幼い頃からの恋に振り回され疲れ切っていたマリエッテは、信じていた婚約者リュヒテに裏切られ「恋心を忘れる」という【魔女の秘薬】を飲んでしまう。
婚約が白紙となり新しい一歩を踏み出したマリエッテだが、代々王妃にのみ伝わる【鍵】を持っているのでは
と元婚約者たちの前に呼び戻される。
どうやら恋心と一緒に鍵の存在も忘れてしまったようで、鍵のありかを思い出すために元婚約者にもう一度恋をすることになった。
※長編版です。
※短編版とは設定が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 12:00:00
94597文字
会話率:29%
──恋心を忘れる魔女の秘薬を飲んだら。
幼い頃からの婚約者から言い渡された、婚約の白紙。
マリエッタは許せなかった。
だから忘れることにした。
最終更新:2024-03-05 21:20:53
6376文字
会話率:25%
公爵令嬢のグラティアは魔女の作った秘薬によって目覚めなくなってしまった。
魔女に依頼して自分の意思でそうなったのだが、それには理由があった。
最終更新:2025-06-30 17:30:00
46015文字
会話率:51%
森の奥にあるブレア家の魔女デイジーは、高所恐怖症のため箒で空を飛べないし、呪文を唱えるのも苦手だ。しかし彼女には魔法薬作りの才能がある。ブレア家に代々伝わる秘薬を作れるのは今世ではデイジーただ一人。
その秘薬の使い道は多種多様。
デイジーは
その秘薬をどう使うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 09:39:52
155555文字
会話率:44%
魔獣の黒猫ジャックは無理やり使い魔の契約をさせられ、人を呪う仕事をさせられていた。首輪には爆弾が埋め込まれ逃げ出すことも出来ない。
しかし、ある夏の日、異変を察知した。
連載中「恋する魔女の秘薬」の番外編です。
最終更新:2023-08-27 21:41:38
3865文字
会話率:34%
田中一郎、35歳、しがないサラリーマン。彼の人生の唯一にして最大の目標は「異世界転生」。しかし、ラノベでよく見るお約束の死亡フラグは一向に立たず、焦燥感を募らせる日々。
「こうなったら、どんな死に方をしても神様に『こいつなら異世界でもやって
いける』と認めさせるしかない!」
そう決意した一郎は、来るべき転生に備え、3年間にわたり常軌を逸した肉体改造に励む。山で熊とスパーリングし、滝に打たれ、自作の秘薬を飲み干す…。その結果、彼の肉体は人間を超越し、鋼のように強靭なものへと変貌を遂げていた。
そしてついに、運命の日が訪れる。彼の目の前に、猛スピードで一台のトラックが迫ってきたのだ。
「きた…!!これこそが、待ちに待った異世界への片道切符だ!」
一郎は歓喜に打ち震え、目を閉じ、迫り来る衝撃とその先にあるであろう輝かしい異世界での新たな人生に、鍛え上げた全霊で備えるのだった。田中一郎35歳、彼の輝かしい異世界ライフは、この一撃から始まる…のだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 18:02:31
47558文字
会話率:37%
王家に使える麗しい(自称)魔法使いエドワードは国王陛下や魔女からの難題を解決するために今日も奔走している。恋の秘薬の入手から行方不明の弟子探しまで、果たしてエドワードは難題を解決することができるのか…
最終更新:2025-06-20 23:51:00
3907文字
会話率:73%
遥か昔、七つの幻力(げんりょく)が世界に降り注ぎ、人々はそれぞれの力に適応して国を築いた。
空を渡る思念の国〈シンリヤ〉、魂を操る者の集う〈魂力の国〉、禁忌の力が眠る〈魔力の国〉――
それぞれの国に伝わる力と、今なお眠る“邪悪な存在”。
少年カムナは、病に倒れた母を救うため、世界のどこかに存在すると言われる奇跡の秘薬“神の雫”を探して旅に出る。
旅の始まりに現れた、不思議な青年。
手渡されたのは、謎の剣と、心の奥に眠る“もう一つの力”。
それは、七つのどの幻力にも属さない“第八の力”――
心力(しんりょく)。
感情を剣に、祈りを力に変えるその力が、やがて世界の運命を揺るがす“鍵”になることなど、少年はまだ知らない。
笑って、迷って、ときどき転んで。
それでも進むカムナの旅は、やがて神話さえも塗り替えていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 08:41:10
13605文字
会話率:47%
名門魔法使い一族に生まれながら、魔力がないと虐げられるレン。
