舞台は「蓼風 その五」で源二郎が訪れる前、昼間の青井家。青井真右衛門があんなことを源二郎に言った理由の種明かし的極小品です。
おしゃべりで世話好きな真右衛門の妹、真佐江が青井家にやって来たところから話は始まります。
初めてお読みになる方の
ことを考慮し、人物や背景の説明をある程度織り込んでいますが、「蓼風」未読の方にはひとつ謎が残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 22:10:00
6944文字
会話率:33%
子爵令嬢のマリーナは、楽しみにしていた学園への入学の数ヶ月後。早くも内心でうんざりしていた。
自分が王太子に色目を使っただの、その類いの噂をされて、やたらと絡まれるようになったのだ。
そのうち、少し変わった王族のアネット殿下に「ソレなんでさ
?」と呼び出されて……。
拙作「出世より夢と愛を選んだ男(と、思われて…)。https://ncode.syosetu.com/n4140ii/」の子爵令嬢の側のお話。こちらのお話だけでも楽しんでいただけると嬉しいです。
何故、侯爵子息に婚約者がいなかったのか。才女と呼ばれる由縁は何か、などの種明かし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:13:04
59615文字
会話率:29%
「ここはどこ?」「気が付いたら、知らない場所に居た」人々の物語。
それが異世界なのか、別の星なのか。
当事者に、それがはっきりと判っている人はほとんど居ない中、それぞれの物語が綴られていく。
一話目は、最初から種明かしです。
※ 超・不
定期連載
※ 一話毎に主人公が変わるオムニバス
※ R15と残酷な描写ありは保険です
※ キーワードは投稿の度に増える予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 01:32:21
4889文字
会話率:80%
ゼミ友の妹がレストランで食べようとしているのは、まさか金魚?
ゼミ友から「金魚の形をした餃子」と種明かしされて一度はホッとするものの、女子大生の勘違いは予期せぬ方向に発展するのだった。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参
加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 06:00:00
1000文字
会話率:37%
幼き日、「神童」と呼ばれた王子は、平民のピアノの天才少女に出会う。少女のあまりの才能に警戒して調査すると少女の瞳に秘められたほの暗い色に引き付けられた...
「自分の隣で幸せに笑ってほしい」皆さん、そう思ったことはありませんか?
少女の幸せ
を願い、だまし討ちでもなんでもいい、ただ、彼女を満たしたいと思った王子が彼女を見つめるお話。
「ちやほやされるための努力は人に見せません」(https://ncode.syosetu.com/n1392ib/)の王子視点です。種明かしみたいな感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:32:39
3703文字
会話率:4%
ブラック・ボックス・ファンタジーの解説。本当はやってはいけない御法度。
キーワード:
最終更新:2022-12-11 22:33:59
1216文字
会話率:0%
五年前、吸血鬼ハンターが流行ったことがある。
吸血鬼の不老不死伝説や眷属化の特性、数えればきりがないが…とにかく流行っていた。
冒険者=吸血鬼ハンターと言ってもいいほどの時期もあった。
それほど儲かった、もちろんリスクはあったが。
しかし、
時は経ち不老不死伝説の種明かしと意識を持った眷属化の特殊条件の達成難度の高さ、あるいは狩りつくされたのか、単に吸血鬼というコンテンツに飽きたのかは知らないが廃れていった。
と、いうのが歴史のお話だ。
さて、この五年前の空前にして恐らく絶後になるだろうブームに便乗したのがこの僕、ラストである。
友人や親の猛反対を無視して聖水や銀の銃弾等の作成スキルを入手したり一生に一度しか入れることのできない刻印を吸血鬼無効化に使用したり、とにかく僕のビルドは対吸血鬼において最強であった。
素の能力は並以下であった僕がAランク冒険者になりSランクパーティに加入できたのはそういう経緯がある。
しかしそんな黄金時代は泡のように弾け、パーティを追放され(彼らには感謝している)Aランク最弱と呼ばれるようになった僕に残されたのは向こう数年遊んで暮らせる報酬と、Aランク冒険者である肩書、そして対吸血鬼の能力だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 20:00:00
851文字
会話率:0%
王子様は女嫌いに出てくる伝説、永遠の命を持つ氷の女神リヤと人間フーゴの恋の物語。
フーゴが好きになったのはかつて氷河期を起こし擬似人間を作ったという規格外女神だった。
ある日、羊飼いのフーゴが山でオコジョに出会う。そのオコジョの正体は氷の女
神と崇められる雪と氷の大精霊の変化した姿だった。オコジョの姿で一緒にいるうちにフーゴのことが好きになったリヤ。フーゴにおやすみのキスをされてオコジョの姿が解けてしまう。
*これは本編『王子様は女嫌い』の外伝になります。こちらだけ読んでも楽しめると思います。逆にこちらを本編と考えると王子様が外伝になるかも?
