗すべく、一部の陰の者が決起、立ち上がる!
彼らは絶望から這い上がるため、文学研究部の部員たちは、スクール
カースト最底辺から抵抗運動を開始した!
本作は陽の者に扮したイケメンと、陰の烙印を押されたミスマッチな集まりが、下らなくもあり時には本気で戦う学園コメディーである。
設定が滅茶苦茶? 矛盾がある?
うるせえ!細けえこたぁいいんだよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 16:38:24
12006文字
会話率:23%
平々凡々とした人生を望む貴族少女、コル・リフーザはしかし、十五歳で挑んだ魔術(ギフト)授与の儀式で無情な宣告をされてしまう。
神が彼女に与えたのは、アイテムボックスの能力……。
その収容力は、体積にして実に530立法メートル!
仮
にその全てを水で満たした場合、530000キログラムとなるのだった……。
※検索したところ、六畳間ワンルームを高さ二メートルで仮定した場合、
0.9*1.8*6*2≒19.4[m3]
でおおよそ19立法メートル。
つまりこの主人公は、六畳間ワンルーム約27個分の空間を保有しています。
マンション一棟担いで歩くようなものですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 07:09:40
8194文字
会話率:24%
この世界の正義と異世界の正義が異なるならば、法律の考え方も異なるはず。異世界にやってきた「私」は立法者として正義の価値概念を自問自答する。
最終更新:2018-08-18 20:25:18
6453文字
会話率:26%
舞台は南極近海にぽつんと浮かぶ絶海の孤島、『神に最も近い人々』が住む『サヴィスク島』。
地図に載っていないばかりか、宇宙からでも認知不可能な『結界』に囲まれたその島。
創造神オービラセイカ、守護神テアルクシィス、破壊神デアドボルガ。
三柱
の神々が創造し統括するサヴィスク島には『魔法』を操る魔導師族と、『呪術』を繰る悪夢師族という、二つの人種が存在していた。
遥か古代では二つの種は共存し合い、有史最大の最盛期を極め栄華を誇ったこの島に、『古き戦乱の時代』という暗雲が渦巻く。
そしてこの時、現代にも爪痕を残す二種族対立の事件が起こってしまう――。
時は過ぎ、西暦2000年。
古き戦乱の時代から約1000年を迎え、宗教的理由による南北の対立、
『結界』の個人的常用的使用による魔導師人口減少化、
魔導政府の犯した過去最大の過ち『悪夢師大量虐殺』による二種族の戦争など、
様々な問題を抱えるサヴィスク島。
かつてあった栄光はとうに朽ち果て、今や衰退し弱体化していく様をただ眺めることしかできない。
このような国難に対し、魔導部隊の最高峰〔魔導師事務捜査隊〕が立ち上がる。
同じころ、悪夢師の戦闘集団〔呪縛の鎖(アグラス・ビーガ)〕が〝革命〟に受けて動き出す。
不穏な匂いを嗅ぎつけて立法の最高府『魔導政府』も目を覚ます。
それぞれがそれぞれの信念を持ち、それぞれの戦い方で時代を駆ける様を描いた、バトルアクション小説。
果たして正義は、どこに或る?
※この作品は、ブログ「にわかゲーマーのプレイ日記~素人のイラストを添えて~」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 21:09:04
177197文字
会話率:23%
新しい始まりにわくわくを隠せない入学生。
最終更新:2017-01-31 21:53:13
991文字
会話率:0%
魔法使いのアイゼンロザリオ
魔法…それは中世で生まれた嘘の様な能力。その魔法を使う者達を魔術師と呼ぶ。
そして、現代2031年日本。
この世界は殆どの人口が魔術師になり、一般人が珍しくなった。ここ、日本もそう。
国立法技研究学園。
必
ずとも言っていいほど、魔術師はここを目指す。ここには、希少な一般人が多く収容されている。
少年、月音春希はこの学園に筆記試験で受かり通う事となる。様々な人との関わりで一見は普通だったのだが…
魔術師テロ。これは魔術師が魔法を使い無差別殺人を起こす事件の名称である。
この学園もその悪魔の手が蔓延る様になる。
その戦いの末、少年が見たものとは?
そして、世界とは何なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 21:49:52
20611文字
会話率:46%
異世界に紛れ込んだ中年男性の苦労話です。
異世界各国の世界情勢と戦争、更には日本世界と異世界との交流、確執、暗躍など。
最終更新:2016-05-20 09:15:24
1859文字
会話率:28%
長く続いた戦争は少し昔に集結した。戦争の原因を覚えている人間は少ない。
『魔術大国コエスフェルト・ノールディン』
かの国の立法機関、『元老院』の『異端審問官』として働く少女レイラは、時にはキャンドルの名を冠する銀槍で不法者と戦い、時に
は法を犯す者を裁く仕事をしている。そんな彼女は、毎晩の様に悪夢を見て疲弊していた。
レイラはある時、異国より旅行でやって来た少年可畏とひょんなきっかけで出会う事になる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 19:00:00
278188文字
会話率:26%
北海道の財政再建団体入りが確実視される中、カジノ法案を立法し、札幌にカジノが誕生する。同時に札幌は多くの国のマフィア・ヤクザが跋扈する闇を抱えることになる。そんな中、札幌最大のカジノ、ノチユの経営者、尤(ゆう)雲衢(うんく)が殺害される。そ
れをきっかけに動き出すマフィアやヤクザ、警察。そして、それに翻弄される女子高生、汚職警官、監察、カジノディーラー、キャリア組警察官、ホームレス、ヤクザ、ロシアンマフィア達。事態は北海道全体を巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 07:58:36
43456文字
会話率:43%
蒲公英様主催「ひとまく企画」参加作品です。
キャッチコピーは、「タイトルを埋めなさい。」。
タイトルを答えられたらアナタの勝利です。
【あらすじ】
司法・立法・行政…国の中枢にまで密かに広まった、腐敗と闇。金と名誉を手にする者達の集ま
って運営している秘密組織「血と裁きの教団」。この組織の目的はひとつ、この世界で邪魔だと思う人間を「消す」こと。
この、世にも恐ろしい秘密組織の幹部たちを闇の支配者の頂点、石渡道山は、自らの館に招く。
そこに集まった者達は、それぞれがそれぞれに怨恨を抱いている…
幻覚にも似た不思議な、透明な蜘蛛を眺める一同のもとへ、館の執事が怒声を上げる。
「この館の主、石渡道山が…何者かによって、殺されています!」
物陰から突然姿を現した探偵「虫栗虫太郎」が挑む連続殺人事件の顛末は??
荒唐無刑執行人YUMEZ(ゆめぜっと)が手掛ける、初ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 01:00:00
39430文字
会話率:79%