魔法学院でも孤立していたが、ある日科学者だった前世の記憶を思い出し、「魔法は科学」であり工夫次第で克服できると気づく。
創成祭の魔道具発表で危機に陥るも、疎遠だった母の助けで乗り
越え成功。
その際、体内に膨大な魔力が滞留する「魔力瘤」が原因で低魔力に見えていたことが判明する。
教授の指導で自身の魔力から秘薬を作り魔力瘤を解消すると、全属性の強大な力が覚醒。
しかしその力は危険視され、家族にも秘密にするよう指示される。
レンは表向きは劣等生のまま、秘めた力と独自の『魔法科学』で道を切り開くことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 07:00:00
25352文字
会話率:17%
昔は花形職業だった「調合師」も今や「無職とあまり変わらない」といわれるまでに落ちぶれた。
そんな「調合師」にまつわる伝説がある。
パーティー全員のどんな傷でも、病でも、毒でも、たちどころに治してしまう秘薬があるという。
そんな伝説の秘薬を作
り出す事を夢見て冒険者となった。
数々のクエストやモンスターの討伐をこなし、なんと見事にオレたちのパーティーはSランク認定されることとなった。
そんな苦楽を共にした仲間に突然、パーティーの解雇処分を受けた。
悔しい……悔しい……
しかし、腐ってもいられない。
オレには伝説の秘薬を作り出すという夢があるんだ。
新たな仲間を探して、必ず伝説の秘薬を作り出してみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:36:17
9352文字
会話率:30%
「VRMMO」×「サバイバル」×「初心者JS」×「配信」
観測せよ、絶望に抗う者たちを
未曾有の電脳災害によってVRMMORPG「ドラコマギアオンライン」に約1万2000人のプレイヤーが未帰還者となる。
現実では小学五年生のふたり、美少女
天才錬金術(をイメージしてキャラメイクした)ザラメ・トリスマギストスと神官ドワーフの親友シオリンはログイン二日目レベルたった3のほぼ初期状態にして仮想世界に閉じ込められる。
“運営”は観測者として無作為に一般市民に封鎖されたドラマギにアクセスする機会を与える。
“あなた”はそのひとりに選ばれて、ザラメの観測を開始することになった。
やがてザラメはある理由から死者蘇生の秘薬、エリクサーを追い求めて竜と魔法の大地を冒険することになる。
その傍らにはとある秘密を抱えた仲間――漆黒の重騎士キルトの姿があった。
・最弱スタートのJS初心者ザラメちゃんを無事にハッピーエンドに辿り着けるよう見守ろう! ってな話です
・シリアスとコミカルは半々くらい! ほのぼのエンジョイとひやひやサバイバルが混在してます
・TSタグやGLタグはPCの性別と現実の性別が異なる登場人物がけっこういるためです
※不定期更新となります
※AIイラストを加工した挿絵を一部使用しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 07:45:17
360792文字
会話率:36%
世は戦国——
かつて面猿が率いた
忍びの集団”七愚天(しちぐてん)”。
彼らは、不老不死を成すといわれた
秘薬”盡魄丸(じんぱくがん)”の秘密を暴いてしまったがため、
伊賀の忍者の粛清に遭う。
時は経ち、
その生き残りである”氷雨”と、
その陰に付き従う少女”鈴蘭”は、
薬師に扮していた。
”盡魄丸”…
かの日、
面猿と七愚天しか知り得ない情報が
伊賀に漏れたと言うことは、
内部に裏切り者がいると言うこと。
真相を知るため、
2人は旅に出る。
氷雨はその旅の果てに、
無価値に奪われた仲間の命、
また奪ってきた敵の命、
そして何より、
ただの道具として使われてきた
自らの”命”の価値を知ることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:00:00
66257文字
会話率:33%
かつて最強の剣士として名を馳せたグラウス(六十九歳)は、旧友の娘のために不老不死の秘薬があるとされるダンジョンへと向かうことになる。
そうして金で雇われた、今話題の凄腕冒険者パーティー『白金の騎士団』と協力し、ダンジョン攻略を目指すことにな
るのだが、そこで強力なドラゴンに遭遇してしまう。
何とか彼らを守りながらグラウスは戦うが、その最中、あろうことか囮にされ、ダンジョンの奥底に突き落とされてしまった。
その後、グラウスはダンジョンの底で目を覚ますのだが、そこで湧き出る神水の効果で若返ることになる。
老眼は治り、肩も腰も痛くない!