*本編『王子様は女嫌い』54話までのネタバレというか種明かしを含みます。
*音の響きが好きだったのでフィンランド語圏の名前や単語を使っていますが、既存の元になる神話や精霊のお話などはなくオリジナル設定です。
*フーゴが私にどうしても自分とリヤの話を置き去りにせず世に出してくれ、形にしてくれと訴えかけてきて本編を書き進めようとすると頭が真っ白になって一文字も進まないのに、外伝を書こうとするとスラスラ書けるという状態異常に。たぶんリヤが大精霊の力を使ってフーゴを加勢しているのでしょうね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:11:40
25516文字
会話率:26%
陰キャボッチの姪浜ハルヒロはクラスメイトにバカにされていた。
クラスメイト達がどっきりを仕掛けているのを知ってしまった。
俺がおめおめと現場に行くとクラスメイト達が「残念ー!」と種明かしで出てくるらしい。
波風立てると後々面倒だから、俺はあ
えて引っかかることにした。
現場に行くと、信じられないことが起きるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 06:00:00
6760文字
会話率:35%
橋の下で拾われ、孤児院で育つ主人公。
人のぬくもりを求めて生きるけれど、その全てが裏切られて。
世界に絶望したその日、気づけば異世界にいた。
異世界でがんばって、家族、友情、愛情、魔術を手に入れて、自分を知り、世界を救う。
そんな
お話です。
起承転結に沿って作ってます。
<全108話>
起: 1~ 19話
承: 20~ 57話
転: 58~ 84話(物語の種明かし: 77~ 83話)
結: 85~108話
ヒロインその1登場:第30話
ヒロインその2登場:第41話
投稿頻度:1日5話程度(2022年7月下旬に完結の予定)
【作者からのアピールポイント】
(その1)
主人公は少しずつ強くなります!
一緒に主人公の成長を楽しんでいただけたら、とても嬉しいです!
スーパー〇ボット大戦で、ラスト10話くらいで機体が変わる感じのバランスが好きな人には特におすすめ!
(その2)
ダブルヒロインシステム!
タイプの違う、とってもかわいいヒロインが、ふたり出てきます!
「どれどれ、どんな子かな?」と興味を持たれた紳士、淑女の皆さんはぜひご一読ください!
(その3)
ストーリーラインを重視してます!
その分序盤は少し、すこぉぉぉぉしだけ退屈かもしれませんが、終盤のカタルシスを味わいたい方はぜひ!
(その4)
カクヨムなどの流用ではありません!
この物語が読めるのは、小説家になろうのサイトだけ!
以上、作者からのアピールでした!
……さて。
「そう言われても、知らない作者の長編を読む気になれない……」
「全108話もあったらとっつきづらい……」
皆さんのそんなお気持ち、痛いほど分かります。
――なので、今回は!
なんと、短編で作風を確認できるという親切設計!
下記タイトルを同時に投稿してますので、そちらで作風をぜひご確認ください!
タイトル: こんな追放ものはイヤだ!~3つの出オチ短編集~
URL : https://ncode.syosetu.com/n9900hr/
「……こいつのストーリーラインは、一応ちゃんとしてるんだな」
そう思っていただけた方は、ぜひ本作もどうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 16:53:13
397036文字
会話率:16%
女子高生・下種牧舞(しもたねまきま)はギャルである。
同じクラスの陰キャ・千重里道貞(ちえさとみちさだ)に彼氏のフリを依頼した。
道貞は牧舞の行動の裏を読み、優位に立ち回ろうとするが、牧舞の狙いは道貞の読みとは全く別のところにあるのだった。
拙作『俺と下種さんのゲスい関係』の視点違いの話となります。
https://ncode.syosetu.com/n4769ho/
こちらを先に読んでもらえると、より楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 14:40:39
33613文字
会話率:42%
魔法みたいなもの、キミにはすぐに分かってほしい
最終更新:2022-05-18 20:53:36
324文字
会話率:0%
推理小説というか、奇妙な味のイメージの作品です
がっつりものの推理小説が読みたいという人にはおすすめしません
ホラー系、後味良くない系です
2部に分かれていますが、1部だけで辞めておこうという方でも一応いけるように書きました
2部目は種明か
しみたいな感じで、私はこれが大の苦手でして、基本読者の方に読み解いて説明を放棄したいのですが、この文章力でそれは無責任なので書きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 06:20:31
15851文字
会話率:42%
この物語の主人公、終夜鴉紋(しゅうやあもん)が転移したのは、赤い瞳の人間を『ロチアート』と呼び、家畜の様に管理して喰らう絶望の世界であった。
秩序の守られた泰平の世。その世界に何の悪意もなく大切なモノを奪われた鴉紋は、腕を黒く変化させ、人な
らざる剛力を発現した。
怒り迸り何もかもを破壊しながら、鴉紋は世界を統治する9人の“天使の子”を殺し尽くし、自らの願う世界を創造する事を決意する。
――しかし彼がこの世界に訪れてしまった事も、その世界を破壊するといったある種異常に思える意志すらもが、彼の内に潜む“別の人格”による因果である事を彼は知らない。
――そして壊れていく。
ロチアートも同じ人間だと言いながら、ロチアートの為に人間を殺戮していく悪魔へと。
平和な世界に堕ちて来た、ただ一つの悪意として。
そして同じ時、同じ世界にて、一つの“正義”が産声をあげる……
鴉紋に大切な者を殺し尽くされた黄金の騎士
この世界の主人公、ダルフ・ロードシャインは、煮え滾る執念に“不死”の能力を発現して心に復讐の大火を逆巻かせる。
何度も死に、何度も死に……地獄の様な責め苦にあえぎ苦しみ続けながら、ダルフは力に手を伸ばし続ける。
正義を宿した豪快極まる巨大剣、鉄塊の如きクレイモアを振るい、修羅となっていきながら……
悪魔を滅し、安寧を取り戻す為に。
452話453話あとがきにて、世界観や赤目達の正体についての種明かしがあります。
キリスト神話、アルマゲドンや生命の樹、ソロモン72柱など、天使と悪魔との闘争を題材にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 22:07:12
1344692文字
会話率:56%
香織は、二年ぶりに実家に向かう上りの新幹線の中で、父の死後に母が香織に送った「謎の種明かし」というべき手紙を読み返している。
香織は若い頃から母に反撥して生きてきた。母は香織のことが大好きで、週末も接待ゴルフで家にいない夫に文句の一つも言わ
ず、明らかに自分よりも美人だ。なぜ二人が夫婦をやっているのかさっぱりわからない。とにかく香織にとって母は得体のしれない謎の存在だった。香織は高校生の頃から家は寝る場所と決めた、就職先は実家から通えない場所で働かせてくれる会社を希望し、入社後大阪に赴任した。就職後も母は時々大阪に現れて、香織と会うのを楽しみにしていた。
二年前、リストラで退職が決まった父が大阪に現れた。父は、母から一人で旅をしてくればいいと言われ、南米に行く計画を嬉しそうに語ったが、数日後あっけなく死んでしまった。父の葬儀で実家に戻った香織は、母にここに一緒に住んでほしいほしいと懇願されるものの、自分の人生だからとすぐに大阪に戻る。まだ会社に籍のあった父は会社からも生命保険がかけられており、結果的に母は大金を手にする。