そうして若返り、復活した最強の剣士は、しかし世の中ではもう死んだことになっていた。
例の冒険者パーティーがそう、報告したのだ。
しかもあろうことか『白金の騎士団』は最強の剣士の名を使い、自分たちは未来を期待され、託されたパーティーと自称している。
そんな一連の騒動を知り、グライスはあることを思いつく。
どうせ自分が若返ったことを伝えたって、危険な面倒ごとに巻き込まれるだけだ。
せっかくだ。ならいっそ本当に死んだことにして、別人としてセカンドライフを満喫しようと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 12:30:00
57333文字
会話率:33%
乙女ゲームの〝推し〟キャラの婚約者に転生していたと気づいた、悪役令嬢ベラドンナ。
なんたる幸運だろうかと大歓喜するが、推しは特異体質で重度の女性恐怖症なため、女が近づけば彼が苦しむと思い出す。
ならばと、『女では近づけないというのなら、男に
なってしまえばいいのだ!』と新たな秘薬【TS薬】を開発する。
これは、突き抜けたオタクが推しの幸せのために、ヒロインとくっつけようと奮闘する話――なのだが、推しから予想外な執着や溺愛をされ、ヒロインからも懐かれ、思いもよらぬ展開に!?
TS × 悪役令嬢 × 推し活! 男か女か、友情か恋愛か、【性転換薬(時間制限付き)】で性別が交錯するラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 23:31:40
84272文字
会話率:40%
「『役立たずの薬』しか作れず、妹の引き立て役をするくらいしか取り柄のない『出来損ないの魔女』に朗報だ」
妹のラリアが『麗しの天使』と呼ばれ異性から大人気であるのに対して、大の嫌われ者である魔女の先祖返り──メロリー・シュテルダム。
ある日
、メロリーのもとに『変態辺境伯』と呼ばれるロイドから縁談が舞い込んだ。
メロリーは家族が求めるような魔女の秘薬を作ることができず、『出来損ないの魔女』と呼ばれていた。そんなメロリーに与えられた仕事は、妹のラリアの引き立て役。
家族から長年虐げられ、妹の引き立て役も辞めたかった彼女は、この家から抜け出せるならばと、そして調合に使える新たな薬草を求め『変態辺境伯』のもとへと嫁いだ。
しかし、ロイドが変態辺境伯と呼ばれるのには、とある理由があった。更に、彼は何故かメロリーの作る薬に惚れ込んでいて──?
一方その頃、メロリーを馬鹿にしていた家族には不幸が訪れていた。
これは出来損ないで妹の引き立て役の調合オタク──魔女メロリーが、ロイドと出会ったことで魔女の秘薬の本当の価値が知れ渡ったり、愛されたりするお話です。
※短編版はだいたい4話までになっていますが、連載版ではかなり加筆されています。できれば1話から読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 06:30:00
121730文字
会話率:40%
「『役立たずの薬』しか作れず、妹の引き立て役をするくらいしか取り柄のない『出来損ないの魔女』に朗報だ」
妹のラリアが『麗しの天使』と呼ばれ異性から大人気であるのに対して、大の嫌われ者である魔女の先祖返り──メロリー・シュテルダム。
ある日
、メロリーのもとに『変態辺境伯』と呼ばれるロイドから縁談が舞い込んだ。
メロリーは家族が求めるような魔女の秘薬を作ることができず、『出来損ないの魔女』と呼ばれていた。そんなメロリーに与えられた仕事は、妹のラリアの引き立て役。
家族から長年虐げられ、妹の引き立て役も辞めたかった彼女は、この家から抜け出せるならばと、そして調合に使える新たな薬草を求め『変態辺境伯』のもとへと嫁いだ。
しかし、ロイドが変態辺境伯と呼ばれるのには、とある理由があった。更に、彼は何故かメロリーの作る薬に惚れ込んでいて──?