父の葬儀から二年、香織は初めて実家に向かっている。理由はお金の無心。香織は就職後間もなくベンチャー企業に転職し、社長から事業拡大のために株主になってほしいと言われた。その資金を出してもらうために母に会いに行く。母に連絡をすると「あなたのベッドは処分した」と言われた。帰りの新幹線の中で、母が怒っているかもしれない、と香織は心配したが、母は香織の帰りを心待ちにしていた。香が五百万円出してほしいと頼むと、母は二つ返事で了承する。そんなことより、と母は続け、香織に「相場必勝法を教えてほしい」と頼む。香織は大学生の頃、一度だけFXで相場を張って儲けたことがある。母はFXで一千万ほど損失を出したと聞いて唖然とする。
専業主婦だった母は父の死後、一億円を超える金融資産を持ちながら、コンビニでアルバイトを始めた。多摩川沿いで練習しているランニングチームにも入り、FXを始めたのもそこで出会った人の影響だという。母はその話を嬉しそうに話す。
母は相変わらず、よくわからない人だが、すでに香織の知っている母とは別の生活をしている。香織は数日滞在するつもりで帰ってきたが、数時間一緒にいただけで、もう十分、明日にはもう大阪に帰りたくなるだろうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 14:34:15
22183文字
会話率:49%
本作品は、ある魔女のための鎮魂歌【第1部】の続編です。物語の核心部分に触れるため、先に第1部【http://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/125881/】を読了してから読むことをお勧めします。
アズュールでの戦いから約1か月が過ぎた。穏やかな日常を取り戻したかに見えたが、キラは心の底である想いを抱えていた。一方、唯一あの戦いに関わることができなかったオズは密かに戦いの真実を追い求めていた。
そんなある時、村に「イオ」という子供がやってくる。黒い髪、青い瞳を持つその少年はキラのよく知る誰かとよく似ていた。
イオの来訪。それはこれまでの物語の舞台裏への扉だった。
これまで本当は何があったのか。村人達は本当は誰だったのか。
全ての種明かしが終わったら、真実のねつ造を始めよう。
最初で最後の悲劇を選んだその瞬間、魔女は優しく微笑んだ。
これはある魔女の為の鎮魂歌。これは誰の為の物語?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 23:01:48
1133267文字
会話率:52%
デートの待ち合わせに来た「ボク」。
初めて目にする「恋人」の本当の姿とは……?
某アニメのラストシーンから発想した話です。
やっぱり異世界モノと同じくらい、恋愛モノは押さえとかなくちゃね!
はやぶさ2おかえり記念投稿です。
ハッピーエンド
確約します!
この作品は「カクヨム」と重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 10:52:45
4138文字
会話率:20%
大陸の半分を席巻し、もはや元の名が忘れ去られた「帝国」。
国内屈指の有力教会の息子・キリクは、家業を嫌い、帝都で軍人となっていた。今年に入って皇族を守る「皇室師団」に配属された彼は、「氷の女王」と恐れられる女隊長や陽気な少年兵たちとともに
、厳しくも楽しい日々を過ごしていく……はずだった。
初めての宮殿警備の最中に、邪神とされる神様の名を叫ぶ不審者ともみ合ってしまったキリクは、自分が所属する隊の意外な裏の顔を知る。そして、避けてきたはずの宗教闘争と古い神話にまつわる戦いに、巻き込まれてゆくこととなる。
かつて聖戦の一端に触れた少年と、聖戦の中にいた若者たちが中心となって織り成す、殺伐とした日常のお話。
彼らの物語は、第三の神話となるか――。
※『ラフィアの翼シリーズ』(未完)の数年後のお話です。単体で読めます。
※以前「カクヨム」にて公開した同名作品を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 18:00:00
109958文字
会話率:43%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
ひきこもりながら、株でお金を儲けている、「働いたら負け」が口癖のシンジ。
ゲームが趣味で、そのオフ会でゲーム仲間のマドンナから誘いを受けて意気揚々としていたのだが、そこで待っていたのはゲーム仲間のリーダー格、ユウイチだった。
ユウイチから株の学校をやってみないかと誘われたが、そんな面倒なことはしたくないと拒否する。
しかし、ユウイチの貯金額を見て驚き、どうしてこんな事ができるようになったのか、その種明かしとしてカフェ・シェリーへと連れて行かれる。
そこでシンジは「働く」ことのほんとうの意味をシェリー・ブレンドから気付かされる。
シンジはほんとうの意味で「働く」ことができるようになるのだろうか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 15:23:43
13936文字
会話率:57%
ヒトの心は騙されない…騙したくはないヒトノサガ。
最終更新:2019-09-10 05:05:44
225文字
会話率:0%