一方その頃、メロリーを馬鹿にしていた家族には不幸が訪れていた。
これは出来損ないで妹の引き立て役の調合オタク──魔女メロリーが、ロイドと出会ったことで魔女の秘薬の本当の価値が知れ渡ったり、愛されたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:13:12
9754文字
会話率:33%
涙が至高の秘薬となる聖女として覚醒したフィオラは、国に囚われ、痛めつけられて無理やり涙を採取される生活を強いられていた。
ある時、本来怪我人の治療や魔物の浄化に使われるはずの涙が、王侯貴族の若返りのために不正に使用されていることを知ってしま
う。
こんな場所から逃げたいと願ったフィオラの思いを神が汲んだのか、フィオラは囚われていた監獄を抜け出し、魔の大森林へと転移していた。
しかし大森林の中で遭難しているところを、隣国の騎士に見つかってしまう。
聖女の証である空色の瞳を見られ、また拷問で無理やり涙を採取される日々に逆戻りかと怯えたその時。
「この玉ねぎを、みじん切りにしてくれませんか?」
騎士はそう言って玉ねぎを差し出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 18:17:59
58769文字
会話率:36%
※各章ごとに作風がガラリと変わります。ご注意ください
更新再開の見込みが無いため、
完結していませんが完結済みとします
____________
《サリヴァン》
という架空の土地を舞台に
《秘薬ヒノマル》
そして、
《科学宗教ポノウ
ェ》
が作り出した
《劇薬アシュラ》
を巡る
《巨大警察組織エドオルム》
の人々=特別怪奇事件担当捜査班(通称トッケイ)がその怪異へ与えられた
《超機密武装ジョウザンシステム》を駆使して捜査するSF(思弁)小説です。
_________________________
アウルスタ《君の血を編んでいる糸の一糸は、我々死んでいった者達の魂で紡がれている。行け! 若き命よ!》
シンレディ《行かん! 死者の進軍は政(まつりごと=祭政一致)だ! 楽しもうぞ!》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 22:25:00
516618文字
会話率:1%
とある田舎の薬局でワンオペ業務に勤しむ薬剤師、菅森晴喜は、閉業後の発注作業中見たことも無い薬品にチェックを入れてしまう。
あろうことか、翌日謎の薬を届けに来たファルマ・エリスと名乗る卸企業の女性従業員によって異世界へと強制転移させられ、無
関係の事件に巻き込まれ続ける。
しかし窮地に追い込まれた晴喜が服用した謎の薬は、『既存と比べ、圧倒的低コストで同効果の魔術を繰り出せる』という、いわば”ジェネリック魔術”発動の為の秘薬であった。
周囲のベテラン魔術師が命を削って火や氷を生み出す中、晴喜は”時止め”や”次元超越”といった禁忌レベルの魔術を”軽い息切れ程度”の
体力と引き換えにぶっ放し、活路を開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 13:46:13
2190文字
会話率:44%
二年前。世界のいたる場所に、黒い渦が出現した。
世界各国が渦を調査したところ、この渦は別世界へ通じる扉であり、渦を通った先にはモンスターがいるダンジョンが広がっていた。
そしてダンジョンには、現実世界とは違った『とある法則』があり、強いモン
スターを相手する場合だと現代兵器である弾丸やロケット弾が通用しないことが分かった。
それでも人々は、判明した事実の積み上げによって、ダンジョンが現れて二年の間に、初心者が熟練者になるまでの攻略法――フローチャートを作り上げた。
そのフローチャートを用いて、各地のダンジョンを誰かに攻略してもらうために。
物語の主人公、小田原旭(おだわら あきら)は、アニメやラノベを愛する、三大欲求よりもサブカル優先なサブカルオタクである。
そしてダンジョンから怪我や病を治す薬が発見されてから、自身の野望のためにダンジョンについて情報取集し、独自のオリジナルチャートを作り上げた。
そう、いまだ誰も見つけていない不老長寿の秘薬をダンジョンで見つけ出し、永遠にオタク活動を続けるために。
その野望成就のため、小田原旭は今日もオリジナルチャートに従いながら、仲間を作らないようイキリ探索者を装うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:00:00
1004145文字
会話率:22%
父上に呼ばれたのを切っ掛けに、僕は変わっていく。
最終更新:2025-03-17 13:48:50
1150文字
会話率:14%
職業ー剣聖ー
世界最強の剣士と謳われた冒険者「フィーラス」
だがフィーラス本人は周りの圧力から嫌々剣を握っただけで本当は魔法を学びたかった
魔王を殺し妻の最期の言葉を受けたフィーラスは60歳を超え騎士団を退職
魔聖から貰った古の秘薬「若
返りの薬」で10歳に若返り辺境の魔法学校へ入学し第2の人生を歩もうとするが思うように行かない
平穏に魔法を学びたい元剣聖が魔法をたしなみ余生を過ごす物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 10:50:49
47027文字
会話率:80%
そりゃこうなるよってお話。
むしろなぜこうならないと思ったってお話。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2025-03-08 08:22:16
3274文字
会話率:52%